- Bybit流動性マイニングの特徴を徹底解説
- 画像40枚を使ってBybit流動性マイニングの始め方・運用・終了方法の詳細解説
- この記事を読めば、Bybit流動性マイニングが自分の探している方法なのかがわかる
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目次
Bybit(バイビット)流動性マイニングとは
Bybit流動性マイニングの概要
事業開始日 | 2022年5月19日 |
運営会社 | Bybit |
サービス内容 | 高利回りの仮想通貨運用 |
マイニングプール | 9種類(2022年7月現在) |
「暗号資産(仮想通貨)を持ってはいるけれど、運用して上手に増やすことはできないだろうか」
「サポートのしっかりしたところで仮想通貨を運用したい」
そんな思いをカタチにしてくれる画期的なシステムが、2022年5月19日に登場しました。
Bybit(バイビット)の流動性マイニングプール事業です。
Bybit(バイビット)は、2018年3月に設立されたシンガポールに拠点を置く暗号資産の取引所です。
現在は世界160カ国にユーザーを持つ世界有数の取引所で、主要な仮想通貨はもちろんのこと、マイナーな仮想通貨も売買でき、ユーザーを満足させる様々な金融商品を扱っています。
UI/UXも使いやすくカスタマーサポートも充実しており、日本語対応にも対応していることから日本人トレーダーからも非常に人気の海外仮想通貨取引所です。
詳しくはこちらの記事で紹介しているので併せて読んでみてください。
これもう見た?Bybit(バイビット)の評判と安全性は?14の長所と2つの短所!
このように人気の取引所であるBybitが開始した流動性マイニングは保有資産をプラットフォームに預け入れ、ユーザーへ流動性を供給する代わりに、手数料などの報酬を得る仕組みになっています。
マイニングプールは2022年7月時点では下記の9種類を準備しています。
Bybit流動性マイニングの9種類のマイニングプール
銘柄 | 年間利回り |
---|
BTC/USDT | 3.0%〜9.0% |
ETC/USDT | 6.0%〜18.1% |
BIT/USDT | 0.9%〜2.7% |
AVAX/USDT | 8.9%〜26.7% |
DOGE/USDT | 6.3%〜19.0% |
DOT/USDT | 7.2%〜21.8% |
MATIC/USDT | 12.7%〜38.1% |
SOL/USDT | 8.9%〜26.9% |
XRP/USDT | 4.2%〜12.6% |
※年利はリアルタイムで変動します。(上記年利は2022年7月10日時点のものです)
一般的な流動性マイニングはユーザーが分散型取引所(DEX)に暗号資産を貸し出すことで取引所に流動性を提供し、その対価として利息やガバナンストークンを受け取る仕組みですが、Bybitの流動性マイニングは中央集権型取引所(CEX)であるBibitへ仮想通貨を預け入れ報酬を受け取ると言う違いがあります。
そのため、どちらかと言えばイールドファーミングに近い特徴を持ち合わせています。
Bybitの新しい商品流動性マイニングは結論を言えば操作がやりやすく、安全性も高い上に利回りも良いなど仮想通貨の運用に非常におすすめの商品です。
しかし、まだサービスが始まったばかりのため実際に自分たちに利益があるのか判断できずに躊躇している方が多いはず。
そこで、この記事では最初にBybitの流動性マイニングの特徴を解説し、自分が仮想通貨を運用する方法として適切かを判断する材料を提供します。
また、実際の運用方法を画像付きで詳しく解説しているので、自分が流動性ファーミングを使った場合をイメージしてもらえたら幸いです。
Bybitは一言で語れないほどの特徴を持つ海外仮想通貨取引所です。本サイトではBybitについて多方面から解説しているのでぜひ一度各記事を読んでみてください。
これもう見た?仮想通貨総合サイト【ジナキャッシュ】Bybit記事一覧
Bybit(バイビット)流動性マイニングの特徴
ここではBybit流動性マイニングの特徴は次の6つです。
Bybit流動性マイニングの特徴
- 安心して保有資産の運用ができる
- 高い利回りで仮想通貨を運用できる
- レバレッジをかけることができる
- 1種類の通貨で少額から始められる
- インパーマネントロスが起こる可能性がある
- Bybitの流動性マイニングの懸念点
この6つの特徴を読み自分にとってメリットが大きいのならBybitの流動性マイニングを初めてみることをおすすめします。
以下で詳細を解説するので、自分が利用した場合を想像しながら読んでみてください。
安心して保有資産の運用ができる
Bybitは中央集権型取引所のため、セキュリティ面、ヘルプデスクなどサポートが充実しています。そのため、分散型に比べて管理されていると言う安心を得ることができます。
また、一般的な流動性マイニングやイールドファーミングはロック期間があり、その期間内は暗号資産を引き出せないことが多いのですが、Bybit流動性マイニングでは必要に応じて自由に暗号資産を引き出すことがでるため、相場をみながらリスクを抑えた保有資産運用ができます。
仮想通貨などのデジタル資産は可能性が高い反面、ハッキングや激しすぎる値動きなど法定通貨では考えにくいリスクが潜んでいます。
これらのリスクを最大限回避できる体制を提供しながら稼ぐ場所を提供しているBybitの流動性マイニングは安心して仮想通貨を運用したい方にとっては大きなメリットと言えるでしょう。
高い利回りで仮想通貨を運用できる
Bybitの流動性マイニングの魅力はその高い利回りにあります。利回りの高さは銀行預金と比べるとわかりやすいでしょう。
銀行預金との比較
区分 | 一般的な銀行 | 流動性マイニング |
---|
年間利回り | 0.001%〜0.11% | 0.9%〜38.1% |
---|
口座開設条件 | あり | なし |
---|
インパーマネントロス | なし | あり |
---|
時間の融通性 | 営業時間内 | いつでも |
---|
流動性マイニングはインパーマネントロスのリスクはあるものの、自由度が高く確実に利益を得られる商品と言えます。
低金利の今は銀行預金で資産を寝かせているのではなく、資産を運用する、つまりお金でお金を稼ぐ時代へなってきました。
資産運用の基本は分散投資です。この分散投資先としてBybitの流動性マイニングは非常に有力な候補と考えて良い環境をそろえています。
【注意点】利回りの高いペアはハイリスク
利回りの高いペアは一言でいえば「ハイリターン・ハイリスク」です。
なぜなら、利回りが高いということは一般的にボラティリティ(値動きの変動率)が大きいからです。それゆえ、利回りの高いペアはインパーマネントロスも大きくなる可能性が高くなります。
預け入れた時の暗号資産の価格をキープできれば最高ですが、実際は難しいです。しっかり情報収集して安全な通貨、期待できる将来性のある通貨を選び、表面上の利回りのよさに飛びつかないことが大切です。
レバレッジをかけることができる
Bybit流動性マイニングでは、レバレッジを1倍〜3倍までかけることができ、それによって手数料収入を最大化することが可能です(例:レバレッジ3倍→手数料収入3倍)。
もちろん、レバレッジをかけることによりリスクも上がります。
しかし、投資額は総資産の5%以内、損切ラインを作りそのルールを守るなど、仮想通貨取引の基礎を学び、経験を積んだ状態なら安全に運用することは可能です。
レバレッジは危険なのではなく、知識が無い状態で仮想通貨取引をするのが危険と言い換えても良いでしょう。
本サイトでは仮想通貨全般の基礎知識等も解説していますので、ぜひ利用して自信をもって仮想通貨運用をしていただければと考えます。
レバレッジは強制決済システムにより安全性が補償されている
Bybitではレバレッジ取引の場合「強制決済システム」が完備されており、これにより損失を限定したレバレッジ取引が可能となっています。
強制決済システムとはレバレッジをかけて含み損が大きくなった場合、強制的にポジションが解除になる仕様のことを言い、次のルールに則って強制決済が行われます。
計算式
強制決済価格=1.05✖️インデックス価格✖️[(取引者の流動性-元本)/取引者の流動性]²
計算例:
流動性プール:ETH/USDT
元本:6,000USDT
レバレッジ:2倍
インデックス価格:3,000USDT=1ETH
取引者の流動性:12,000USDT
↓
強制決済価格=1.05×3,000×[(12,000-6,000)/12,000]²=787.5
上記計算から強制決済システムは元本が概ね次の価格になった時に発動すると考えて良いでしょう。
強制決済システムが発動する元本価格の目安
- レバレッジ2倍の場合→参入価格の約1/4以下
- レバレッジ3倍の場合→参入価格の約1/2以下
仮想通貨取引は予期しない相場の変化が起こりやすい物ですから、この安全システムは非常に有効な物です。
ただ、Bybitの流動性マイニングは長期運用を見据えた商品の傾向が強いもののため、レバレッジをかけて常に監視するトレード感覚の取引には向かない傾向があります。
そのため、何らかの根拠があってレバレッジ取引をする場合以外はレバレッジなしでの運用をおすすめします。
1種類の通貨で少額から始められる
Bybit流動性マイニングは、たとえばBTCのみ、USDTのみ、といった1種類の通貨だけでも運用を開始できます。
一般的なイールドファーミングでは2種類の通貨を1:1で預け入れる必要がありますが、Bybit流動性マイニングでは自動的に他の通貨に交換されて運用されるのでより始めやすいといえるでしょう。
なお、2種類の通貨を異なる比率で預け入れても同様に調整してくれます。
また、Bybit流動性マイニングは少額からの運用も可能となっています。
以上の点から、初心者も挑戦しやすい仮想通貨運用方法といえるでしょう。
実際のどのように振り分けされるのかは「Bybit流動性マイニング|開始・運用・終了方法」の手順の中で解説しているので参考にしてください。
インパーマネントロスが起こる可能性がある
Bybit流動性マイニングでは、価格変動によるインパーマネントロスが起こる可能性があります。
インパーマネントロスとは?
インパーマネントロスとは預け入れたコインの価格変動による損失のことです。イールドファーミング(流動性マイニング)ではほぼ確実にインパーマネントロスが発生しますが、それを上回る大きな利回りを得られる可能性が高いため、流動性マイニングは人気があります。
インパーマネントロスは、どちらの方向に価格が動いても発生します。
損失の計算式は複雑なため、損失早見表で目安を確認しておきましょう。
価格変動によるインパーマネントロスの損失早見表
1.25倍の価格変動 | 0.6%の損失 |
1.50倍の価格変動 | 2.0%の損失 |
2倍の価格変動 | 5.7%の損失 |
3倍の価格変動 | 13.4%の損失 |
4倍の価格変動 | 20.0%の損失 |
5倍の価格変動 | 25.5%の損失 |
流動性マイニングではインパーマネントロスは避けられないことなのです。しかし、レバレッジ取引でも話したように、損切りルールや取引ルールを設けることにより損失を最小限にすることができます。
ルール作りのコツは「利益>損失」となるポイントを見極めることです。
そのためには、最初は少額で運用し失敗しながら自分のルールを確立する必要があります。
時間はかかりますが、「投資は今のお金を得るための方法」ではなく「将来のお金を得るための方法」ですから、特に投資初心者はBybitの流動性マイニングでじっくり仮想通貨の運用を学んでも良いかもしれませんよ。
【応用編】下落相場ではインパーマネントロスがメリットになる
Bybit流動性マイニングでは下落相場の時は、保有したい通貨を安く手に入れることができると考えられます。
なぜなら、預けているプールでは2種類の通貨がペアになるのですが、流動性を削除(サービスを終了)したタイミングで、自動マーケットメーカー(AMM)が自動的にペアにしている通貨の高い方を売って安い方を買うという仕組みになっているからです。
つまり、価格下落時に保有したい通貨の量を増やすことができるのです。
相場状況の判断等、仮想通貨や投資の知識と経験が必要な方法ですが、Bybitで流動性マイニングをするメリットの一つとして覚えておいてください。
Bybitの流動性マイニングの懸念点
Bybitの流動性マイニングでの懸念点としてUSDTが決済通貨となっている点があります。
実はUSDTのドルペッグに対しての信用性についての指摘があるのです。
USDTを発行しているのはテザー社ですが、テザー社は2016年から2019年の間の「準備金不足」問題によりアメリカ商品先物取引委員会(CFTC)に告訴されています。
これは2022年現在は解決しているとされていますが、「テザー社の資産は安定した法定通貨以外の資産が含まれているのでは」「本当に有事の際に安全なのか」といった点がクリアになっておらず、マーケットから不安視されていることも否めないのです。
もちろん、上記不安点が現実になった場合は私たちが何か対策するよりも速く、Bybitが対策を講じると推測されます。
しかし、残念ながら仮想通貨の世界は安定しているとはまだ言えないため何が起こるかはわかりません。そのため、市場をよくみて情報を管理し、特に国の規制にはアンテナをはっておくようにしましょう。
USDTについては以下の記事で詳しく解説いるので、併せて読んでみてください。
これもう見た?USDT・USDC・BUSDの違いは?特徴とメリット・デメリットを解説
Bybit(ビイビット)流動性マイニング|開始・運用・終了方法
ここでは、実際に仮想通貨を購入し運用した体験を元にBybit流動性マイニングのやり方を解説していきます。
Bybit流動流動性マイニングの一連の手順は次のようになります。
Bybit流動流動性マイニングの手順
※各タイトルをクリックすると該当部分へ移動できます。
この記事では画像40枚を使い、どこよりも手順を詳しく解説しているので、ご自身が実際に始めるときのマニュアルとしてご活用ください。
それでは順番に解説していきましょう。
手順①国内銀行→FTX JPへ送金
Bybitは日本円での入金にも対応していますが、今回は一般的な国内取引所で仮想通貨を購入しBybitへ仮想通貨を送る方法を解説します。
ちなみに、Bybitの幅広い入金方法はこちらの記事で解説しているので併せて読んでみてください。
これもう見た?【スマホ版】Bybit入金ガイド|仮想通貨・日本円・クレジットカード入金方法を図解で解説
国内仮想通貨取引所でおすすめなのがFTXJPです。
FTXJPは2022年6月にサービスを開始したばかりですが、実は人気海外仮想通貨取引所FTXの日本版なので信頼性は全く問題ありません。
若干中級者向けの仕様ではあるものの日本円での入出金は無料で爆速、スプレッドは国内最狭でプラットフォームは使いやすいなど、これまでの国内取引所のイメージを覆す仕様となっています。
こちらの記事でFTXJPについて詳しく解説しているので、これを機会に口座開設してみてはどうでしょうか?
FTX JPの口座開設はこちらから>>
日本円の入出金無料で爆速!国内で好環境の取引をのぞむならFTXJP一択!
それでは手順を解説していきます。
国内銀行の日本円を、FTX JPのウォレットに送金します。
まず、FTX JPの公式ページにログインします。
①【ウォレット】をクリック。
②日本円の【入金】をクリックします。
すると、写真の左側の画像のように出てきます。
③の銀行振込をクリックすると、写真の右側の画像のように振込口座の情報が出てきます。
自分の国内銀行の振込画面に、振込口座の情報を入力して振込します。
ウォレットに入金が反映されると次のように金額が表示されます。
ちなみに、2022年7月6日時点では、3分程度でFTX JPのウォレットに反映と爆速は本当のようです。
銀行振り込み時の注意
- 必ず本人名義で振り込みましょう。
- 銀行によっては即時反映ができないこともあります。
- 屋号を含む名義は個人口座として受付できません
FTX JPへの入金のさらに詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。
これもう見た?FTXへの入金方法を画像付きでわかりやすく解説!
手順②FTX JPで暗号通貨(BTC)を購入する
今回はBTC/USDTの流動性マイニングのプールに入れるため、日本円で暗号通貨(BTC)を購入します。
①【マーケット】をクリックします
②【現物取引】をクリックします。
③【BTC/JPY】をクリックします。
数量を入力し、【買い】をクリックします。
手順③FTX JP→Bybitへ送金
購入したBTCをBybitに送金します。
送金する時はウォレット画面の【出金】をクリックします。
BTCを送金できる画面に移動します。
画像の①〜⑨のように操作してください。
②で入力するBybitのBTCアドレスは、Bybitの公式ページにログインして確認してください。
BTCアドレス確認方法:
①【資産】タブを開き、
②【現物】をクリックします。
【入金】をクリックします。
このBTCウォレットアドレスをコピーペーストします。
FTX JPからBybitへのBTCの送金は、30分程度で現物口座に反映されました。
ちなみに、Bybitのアカウント内には、現物・デリバティブ・資産運用など多くの口座が用途毎にあるため、慣れていない方は上記説明をみながら間違わないように注意してください。
手順④Bybitで流動性マイニングの開始
着金したBTCを使って、Bybitで流動性マイニングを開始します。
Bybit公式ページにログインします。
画像のように、次の選択をします。
①【資産運用】タブを開きます。
②【流動性マイニング】をクリック。
流動性マイニングのページを少し下にスクロールすると、各通貨のUSDTペアのプールがあります。
今回はBTC/USDTのプールで、【追加】をクリックします。
流動性マイニングに流動性を追加するためには、資産運用口座にBTCを入れておく必要があります。
(資産運用口座にBTCが入っていない場合利用可能残高が0です。)
今回は口座に資金が入っていないので【振替】をクリックします。
①【現物】(BTCの入っている口座)を選択します。
②【BTC】を選択します。
③振替する数量を入力します。
【確定】をクリックします。
そうすると利用可能残高が表示されるのでマイニングの設定をします。
①数量を入力します。
②掛けたいレバレッジを選択します。
③【流動性を追加】をクリックします。
全ての設定が完了すると画面が切り替わるので【確定】をクリックします。
確定を押すと自動的にBTCとUSDTが半分ずつプールに供給され流動性マイニングが開始となります。
ここまでの解説でお分かりのように、Bybitの流動性マイニングは何ら難しい操作の必要は無く、初心者でも簡単に始められるのですね。
筆者自身も今回初めて流動性マイニングを使いましたが、非常にやりやすく且つスムーズに開始できた点が好印象でした。
流動性マイニングを開始した後の報酬の確認方法は次のように行います。
【お客様の流動性】を確認すると、毎日日本時間AM9:00に手数料報酬が入ってきます。報酬をすぐ受け取る場合は【受取】をクリックします。
受け取った報酬は再度流動性マイニングプールに投入し、複利運用することをおすすめします。
複利運用はお金でお金を稼ぐ基本と言っても良いかもしれません。
特にBybitの流動性マイニング等の預入型の資産運用方法とは相性が良いです。
最初は小さな額でも徐々にリスクが少ない状態で将来に必要なお金を稼ぐ方法として積極的に複利運用をしてみましょう。
手順⑤Bybitで流動性マイニングの終了
次に流動性マイニングの終了の方法を解説します。
終了方法は、公式サイトから流動性マイニングページにアクセスし「お客様の流動性」タブを選んで以下の操作をします。
①【さらに表示】をクリック
②【削除】をクリック
画面が切り替わるので【流動性を削除】をクリックします。
【確定】をクリックすると、流動性マイニングは終了し、BTCとUSDTを受け取ることができます。
今回は流動性を追加した時よりも少しだけBTCの価格が上昇した時に流動性の削除を行ったためインパーマネントロスが若干発生し、BTCの枚数は0.0005枚ではなく、0.00049999枚となっています。
手順⑥Bybitで送金用にXRPを購入
ここからは、Bybitの流動性マイニングを終了した後に日本円に換金するまでの一般的な手順を解説していきます。
日本円に換金の場合、Bybitは他の海外仮想通貨取引所と同じように、日本円での出金ができないので仮想通貨を国内取引所へ送金→国内取引所で日本円に換金の手続きが必要となります。
今回は出金手数料が安くて処理速度の速いXRPへ通貨をスワップし送金することにしました。
通貨のスワップ方法は次のようになります。
資産運用口座に入っている暗号資産を、現物口座に振替をします。
①【資産運用】→【現物】とします
②それぞれの通貨名を選択。
③それぞれの数量を入力します。
最後に【確定】をクリックします。
まず、BTCを売却してUSDTにまとめます(BTC→USDT)
①【現物】→【現物取引】のタブにカーソルを合わせます。
②【BTC/USDT】をクリックします。
①【売り】をクリックします。
②売買方法は【成行】としていますが、大きな額の取り扱いでは【指値】で約定させたほうが手数料がかからないので良いです。
③数量を入力します。
④【BTCを売る】をクリックします。
続いて、XRPを購入します。(USDT→XRP)
①【現物】→【現物取引】のタブにカーソルを合わせます。
②【XRP/USDT】をクリックします。
①【買い】をクリックします。
②売買方法は【成行】としていますが、大きな額の取り扱いでは【指値】で約定させたほうが手数料がかからないので良いです。
③数量を入力します。
④【XRPを買う】をクリックします。
手順⑦Bybit→FTX JPへ送金
XRPを、BybitからFTX JPへ送金します。
【資産】タブの中の【現物】をクリックし、【出金】をクリックします。
出金するためには登録してあるウォレットアドレスを選択する必要があります。
FTX JPのXRPのウォレットアドレスを登録するため、【ウォレットアドレスを追加する】をクリックします。
右上の【+追加】をクリックします。
画像の①〜⑥のように操作してください。
②と④で入力するXRPのアドレスとタグは、FTX JPの公式ページにログインして確認してください。
FTX JPでのXRPのアドレスとタグの確認方法:
FTX JPにログインします。【ウォレット】をクリックし、XRPの【入金】をクリックします。
上側に記載されているのがタグ、下側のものがアドレスになりますので、これらをコピー&ペーストしましょう。
上記の送金用アドレスの確認が終わったら再びBybitへ戻り手続きを再開します。
ウォレットアドレスが追加されたら、ウォレットアドレスを選択できます。
選択すると、自動で入力されるので数量を入力して、【提出】をクリックします。
①出金内容の確認。
②【送信】をクリック。
③Bybitからメールが送られてくるので確認コードを確認します。
④確認コードの入力をします。
⑤2段階認証の入力をします。
⑥【提出】をクリックします。
FTX JPには、3分程度で着金確認できました。
手順⑧FTX JP→国内銀行へ送金
XRPを日本円にして国内銀行口座に送金します。
FTX JPにログインして次の操作をします。
①【マーケット】をクリックします。
②【現物取引】をクリックします。
③【XRP/JPY】をクリックします。
【XRPを売る】をクリックします。売買方法を選択し、数量を入力して【売り】をクリックします。
①【ウォレット】をクリックします。
②日本円の【出金】をクリックします。
①出金先の国内銀行の【口座を追加】します。
②出金先の口座を選択します。
③数量の入力をします。
④【次へ】をクリックします。
出金に関してもウワサ通り速く5分程度で銀行に着金していました。
Bybit(バイビット)流動性マイニングに関するよくある質問
最後に本サイトへの問合せの中に、まだ少ないながらBybit流動性マイニングの問合せがあったのでQ&A方式で回答していきます。
- 「流動性マイニングクイズに答えて賞金プール」への参加方法を教えてください。
-
残念ながら流動性マイニングの「クイズに答えて賞金プール山分け」キャンペーンは6月22日で終了しているので参加できません。
ですが、Bybitは常に何らかのキャンペーンを開催していることでも有名です。
こちらの記事で最新のキャンペーン情報を常に更新しているので自分が参加したいキャンペーンを見つけて参加してみてはどうでしょうか?
これもう見た?Bybit(バイビット)のボーナスキャンペーン情報総まとめ!
- 流動性の提供を開始及び、終了するときの手数料はかかりますか?
-
手数料はかかりません。しかし、スリッページが発生することはあります。
スリッページは流動性の低い時間帯や相場の急変時に起こりやすいですから、流動性の開始・終了時はチャートや経済情報をよく確認し適切な時間帯、タイミングで行いましょう。
- 公式の情報はどこで得られますか?
-
公式ページ・Twitter・Facebook・ヘルプセンターをチェックしてください。
- ステーキングとの違いは何ですか?
-
ステーキングとBybitの流動性マイニングは次のような違いがあります。
流動性マイニングとステーキングの違い
運用方法 | 利益率 | 自由度 | リスク |
---|
流動性マイニング | 高い | 自由に終了できる | 知識がなければ高い |
ステーキング | 低い | ロックされる | 低い |
このような違いがあるので、自分に合った取引方法はどちらなのかをしっかり検討すべきと考えます。
まとめ
Bybit流動性マイニングは画期的なシステムです。セキュリティ面の安全性も高く、保障やサポートも充実しています。
また、Bybit流動性マイニングは1種類の通貨で少額から始めることができるため仮想通貨取引を初めたばかりの方も取り組みやすい資産運用の方法と言えます。
ただし、Bybit流動性マイニングは高い年間利回りを期待できる反面、インパーマネントロスによる損失が大きくなる可能性もありますので、その点をしっかり理解した上でチャレンジしてください。
暗号資産が買い時と言われている今、流行りに乗るのはNGですが仮想通貨に興味を持っている方にとっては始めるチャンスと言えます。
この記事でBybit流動性マイニングのメリットや始めやすさが理解でき、自分にとって利益のある運用方法と思えたのなら、これを機会にBybit流動性マイニングで資産運用を初めてみてはどうでしょうか。
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公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP
▼Bybitのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見た?Bybit(バイビット)の評判と安全性は?14の長所と2つの短所!
これもう見た?Bybit(バイビット)の登録方法と本人確認、2段階認証設定を22枚の図解で解説
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