- OKXの出金方法を画像を使って詳しく解説
- OKXの出金制限の解除方法を丁寧に解説
- OKXの出金手数料について初心者にもわかりやすく解説
\【当サイト限定】取引手数料25%キャッシュバックを実施中/
これもう見た?OKXの招待コードで手数超25%キャッシュバック!日本一おトクな紹介コード
これもう見た?OKXのキャンペーン情報総まとめ!スマホアプリで報酬GET!
OKX(旧OKEx)はどんな取引所なのか

会社名 | OKX(オーケーエックス)(旧OKEx) |
---|---|
設立年 | 2017年 |
創設者 | スター・スー |
本社所在地 | セイシェル |
出金できるエリア | ワールドワイド |
出金手数料 | マイナーに支払うガス代(仮想通貨の種類によって異なる) |
日本円での出金対応 | なし |
企業タイプ | 非公開企業 |
取扱い商品 | ビットコイン、イーサリアムなど暗号資産 |
OKX(旧OKEx)はスポット、先物両方の取引量で世界2位を獲得した世界でもトップクラスの海外仮想通貨取引所です。
設立当初は中国に本社を置いていましたが、中国の規制を受けて現在はセイシェルに本社を置いています。
OKX(旧OKEx)は2022年1月に、全社を上げてブランド改革を伴う規模拡大を行い社名を「OKEx」から現在の「OKX」に変更。かつてはハッキングなどの被害報告もありましたが、セキュリティ対策についても強化され、現在はセキュリティ面でも世界から評価されています。
現在のOKXは、従来の仮想通貨取引所として機能するExchangeモードと、分散型モードであるMetaXモードを搭載し、分散型組織として機能するために独自仮想通貨(ガバナンストークン)であるOKBを発行しているのも特徴です。
また、2022年3月以降にはマクラーレンやマンチェスターFCなどとパートナーシップやスポンサー契約を結び、世界のトレーダーから注目を浴びています。
OKXの詳しい情報や口座開設の方法などは別の記事で紹介していますので、そちらも確認してみてください。
OKXの出金制限と本人確認(KYC)

OKXには出金制限があり、解除するには本人確認(KYC)が必要です。
本人確認(KYC)の詳しい方法などは口座開設方法などと合わせて別の記事で紹介していますので確認してみてください。
これもう見た?OKX(旧OKEx)の口座開設方法から本人確認、2段階認証まで図解で解説!
この章では、下記3点について説明していきます。
- OKXは本人確認(KYC)なしで出金できるのか
- OKXで本人確認(KYC)をするときに必要な書類
- OKXの出金可能額と本人確認(KYC)レベルについて
OKXでの本人確認(KYC)のレベルは2つのカテゴリーで次のように分けられます。
- 個人アカウント→3つのKYCレベル
- 法人アカウント→2つのKYCレベル
個人アカウントのレベルごとの出金制限などは後ほど詳しく説明します。
日本からの本人確認(KYC)にかかる時間はおおよそ3日程度です。
入金や取引の一部は本人確認(KYC)をしなくてもできますが、出金前に出金制限を確認し、解除が必要であれば前もって本人確認(KYC)を済ませておきましょう。
◆ワンポイント!本人確認(KYC)の必要性
金融サービスでのKYCは、マネーロンダリングなど、犯罪による収益を隠したり移転したりすることを防止するために必要な手続きです。
KYCとは「Know Your Customer」の略で、本人確認の手続きのことです。
仮想通貨取引所に限らず、銀行や証券口座では口座開設をするときや出金制限を解除するときに本人確認(KYC)を実施することが多くなっています。
OKXは本人確認(KYC)なしで出金できるのか

OKXでは1日あたり10BTCまでなら本人確認(KYC)なしで出金することができます。
以前は出金するのに本人確認(KYC)が必須でしたが、現在では必要ありません。
大きな取引をしないのであれば、口座開設と2段階認証だけで問題ありませんが、取引アカウント(内部ウォレット)の利用や法定通貨で仮想通貨を購入する場合も、本人確認(KYC)が必要です。本格的な取引をするには、やはり本人確認(KYC)を済ませたほうが取引はしやすいでしょう。
OKXで本人確認(KYC)をするとき必要な書類

個人アカウントで本人確認(KYC)をする場合、提出する書類や報告する個人情報によってレベルが3つの段階に分けられます。
レベル1 | basicID (基本情報) |
国籍、名前、パスポート番号 |
---|---|---|
レベル2 | photoID (顔認証) |
写真付き身分証明書、顔認証 |
レベル3 | disclaimer (免責事項) |
レベル1、2をクリア完了後、免責事項を読んで承認 |
2022年5月現在、OKXでは日本からのレベル1の本人確認(KYC)は、ID type(提出書類)でパスポートしか選ぶことができません。
そのため、本人確認(KYC)にはパスポートが必要になります。
OKXの出金可能額と本人確認(KYC)レベル

前述した通り、1日あたり10BTCまでの出金であれば本人確認(KYC)は必要ありませんが、規定の本人確認(KYC)をすることによって以下のように1日当たりの出金限度額を引き上げることができます。
本人確認(KYC)レベル | 1日あたりの出金限度額 |
---|---|
本人確認(KYC)なし | 10BTC |
レベル1 | 200BTC |
レベル2 | 500BTC |
レベル3 | 500BTC |
ちなみに、法人アカウントの場合は2つの本人確認(KYC)レベルがあり、会社の情報の報告や会社に関わる書類を提出することでレベルが分類されます。
OKXの出金制限と会員ランク・ユーザーレベル

OKXでは、会員ランクとユーザーレベルを上げることによって出金制限が解除されます。
この章では、下記3点について解説していきます。
- OKXの会員ランク・ユーザーレベルについて
- 一般会員の出金制限がどうなっているのか
- VIP会員の出金制限がどうなっているのか
会員ランクとユーザーレベルを決める基準はOKB(OKXのガバナンストークン)の保有量と過去30日間の取引量あるいは1日の資産残高です。
大きな取引をするユーザーは、出金制限にかからないようにするために、会員ランクとユーザーレベルに注意して取引をしなければなりません。
これもう見た?仮想通貨OKBとは?特徴や今後の価格予想などを経験者目線で解説
OKXの会員ランク・ユーザーレベルについて

OKXでは過去30日間の取引量あるいは1日の資産残高によって、一般会員とVIP会員の2つの会員ランクに分かれます。
過去30日間の取引量(USD)が1,000万以上であれば自動的に会員ランクがVIP会員になります。会員ランクの分類にはOKBの保有量は関係しません。
OKBの保有量が増えても、過去30日間に取引量(USD)が1,000万未満であれば、一般会員です。
一般会員 | 過去30日の取引量(USD)1,000万未満 あるいは 1日の資産残高(USD)10万未満 |
---|---|
VIP会員 | 過去30日の取引量(USD)1,000万以上 あるいは 1日の資産残高(UDS)10万以上 |
さらにOKXでは、一般会員は5段階、VIP会員は8段階のレベルに分かれます。
各レベルの分類の基準は次の通りです。
- 一般会員→OKB保有量によって5段階のレベルに分類
- VIP会員→過去30日間の取引量あるいは1日の資産残高によって8段階のレベルに分類
一般会員の出金制限

一般会員はどのレベルでも24時間出金限度額は500BTCです。
つまり、本人確認(KYC)をレベル2〜3まで完了している場合、過去30日間の取引量(USD)が1,000万未満あるいは1日の資産残高(USD)が10万未満の場合、24時間出金限度額は500BTCということです。
一般会員レベル | OKB保有量 | 24時間出金限度額(BTC) |
---|---|---|
レベル1 | 500以下 | 500 |
レベル2 | 500以上 | 500 |
レベル3 | 1,000以上 | 500 |
レベル4 | 1,500以上 | 500 |
レベル5 | 2,000以上 | 500 |
VIP会員の出金制限

VIP会員は各レベルで24時間出金限度額が変わります。
希望の金額を出金するためには、出金したい金額を超えるレベルまでVIPレベルを上げておく必要があります。
つまり、取引量と資産残高を意識した運用が必要ということです。
VIPレベル | 過去30日間の取引量 (USD) |
1日の資産残高 (USD) |
24時間出金限度額 (BTC) |
---|---|---|---|
VIP1 | 10,000,000以上 | 100,000以上 | 600 |
VIP2 | 20,000,000以上 | 500,000以上 | 800 |
VIP3 | 50,000,000以上 | 2,000,000以上 | 1,000 |
VIP4 | 100,000,000以上 | 5,000,000以上 | 1,200 |
OKXの出金手数料

OKXでは入金手数料は無料ですが、出金する際には手数料がかかります。
出金する際にかかる手数料はガス代と呼ばれ、OKXに支払われるわけではなく、マイナーに報酬として支払われる手数料です。
そのため、状況や出金する仮想通貨によって手数料の額が変わります。
出金手数料はOKXのシステム上で自動的に計算され、出金ページに実際に出金先に入金される金額が表示されます。
出金先に入金される金額=出金金額-出金手数料
OKXでの出金手数料はマイナーに支払われる手数料のため、トランザクションを処理するスピードや複雑さに基づいて計算される手数料です。
出金手数料は自分で設定することもで、出金手数料を高く設定すると出金にかかる時間が短縮される場合があります。
OKXのその他の手数料に関しては別の記事で紹介していますので参考にしてください。
これもう見た?OKX(旧OKEx)の手数料のしくみと各種手数料を徹底解説!安くする方法も紹介
OKXの出金方法

この章では以下の4つの項目を中心に、OKXでの具体的な出金方法を解説します。
- OKXで出金するまで確認・準備しておくこと
- オンチェーンでの出金方法
- OKX内で他の取引アカウントに資産移動する方法
- OKXのスマホアプリでの出金方法
OKXの出金には主に2つのタイプがあります。
- オンチェーン(ブロックチェーン上の取引)での出金
- 内部転送(OKX内部での資産移動)
オンチェーンでの出金は別の仮想通貨取引所に送金することで、いわゆる出金という場合はこちらになるでしょう。
OKXでは日本円での出金ができないので、一度別の取引所を経由する必要があり、日本からのOKXユーザーにとっては、オンチェーンの出金を利用する機会も多いのではないでしょうか。
内部転送はOKXの内部で分かれている取引アカウントに、仮想通貨を振り分けることです。
OKXでは、以下の表のように各取引ごとにアカウントが分かれています。
本人確認(KYC)が終わっていない状態で選べるアカウント
- Funding account(資金調達用アカウント)
- Trading account(取引用アカウント)
本人確認(KYC)が終わったら選べる取引アカウント
- Spot account(現物取引アカウント)
- Future account(先物取引アカウント)
- P2P account(板取引アカウント)
- Margin account(証拠金取引アカウント)
- Perpetual Swap account(パーペチュアルスワップアカウント)
- Option account(オプション取引アカウント)
上記の各取引アカウント間で資産を移動することを内部転送といいます。
OKXで出金するまで確認・準備しておくこと

OKXから出金する前に、以下の情報の入手や扱いの確認等をしておくようにしましょう。
- 出金先の宛先アドレス
- 出金する仮想通貨のブロックチェーンのネットワーク
- 出金する仮想通貨にタグがある場合はタグ
- 出金先の入金手数料
- 内部転送に必要な取引アカウントの解放
- 自分のアカウントの現在の出金可能額
上記6つについて以下で詳細を解説します。
出金先の宛先アドレス
出金先の宛先アドレスが1文字でも間違えていると、資産を失う恐れがあります。
メモ帳などにコピー&ペーストしてダブルチェックし、入力の際もコピペを使用することをおすすめします。
出金する仮想通貨のブロックチェーンのネットワーク
出金元(OKX)と出金先(OKXから入金する取引所)のブロックチェーンネットワークが同じでなかった場合、運営が対応してくれなければ、最悪、資産を失うことがあります。
出金先のネットワークを確認しておきましょう。
出金する仮想通貨にタグがある場合はタグ
仮想通貨によっては入出金の際にタグが必要な場合があります。タグも宛先アドレス同様、間違いがあるときちんと送金ができません。
メモ帳などにコピペして入力するように心がけることが必要です。
出金先の入金手数料
出金先で入金するための手数料がかかる場合があります。
資産移動する場合、手数料でマイナスになってしまうことがないように、前もって入金手数料を確認しておきましょう。
内部転送に必要な取引アカウントの解放
内部転送の場合、必要な取引アカウントがすでに解放されているかどうかの確認が必要です。
解放されていない場合は本人確認(KYC)を進めて必要なアカウントを解放しておきましょう。
自分のアカウントの現在の出金可能額
VIP会員は出金しようとしている資産の額が、現在の出金制限の状態で問題がないか確認する必要があります。
もし、出金可能な額を確認して足りないようなら、出金額を抑える計画をしましょう。
オンチェーンでの出金方法

実際に他の仮想通貨取引所にオンチェーンでの出金する方法を説明します。
まずは、Web上で出金する方法を画像を使って説明します。
OKXホームページの右上にある「Assets」の上にカーソルを置き、プルダウンメニューから「Withdraw」をクリックします。
出金ページで出金する仮想通貨を選択します。メジャーな仮想通貨はボタンで選択できるようになっているので便利です。
仮想通貨を選ぶと出金のタイプと出金ネットワークの選択ができるようになります。
「On-Chain」を選択し、出金先のネットワークと同じ出金ネットワークを選択します。
入力情報を確認し、「Continue」をクリックします。
「出金先のアドレス」「出金タグ」「出金する金額」を入力します。
入力が終わったら「Continue」をクリックします。すると、「パスワード」や「確認コード」などセキュリティ事項を入力するポップアップが開きますので、必要な情報を取得して入力してください。
最後に「Confirm」をクリックすると手続きが完了します。
OKX内で他の取引アカウントに資産移動する方法

OKX内部で別の取引アカウントに資産を移動する方法を説明します。
最初にOKXホームページの右上にある「Assets」の上にカーソルを置き、プルダウンメニューから「Withdraw」をクリックし、出金ページで出金する仮想通貨を選択します。
仮想通貨を選ぶと出金のタイプと出金ネットワークの選択ができるようになります。
ここで出金タイプを「Internal」にすると、出金ネットワーク入力ボックスが消えるので、「Continue」をクリックします。
「Recipient address」に受取アカウントのメールアドレスか電話番号を入力し、「Amount」に転送する仮想通貨の金額を入力します。
出金するアカウントを選択するチェックボックスが出た場合は、該当するアカウントにチェックを入れます。ちなみに、内部転送は手数料無料です。
すべて入力し終わったら「Continue」をクリックします。パスワードや確認コードを入力するポップアップが出ますので、必要な項目を入力してください。
入力し終わったら「Confirm」をクリックして完了です。最後に必ず、正常に入出金の処理がされたか確認してください。
OKXのスマホアプリでの出金方法

OKXのスマホアプリは操作性も問題なく人気があるのでメインで使っている方も多いでしょう。
そこで、ここではスマホアプリ版での出金方法を簡潔に解説していきます。
出金方法は最初にスマホ用アプリを開き、ページの最下部のグローバルメニューで「Assets」をタップします。
上部にある「Withdraw」をタップします。
仮想通貨を選択する画面になりますので、出金する仮想通貨を選択してください。
次に仮想通貨の出金ネットワークを選択します。必ず出金先のネットワークと同じものを選択してください。
ネットワークを選択したら、Web版と同じように出金先のアドレスや「出金タグが必要な場合は出金タグ」出金する仮想通貨の金額を入力します。
入力が終わると手数料が自動計算されるので確認してください。
すべて完了したら「Submit」をタップしてください。
「Submit」をクリックするとパスワードや確認コードを入力するポップアップが開きます。パスワードを入力し、確認コードを取得、入力をしてください。
終わったら「Confirm」をタップして完了です。スマホアプリ版でも送金先にきちんと送金されていることを確認するようにしてください。
OKXで出金する際の注意点

OKXで出金をするには以下のような注意点があります。
- 出金の手数料は出金する仮想通貨によって違う
- 出金制限があり、24時間出金可能額の最大が決まっている
- 出金には出金先、つまり着金する取引所の宛先アドレスなどの情報が必要
- 出金先の情報をOKX側で入力するときは、1文字間違えても資産を失う場合がある
- 仮想通貨によっては出金タグが必要な場合があり、未入力だと資産を失う場合がある
- 出金ネットワークはOKX側、出金先の取引所、双方同じネットワークを選択しないと正しく入出金できない
特に情報入力のミスは大切な資産を失う事態になりかねません。
必ずコピペでメモ帳などに貼り付け、ダブルチェックをする習慣をつけることをおすすめします。
また、リップル(XRP)やステラルーメン(XLM)、イオス(EOS)など出金する場合は「Tag」の入力を忘れないでください。
「Tag」の必要な仮想通貨は出金先で入金情報を確認する際に取得できますので、間違いなく取得するようにしましょう。
同時に、入出金ネットワークは必ず双方同じものを選択するようにしてください。
間違えた場合、運営のほうでは対処できない場合がありますのでしっかり確認しましょう。
OKXの仮想通貨を日本円で出金するには

OKXでは残念ながら直接日本円で出金することができません。
OKXで保有する仮想通貨を日本円で出金する一番手っ取り早い方法は、日本国内の仮想通貨取引所を経由する方法です。
OKXから一度日本国内の仮想通貨取引所に送金し、国内仮想通貨取引所から日本円で出金する手順です。
この方法であれば、比較的簡単に、OKXで取引した仮想通貨を日本円で出金することができます。
入出金の手軽さや手数料面などで本サイトがおすすめできる国内取引所は以下のようになります。
1位:DMM bitcoin
入出金および送金手数料が無料。取扱仮想通貨も15と多め。国内大手の安心感もあり、海外取引所の併用には最適。
2位:GMOコイン
入出金および送金手数料が無料。OKXから日本円で出金するサブウォレットでの使用に向いている。
3位:Coincheck
出金手数料は高めだが、入金手数料は0円〜で取扱仮想通貨は17とトップクラス。使い方によっては手数料を安く抑えられる。セキュリティー面も評価が高い。
以上を参考にして、自分の取引の仕方や保有仮想通貨の種類、保有金額などで最適な国内取引所を選んでください。
OKXの出金停止問題

2020年10月16日に、OKXは出金の一時停止を発表したことがあります。
OKX
@okxデジタル資産/暗号通貨@OKExの引き出しは現在停止されています。他の機能が稼働しています。あなたの資金と資産は安全で影響を受けません。詳細: https://bit.ly/3lSmIbAご不便をおかけして申し訳ございません。さらなる発表が行われます。
午後2:01 · 2020年10月16日·Twitter Web App「原文:
Withdrawals of digital assets/cryptocurrencies @OKEx are currently suspended. Other functions are up and running. Your funds and assets are safe and not affected. Details: https://bit.ly/3lSmIbA
We sincerely apologize for any inconvenience. Further announcements will be made.」
当時は大きな問題になり、OKBが15%下落するなど影響が出ました。
OKXの秘密鍵を所有する関係者が公安当局の捜査を受けたことが原因と言われています。
2020年11月26日に、出金停止が解除されました。
この問題を受けてOKXは社内の中で行われるあらゆるプロセスの脆弱性を認識し、セキュリティー対策やウォレット管理体制などの見直しと改革に力を入れました。
起こってしまった事件はとても大きなものでしたが、今ではそのおかげでセキュリティーの面では高く評価される取引所となったのです。
OKXの出金に関するQ&A

最後に、本サイトへの問い合わせから「OKXの出金に関する質問」をピックアップしQ&Aで回答していきます。
- QOKXはパスポートがないと出金できないのですか?
- A
24時間で10BTCまでであれば、パスポートがなくても出金できます。
ただし、10BTCの出金制限を解除するためには本人確認(KYC)が必要です。OKXでは、本人確認(KYC)にはパスポートが必要になります。
詳しくは本記事の「OKXの出金制限と本人確認(KYC)」を確認してください。
- QOKXのサイトやアプリは英語なので使い方がわかりません。
- A
OKXのサイトで出金をする使い方やスマホアプリの出金方法などは、本記事で解説しています。
その他にも本サイトではOKXの使い方などについて紹介する記事がたくさんありますので、確認してみてください。
- Q出金ページに出てくる「Tag」って何ですか?
- A
出金ページに出てくる「Tag」とは「仮想通貨の紐付け情報」のことです。
リップル(XRP)やステラルーメン(XML)、イオス(EOS)など仮想通貨の種類によっては入出金の際に宛先アドレスの他に「Tag(タグ)」と呼ばれる紐付け情報が必要になる場合があります。
入出金のとき、このTag(タグ)の入力がなかったり、1文字でも間違えたりすると、正常に入出金の処理が完了しません。最悪、移動した資産が失われることもあります。
そのため、発行されたTag(タグ)はコピー&ペーストなどで確実に入力するようにしましょう。
まとめ
OKXで仮想通貨を取引していると、必ず出金するタイミングは訪れるものです。
いざ出金するときになって、出金制限に引っかかり希望する額の出金ができなかったり、出金の手続きがうまくいかず、正常に出金されなかったりするのはとても残念です。
この記事で事前に出金のことを知り、安心して取引していただけると幸いです。
もし、この記事でOKXに興味を持ったら、口座開設をして海外の仮想通貨取引所にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
これもう見た?OKX(旧OKEx)の使い方完全ガイド!35枚の図解でわかりやすく解説
\【当サイト限定】取引手数料25%キャッシュバックを実施中/
コメント