- GMOコインからOKX(旧OKEx)の送金方法を画像付きで解説
- 送金の時に注意するポイントも徹底解説
- この記事を読めばGMOコインからOKX(旧OKEx)へ失敗することなく送金できる
GMOコインからOKX(旧OKEx)への送金は以下の3ステップで完了します。
GMOコインからOKX(旧OKEx)への送金手順
ステップ1 | OKX(旧OKEx)の入金アドレスを確認 |
ステップ2 | GMOコインにOKX(旧OKEx)のアドレスを入力 |
ステップ3 | GMOコインからOKX(旧OKEx)へ送金 |
詳細は記事内で解説します。
目次
GMOコインからOKX(旧OKEx)への送金がオススメな理由
各種手数料も安く、取扱銘柄の種類も多いので海外仮想通貨取引所を利用したい人は多いと思います。
しかし日本円で仮想通貨が購入できるのは国内仮想通貨取引所だけなので、海外仮想通貨取引所を利用するためには国内仮想通貨取引所から送金しなければなりません。
国内仮想通貨取引所の中にはBTCを送金するのに0.0005BTC(2022.10時点で約1500円)の手数料がかかる所もあります。
仮想通貨冬の時代でBTCの価格が暴落している今はこの程度の金額ですが、ピーク時は送金するだけで約4000円もかかっていました。
送金手数料だけでこんなにかかっては、仮想通貨取引をしても利益が少なくなってしまいます。そんな中GMOコインでは仮想通貨の送金を無料で行うことができます。
またOKX(旧OKEx)は海外仮想通貨取引所で、手数料が安く、様々な仮想通貨取引に対応しているという特徴があります。
この記事ではトレーダーに有利な条件が多いOKXでの取引を有利に進めるための一つの方法として、入出金手数料無料なGMOコインとの連携方法について詳しく解説していきます。
まず最初に、それぞれの取引所を使うメリットを詳しく解説していきます。
なお、GMOコインとOKX(旧OKEx)の情報は下記の記事で詳細に解説しているので詳しくはこちらを参照してください。
これもう見たOKX(旧OKEX)の安全性と評判は?10のメリットと3つのデメリットで仮想通貨取引所を解説
これもう見たGMOコインを徹底解説!特徴や口座開設から入金・送金・出金方法まで全てがわかる!
OKX(旧OKEx)を利用するメリット
OKX(旧OKEx)を利用するメリットは以下の3点です。
- 安全性が高い
- 最大125倍までレバレッジをかけられる
- 取扱銘柄の種類が豊富
- 取引手数料が安い
- 定期的にIEOを開催
詳しく解説します。
OKX(旧OKEx)は安全性が高い
OKX(旧OKEx)の関連会社は金融庁から認可を受けています。日本の仮想通貨に対する法規制は世界でもトップクラスに厳しいので、認可をもらえるということは運営会社の管理体制がしっかりしている証拠と言えます。
またセキュリティ対策にも力を入れています。資金の95%をコールドウォレットで保管、2段階認証の設定、Fund passwordの設定などの対策を実施しており、外部機関が評価する仮想通貨取引所のセキュリティランキングで世界第28位にランクインしています。
OKXの安全性・信頼性についてはこちらの記事でさらに詳しく解説しています。
これもう見たOKX(旧OKEx)の日本人利用は禁止?金融庁との関係等を解説!
これもう見たOKXのセキュリティ対策は大丈夫?設定方法と強化方法を図解で解説!
OKX(旧OKEx)は最大125倍までレバレッジをかけられる
OKX(旧OKEx)では最大125倍までレバレッジをかけることができます。
レバレッジとは元金の何倍もの金額を取引できる仕組みです。
例えば元金が10万円でレバレッジが50倍の場合、500万円分の取引が可能です。
資金が少ない個人投資家でもレバレッジをかけることで、大きく稼ぐチャンスを得ることができます。しかし、チャンスの大きさに比例してリスクも大きくなるのでレバレッジをかける時は十分注意して取引するようにしてください。
OKXのレバレッジ取引の使い方などはこちらの記事を参照してみてください。
これもう見たOKX(旧OKEx)の使い方完全ガイド!35枚の図解でわかりやすく解説
OKX(旧OKEx)は取扱銘柄の種類が豊富
取扱銘柄種類数比較
取引所名 | 取扱銘柄種類数 |
---|
OKX(旧OKEx) | 349種類 |
Binance | 357種類 |
Bybit | 255種類 |
OKX(旧OKEx)は現在(2022.10時点)349種類の仮想通貨を取り扱っています。
海外仮想通貨取引所ではOKX(旧OKEx)より取扱銘柄の種類が豊富な取引所もありますが、OKX(旧OKEx)は独自で取扱銘柄を審査したり、定期的に取扱銘柄を見直すことで、確実なアルトコインを取り扱うようにしています。
ある程度のフィルターがかけられている取引所の中では349種類と豊富なので、買いたいと思う草コインはほとんど購入することができます。
ただ、OKXは随時取扱銘柄の見直しをしているので、あまりに流通量の少ないコインを購入すると売買できなくなる場合もあります。
OKXで扱っているから大丈夫ではなく、事前に調べることも忘れないでください。
OKX(旧OKEx)は取引手数料が安い
国内仮想通貨取引所よりも海外仮想通貨取引所は手数料が安い場合が多いです。
その中でもOKX(旧OKEx)はさらに手数料が安く設定されている取引所です。
各種手数料 | 取引手数料 |
---|
OKX(旧OKEx) | Maker:-0.03%~0.08% Taker:0.02%~0.10% |
Binance | Maker:0.02~0.10% Taker:0.04%~0.10% |
Bybit | Maker:0.10% Taker:0.10% |
このように、海外の大手のBinance、Bybitと比べてみると、非常におトクに取引ができることがわかります。
手数料は取引の度にかかるので、繰り返すことでバカにならない金額になります。できるだけ手数料の安い取引所を選びお得に取引することがポイントです。
手数料の詳しい情報はこちらの記事で解説しています。
これもう見たOKX(旧OKEx)の手数料のしくみと各種手数料を徹底解説!安くする方法も紹介
定期的にIEOを開催
OKX(旧OKEx)は定期的にIEOを開催しているので、新しい仮想通貨を安く購入するチャンスが得られます。
IEOとは「Initial Exchange Offering」の略で、新しい仮想通貨プロジェクトが取引所を介して仮想通貨を販売するというものです。株式でいうIPOのようなものです。
IEOは取引所が厳しい審査を行い、合格したものしか発行されないのでユーザーは安心して購入することができます。
過去には上場時の値段が21倍になったコインもあります。IPO同様リスクはかなり低いので是非チャレンジしてみてください。
OKX(旧OKEx)のIEOについては、下記の記事で詳細に解説しているので詳しくはこちらを参照してください。
これもう見たOKXのJUMPSTARTとは?他社IEOとの違いや参加方法を完全解説!
GMOコインを利用するメリット
GMOコインを利用するメリットは以下の3点です。
GMOコインのメリット
- 送金手数料が無料
- 少額の送金にも対応
- 一部上場企業のグループ会社という安心感
詳しく解説します。
GMOコインなら送金手数料は無料
送金手数料比較表
| BTC | ETH | XRP |
---|
GMOコイン | 無料 | 無料 | 無料 |
コインチェック | 0.0005BTC | 0.005ETH | 0.15XRP |
ビットフライヤー | 0.0004BTC | 0.005ETH | 無料 |
多くの仮想通貨取引所では仮想通貨を送金する際に手数料が取られますが、GMOコインならどれだけ送金しても手数料がかかりません。
送金するだけで数千円の手数料がかかる取引所もあるので、無料で送金できるのはありがたい部分です。
GMOコインなら少額でも無料で送金可能
最低送金可能額比較表
| BTC | ETH | XRP |
---|
GMOコイン | 0.02BTC※ | 0.1ETH※ | 50XRP※ |
コインチェック | 0.00000001BTC | 0.00000001ETH | 20XRP |
ビットフライヤー | 0.0001BTC | 0.001ETH | 20XRP |
※全額送金ならの場合、最低送金可能額以下でも送金可能
コインチェックやビットフライヤーの方が最低送金可能額は小さいですが、送金手数料がかかるため少額で送金すると手数料負けしてしまいます。
GMOコインなら全額送金であれば少額でも送金することができます。仮想通貨の送金では全額を送金する前に、問題なく送金できるか少額でテスト送金するのが一般的ですが、その際にも手数料がかからないのでお得に使うことができます。
GMOコインは一部上場企業のグループ会社という安心感
GMOコインは一部上場企業であるGMOインターネットのグループ会社です。仮想通貨の運営会社は怪しいところもありますが、一部上場企業が後ろにいるため運営上のトラブルに巻き込まれにくいので安心です。
またGMOインターネットは長期間インターネット事業を行うことによって積み重ねたノウハウを活かし、以下のような対策を施しています。
- GMOコインとユーザーの暗号資産を物理的に分離して管理
- ユーザーの暗号資産をコールドウォレットで管理
このようにユーザーの資産を守れるよう堅牢なセキュリティ体制が構築されているので、安心して利用することができます。
GMOコインからOKX(旧OKEx)へ送金するための準備
GMOコインからOKX(旧OKEx)へ送金するには以下の3つの準備が必要です。
GMOコインからOKXへ送金するための準備
- GMOコインの口座開設
- OKX(旧OKEx)の口座開設
- GMOコインで仮想通貨購入
順番に解説します。
GMOコインの口座開設
GMOコインの口座開設の主な手順は以下のとおりです。
GMOコインの口座開設
- 公式サイトへアクセス
- パスワードと2段階認証の入力
- 個人情報の入力と本人確認
- 届いた口座開設コードを入力し取引開始
口座開設は10分程度で完了し、スマホであれば即日でできるのでサクッと開設しておきましょう。
GMOコインの口座開設手順は、下記の記事で詳細に解説しているので詳しくはこちらを参照してください。
これもう見たGMOコインを徹底解説!特徴や口座開設から入金・送金・出金方法まで全てがわかる!
手数料をとにかく安くしたいのならGMOコインがおすすめ!
OKX(旧OKEx)の口座開設
続いてOKX(旧OKEx)の口座開設の主な手順は以下のとおりです。
OKX(旧OKEx)の口座開設
- 公式サイトへアクセス
- パスワードと口座開設コードの入力
- 二段階認証の設定と本人確認
- 取引開始
OKXは英語表記なので最初は迷うかもしれませんが、基本的には他の仮想通貨取引所と同じような情報しか求められません。
OKX(旧OKEx)の口座開設手順は、下記の記事で詳細に解説しているので詳しくはこちらを参照してください。
これもう見たOKX(旧OKEx)の口座開設方法から本人確認、2段階認証まで図解で解説!
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公式サイト:https://www.okx.com/join
GMOコインで仮想通貨購入
今回は手数料が安く、送金が早いXRP(リップル)を使った方法を例に送金方法の解説をします。
仮想通貨を購入するときは少しでも安く買えるよう販売所ではなく取引所を利用するようにしてください。
取引所とは仮想通貨を売りたい人と買いたい人をマッチさせて取引を行う場所。市場価格で購入できるので販売所で買うよりも手数料を安く抑えることができるメリットがあります。
販売所とは仮想通貨取引所が持っている仮想通貨を購入する場所。購入操作は簡単なのですが、スプレッドが広いため実質の手数料が高いと言う欠点があります。
STEP
- 「リップル(XRP)」を選択
- 「成行」を選択
- 「買」を選択
- 購入したい数量を入力
- 「確認画面へ」をクリック
GMOコインからOKX(旧OKEx)へ仮想通貨を送金する手順|PC版
GMOコインからOKXへ送金する場合、最初にGMOコインへ送金先情報を登録する作業が必要となってきます。
そのため、ここでは「送金前準備」と「送金」の2つに分けて解説していきます。
なお、OKXへの入金方法はこちらの記事でも詳しく解説しているので、併せて読んでみてください。
これもう見たOKX(旧OKEx)への入金(送金)方法やクレジットカード購入方法を徹底解説!
送金前準備
送金準備として最初に送金先のOKXの送金アドレス等をGMOコインに登録する作業を行います。
手順は次のようになります。
STEP
GMOコインで登録準備
GMOコインでの登録はGMOコインにログイン後、次の操作をします。
入出金の「暗号資産」をクリック
「XRP」をクリック
- 「送付」をクリック
- 「+ 新しい宛先を追加する」をクリック
「GMOコイン以外」をクリック
「取引所・サービス指定のウォレット」をクリック
「ご本人さま」をクリック
情報を確認し、「宛先情報の登録画面へ」をクリック
GMOコインの画面はこのままにしておき、送付先であるOKX(旧OKEx)の入金アドレスを確認していきます。
STEP
OKXで送金アドレスを確認
OKX(旧OKEx)にログインします。
「Assets」→「Deposit」をクリック
- 「XRP」を選択
- 「XRP–Ripple」を選択
- 「Continue」をクリック
①がXRPの入金アドレスで、②がXRPのタグです。
XRPはアドレスとタグの両方が必要なので注意してください。
STEP
GMOコインで送金情報を入力
OKXで確認した送金先情報をGMOコインの登録フォームへコピー&ペーストで貼り付け登録します。
- 任意の宛先名を入力
- 先程OKX(旧OKEx)で表示したXRPの入金アドレスを入力
- 先程OKX(旧OKEx)で表示したXRPのタグを入力
- 「その他」を選択
- 「OKX」と入力
ここで絶対に手入力をしないようにしてください!
アドレスやタグを間違うと最悪大切な資金を失う羽目になってしまいます!
チェックボックスにチェックを入れ、「登録する」をクリック
10分程度で認証されるので少し待ちます。
認証後、暗号資産の送付画面に戻り、先程登録した宛先をクリック
- チェックマークを入れる
- 「次へ」をクリック
以上で送金前準備は完了です。
送金
GMOコインからOKXへの送金は先ほど登録した送金先を呼び出した後下記の操作を行います。
STEP
GMOコインでの送金操作
- 送金する数量を入力
- 目的を選択
- 「SMSで2段階認証コードを受け取る」をクリック
- SMSで送られてきた認証コードを入力
- チェックマークを入れる
- 「確認画面へ」をクリック
- チェックマークを入れる
- 「実行」をクリック
以上で入金操作は完了です。
STEP
OKX(旧OKEx)での入金確認
GMOコインで送金操作完了後OKXに入金されているかは次の操作で確認できます。
OKX(旧OKEx)のホーム画面から「Assets」→「My assets」をクリック
入金が反映されていたら完了です。
入金にはドランザクションなどの影響があり一定ではないですが、5分程度時間がかかるので、まだ反映されていない場合は少し待ってみてください。
GMOコインからOKX(旧OKEx)へ仮想通貨を送金する手順|スマホ版
GMOコインはスマホアプリでも送金することが可能です。
以下でスマホアプリからOKXに送金する手順も解説していきます。
STEP
GMOコインへスマホアプリでログインします。
ログイン後「預入/送付」をタップし、送金したい通貨をタップ。(今回はXRP)
STEP
すでに送金先が登録してある場合は送付先を宛先リストから選択します。
※新しい宛先の追加方法はPC版で詳しく解説しているので、そちらを参考にしてください。
選択後、①にチェックマークを入れ、②の「次へ」をタップ
STEP
- 送金する数量を入力
- 送付目的を選択
- 送付目的を選択
- 「SMSで2段階認証コードを受け取る」をタップ
- SMSで送られてきた認証コードを入力
- チェックマークを入れる
- 「確認画面へ」をタップ
- チェックマークを入れる
- 「実行」をクリック
以上で送金操作は完了です。
送金後はOKX(旧OKEx)で入金が成功しているかを確認してみてください
OKX(旧OKEx)からGMOコインへ仮想通貨を送金する手順|PC版
続いてOKX(旧OKEx)からGMOコインへ送金する手順も解説していきます。スマホ版でも流れは変わらないので、本記事ではPC版のみ解説します。
手順は次のようになります。
STEP
OKXで送金準備
最初にOKX(旧OKEx)のホーム画面を開いてください。
「Assets」→「Withdraw」をクリック
- 「XRP」を選択
- 「ON -Chain」を選択
- 「XRP −Ripple」を選択
- 「Continue」をクリック
OKX(旧OKEx)の画面はこのままにしておき、送付先であるGMOコインの入金アドレスを確認していきます。
STEP
GMOコインで送金アドレスを確認
暗号資産預入の「宛先タグ、アドレスを表示する」をクリック
「預入用リップルアドレスの作成」をクリック
①がXRPの入金アドレスで、②がXRPのタグです。これらの情報をOKX(旧OKEx)のページに入力していきます。
何度も言いますが、「アドレス」や「タグ」はコピー&ペーストを徹底しましょう!
STEP
OKXで送金情報を入力
先ほどの画面に戻り、下記情報を入力していきます。
- XRPの入金アドレスを入力
- XRPのタグを入力
- 宛先名を入力(任意)
- 送金する数量を入力
- 手数料を入力(修正しなくてOK)
- 「Continue」をクリック
ポップアップが出るので①のチェックマークを入れ、②「Continue」をクリックします。
そうすると「登録したメールアドレス」と「SNS」に認証コードが送られてくるのでそれぞれを入力します。
- 登録したメールアドレスに送られてくる認証コードを入力
- SMSで送られてくる認証コードを入力
- チェックマークを入れる
最後に「Confirm」をクリックするとOKXからの送金作業は完了です。
GMOコインからOKX(旧OKEx)に送金する際の注意点
GMOコインからOKXへの送金をする際は必ず以下の3点に注意してください。
送金する際の注意点
- 送金アドレスを間違えない
- 送金に使用するネットワークを間違えない
- 初めての送金は少額でテスト送金する
これらの注意点は仮想通貨送金の基礎と言える部分なので、まだ送金に慣れていない方は特に送金前に一度読み返してください。
送金アドレスを間違えない
何度も話してきましたが、送金アドレスは絶対に間違えないようコピー&ペーストで行います。
また、今回紹介したXRP(リップル)のようにアドレスだけでなくタグやメモがある場合は必ず全てコピペするようにしっかり確認することが大切です。
コピーする際は文字列が全て選択できていることを確認し、ペーストした後は最初と最後の5桁が合っていることを確認するのがポイントです。
送金に使用するネットワークを間違えない
これもやりがちですが、送金ネットワークは送金する仮想通貨に対応したものを選択してください。
手数料が安いという理由で異なるものを選択すると、送金した仮想通貨全てを失う可能性があります。
対応ネットワークは取引所によって取り扱っている種類が違う場合があるので、基本的には仮想通貨と同じ名前のネットワークを選ぶと間違いは少ないはずです。
初めての送金は少額でテスト送金する
初めての送金先に仮想通貨を送金する際は、まず少額でテスト送金を行いましょう。
この一手間で誤送金による資産の消失はほとんど回避できます。GMOコインでは送金手数料がかからないので積極的に行ってほしい行動です。
ただし、OKXからGMOコインへの送金の場合は出金手数料が必要となるので、最初の送金テスト以外はある程度まとまった資金を計画的に送金するようにする配慮も必要になってきます。
GMOコインからOKX(旧OKEx)への送金に関するよくある質問(Q&A)
最後にGMOコインからOKXへの送金に関しての質問へQ&A形式で回答していきます。
- 送金が反映されるまでどれぐらいかかりますか?
-
仮想通貨の種類によって異なります。今回利用したRippleであれば5分程度で反映されます。
ただし、トランザクションの込み具合で変わってくる部分なので、手続きに問題が無ければ気長に待つようにしてみてください。
- 送金を間違えてしまったのですが、対処法を教えてください。
-
残念ですが、基本的には諦めるしかありません。
しかし以下のケースであれば取り戻すことができるかもしれません。
◆自分が送りたかった通貨と利用したネットワークの両方をサポートしているウォレットに送った場合:
トークンが表示されていないだけかもしれません。送金したトークンを取得してみてください。
◆自分が送りたかった通貨と利用したネットワークのどちらかをサポートしているウォレットに送った場合:
自分が送りたかった通貨と利用したネットワーク両方をサポートしているウォレットに秘密鍵を使ってインポートしてください。
◆仮想通貨取引所等、自分が管理していないウォレットに送った場合:
取り戻せる可能性は低いですが、ウォレットプロバイダーもしくは取引所のカスタマーサービスに問い合わせてみてください。
- 送金できない場合、どのようなケースが考えられますか?
-
まず最初に以下の3つを確認してみましょう。
- 少し時間を空けて確認
- ガス代が足りているか確認
- トランザクションの状況を確認
上記でもわからない場合は送金元のサポートへ連絡し対処方法を確認すると解決する可能性があります。
まとめ
OKX(旧OKEx)は取扱銘柄の種類が豊富で手数料も安いといった特徴の他にも、定期的にIEOを開催していたり、ローンやステーキング、マイニングプールの機能があったりと資産を増やすのにとても良い取引所です。
ただし、海外の取引所のため日本円で入金できないと言う欠点があるのでGMOコインとの連携は必須の作業となります。
GMOコインは送金手数料がかからないので、少しでも手数料を安くしたいユーザーにとってとてもありがたい国内仮想通貨取引所です。
しかし、操作ミスをしてしまうと資産を失ってしまう可能性があるので、本記事の解説と注意点をしっかり理解して確実に送金しましょう。
ぜひ、この記事を参考にOKXのサービスを十分に活用する方法としてGMOコインとの連携を検討してみてください。
\【当サイト限定】日本一オトク!取引手数料25%キャッシュバック/
公式サイト:https://www.okx.com/join
▼OKXのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見たOKX(旧OKEX)の安全性と評判は?10のメリットと3つのデメリットで仮想通貨取引所を解説
これもう見たOKX(旧OKEx)の口座開設方法から本人確認、2段階認証まで図解で解説!
手数料をとにかく安くしたいのならGMOコインがおすすめ!
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参考文献
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