- Bybitのステーキングとは?
- Bybitでステーキングするメリット3選
- ステーキングにおすすめの仮想通貨は?
- Bybitのステーキングのやり方
Bybit(バイビット)は2018年3月に設立した仮想通貨取引所です。設立してからわずか3年程度しか経過していませんが、今や300万人以上の登録者数を誇ります。
そんなBybitですが仮想通貨取引はもちろんのこと、仮想通貨の資産運用に関わるさまざまなサービスを提供しています。その資産運用サービスの中でも、「ByFi センター」で利用できるステーキングは特徴的です。
ステーキングする上での注意点も紹介しているので、参考にしながらBybitでステーキングしてみてください。
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目次
Bybit(バイビット)とは?
会社名 | Bybit |
レバレッジ倍率 | 1~100倍 ※アルトコインは最大50倍 |
取扱通貨 | BTC,ETH,XRP,EOS,USDTなど100種類以上 |
取引手数料(レバレッジ取引) | 指値注文(メイカー)-0.025%/成行注文(テイカー)0.075% |
取引手数料(現物取引) | 一律0.1% |
入出金手数料 | 無料 ※出金のみマイニング手数料がかかる |
両建て | ◯ |
追証 | なし(借金リスクなし) |
ロスカット | ロング=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ+1 ショート=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ-1 |
セキュリティ | ◎ |
モバイルアプリ | あり |
Bybitは外国為替取引所を運営していたBen Zhouによって2018年に設立された世界最大級の仮想通貨取引所です。デリバティブ取引に特化した取引所として非常に有名で、レバレッジ規制が厳しくなる中、レバレッジ100倍で仮想通貨FXを行える特徴があります。2021年からは現物取引や資産運用サービスも開始し、一気に取引所ラインキング上位の常連となった経緯のある取引所です。
さらにBybitは資金調達率(ファンディングレート)が他取引所と比較し高く、これを活用することでトレードの幅が格段に広げることも可能です。日本語のサポートデスクも充実しており、日本人スタッフが問い合わせに対応してくれます。そんなBybitのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- レバレッジ最大100倍でダイナミックにトレードできる
- 仮想通貨5種類(BTC,ETH,XRP,EOS,USDT)を証拠金としてトレードできる
- 100種類以上の仮想通貨がトレードできる
- ローンチプールやローンチパッド、ステーキングで資産を増やせる
- 豪華なボーナスキャンペーンを実施している
- 定期的に賞金・豪華賞品が貰えるトレードコンペを開催している
- 板取引でスプレッドが他取引所と比較し極めて狭い
- トレードサーバーが優秀でサクサク約定でき取引遅延が起こりにくい
- 追証無しで借金のリスクなし
- トレードする度に手数料を受け取ることができる(手数料割引サービスもある)
- 資金調達率(ファンディングレート)を活用し月利10%以上狙うことができる
- 損失を最小限にしてくれる相互保険システムがある
- 日本円で銀行振込によるUSDTの購入が可能
- TradingViewのチャートを採用しており、様々なテクニカル分析が無料で行える
- 独自アプリで簡単にトレードできる
- 本人確認なしで口座開設が3分でできすぐにトレード開始できる
- 二段階認証あり(セキュリティ充実)
- 完全日本語対応でサポートも日本語
- 日本円でトレードできない(証拠金はBTC,ETH,XRP,EOS,USDT)
- 価格が日本円表示ではなくUSD表示なので少々分かりづらい
Bybitは流通量の高さから現物取引や仮想通貨FXがやりやすいことはもちろん、Shark Fin(シャークフィン)やグリッドボットなど独自の資産運用方法も充実しており、ワンストップで仮想通貨取引が可能な環境を提供しています。
また、Bybitへの上場銘柄は上場後の価格が上がりやすい傾向にあるなど、確実性・信頼性に重きをおいている取引所のため、Binanceと並び仮想通貨取引をするのなら口座を持っていて損はしない取引所の1社と言えます。Bybitのさらに詳しい情報は以下の記事を参照してください。
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Bybit(バイビット)の積立ステーキングとは?
Bybit(バイビット)では仮想通貨取引以外にも、さまざまな資産管理プラットフォーム「ByFi センター」を用意しています。「ByFi センター」で利用できる資産管理サービスは以下です。
積立ステーキング | 保有している仮想通貨を預け入れて、預け入れている期間中だけ利息を受け取れるサービス |
二重資産マイニング | 元本保証型であり、価格変動型の投資運用ができるサービス |
ローンチプール | 保有している仮想通貨を預けて入れることで、他の新たな仮想通貨を報酬として受け取れるサービス |
DeFiマイニング | Bybitのプラットフォームを通じて、簡単にマイニングができるサービス |
Bybitでは仮想通貨取引だけでも十分に利益を挙げられますが、この「ByFi センター」のサービスを利用することによって、さらなる利益を稼げる可能性があります。特に「積立ステーキング」は低リスクで利息を受け取れる可能性がありますので、覚えておいて損はありません。
積立ステーキングとは、Bybitのサービス「ByFi センター」を通じて利用できる、Bybit特有のステーキングサービスです。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの仮想通貨銘柄を預け入れることで、安定した利回りを獲得でき資産を増やせます。
また、Bybitのステーキングは低資金から参加できるのが特徴的です。仮想通貨初心者の方であっても簡単に参加できるように、「0.01ETH」や「50USDT」などの低価格帯からでも利用できます。資産を預け入れる際に特殊な操作もいらないので気軽に利用できます。
ただ売却する機会を狙って資産を保有しているだけであれば、積立ステーキングで資産を預けて利息をもらうのがおすすめです。
Bybit(バイビット)でステーキングするメリット
Bybit(バイビット)でステーキングする大きなメリットを3つ紹介します。Bybitのステーキングだからこそ発揮できるメリットがあるので、利用する際の参考にしてみてください。
利回りが良い
Bybitの積立ステーキングは2021年12月26日現在、6つの銘柄で利用できます。そのステーキングできる銘柄の中でもリスクの低い銘柄の年利は1.5%ほどです。以下の表に積立ステーキングを利用できる銘柄と利回りを記載しておきます。
銘柄 | 年利(APY) |
---|
ビットコイン(BTC) | 1.50% |
イーサリアム(ETH) | 2.00% |
テザー(USDT) | 3.50% |
USDコイン(USDC) | 8.88% |
DEVT(DeHorizon) | 120% |
シンボル(XYM) | 8.00% |
※2021年12月26日時点の利回り
このように仮想通貨の種類によって年利が異なるのがステーキングです。一般的にビットコインのように資産の価値が安定しているものは、年利が低い代わりに安定した利息を得られます。その一方で、DEVTやXYMなどの銘柄はまだまだ流動が少なく価格変動が高いためリスクが高く、その分高い利息を受けられます。
積立ステーキングの計算方法は以下の通りです。
積立ステーキングの計算式(1日に受け取れる報酬)
ステーキングしたトークン(仮想通貨)数×(ステーキングしたトークン(仮想通貨)の年間利回り÷365)
この計算式からわかる通り、ステーキングの収益は預け入れている仮想通貨の量に依存します。多く預け入れていれば多く利息を受け取れますし、少なめに預けていれば利息が少ないです。
例えば、100ETHを2021年12月26日時点のレートで積立ステーキングしたとしましょう。上記の計算式に当てはめると、以下の計算結果となります。
100ETH×(2.00%÷365)=0.00547945ETH
現在のイーサリアムの価格が日本円にしておよそ46万円なので、毎日約2,500円相当の利息を得られます。仮想通貨最大手のBinanceのDeFiステーキングでのイーサリアムの年利が、1.73%であることを加味するといかにBybitの利回りが良いかわかるでしょう。
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また、一度ステーキングが開始されると発生した収益は毎日ByFiアカウントに入金されます。つまり、毎日利息が入ってくるということです。
イーサリアムのような安定した資産の運用であれば、毎日もらえる金利収入は微々たるものかもしれません。しかし、DEVTのように年利120%を超える年利の銘柄で運用できれば、毎日の金利収入だけでも十分利益を得られます。
いつでもすぐにステーキングを始められる
Bybitの積立ステーキングは、Bybitに登録していて、ステーキングの対象となる銘柄を保有していれば誰でも利用できます。そのため、ステーキング開始までのタイムラグが発生しにくいため、すぐに収益が発生するのもメリットといえるでしょう。
積立ステーキングのやり方も簡単なので、資産を眠らせているだけであればステーキングの利用も検討してみてください。積立ステーキングの詳しいやり方は後述します。
いつでもすぐにステーキングを解除できる
Bybitの積立ステーキングはいつでも解除できるのが特徴的です。仮想通貨のステーキングとなると、預け入れる資産に対してロック期間が設定されているのが一般的です。そのため、預け入れている間は資産価値が下落しても売却できないというデメリットが発生します。
トレーダーの中には、このデメリットを嫌がってステーキングを利用していない方もいるほどです。たしかにボラティリティ(値動き)が高い仮想通貨市場において、売却できない期間が存在するのはデメリットとなることもあります。
しかし、Bybitの積立ステーキングではいつでもステーキングを解除し払い戻しできるので、従来のステーキングのデメリットを気にする必要がありません。低リスクでありながらも、安定した金利収入も得たいのであればBybitの積立ステーキングは欠かせない存在です。
Bybit(バイビット)での積立ステーキングにおすすめの仮想通貨3選
ここではBybit(バイビット)での積立ステーキングにおすすめの仮想通貨銘柄を3つ紹介します。
それぞれリスク許容度に合わせておすすめ銘柄を紹介するので、自身のリスクと相談した上で参考にしてみてください。
BTC(ビットコイン)
銘柄数 | BTC(ビットコイン) |
年利 | 1.5%前後 |
最小ステーキング量 | 0.001BTC |
最大ステーキング量 | 10BTC |
最初に紹介するおすすめ銘柄はBTC(ビットコイン)です。やはり仮想通貨の王様「ビットコイン」であれば、安定したパフォーマンスが期待できます。
Bybitの積立ステーキングでは、いつでも払い戻し可能ではありますが、ビットコインにおいては気にしなくても良いかもしれません。なぜならビットコインは仮想通貨の中でも時価総額が最も高い銘柄であるからです。
時価総額が高いことは価格の安定性を生み、早々に大きな値崩れを起こすことはありません。万が一ビットコインの値崩れが起きてしまったときには、仮想通貨市場全体の崩落とも捉えられます。
つまり、ビットコインは資産価値が崩れにくいので、ステーキングで資産を預け続けていても問題ない可能性が高いということです。ビットコインを保有している、いわゆる「ガチホ」状態の方は積立ステーキングを利用して、金利収入を狙ってみるのも良いかもしれません。
ただし、資産としての価値が100%約束されているわけではありません。そのため、ビットコインのステーキングであってもリスクがあることは留意した上で、利用するようにしましょう。
USDT(テザー)
銘柄数 | USDT |
年利 | 3.5%前後 |
最小ステーキング量 | 50USDT |
最大ステーキング量 | 500,000USDT |
リスクは極力取りたくないという方であれば、USDTをステーキングすることがおすすめです。USDTは米ドルに価格連動している仮想通貨で、ボラティリティもビットコインはじめ、他の仮想通貨と比較すると限りなく低いのが特徴です。
また、2022年1月現在のUSDTの価格は115円前後で推移しており、円安傾向にあります。つまり、日本円の価値が目減りしていることを示します。自分の資産がほぼ日本円という方は、資産が減っているのと同じ状況です。
リスクヘッジを行うという意味でもUSDTをステーキングするメリットは十分あります。
このように資産として価値が安定しやすいUSDTは、ステーキングには最適の仮想通貨です。保有しているだけではボラティリティが低くて利益が出しにくいUSDTでも、ステーキングであれば安定して利息が得られます。
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DEVT(DeHorizon)
銘柄名 | DEVT(DeHorizon) |
推定年利 | 120%前後 |
最小ステーキング量 | 1,000DEVT |
最大ステーキング量 | 3,000DEVT |
最後に紹介するのはDEVTで、高いリスクを許容できる方におすすめの銘柄です。Bybitの積立ステーキングの中でも群を抜いた年利を提供しています。
DEVTはBybit内のサービス「ローンチプール」で、USDT(テザー)を預け入れてるともらえたトークンです。「DeHorizon」内で持続可能な研究開発を進めるために必要なトークンです。いわゆるメタバース銘柄ですね。
DEVTはリリースされてからまだ日が浅く、2022年1月現在で上場している取引所はBybit含む数社です。有名どころで言うと、Gate.ioやMEXCに上場しています。今後Binanceなどの大手取引所に上場すると大きく価格が上昇することも期待できます。しかし、そのような動きは予想できないためかなりハイリスクな仮想通貨です。また、いつ計画が頓挫して資産としての価値がなくなってしまうかが予想できません。そのため、ステーキングの年利も高く設定されています。
日々の情報収集でいつでも売り払う用意ができている方であれば、DEVTのステーキングも視野に入れても良いでしょう。
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Bybit(バイビット)での積立ステーキングのやり方・始め方
ここまで記事を読んでもらえた方は、Bybitの積立ステーキングの魅力に気づいているはずですので、実際に利用しようと考えている方もいるでしょう。
そこで、ここからはBybitの積立ステーキングを実際に始めるための方法を、実際の画面を用いて紹介します。Bybitのアカウントさえあれば簡単に利用できるので、参考にしてみてください。
※まだBybitのアカウントを持っていない方は、下記ボタンをクリックするとBybit公式サイトへ移動できるので、先にBybitの登録を済ませてください。
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これもう見た?Bybit(バイビット)の登録方法と本人確認、2段階認証設定を22枚の図解で解説
Bybit公式サイトにログイン
Bybitのアカウントをお持ちの方は、まずBybit公式サイトへアクセスしログインしましょう。
この時、積立ステーキング対象となる仮想通貨を保有していない方は、積立ステーキングを行えないので、下記記事を参考にしてまずはBybitへ入金し仮想通貨を購入しましょう。
これもうみた?Bybit入金ガイド|仮想通貨・日本円・クレジットカード入金方法を図解で解説
ByFiセンターの積立ステーキングをクリック
Bybitにログインし、積立ステーキングの対象となる仮想通貨も保有している状態になったら、上図のようにメニューバーの「ByFiセンター」にカーソルを合わせて、積立ステーキングをクリックします。
クリックすると以下のような画面に移行します。
この表示された画面から積立ステーキングを行います。
積立ステーキングする仮想通貨銘柄を選ぶ
先ほど表示された画面を下にスクロールすると、銘柄を選択できる画面に移動します。
ここで積立ステーキングしたい銘柄を選択します。先ほど紹介したおすすめ銘柄の中から選んでも良いですし、自分がステーキングしたい銘柄を選択しても問題ありません。
ここではビットコインを積立ステーキングしてみることにします。ビットコインを積立ステーキングするのであれば、まずはビットコインの紹介の下部にある「ステーキングする」の項目にカーソルを合わせてクリックします。
この時すでにByFiアカウントにビットコインを移してあれば、いますぐにステーキングを開始できます。まだBybitの現物口座からByFiアカウントへビットコインを移していなければ、ビットコインを移してから積立ステーキングを利用するようにしてください。
画面下部に表示されている「金額」の欄に預け入れたいビットコインの数量を入力すると、日次収益をコンピューターが計算してくれます。ここでは試しに1BTCを預けた場合の日次収益を記載しておきます。
このように実際に受け取る利息も表示してくれるので、ステーキングの際の参考にしてください。
この内容でOKなら、最後に「今すぐステーキングする」をクリックし、積立ステーキングを開始することができます。
Bybit(バイビット)での積立ステーキングの解除方法
Bybit(バイビット)で積立ステーキングを解除する方法は以下の通りです。
- Bybit公式サイトメニュー上部にある「注文及び取引」にカーソルを合わせて「ByFi注文」をクリック
- 「積立ステーキング」より預けている仮想通貨の横に表示されている「払い出す」ボタンをクリックし、数量を入力後、「払い出す」ボタンをクリック
Bybitの積立ステーキングはいつでも解除できます。仮想通貨相場が荒れていて一度現物を売却したい場合でも、すぐにステーキングを解除できるので、十何に対応できます。どのタイミングであってもステーキングを解除できるのは大きなメリットとなるでしょう。
Bybit(バイビット)積立ステーキングの注意点3つ
ここからはBybit(バイビット)の積立ステーキングを利用する際に気をつけてほしい点を3つ紹介します。
今から紹介する注意点は踏まえた上で利用するようにしてください。
ステーキングできる仮想通貨銘柄が少ない
Bybitの積立ステーキングは現在6種類しかありません。世界最大級の仮想通貨取引所「Binance」でできるステーキング銘柄と比べると、その銘柄数の少なさが目立ちます。
Binanceでは定期ステーキングと呼ばれるステーキングで82種類の商品が選べます。それに比べて、Bybitの積立ステーキングでは6種類の中から対象銘柄を選ばなければいけません。
ステーキング対象が少ないと、満足いかない結果になってしまう可能性も考えられます。まずは少額から資産を預けてみて、安定したパフォーマンスが期待できるようなら長期的に運用することも検討してみましょう。
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ステーキング中に資産が目減りしてしまう可能性がある
積立ステーキングで仮想通貨を預けている間は、預けている仮想通貨の取引が行えません。
例えばビットコインを550万円程度で購入して、ステーキングするとしましょう。550万円時点の値段で購入したビットコインの価格が500万円付近まで下落したとします。購入時から価格が10%程度下落していますので、損切りを検討する方も多いはずです。しかし、ビットコインをステーキングで預けている間は売却できません。そのままステーキングを続けていれば、ステーキング報酬は受け取れますが、ビットコイン自体の価値が下がるので、ずるずると資産が目減りします。
特にボラティリティが激しい仮想通貨市場は、気づいたら手に負えないほどの含み損を抱えているケースも少なくありません。ステーキングによって収益を生み出す一方で、損失を計上してしまう可能性があることは注意した上で利用するようにしてください。
ただし、いつでも資産のロックを解除できるのがBybitの積立ステーキングの良いところです。相場の雲行きが怪しくなれば、一度ステーキングを解除して売却してしまうのも1つの手です。いつでもステーキングを解除できるメリットを活かして、アグレッシブな運用をしている方も少なくありません。
複利運用に対応していない
Bybitの積立ステーキングは複利運用に対応していません。報酬こそ毎日入ってきますが、自動的に複利運用がされるわけではない点は注意しておきましょう。
少々手間がかかりますが、複利運用したいのであれば手動でステーキングする必要があります。どのみちそれほど手間がかかりませんので、複利運用したい方は自身の手で行うようにしてください。
まとめ
Bybit(バイビット)の積立ステーキングは資産をロックする期間が設けられていません。そのため、預けている銘柄の相場が怪しくなれば、一度ステーキングを解除して売却することもできます。ステーキングを解除する際にはペナルティも特に設けられていません。
まずはビットコインやテザーなどの、資産としての価値が比較的安定している銘柄のステーキングから始めてみると良いでしょう。そして、ステーキングに慣れてきたらDEVTやXYMなどのアルトコインのステーキングも検討してみてください。
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公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP
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