- 海外FX業者「xs.com」のメリットや特徴を詳しく解説
- xs.comに寄せられたリアルな口コミを紹介
- xs.comに関するよくある質問を紹介
＼ 高い信頼性で取引できる業者が日本上陸 ／
公式サイト：https://www.xs.com/ja/
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目次
海外FX業者「xs.com（エックスエス）」の基本情報
xs.comの基本情報は以下の通りです。
| 設立年 | 2020年 |
| 本拠地 | セーシェル ビクトリア エデン島 エデンプラザ 1階 F20 |
| 最小入金額 | 200ドル |
| 最大レバレッジ | 500倍 |
| スプレッド | 0.0pips~ |
| 基本通貨 | usd |
| 取引可能商品 | FX通貨ペア・貴金属・エネルギー・コモディティ・株価指数・株式・仮想通貨 |
| 口座開設ボーナス | なし |
| 金融ライセンス | セーシェルSFA・オーストラリアASIC・キプロスCySEC |
| 約定力 | 不明 |
| マージンコール/ロスカット | あり |
| 追証 | なし |
xs.comはセーシェルに本拠地を構えるFXブローカーですが、2023年2月に元Exnessの地域担当マネージャーだったMohamad Ibrahim氏の社長就任を期に日本への上陸が決定しています。セーシェル・オーストラリア・キプロスの3カ国の金融ライセンスを取得しており、新興ブローカーの中では比較的信頼できると考えられるでしょう。
スタンダード口座だけでなくロースプレッド口座も用意されており、最狭スプレッドは0.0pipsという優れたスペックを誇ります。
口コミが数少ないため、現状では実際の使用感を把握できないのが欠点ですが、取引可能商品も非常に多く期待が持てるブローカーだといえます。
この記事では日本上陸間近のxs.comの特徴や口コミをできるだけ詳しく解説し、xc.comが信頼できる海外FX業者なのかの情報提供をしていきます。
xs.com（エックスエス）の特徴
xs.comは以下のような特徴があります。
xs.comの特徴
- 最低0pipsのスプレッドでトレードできる
- 複数の証券取引委員会の認可を受けている
- 取扱商品が豊富にある
- 複数の取引プラットフォームが用意されている
- 日本語サポートに対応している
- 口コミが少ない
それぞれ解説していきます。
最低0pipsのスプレッドでトレードできる
xs.comにはスタンダード口座とロースプレッド口座が用意されており、どちらも比較的狭いスプレッドでの取引が可能です。スタンダード口座のEUR/USDのスプレッドは0.7pipsとなっており、日本国内で使用可能な主要ブローカーと比べても優秀な数値です。
その他の取引商品のスプレッドに関しては情報が公開されていませんが、主要な他社ブローカーとの比較は以下となります。
| ブローカー | EUR/USDのスプレッド |
|---|
| xs.com(スタンダード口座) | 最小0.7pips |
| XM(スタンダード口座) | 最小1.5pips |
| HF MARKETS(プレミアム口座) | 最小1.2pips |
| IS6FX(スタンダード口座) | 最小1.6pips |
| FXGT(スタンダード口座) | 最小1.4pips |
| iFOREX(エリート口座) | 最小0.9pips |
| FBS(スタンダード口座) | 最小2.0pips |
| Exness(スタンダード口座) | 最小1.0pips |
| ThreeTrader(Rawゼロ口座) | 最小0.6pips |
このように、主要な他社ブローカーと比較してもトップクラスのスプレッドの狭さだとわかります。xs.comにはさらにスプレッドが狭い対応のロースプレッド口座も用意されており、EUR/USDなら最狭0.0pipsのスプレッドで取引できるので、特にスキャルピングにおいては非常に有利な立ち回りができるでしょう。
しかしxs.comでは1ロットの取引あたり往復6ドルの取引手数料がかかってしまいます。
取引手数料を足すと、スタンダード口座での実質スプレッドは約1.1pips、ロースプレッド口座の実質スプレッドは0.4pipsです。他通貨でも同レベルのスプレッドで取引できるなら、かなり使い勝手の良いブローカーのひとつになります。
海外FX業者のスプレッドに関してはこちらの記事で詳しく解説しています。
これもう見た？海外FX11社のスプレッドを徹底比較！口座別おすすめ業者紹介！
複数の証券取引委員会の認可を受けている
xs.comは合計3カ国の証券取引委員会発行の金融ライセンスを取得しており、新興海外ブローカーの中では信頼性があるといえます。
実際には以下のライセンスを取得しています。
xs.comの取得金融ライセンス
- セーシェルFSA
- オーストラリアASIC
- キプロスCySEC
セーシェルFSAに関して2つの金融ライセンスを取得しているXM Tradingが取得している金融ライセンスでもあり、長年日本の最大手ブローカーがメジャーに使用するほどの信頼性があります。
オーストラリアASICは世界で最も厳しい金融ライセンスのひとつとされており、顧客を保護するためにさまざまな施策を行っているブローカーしか取得できないものです。中にはこの金融ライセンスを取得したくてもできないブローカーもおり、オーストラリアASICを取得していることがひとつの評価点として考えられるでしょう。
キプロスCySECは以前までは規制がゆるく、ある意味信頼性に欠ける金融ライセンスでしたが、現在では規制が強化され信頼されるライセンスのひとつとして数えられています。2010年代後半の規制強化によりキプロスCySECの取得継続を諦めたブローカーもおり、現在キプロスCySECを取得しているブローカーは厳しい規制を潜り抜けてきたと考えられます。
このように、xs.comは信頼性が高いといわれる金融ライセンスを3つ取得しており、この点においては優良ブローカーだと判断できるでしょう。
海外FX業者の安全性が気になる方はこちらの記事も読んでみてください。
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取扱商品が豊富にある
xs.comは主要な取引商品に加え、他社では取引できない商品もラインナップされているのが特徴です。
実際には以下の商品ジャンルを取引できます。
xs.comの取引可能商品ジャンル
- FX通貨ペア
- 貴金属
- エネルギー
- コモディティ
- 株価指数
- 株式
- 仮想通貨
国内FXブローカーでは株式や仮想通貨の取引はできず、取引商品ジャンルごとに別のブローカーで口座を開設する必要があります。xs.comではそれらの商品をひとつの口座で取引できるほか、国内口座では不可能なハイレバレッジでのトレードが可能です。
TESLAやAppleなどの有名企業株のレバレッジ取引もできるため、複数の業者に資金を分散させたくないユーザーにとってxs.comは最適な選択肢といえるでしょう。
xs.comで取引できる仮想通貨銘柄は以下の通りで、主要通貨はしっかりカバーされています。
xs.comで取引可能な仮想通貨銘柄
- ビットコイン(Bitcoin/BTC)
- イーサリアム(Ethereum/ETH)
- リップル(Ripple/XRP)
- ライトコイン(Litecoin/LTC)
- イオス(EOS)
- ネオ(NEO)
- オーエムジー(OMG)
- トロン(Tron/TRX)
- モネロ(Monero/XMR)
- ジーキャッシュ(Zcash/ZEC)
しかし、一部の先物商品などがラインナップされていないとの海外レビューも見られたため、先物を取引したい人は注意が必要です。
海外FX業者の仮想通貨FXについてはこちらの記事でも解説しています。
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複数の取引プラットフォームが用意されている
xs.comでは以下のプラットフォームで取引が可能です。
xs.comで使用可能なプラットフォーム
- MT5
- MT4
- XSウェブトレーダー
- XSモバイルトレーダー
4つのプラットフォームの中で、特にMT5で取引できるのが大きなメリットです。これまで主要なプラットフォームはMT4でしたが、最新のMT5はそれに比べ数倍の動作スピードを誇ります。そのため、特に約定スピードや滑りの無さが重要なスキャルピング取引ではストレスの少ない取引が可能です。
主要ブローカーは徐々にMT4からMT5への移行が進んでいますが、まだ対応できていない業者も多くいます。ストレスの無い取引をしたいユーザーにとってもxs.comはおすすめできるブローカーだといえるでしょう。
MT4とMT5の違いはこちらの記事で解説しています。
これもう見た？MT4とMT5の違いは？それぞれの特徴とどちらがおすすめか徹底解説！
日本語サポートに対応している
xs.comはまだ日本で本格展開が行われていませんが、すでに日本語サポートに対応しているのが特徴です。すでに日本のFX市場で実績があるFXブローカーに勤務していた日本人スタッフがサポートセンターに所属しているため、困ったらすぐに頼れるのは心強いポイントです。
一部の海外ブローカーでは日本語サポートに対応しておらず、出金トラブルなどで大きな労力を強いられるケースもあります。特にFX初心者は不明点が多くサポートに頼らざるを得ない場面も多いので、サポートはブローカー選びの大きな基準になります。
xs.comは公式サイトも日本語に対応しており、日本人にもとっても非常に使いやすいブローカーだといえます。
口コミが少ない
xs.comで唯一の不安材料といえば、口コミが少ない点が挙げられるでしょう。本格的な日本上陸はまだ進んでおらず、日本人の口コミは見られません。
海外の口コミも多くは見られず母数が少ないのも事実ですが、悪い口コミはほとんどありませんでした。口コミの中には、1年以上取引しているが何の問題も発生していないというものも見られるので、現時点で悪徳業者である可能性は少ないです。
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xs.com（エックスエス）の口コミ・評判
ここではxs.comに寄せられている口コミをいくつか紹介していきます。
出金スピードが非常に早かった
I really like how fast they are with the withdraws, something that I could not find in other brokers.
出典：sitejabber
出金スピードが他のブローカーに見られないほど速かったという口コミです。
出金に関しては海外FXで度々問題になっており、「身に覚えの無い規約違反で出金取り消しになった」や「出金申請が受理されたが、数週間以上音沙汰が無い」というような声を耳にします。特に悪徳業者はその傾向が強く、出金スピードの遅さから悪い口コミが寄せられるケースもあります。
xs.comに関してはそのような口コミが見られず、むしろ出金スピードが速いという口コミが数件見られました。これだけでも悪徳業者である確率がグッと下がるので、xs.comの利用を検討している人にとっては非常に大きなメリットとなります。
取引できる商品が多い
Trange of products are available for trading is impressive. I can access global markets through their platform.
出典：sitejabber
取引できる商品が多く、プラットフォームも使いやすいという口コミです。
xs.comでは仮想通貨や株式指数、エネルギーやコモディティなどさまざまな商品を取引できます。
以前まではどのブローカーも通貨ペアしか取引できませんでしたが、現在では仮想通貨や株式など取引可能範囲を拡大しています。xs.comもそのトレンドを抑えて多くの商品ジャンルをラインナップしており、通貨ペア以外も取引したいユーザーには最適です。
問題なく長期間取引できている
Good -I’ve been trading CFDs with them for a year now and I’m impressed with their platform and customer service.
出典：sitejabber
xs.comで約1年にわたりCFD取引をしているが、プラットフォームやサービスに満足しているとの口コミです。
FXブローカーは数多く存在しており、中には多くの悪徳業者が現れては顧客の資金を持ち逃げしている現状があります。そのようなブローカーは数ヶ月で運営が破綻してしまうケースが多く、1年以上問題なく取引できているだけでもある程度信頼できる部分です。
日本国内で確固たる信頼を築くにはまだ運営キャリアが圧倒的に足りないのも事実ですが、取得している金融ライセンスや海外サイトに投稿されている口コミからは信頼性を感じられます。
サポートチームが親切
Good customer support = Their customer support team is very responsive and helpful. They’ve resolved all my queries promptly.
出典：sitejabber
サポートチームの返信が迅速で親切だったという口コミです。
xs.comはこれから上陸する日本向けにも日本人サポートチームを雇用していたり、サポートには力を入れているのがわかります。カスタマーサポートは24時間365日受付しており、どんなタイミングでも迅速な返信が可能です。
FX初心者は入金方法や新規ユーザー登録など、取引だけでなく手続きの面でも多くの疑問が湧いてきます。特に運営歴の長くないブローカーは情報提供されているサイトも少ないため、トラブル時はサポートへの依存度が高くなってしまいます。
そのような状況でも、しっかりと問題も解決してくれるサポートチームがいるのは、安心してブローカーを使い続けられる大きな要因になります。
【Q&A】xs.com（エックスエス）についてよくある質問
ここではxs.comについてよくある質問をまとめています。
xs.comは日本で使えるの？
xs.comは日本で本格的なプロモーションは行われていませんが、すでに日本でも口座開設が可能です。サポートや公式ホームページも日本語対応しているので、日本人のユーザーでも問題なく利用できる環境は整っているといえます。
xs.comは最大で何口座開設できるの？
xs.comでは1つのプラットフォームで最大5個の口座を開設できます。xs.comにはMT4、MT5、XSウェブトレーダー、XSモバイルトレーダーの4つの取引プラットフォームがあるため、合計で20個の口座開設が可能です。
xs.comの入金方法は？
xs.comでは以下8つの入金方法が用意されています。
xs.comの入金方法
- クレジットカード
- デビットカード
- Skrill(国内利用不可の電子マネーサービス)
- Neteller(国内利用不可の電子マネーサービス)
- Klarna(国内利用可能の電子マネーサービス)
- Giropay(国内利用可能の電子マネーサービス)
- 海外銀行送金
- 国内銀行振込
幅広い入金方法を選択できますが、電子マネーサービスはどれも日本国内ではメジャーではないものです。Giropayなどは日本国内での利用もできますが、日本語サポートに対応していないというデメリットもあります。
クレジットカードやデビットカードは近年、海外に対する送金の規制を強化しているため、カード会社によっては使用できないケースも多いのが事実です。日本国内からの入金であれば、国内銀行送金が無難といえるでしょう。
xs.comのレバレッジは？
xs.comのレバレッジは最大500倍に設定されていますが、「ダイナミック・レバレッジ」という制度により取引ロットに応じたレバレッジ制限がかけられます。
取引ロットとレバレッジ制限の関係は以下の通りです。
| 取引ロット | 最大レバレッジ |
|---|
| 50ロット未満 | 500倍 |
| 100ロット未満 | 200倍 |
| 200ロット未満 | 100倍 |
| 200ロット以上 | 25倍 |
50ロット以上の取引をする人は、ロット制限による思いもよらないアクシデントを避けるためにも、レバレッジ制限に関しては把握しておきましょう。
まとめ
この記事では、xs.comの特徴や評判、口座開設方法などについて解説しました。
日本進出したばかりでプロモーションも行われていないため口コミが少ない点には不安を感じますが、レバレッジの大きさやスプレッドの狭さは魅力です。3カ国の金融ライセンス取得やサポート、出金に関する海外での実績からは信頼性を感じられます。
サポートも迅速で丁寧との口コミが集まっているので、信頼性を重視している人はぜひ利用してみてください。
＼ 高い信頼性で取引できる業者が日本上陸 ／
公式サイト：https://www.xs.com/ja/
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