- MT4とMT5の違い
- MT4を使う人が多い理由
- MT4とMT5どちらを使う方がいいのか
FXの取引プラットフォームとしてよく利用されるMT4とMT5。MT4の人気は健在で、MT5が登場した今でも使われ続けています。
この記事では、MT4とMT5の違いについて徹底的に解説します。
それぞれどのような特徴があり、どのような場面でおすすめできるのか、どちらも利用してみた経験者の観点からご紹介します。
「MT4とMT5のどちらを使うべきかわからない」というお悩みを解決できる可能性が高いので、まずはご一読を!
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目次
MT4とMT5の違いを一覧表で比較
はじめに、MT4とMT5にはどのような違いがあるかをみていきましょう。それぞれの違いがひと目で分かる一覧表を用意したのでご覧ください!
なお、MT4とMT5の詳しい特徴、使い方はこちらの記事で網羅しているのでぜひ一度じっくり読んでみてください。
これもう見た?【完全版】MT4使い方マニュアル|基礎から応用まで徹底解説
これもう見た?【完全版】MT5使い方マニュアル|初心者でもわかるように徹底解説
MT4とMT5の違いを一覧表で比較
MT4とMT5の違いを一覧表で比較してみましょう。
| MetaTrader4の特徴 | MetaTrader5の特徴 |
---|
動作スピード | ゆっくり | はやい |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
気配値、ナビゲーターウィンドウ | 並 | わかりやすい 使いやすい |
両建て | 可能 | 可能 |
ワンクリック注文 | 可能 | 可能 |
ストラテジーテスター | 可能 | 可能 |
カスタムインディケーターの種類 | かなり豊富 | 並 MT4よりは少ない |
EAの種類 | かなり豊富 | 少ない |
アップデート回数 | 4回 | 14回 |
対応海外FX業者 | ほぼ全て | 一部大手業者のみ |
MT4とMT5の違いで目立った項目は以下のものでした。
- 動作スピード
- 時間軸の種類
- カスタムインディケーターの種類
- EAの種類
MT4とMT5の違い
MT4とMT5では具体的にどのような違いがあるのでしょうか。それぞれの項目について具体的に解説していきます!
MT5の方が動作スピードは早い
MT5はMT4と比べてかなりサクサク動きます。MT4では、パソコンが重くなるという理由で「注文・決済がうまくいかない」ことがありました。
しかしMT5は動作スピードが早いです。
取引回数の多いスキャルピングトレードでも問題なく行うことができます。
MT5は時間足が21種類ある
MT4の時間軸が9種類なのに対して、MT5は21種類の時間軸を選ぶことができます。
MT4の時間軸は最低限ともいえる
- 1分足(M1)
- 5分足(M5)
- 15分足(M15)
- 30分足(M30)
- 1時間足(H1)
- 4時間足(H4)
- 日足(D1)
- 週足(W1)
- 月足(MN)
しかありません。
MT5で使える時間軸は以下のもの。
- 1分足(M1)
- 2分足(M2)
- 3分足(M3)
- 4分足(M4)
- 5分足(M5)
- 6分足(M6)
- 10分足(M10)
- 12分足(M12)
- 15分足(M15)
- 20分足(M20)
- 30分足(M30)
- 1時間足(H1)
- 2時間足(H2)
- 3時間足(H3)
- 4時間足(H4)
- 6時間足(H6)
- 8時間足(H8)
- 12時間足(H12)
- 日足(D1)
- 週足(W1)
- 月足(MN)
パッと見比べただけでも、MT5はかなりの時間軸を使用できることがわかります。
MT4のアップデートは終了
MT5が現在もアップデートがされているのに対して、MT4はアップデートが終了しています。
だからといって「MT4を使用しないほうがいい」というわけではありませんが、MT5の方が将来性は高いでしょう。
MT4の方がカスタムインジケーターやEAの種類が多い
MT4はMT5に比べてカスタムインジケーター・EAの種類が豊富です。
MT5にはまだまだ種類が少ないことから、インジケーター・EAの種類の多さがMT4を利用する大きなメリットであるといえます。
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MT4の特徴は?
ここでは、MT4の特徴についてみていきましょう。
MT4とは
MT4は「Meta Trader4」の略称で、ロシアのMetaQuotes社が開発したFX取引プラットフォームで、世界的にもっともメジャーといわれています。
複数のテクニカル指標を表示させるのはもちろん、世界中の開発者が作った指標やEA(自動トレードシステム)を使用することが可能。
高性能であることから、FXの中~上級者に圧倒的な支持を得ている取引プラットフォームです。
これもう見た?【完全版】MT4使い方マニュアル|基礎から応用まで徹底解説
MT4のメリット
MT4のメリットをまとめると以下の通りです。
- テクニカル指標の無数多重表示が可能
- システムトレードが可能
- 自分好みのツール・取引環境が作れる
- 世界中のオリジナル指標・EAが使える
- 複数口座が一元管理できる
MT4のメリットは、なんといっても「高性能なテクニカル表示機能による高度な分析が可能であること」「自分好みの環境でシステムトレードもできる」という2点でしょう。
トレードにおける汎用性の高さは、他のツールには真似できない大きなメリットといえます。
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MT5の特徴は?
MT4に続いて、MT5の特徴をみていきましょう。
MT5とは
MT5は「Meta Trader5」の略称で、ロシアのMetaQuotes社が開発した最新のFX取引ツール。MT4では表示することのできなかった時間軸をはじめとした様々な機能が追加されています。
MT4は開発アップデートを終了したのに対して、MT5は現在もアップデートが継続中。MT5には、今後も便利な機能が追加されていくでしょう。
これもう見た?【完全版】MT5使い方マニュアル|初心者でもわかるように徹底解説
MT5のメリット
現時点で最も使われている取引システムはMT4ですが、近年ではMT5を使用する人が増えています。おそらく、アップデートされ続けている・MT4よりも細かい時間軸を設定できることが要因でしょう。
ここでは、MT5のメリットをご紹介します。
- MT5はアップデートされ続けている
- MT5は最大21種類の時間足が設定可能
- MT5は自動売買の自作は容易
MT5はアップデートされ続けている
MT5最大のメリットは、現在もアップデート・開発が盛んに行われている点です。MT4のアップデートが終了したことを考えると、将来性を考えてMT5が選ばれる理由もうなずけます。
投資業界では常に新しい手法が誕生しており、新たな手法が誕生するたびに新しい取引ツールが開発されてきました。世界中でアップデート・開発がおこなわれているMT5を使っていれば、時代の流れに乗り遅れることはないでしょう。
MT5は最大21種類の時間足が設定可能
MT5は21種類の時間足を表示することができます。これは、9種類であるMT4に比べて大きなメリットです。
トレードを分析する時や取引のタイミングをみる際は、さまざまな時間軸で確認したいもの。MT5はテクニカル分析を多用するトレーダーから特に人気を集めています。
MT5は自動売買の自作が容易
MT4やMT5は、自分で自動売買システムを作れることで有名です。正直MT4では、「オリジナルEAを作成するのは難しい」という声が多くありました。
MT5では新機能である「メタエディター」を使えば簡単にEAを作ることができます。
プログラミングの知識がなくても、3つのステップで簡単にオリジナルEAを作ることが可能です。
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私はMT5を利用しています(裁量のトレードなので)
ここまでMT4とMT5の違いについてご紹介してきましたが、「結局どちらを使えばいいの?」と感じる方は多いでしょう。
私の結論は、「裁量トレードはMT5、EA(自動売買)はMT4」です。
いまからMT4とMT5のどちらを使うか迷っているなら、まずはMT5を使ってみましょう。
裁量トレードをする場合はMT5がおすすめ
裁量トレードとは、自分の判断で取引を行うこと。カスタムインジケーターを利用せずにチャート分析を行う方にはMT5がおすすめです。
ベテラントレーダーがMT4からMT5へ乗り換えない理由は、カスタムインジケーター・EAが少ないこと。
つまり、カスタムインジケーターを利用しない方にはMT5を使うデメリットがほぼありません。MT4よりもMT5の方が動作スピード・時間足の種類など全体的な性能が優れているからです。これから開発やアップデートが進むことを考えると、MT5を選ぶのが間違いないといえます。
カスタムインジケーターを使うならMT4
MT5ではMT4用に開発されたインジケーターを使用できません。MT4に利用したいカスタムインジケーターがある場合は、MT5へ移行するのはハードルが高いといえます。
全体的な性能はMT5の方が優れていますが、
- カスタムインジケーターでの手法に慣れている
- 使いたいインジケーターがMT5に存在しない
という方はそのままMT4を利用するのが良いかもしれません。
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海外FX業者でMT5が利用できる業者は?
ここまで、MT4とMT5の違いとどちらを使用すればいいかについてお話ししてきました。私は、機能性や将来性を考慮して「MT5を利用するべき」であると考えます。
ここでは、MT5が利用できる海外FX業者をみていきましょう。
XMTrading(エックスエム トレーディング)
XM Tradingの会社概要
運営会社 | Tradexfin Limited. |
設立 | 2009年 |
所在地 | Unit E, F28, Eden Plaza, Eden Island, Republic of Seychelles |
金融ライセンス | セーシェル金融庁、モーリシャス金融庁 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.8~2.0Pips(スタンダード口座) |
約定力 | 〇 |
取扱い銘柄数 | 127銘柄(通貨ペア、貴金属、株価指数、商品、エネルギー、仮想通貨) |
マージンコール/ロスカット | 50%/20% |
追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | 制限なし |
最小入金額 | 5USD(約500円) |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4/MT5 |
XM Tradingは「FX=XM」と言って良いほど日本で最も口座開設数が多い人気の海外FX業者です。
人気の理由は総合力の高さ。
会社の信頼性、レバレッジ、サポート力、ボーナスなどどれも平均以上のレベルを確保している点です。
特に世界各国で金融ライセンスを取得し、2018年にはサービスの質が評価され、World Finance Magazineより2018年のベストFXブローカー、ヨーロッパ賞を受賞しているなど、信頼性が非常に高い海外FX業者となります。
取引環境面では約定力が非常に高く、ゴールドなどのCFD商品のスプレッドは比較的狭くなっています。一方、FX銘柄のスプレッドは他社より広く、取引手数料や入出金手数料が高めの設定となっているデメリットもあります。
ただ、口座開設ボーナス、入出金ボーナス、ロイヤリティプログラムなどが使いやすいこともあり初心者から中級者に人気の一社です。
XMのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- 会社の信頼性・安全性が非常に高い
- 出金拒否のウワサなし
- 口座開設・入金ボーナスなどの使いやすいキャンペーンが豊富
- ロイヤリティプログラム(取引ボーナス)が初心者でも使いやすい
- 最大レバレッジ1,000倍で取引できる
- ゴールドやCFD銘柄のスプレッドが他海外FX業者と比較してかなり狭い
- 24時間365日仮想通貨銘柄の取引ができる
- 99.35%の注文が1秒以内に執行される約定力の高さ
- 無料VPSを使える(条件アリ)
- ストップレベルが0
- 完全日本語対応のサポート
- FX銘柄スプレッドが広い
- ゼロ口座の手数料高め
- レバレッジ制限が厳しい
- 利益の出金が銀行出金のみ、手数料が高い
基本的にどの取引スタイルでもさほど不便なく利用できる汎用性の高い業者なので、迷ったらXMでとりあえず口座開設して、それから自分のスタイルの合わせた業者を探してみてはどうでしょうか。
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XMTrading公式サイト:https://xem.fxsignup.com/
▼XMTradingのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見た?XMTrading(XM)の評判は?5つの譲れない短所と9つの長所で評価!
これもう見た?XMボーナス最新情報!口座開設&入金ボーナスあり!注意点も解説
FXGT(エフエックスジーティー)
FXGTの会社概要
運営会社 | 360 Degrees Markets Ltd |
設立 | 2019年12月 |
登録住所 | Room 13, Kingsgate House,Victoria, Mahe,Seychelles |
金融ライセンス | セーシェル金融庁 (FSA) |
資金管理方法 | 分離分割(100EURまで補償の損害賠償保険加入) |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド(USD/JPY平均) | 0~1.5Pips(変動制) |
ロスカット水準 | 20%・40%(口座タイプによって異なる) |
ゼロカットシステム | アリ(追証ナシ) |
取引口座タイプ | 6種類 |
取扱い銘柄 | FX54銘柄、仮想通貨60銘柄、その他39銘柄 |
入出金手数料 | 無料 |
日本語サポート | メール・チャット |
取引ツール(モバイルアプリ) | 取引ツール(モバイルアプリ) |
取引ツール | MT4、MT5 |
FXGT(エフエックスジーティー)は、2019年12月にハイブリッド取引所としてサービスを開始したばかりの新興海外FX業者です。
ハイブリッド取引所とは通常のFXと仮想通貨FXをおこなえる海外FX業者と言う意味で、仮想通貨FXは現状FXGT一択と言っても過言でない豪華仕様となっています。
仮想通貨FXのみでなく通常のFX通貨ペアにおいても非常に高スペックの取引環境を準備しており、サービス開始から瞬く間に登録会員数を増やし、現在も進化を続けている海外FX業者です。
この注目のFXGTの特徴をまとめると以下のようになります。
- 経営履歴は浅いが信頼性・安全性を確保している
- 矢継ぎ早に開催される豪華ボーナスがおトク
- 仮想通貨FX取引がおすすめ(最大レバレッジ1,000倍)
- レバレッジ1,000倍でハイレバ取引が可能
- 6種類の取引口座を準備しており自由度が高い
- 約定力・スプレッド・スワップポイントは平均的
- サポートが充実している
- EWalletsによる資金管理
- 口座開設は3分
- 豊富な入出金方法を準備している
- サービス開始したばかりで運営実績が乏しい
- 90日以上取引がない場合、口座凍結と月10ドルの口座維持手数料が発生する
FXGTの最大の特徴として半年間情報を見ていないと「全く違う業者?」と思えるほど口座スペックやサービスが進化している業者と言うことが挙げられます。
そのため、仮想通貨FXのみならず自分にあった業者を探している方は口座開設して使用感を確かめてみると良いでしょう。
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FXGT公式サイト:https://fxgt.com/ja
▼FXGTのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見た?FXGTの安全性や評判は?FXGTユーザーが特徴を本音で解説!
これもう見た?【レバレッジ1000倍】FXGTでビットコインFXやる10の理由!注意点も詳しく解説
Exness(エクスネス)
Exnessの会社概要
運営会社 | Exness (SC) Ltd社 |
設立 | 2008年 |
所在地 | 9A CT House, 2nd floor, Providence, Mahe, Seychelles |
金融ライセンス | キプロス証券取引委員会(CySEC) イギリスの金融行動監視機構(FCA) |
最大レバレッジ | 最大2,000倍 ※諸条件をクリアすると無制限 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.1pips |
約定力 | 〇 |
取扱い銘柄数 | 外国為替、貴金属、仮想通貨、エネルギー、株式、インデックス |
マージンコール/ロスカット | 60%/0%、40%/40% |
追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | 無し |
最小入金額 | 10ドル |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4・MT5 |
Exness(エクスネス)は2008年にサービスを開始した老舗の海外FX業者です。一時日本マーケットにも進出しましたが撤退しており、再度2020年より日本マーケットへ参入しました。15の言語のマーケットにサービスを展開しており、ワールドワイドな業者です。
金融ライセンスはセイシェル共和国金融庁から取得おり、親会社は信頼性が非常に高い、キプロス証券取引委員会(CySEC)やイギリスの金融行動監視機構(FCA)のライセンスを取得しています。
Exnessの主な特徴は、最大レバレッジ2,000倍(諸条件をクリアすると無制限)、追証なしで借金のリスクゼロ、他海外FX業者と比較しスプレッドが圧倒的に狭い、ロスカット水準0%でハイレバトレードができることです。
また日本語のサポートデスクも充実しています。
このユーザーへ好環境を提供するExnessのメリット・デメリットは以下のようになります。
- 複数の国の金融ライセンスを取得し信頼性が高い
- 公式サイトの情報開示量が豊富のため透明性が高い
- 資金力を感じるサービスや事業展開をしており倒産リスクが低い
- 日本語のサポートが充実している(月~金 12時~20時で可能)
- 最大レバレッジは2,000倍で少額(1ドル)から入金可能で取引できる
- 諸条件をクリアすると無制限レバレッジを使うことができハイレバトレードできる
- 非常に狭いスプレッド(ドル円/1.1pips、ユーロ円/1.9pips※スタンダード口座|ドル円/0.7pips、ユーロ円/1.2pips※プロ口座)
- ロスカット水準0%なのでギリギリまでポジションを保有できる
- 取扱商品数が多い(107種類の通貨ペア)
- ゴールドがスワップフリーで取引できる
- 追証なしで借金するリスクゼロ「ゼロカットシステム」
- 取引ツールはMT4・MT5の両方に対応
- 最低入金額1ドル~と少額から取引可能
- 日本円の入金だけではなくBitcoinでも入金・出金可能
- 人気NO.1のXM社と比較しても多くの要素でExnessの方が上である(レバレッジ、ロスカット水準、スプレッドの狭さ、商品数、運営歴)など
- 取引環境注力により口座開設ボーナスや入金ボーナスの提供がない。
- 日本に再進出しての運営実績が浅いため知名度が低い
- レバレッジ無制限はMT4でしか使えない
- スタンダード口座以外では最低入金金額1,000ドル~と初心者の方にはハードルが高い
Exnessは海外FX業者特有の口座開設ボーナスや入金ボーナスキャンペーンは実施していないのでボーナス目当ての方には向いていないません。ですが、スプレッドや取引環境を整備することでユーザーへ還元しています。
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▼Exnessのさらに詳しい情報はこちら▼
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これもう見た?Exness(エクスネス)レバレッジ無制限とは?制限や設定方法、注意点を徹底解説
TitanFX(タイタンFX)
TitanFXの会社概要
運営会社 | Titan FX Limited |
設立 | 2014年 |
所在地 | バヌアツ共和国 |
金融ライセンス | VFSC:バヌアツ金融サービス委員会 |
最大レバレッジ | 500倍(制限なし) |
平均スプレッド(USD/JPY) | スタンダード口座:1.33Pipsブレード口座:0.33Pips(手数料往復7ドル) |
約定力 | 高い |
取扱い銘柄数 | 150種類以上 |
マージンコール・ロスカット | 50%・20% |
追証 | 無し(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | 無し |
最小入金額 | 200ドル |
日本語サポート | あり |
トレードツール | (アプリあり) |
TitanFXは2014年に設立された取引環境重視の海外FX業者です。設立は日本人にも人気のあった「Pepperstone(ペッパーストーン)」のメンバーが行っており、設立されてからの年月以上のノウハウを持っています。
金融ライセンスはもちろんのこと、顧客資産はNBV(バヌアツ国立銀行)とNAB銀行(ナショナルオーストラリア銀行)に分離分割されており、世界各国に拠点を構えていることから安全性・信頼性は一定以上に保たれている海外FX業者と考えて良いでしょう。
このように日本においても安全性・信頼性を確認できるTitanFXの最大の特徴は「約定力の高さ」。約定力は根拠が必要な部分ですが、TaitanFXは次のような根拠を準備しています。
TitanFXの約定力の根拠
- 50社以上のリクイディティプロバイダーと契約
- ZeroPointテクノロジー
- Equinix社のデータサーバーを利用
また、スプレッドに関しても業界最狭クラスとなっており、取引制限もない事からスキャルピングトレーダーにとって非常に有利な取引環境になっています。同時にレバレッジ制限が無くCFD商品についてもレバレッジ500倍が採用されており、口座資金に余裕を持たせたハイレバレッジで取引も可能です。
ただし、TitanFXはボーナスキャンペーンをほとんど行わず、また初回最低入金が200ドルからと若干高めの設定のため、初心者が小資金でFXを始めるためには向かない業者と言えます。
TitanFXのメリット・デメリットは以下のようになっています。
- 一定以上の安全性・信頼性を確保している
- 追証なしで借金するリスクゼロ
- 約定力が高い根拠を持っている
- スプレッドが業界最狭クラス
- 取引制限が無くスキャルピングやEA(自動売買ソフト)が使い放題
- ストップレベルが0のため長短取引でも指値や損切が置きやすい
- 最大レバレッジ500倍、レバレッジ制限無し
- CFD商品もレバレッジ500倍で取引可能
- サポートは日本語対応
- 初心者に有利なボーナスキャンペーンをほとんど行わない
- 顧客の資金管理は信託保全ではなく分離分割
- 初回最低入金金額のため200ドルと初心者がお試しで使いにくい
以上のことからTitanFXは中級者以上のトレーダーが、FXでさらなる高みを目指したい場合に選択すべき業者の候補として有力な1社です。
\ 業界屈指の取引環境を求めるのならば選択すべき1社! /
TitanFX公式サイト:https://titanfx.com/jp
▼TitanFXのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見た?TitanFX(タイタンFX)の評判は?特徴と口座開設方法、使い方を解説!
これもう見た?TitanFX(タイタンFX)ってどう?口コミ・評判を徹底的に調べてみた!
AXIORY(アキシオリー)
AXIORYの会社概要
運営会社 | Axiory Global Limited |
設立 | 2011年(2013年サービス開始) |
所在地 | No. 1 Corner of William Fonseca Street, Marine Parade, Belize City, Belize, C.A. |
金融ライセンス | ベリーズ国際金融サービス委員会 FSC |
最大レバレッジ | 400倍 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.1Pips(変動スプレッド) |
約定力 | (99.99%)約定スピード(最速0.188秒の平均0.204秒) |
取扱い銘柄数 | 全81銘柄(FX通貨ペア63、金属ペア6、資源CFD3種類、株価指数9種類) |
マージンコール/ロスカット | 50%/20% |
追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | なし |
最小入金額 | 5ドル |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4、MT5、cTrader |
AXIORY(アキシオリー)は2007年に、金融システムやFXトレードインフラの開発会社としてスタートし、2011年にFX事業を開始しました。
金融ライセンスは「ベリーズ国際金融サービスIFSC」で取得しており、「リクイディティプロバイダー」「取引銀行」「資産管理の仕組み」「約定率」等をしっかりサイトに記載しています。
また、AXIORYでは会社の資産と顧客の資産を分別管理しており、万が一AXIORYが破綻した場合でも、第三者監査機構「PricewaterhouseCoopers(PwC)」が一時的な管財人となり、顧客の個別資金はきちんと返還されるので安心です。いわゆる、国内FX業者と同程度の資産保護体制を持っているため、信頼のおける海外FX業者と言っても良いでしょう。
取引方式もNDD方式を採用しているといわれ、サーバーが強靭なため約定力が高く、尚且つ約定データまでサイトで公開してくれています。何より、cTraderが利用できるため、レバレッジ(最大400%で追証ナシ)を目一杯利かせてスキャルピングするには最適の海外FX業者です。
もちろん、サポートもチャットはもちろん、日本語での電話でも全く問題なし!
このAXIORYのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- ベリーズの金融ライセンスを取得
- 信託保全を採用しており安心して資金を預けられる
- 様々な情報公開に積極的
- 取引方法はクリーンなNDD方式でノミ行為なし
- 最大レバレッジ400倍(追証ナシ)と資金効率良くダイナミックにトレードできる
- 追証なしで借金するリスクゼロ
- 不定期だが入金時証拠金が2倍になる100%入金ボーナスキャンペーンを開催している
- スプレッドが業界随一の狭さ!ドル円1.1pips(平均)
- cTraderが使えるため、手動でスキャルピングするにはもってこい
- 約定力が高く(99.99%)約定スピードが速い(最速0.188秒の平均0.204秒)
- リクオートやスリッページがほぼ起こらない
- 取引銘柄数81種類と豊富全81銘柄(FX通貨ペア63、金属ペア6、資源CFD3種類、株価指数9種類)
- 入出金方法が豊富。国内銀行送金での出金にも対応(最短1営業日で着金)
- 最低入金金額5ドルと初心者でも初めやすい※銀行送金の場合に限り100ドルから
- 日本人スタッフが30人常駐し、平日は24時間体制でサポートが受けられる
- プロにトレードを任せられるMAM口座が利用可能
- Bitwalletが使えない(それ以外の入金方法は豊富)
- 金融ライセンスがマイナー
- 2万円以上の出金でないと手数料が無料にならない
- 証拠金残高が多いとレバレッジが引き下げられる
『レバレッジ追証ナシの400%』『業界随一の低スプレッド』『約定率99.99%』『cTraderが使える』『取引はNDD方式』と、まさにハイレバでスキャルピングする人にはもってこいの海外FX業者です。
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これもう見た?AXIORY(アキシオリー)の評判は?9つの長所と4つの短所を徹底解説!
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自動売買トレーダーはMT4を利用すれば良い
自動売買に使用されるツールに「EA」があります。EAとは「(Expert Advisor)」の略称で、MT4で開発された自動売買プログラムのこと。
MT4にEAをダウンロードすると、他の人が開発した自動売買プログラムを使ってシステムトレードできます。
自動売買といっても万能ではなく、「特定の状況でないと利益がでないEA」「トレンド相場でないと効果を発揮できないEA」「特定の通貨ペアで効果を発揮するEA」などEAによって使いどころやクセが存在します。
つまり、EAはひとつではなく複数選択肢、状況に合わせて使い分ける必要があるのです。そういった意味でも、EAの豊富なMT4は自動売買トレーダーに向いています。
MT5では、EAの種類がまだまだ少ないのが現状ですし、国内でMT5用のEAを開発する人がほとんどいないことから、自動取引をする場合はMT4を使いましょう。しかし、MT5を開発したメタクオーツ社によると、MQL5(MT5用のプログラム言語)で作成されたプログラムの実行スピードは、MT4用のプログラムの最大20倍だそう。
MT5でEAが使えればかなり有利にトレードできそうです。
メタクオーツ社がMT5の開発に力を入れているいま、MT5が主流になる可能性もあるということを覚えておきましょう。
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MT4/MT5に関するよくある質問(Q&A)
MT4とMT5に関する質問のなかで多く見受けられたものをQ&A形式でご紹介します。
みなさんと同じ疑問を持っている方もいると思いますので、参考にしてみてください。
- MT4・MT5って何ですか?
-
バイナリーオプションやFXでよく目にするMT4・MT5とは、MetaTraderの略称です。それぞれ「エムティーフォー」「エムティーファイブ」と呼ばれています。メタトレーダーはMetaQuotesSoftware社(メタクォーツソフトウェア社)が開発したトレードソフトです。主にFXの取引用として作られていますが、テクニカル指標などが充実していることもあり、チャートソフト専用として使われることが多いです。なにより無料でダウンロードできるので、他のチャートソフトより圧倒的に広く使われています。
- MT4とMT5どっちがいいんでしょうか?
-
どちらでもいいと思います。インジケーターとかにすごくこだわりがあるなどがなければ、機能的にはそんなに違いはありません。どちらも使ったことないのであれば、MT5でいいと思います。
- MT5dehanakuMT4をダウンロードしたいのですが、どうすればダウンロードできますか?
-
FX業者に紐付けされていないMT4であれば、「メタトレーダー公式サイト」からダウンロード可能です。
- MT4とMT5を使い分けてトレードするのはおかしいですか?
-
おかしくないです。おすすめは自分で探すのがいいかと思いますが、私はoandaは悪くないと思っています。
自分でインジケーターなどを作ったり、既存のインジケーターなどを変更したり、EAを作ったりするのであればMT4の方がバックテストしやすいのでいいと思います。それ以外は好き好きだと思います。
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まとめ
この記事では、MT4とMT5の違いやそれぞれの禿頭・どちらがオススメかを解説しました。
MT4とMT5の違いを一覧表で比較したところ、大きな違いは動作スピード・時間軸の種類・カスタムインジケーターの種類・EAの種類でした。
MT5はMT4と比べてかなりサクサク動き、時間足の種類も21種類と豊富です。MT4はアップデートが終了していますが、MT5は開発・アップデートが続いており、将来性も高いと言えます。しかし、MT4の方がカスタムインジケーター・EAの種類が豊富なのが現状です。
MT4の特徴はテクニカル指標の無数多重表示が可能・システムトレードが可能・自分好みのツールや取引環境が作れる・世界中のオリジナル指標・EAが使える・複数口座が一元管理できるというものです。汎用性の高さから中〜上級者に圧倒的な支持を得ています。
MT5の特徴は、アップデートされ続けている・最大21種類の時間足が設定可能・自動売買の自作が容易という点です。
現時点での結論として「裁量トレードにはMT5」「自動売買ならMT4」がいいでしょう特に初めて使う方はMT5は性能も良く、取引の際のストレスも少ないためおすすめです。
将来性も優れているため、「MT4でどうしても使いたい機能がある!」という場合以外はMT5を選択するのがいいと思います。
しかし、最もいいのは自分に合った取引ツールを見つけること。
みなさんのトレード生活がより良いものになれば幸いです。
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