- Bybitと分散型デリバティブ取引所であるApeXが統合!
- ApeXのアクセスがスムーズになり、Bybitのセキュリティを活かした取引が可能!
- 実際にBybitからApeXを利用する手順を図解で解説!
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目次
Bybitが分散型デリバティブ取引所のApeXと統合を発表
海外取引所の大手「Bybit」は2022年12月9日、分散型デリバティブ取引所「ApeX」との統合を発表しました。
Bybit (バイビット)
@BybitJP公式
📢【分散型の新たな未来】BybitとApeX Proの統合BybitはCEXとDEXの長所を組み合わせた新たな取引所を目指し、Bybit Web3上で分散型取引所「ApeX」と統合することを正式に発表いたします。
Twitterより引用
Bybitを経由してApeXへアクセス・取引が可能になり、ユーザーにより手軽なWeb3体験を提供。これまでDEX等の利用経験がないライトユーザーを巻き込むことで、Bybitは誰に対しても役立つ金融の実現を目指すとのことです。
Bybitは2022年10月に「Bybit Web3」をローンチしており、既存ユーザーが手軽にWeb3プロジェクトと接続できるプラットフォームを構築しました。これからはさまざまなDAppsとの提携を計画し、今回のApeX統合はその計画の第一歩となります。
Bybit Web3とは?
Bybit Web3では、今話題のWeb3プロジェクトについて学べ、独自のウォレット「Bybitウォレット」を接続することで、DApps(分散型アプリ)へのアクセスが可能なプラットフォームです。
ApeXへのアクセスはBybitウォレットを介して行われ、ユーザーは従来よりも手軽な接続・取引が行えます。
海外取引所「Bybit」とは
Bybitはシンガポールを拠点として活動する、海外大手の取引所です。
全世界に1,000万人を超えるユーザー数を抱えており、1日の取引高は約700億円と流動性が高いのが特徴。仮想通貨情報サイト「CoinMarketCap」の取引所ランキングでは10位にランクインし、国内外からも高い期待・信頼が寄せられている取引所です。
まだBybitの口座開設を済ませていない方は、ぜひ以下のリンクから登録を進めておいてください。
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分散型デリバティブ取引所「ApeX」とは
ApeXはデリバティブ取引を可能にした、DEX(分散型取引所)です。
CEX同様に使い勝手が良いDEXとなっており、シンプルな画面から簡単操作で取引できるのが特徴。ApeXへの入出金も連携したウォレットから手軽に行えるため、DEXを敬遠していた初心者の方でも親しみやすいでしょう。
ブラウザのみならず、スマホアプリからも利用できるため、興味のある方は以下のリンクからApeXの利用を進めてみてください。
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BybitとApeXが統合したことによる3つのメリット
BybitとApeXの統合によるメリットは、以下のとおりです。
- ApeXへのアクセスが簡略化
- 安心・安全にApeXで取引を進められる
- Bybit・ApeX間の資金移動がスムーズ
それぞれの詳細を以下で解説します。
ApeXへのアクセスが簡略化
Bybitとの統合により、ApeXはこれまでよりもアクセスが簡略化された点がメリットです。
これまでのApeXは、メタマスクといった外部ウォレットの連携が必須でした。とはいえDEXであるため、ウォレットとの連携自体は割と手軽に済ませられますが、毎回ウォレットに対して接続許可を与える手間がかかります。
しかし、BybitウォレットではApeXの接続がボタンひとつで済む点が特徴。毎回パスワードを入力や接続許可する必要がないので、すぐにApeXの取引をスタートできます。
安心・安全にApeXの取引を進められる
安心・安全にApeXでの取引を進められるようになった点も大きなメリットです。
外部ウォレットでのApeX利用では、全ての情報を自身で管理・セキュリティ対策を行う必要がありました。扱い方次第では秘密鍵といった重要な情報を紛失・盗まれてしまい、ウォレット内資産を抜かれる可能性も考えられます。
しかし、BybitウォレットはBybitが用いるシステムと同様の基準・セキュリティによって設計。秘密鍵などの重要な情報はBybit側で管理されるため、紛失による資産流出リスクを抑えられます。
Bybit・ApeX間の資金移動がスムーズ
BybitとApeX間での資金移動は、今回の統合によってかなりスムーズになりました。
Bybitウォレットへ振替えた資産は、そのままApeXへデポジットできます。外部ウォレットに送金する手間が省けるため、シームレスな資金移動が可能です。
また、Bybitの現物アカウントからの入出金にも対応しています。Bybitウォレットを活用するよりもスムーズなやり取りができるうえ、Bybit・ApeX間での相互送金には手数料がかからないが魅力です。
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BybitとApeXが統合したことによる3つのデメリット
BybitとApeXの統合によるデメリットは、以下のとおりです。
- カウンターパーティリスクがある
- Bybitウォレットへの振替に手数料が必要
以下で詳細を解説するので、メリットとデメリットを比較して自分にとってメリットが大きいのなら今回の統合を利用することを検討しても良いでしょう。
カウンターパーティリスクがある
今回の統合ではBybitに依存する部分が大きいため、カウンターパーティリスクがある点がデメリットです。
カウンターパーティリスクは、「取引先の破綻による損失リスク」のことです。
ApeXは分散型での管理体制のため、破綻するリスクは限りなく低いですが、Bybitが破綻してしまうリスクが考えられます。Bybitウォレットを通じてApeXでポジションを保持している際に、Bybitの経営が傾く可能性もゼロではありません。
FTXの破綻騒動もあり、CEXへの依存が危険視されています。カウンターパーティリスクを回避したい場合は、これまで通り外部ウォレットを活用してApeXを利用していくことをおすすめします。
Bybitウォレットへの振替に手数料が必要
Bybitの現物アカウントからBybitウォレットへ資金を振替える際、トランザクション手数料がかかる点もデメリットです。
Bybitが提供するウォレットであるものの、現物をはじめとしたアカウントとは相互サポートされていません。例えば、ApeXの利用で必要となるUSDC・ETHの手数料は以下のとおりです。
通貨 | トランザクション手数料 | Bybitウォレットへの最低入金額 |
---|
USDC | 10USDC (約1,300円) | 10USDC (約1,300円) |
ETH | 0.0012ETH (約190円) | 0.02ETH (約3,200円) |
USDCといったステーブルコインの振替は、割と高額に設定されています。手数料で余計なコストを減らすためにも、頻回な入金を避けるといった対策が必要です。
【4STEP】BybitからApeXを利用する方法を解説
実際にBybitからApeXを利用する流れは、以下のとおりです。
BybitからApeXを利用する流れ
- STEP1:Bybitウォレットの作成
- STEP2:BybitウォレットへUSDC・ETHを入金
- STEP3:ApeXへUSDCをデポジット
- SREP4:実際に取引を進める
以下で解説する手順は、Bybitウォレットを作成する場合の手順です。
仮にBybitの現物アカウントからUSDCの入金を行う際は、「ApeXへUSDC
をデポジット」から進めてください。
STEP1:Bybitウォレットの作成
まずはBybitウォレットの作成から進めます。
Bybit公式サイトのメニューから、「Web3」を選択。一覧から「DEX」をクリックしてください。
ApeX Proの取引画面が表示されるので、「ウォレットを作る」をクリックします。
Bybit Web3利用規約にチェックし、「今すぐ作成する」をクリック。
以上で、Bybitウォレットの作成が完了です。
STEP2:BybitウォレットへUSDC・ETHを入金
Bybitウォレット作成後は、一旦Bybit公式サイトに戻り、USDC・ETHの入金を進めていきます。
あらかじめUSDC・ETHが必要になるので、以下の記事を参考に取引を済ませておいてください。
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手順は以下のようになります。
上記の通貨を入手後、Bybit公式サイトの「Web3」から「Bybit Wallet」を選択します。
「資産」をクリックし、通貨の一覧のUSDCから「入金」をクリックします。
「Bybit現物アカウントから振り替える」をクリック。
「Bybit現物アカウント」を選択して、「次へ」をクリックします。
USDCの入金数量を指定し、「提出」をクリック。
出金確認画面が表示されるので、「提出」をクリックします。
Bybitウォレットへの入金には、各種認証が必要です。
「確認」をクリックして、ガイダンス通りにセキュリティ認証・顔認証進めてください。
それぞれの認証を済ませれば、BybitウォレットへのUSDC入金が完了します。
ApeXでのデポジットでは、ガス代としてETHも必要です。上記の手順通り、ETHの入金も進めておきましょう!
STEP3:ApeXへUSDCをデポジット
Bybitウォレットへ入金後は、ApeXと連携して資金をデポジットします。
Bybit公式サイトの「Web3」から「DEX」でApeXに移動し、「loginBybitWallet」をクリック。
ApeX上でのアカウント作成を進めます。
ユーザー名とメールアドレスを入力し、「確認する」をクリック。
その後、取引画面から「デポジット」をクリックします。
「デポジット」をクリックすると先ほど解説したように、下記の2通りのApeXへ資金をデポジット方法を選択する画面がポップアップします。
ApeXへのデポジット方法
- Bybitウォレットからデポジットを行う
- Bybitの現物アカウントから直接デポジットを行う
以下では、それぞれのパターンでのデポジット方法を解説します。
Bybitウォレットからデポジットする場合
Bybitウォレットへ送金した資金をApeXへ入金する手順は以下のようになります。
STEP
「Bybit Wallet」を選択し、「次へ」をクリック。
STEP
デポジットするUSDC数量を指定し、「提出」をクリックします。
STEP
トランザクション詳細画面が表示されるので、「トランザクション詳細」をクリック。
STEP
2段階認証アプリを利用し、認証コード入力を進めます。
STEP
取引注文が提出されたので、「OK」で画面を閉じればデポジット完了です。
Bybitの現物アカウントからデポジットする場合
Bybitウォレットを通さず、直接Bybitから資金を入金する方法は以下のようになります。
STEP
「Bybit Spot Account」を選択し、「次へ」をクリックします。
STEP
USDCの入金数量を指定し、「提出」をクリック。
STEP
出金確認画面が表示されるので、「提出」をクリック。
STEP
Bybitウォレットへの入金と同様、セキュリティ認証・顔認証を進めます。
その後、出金申請が完了するので、ApeXへデポジットされるのを待つだけです。
STEP4:実際に取引を進める
資金のデポジット完了後は、実際にApeXでの取引を進めてください。
BTC /USDCをはじめとした、5種類の通貨ペアから取引するペアを選択。取引方法を指定して、オープンロング・オープンショートからポジションを建てます。
直近のアップデートで、ユーザーが自由にレバレッジ倍率を変更できるようになりました。自分の資産額にあわせて、効率よく取引を進められますよ!
ApeXの詳しい使い方・取引方法については、以下の記事を参考にしてください。
これもう見た? ApeX Protocol(APEX)の評判は?特徴や将来性・使い方を解説!
これもう見た?ApeX Protocolの使い方完全版
Bybit経由でApeXを利用する際のサポートはどうなる?
今回の統合によって気になるのは、やはりサポート面ではないでしょうか。
サポートについては結論を言うと、Bybit経由でのApeX利用によるトラブルは、Bybitのサポート対象外となります。
Bybit側のサポート範囲は、あくまでBybitへの入出金や現物アカウント・Bybitウォレット間の入出金のみです。ApeXとの統合は行ったものの、利用時のトラブル全てを包括的にサポートするわけではありません。
万一のBybit・ApeX間での入出金トラブル等は、あくまで自己責任となるので注意が必要です。
そのため、仮にApeXでトラブルに見舞われた際は、ApeXのサポートセンターに問い合わせるのがおすすめです。
ApeXに関する問い合わせは、公式Discordのチケットサービスを利用します!
具体的な問い合わせ方法は以下のとおりです。
- DiscordからApeX Communityに参加
- ApeX Communityで確認プロセスを進める
- サポートチャンネルから問い合わせを行う
以下で詳しいDiscordの操作手順を紹介します。
STEP
DiscordからApeX Communityに参加
まずはDiscordから、ApeXのコミュニティに参加します。
ApeX Communityにアクセスし、「招待を受ける」をクリックします。
Discordアカウントを持っていない方は、あらかじめ公式サイトからアカウント作成を済ませておいてくださいね!
STEP
ApeX Communityで確認プロセスを進める
STEP
サポートチャンネルから問い合わせを行う
ここではチケットツールを利用して、問い合わせを進めていきます。
チャンネルの一覧から、「support-channel」を選択し、メッセージ内の「Create ticket」をクリックしてください。
BOTがサポート専用のチャンネルを作成するので、「#」で表示されたリンクをクリック。
移動先のチャンネルにて、問い合わせ内容をチャットへ入力して送信します。
Discordの詳しい使い方などはこちらの記事で解説しているので併せて読んでみてください。
これもう見た?Discord(ディスコード)使い方ガイド|アカウント作成、初期設定、使い方まで徹底解説
BybitとApeXの統合に関するよくある質問(Q&A)
ここでは、BybitとApeXの統合によるよくある質問についてまとめました。
これからBybit経由でApeXの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
- Bybit経由のApeXでも複数のチェーンを利用できますか?
-
Bybitを経由する場合に利用できるチェーンは、イーサリアムのみに限られます。
外部ウォレットでApeXを利用する際は、計4種類のチェーンを利用でき、それぞれのチェーンで複数通貨の入金が可能でした。入金した通貨は、ApeX側で自動的にUSDCへ変換されます。
しかし、Bybit経由でのApeX利用ではイーサリアムと限定的。入金できる通貨もUSDCのみのため、外部ウォレット利用時と比べると入金に不自由さを感じるかもしれません。
- ApeXから直接Bybitへの出金も可能ですか?
-
直接Bybitの現物アカウントへの出金にも対応しています。
Bybit経由で利用するApeXでは、取引画面の「引き出し」から出金方法を選択し、ApeX内の資産を引き出せます。
Bybitウォレットと異なり、現物ウォレットへの出金はトランザクション手数料が必要ありません。コストを抑えて出金したい場合は、現物ウォレットへの引き出しを行うのがおすすめです。
- Bybit経由からでもApeXの「Trade to Earn」に参加できますか?
-
Bybit経由からでも、ApeXのTrade to Earnに参加可能です。
Trade to Earnでは、ApeX上で取引を進めることで、リワードトークンを獲得できるイベント。2022年11から約1年間にわたって開催され、ポジションの保有や支払った手数料に応じて自動的に「BANA」が付与されます。
BANAはTrade to Earn終了後、ガバナンストークン「APEX」へ換金できます。今のうちに積極的に取引を進め、BANA獲得を目指すのがおすすめです。
まとめ
Bybit・ApeXの統合により、ユーザーはより安心・安全にApeXを利用できます。
安定したセキュリティ環境下でApeXでの収益化を目指せるほか、Bybit・ApeX間でのシームレスな資金移動が可能です。今回の統合によってDEXへのハードルが下がったことで、これまでDEXを敬遠していたユーザーを囲い込んでいけるでしょう。
Bybit経由でApeXを利用する場合は、まずBybitのアカウント作成が必要です。わずか3分と短時間での口座開設に対応しているので、ぜひこの機会にBybitからApeX利用を始めてみてください。
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公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP
▼Bybit、ApeX Protocolのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見た?Bybit(バイビット)の評判と安全性は?14の長所と2つの短所!
これもう見た?Bybit(バイビット)の使い方完全ガイド|初心者向けに図解で徹底解説!
これもう見た?ApeX Protocol(APEX)の評判は?特徴や将来性・使い方を解説!
参考文献
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