- WAXとはNFT(デジタルアイテム)のマーケットプレイス。独自トークンがWAXPを使用することでさまざまなメリットがある
- WAXではユーザー同士でNFTの売買取引だけでなくNFTの作成・発行までもが安全&低コスト&スピーディーにおこなえる
- WAXの特徴や将来性について解説
目次
仮想通貨WAX(WAXP)とは?
WAX(ワックス)はゲーム内アイテム取引サイト「OPSkins」によって開発された分散型台帳取引プラットフォームで、WAX上でのネイティブトークンがWAXPです。端的にいうとデジタルアイテムの取引所=WAX、そこで使用される通貨=WAXPです。
WAXではNFTと呼ばれるデジタルアイテムを「売る・買う・作成する」ことが可能で、独自トークンであるWAXPを使用することで安定して低コストで取引できます。
日本ではあまり聞き覚えのない開発元のOPSkinsですが、世界的には知名度が高く、既に巨大なプラットフォームであったことからWAXのICO額は90億円とかなり大規模案件の仮想通貨です。
WAXはイーサリアムなどのように幅広い用途を持ったものではなく「ゲーム・デジタルアイテム特化」というすこし尖った仮想通貨ですが、2021年3月にはNFTの波に乗り300%以上の上昇を記録。いま注目すべきNFT関連銘柄のひとつです。
開発元のOPSkinsについてすこし説明しておきます。
WAXの開発元OPSkinsとは?
2015年からゲーム内スキンをリアルマネーで売買できるサイトとして運営されていました。
2018年にはCS:GO(カウンターストライク:グローバルオフェンス)というゲームのスキンが約650万円という高額で取引されるなど、ゲーマーがコレクションの収益化が可能な次世代マーケットのひとつとして有名でした。
ゲームそのものの面白さだけでなく、「希少性の高いスキンを入手=リアルマネーを稼げる」ことからスキン売買市場は急速に大きくなりましたが、その成長とともに高額なスキンを賭けてゲームをおこなうスキン賭博や、PCゲームプラットフォーム「steam」からの知的財産の使用中止警告などの問題も起こりました。
OPSkinsは現在WAXとサービス統合されて単体としては存在していません。WAXによるNFT(ノン・ファンジブル・トークン)の売買をおこなっています。
仮想通貨WAX(WAXP)の特徴と基本情報
仮想通貨WAXには下記の特徴があります。
仮想通貨WAX特徴
- WAXはEOSをベースとするブロックチェーン
- デジタルアイテムをユーザー同士で自由に売買取引できる
- WAXを使用すれば誰でも簡単にNFTの発行・販売が可能
- NFT市場成長の恩恵を受けやすい
- 仮想通貨融資プラットフォーム「SALT」と提携。法定通貨の融資をうけることが可能
仮想通貨WAX(WAXP)の基本情報
トークン名称と時価総額表
トークン名称 | WAX |
シンボル | WAXP |
2023年11月現在の価格 | 約9.15円 |
公式サイト | WAX公式サイト |
WAXPが購入できる主な取引所 | バイナンス公式サイト【当サイト限定】取引手数料永久10%OFF |
WAXはEOSをベースとするブロックチェーン
WAXは開発当初はイーサリアム(ETH)によるNFTが検討されていたものの、手数料の高騰・ボラティリティの高さが問題となりました。
そこで「イーサリアムキラー」ことEOSをベースとして開発することで手数料問題などをクリアしたブロックチェーンです。
イーサリアムがERC-721標準・ERC-1155標準に準拠したトークンだけがNFTとして取り扱われるのに対し、WAXは「発行されたトークンそのものがNFTとして扱える」という、まさにゲームアイテム発行に特化した特徴を持っています。
また、ネイティブトークンWAXPを使用することで価格や手数料の安定というメリットが生まれ、ユーザーは暗号資産のボラティリティを気にすることなく取引することが可能となっています。
デジタルアイテムをユーザー同士で自由に売買取引できる
WAXは売り手と買い手が自由に参加できるNFTマーケットプレイスです。
WAXを利用することでゲーム内アイテム(NFT)など様々なデジタルアイテムの売買取引を「安全」に「低コスト」で「スピーディー」におこなうことができます。
身近なところで例えると、ユーザー同士で売買がおこなえるという点でメルカリやヤフオクなどが挙げられます。それらの仕組みにブロックチェーン技術をプラスすることで以下のようなことが実現可能になりました。
- ブロックチェーンによる分散化で高いセキュリティと高い取引の透明性
- 仲介を介することなく「売り手」と「買い手」が直接つながることでNFTの売買取引が低コストで可能
- 法定通貨ではなくWAXPでの取引が可能になり、世界中だれでも取引できるようになった
- 取引情報などはブロックチェーン上に暗号化・分散化して保管されているため改ざん不可能、ハッキングにも強い。
また、スマートコントラクトという取引や契約の際生じるわずらわしい手続きを自動化する技術により、面倒な入力や操作なく簡単に取引をおこなうことができます。
WAXを使用すれば誰でも簡単にNFTの発行・販売が可能
WAXではNFT売買だけでなく、自分で描いたイラストや撮影した写真などをすぐにNFT化して販売することができます。
一定量までならガス代(手数料)無料でNFTの発行・販売がおこなえます。誰でも簡単かつ気軽にクリエイターとしてNFTマーケットに参加可能なのもWAXの大きな特徴です。
NFT市場成長の恩恵を受けやすい
去年、カプコンの人気格闘ゲーム「ストリートファイター」のキャラクターがデザインされたNFTが発売されたのは日本でもニュースとして取り上げられましたが、NFT化にはWAXが採用されています。
他にもトレーディングカードのToppsやミュージシャンのdeadmau5(デッドマウス)などさまざまなクリエイターや企業に採用されており、ゲームアイテム以外でも幅広くジャンルを広げています。
急速成長するNFT市場とゲーム特化・低コストで取引可能なWAXの相性は非常によく、市場成長の恩恵をうけやすい銘柄のひとつです。
仮想通貨融資プラットフォーム「SALT」と提携。法定通貨の融資をうけることが可能
WAXのネイティブトークンであるWAXPはバーチャル世界だけでなく、リアル世界においても価値のあるものとなっています。
WAXPは仮想通貨でキャッシングローンを組むことができる「SALT」と提携しており、NFTの売買用途だけでなくWAXPを担保に法定通貨を借りることができます。
SALTではビットコイン(BTC)やリップル(XRP)、イーサリアム(ETH)などのメジャー通貨も担保として利用可能ですが、WAXPはそれらに並び安全面などの信頼性が高いといえます。
仮想通貨WAX(WAXP)の今後の動向は?
気になるWAXの今後の動向ですが、公式からロードマップが公開されています。カプコンとの提携など着々と進めているようです。
数回クリックするだけで誰でも簡単にアカウントが作れるWAX CLOUD WALLETですが、さらなる改善や完全モバイル対応を目指していくようです。利便性の向上によって多くのユーザーを取り込むことに期待できますね。
仮想通貨WAX(WAXP)の将来性は?
仮想通貨WAXの将来性と今後の展望について、発表されている情報から読み解いていきます。
開発元OPSkinsのゲーム業界への影響力の大きさ
冒頭で説明したとおり、WAX開発元であるOPSkinsは世界最大級のゲーム内アイテム取引サイトを運営していたこともあり、世界のゲーマーたちへの影響力や注目度は絶大です。
WAXの持つ特徴は、仮想アイテムで溢れかえった今のゲーム産業だけでなく、ブロックチェーンゲームの市場拡大とも非常に相性が良いです。用途が明確で市場の大きさの割に競合が少なく、現在も右肩上がりにユーザー数を増やしてきています。
ゲーム内アイテム以外のジャンルでも活用可能な仕組みなので、ゲーム以外のジャンルでの発展が見込めるWAXは今後もより多くのユーザーを獲得して市場の中核を担う存在となることが予想できます。
ゲーム配信プラットフォームRobot Cacheとの提携
WAXはRobot Cache(ロボットキャッシュ)というPCゲーム配信プラットフォームと提携しています。
この提携によりRobot Cacheでは「WAXでゲームそのものを購入することが可能」で、「ダウンロード購入したゲームを中古として再販」することができます。
PCゲームには“鍵屋”と呼ばれるプロダクトキー売買の仕組みが存在しますが、それとは違い手持ちのゲームを中古としてTUTAYAに売るのと同じことがダウンロード版でできます。
ダウンロード版のゲームを売ることができるというのはsteamなど既存のゲームプラットフォームにはない革新的な仕組みで、再販する際にはゲーム開発者にも報酬が入る新しいゲームプラットフォームとして機能しています。
現在はまだアーリーアクセス状態でラインナップが充実していないなどの問題がありますが、今後拡充して正式リリースとなった際は、再販の際の収益配分の仕組みの良さも相まって爆発的にサービス展開=ゲーム産業という大きなマーケットの覇権を握ることも期待できます。
このようにさまざまな方法でWAXが利用可能になるよう戦略的に動いている印象が強く、将来が楽しみな通貨です。
仮想通貨WAX(WAXP)のチャート
仮想通貨WAX(WAXP)の懸念材料
ここまで仮想通貨WAXの良い点ばかりを述べてきましたが、今後懸念すべき材料はないのでしょうか?筆者の見解を述べます。
日本国内においてマイナスイメージの払拭という課題
WAXは以下2つの点が日本国内においてマイナスイメージとなることが懸念され、WAXが浸透していくにあたってこれらのイメージ払拭が課題となります。
- RMT(リアルマネートレード)の助長
- ギャンブル市場との結びつき
RMTとはゲーム内アイテムをゲーム内通貨以外で取引することを指します。RMT市場規模は年々増加している一方で、日本では賛否両論あり、必ずしもプラスのイメージではありません。法的に問題はありませんが、RMT=悪だ!という風潮もあり、ゲーム運営陣にアカウント停止か黙認か委ねられているポイントです。
もうひとつはギャンブル市場との結びつきですが、冒頭でWAXの前身であるOPSkinsのスキン賭博問題などについて少し触れましたが、当時と同じようなことがWAXでもおこなえます。もちろん法的に問題はありませんし、NFTとギャンブル市場の橋渡し的存在を担う貴重な存在であるというプラス要素と同時に、ギャンブルに厳しい日本ではマイナスイメージとして捉えられることやなんらかの規制が敷かれる可能性もゼロではありません。
ブロックチェーン技術の浸透により、このあたりの概念も少しずつ変わってきていますが、WAXが今よりも普及していくにはそのような課題が存在する。投資する際はそういったリスクもあると頭に置いておきましょう。
NFT過熱感の向かう先
現在NFT界隈はバブルともいえる”異常な”過熱状態で、とくにゲーム関連銘柄への資金流入は顕著です。しかしながら「NFTに本当に価値があるのかどうか?」という懐疑的な意見が今もあり、議論が交わされているのも事実です。
「このNFTの過熱感はいったいどこへ向かっているのだろう・・?」と考えることがあります。
盛り上がっている今は投資タイミングとしては良いですが、一過性のバブルである可能性も考慮しておかなければいけません。熱が引いてしまったあとは本当に有用な銘柄だけが残るのかもしれません。
そういう意味では、さまざまなジャンルに流用可能で有用な技術をもったWAXはバブルがはじけてしまっても揺らがない銘柄のひとつだと思います。
WAXはまだ国内で取引できる仮想通貨取引所が存在しない
国内には仮想通貨WAXを取り扱う取引所はありません。入手するには海外の取引所とやり取りするしかありません。国内上場されていないというのは懸念材料ともとれますが、今はまだ暴騰前の銘柄であるともとれます。
NFT関連銘柄だとエンジンコイン(ENJ)の暴騰が記憶に新しいですが、「国内上場→爆上げ」といったことも少なくありません。もちろん100%上がるというわけではありませんがWAXを仕込むなら国内上場されていない今が一攫千金のチャンスではないでしょうか。
トレードできる取引所の多さは仮想通貨の流動性に直結しているので、今後、より多くの国内取引所に上場されることを願っています。
WAX(WAXP)は買いなのか?仮想通貨歴5年の筆者が独自見解
現在、仮想通貨ブーム、さらにはNFT市場の急速成長により世界中の投資家たちがNFT関連銘柄を買い漁っているといっても過言ではない状況になっています。
中には使用用途がよくわからない銘柄でもイケイケの雰囲気に押されて買い漁っている様子も見受けられます。
やはり雰囲気に流されて買うのではなく、その銘柄のストロングポイントがどこなのか?リスクは何か?を理解した上で買いかどうかを判断すべきだと思います。
それを踏まえたうえで、筆者はWAXを買っておくべき銘柄だと考えます。
性質上、他銘柄のように派手に暴騰するかはわかりませんが、今後もさまざまなサービスと提携しながらNFTの有力銘柄としてゆるやかに上がっていくのではないかと予想しています。
また、用途が明確で取引量も多いことや、市場が大きい割に競合が少ないことから暴落しにくい銘柄ではないかと考えています。
NFT関連銘柄の中では値動きが重く低空飛行していたWAXですが、3月にはしっかりNFTの波にのり上昇気配を見せてくれたことも市場参加者の後押しになるのではないかと思います。
ただし、投資にリスクは必ずあります。100%儲かる投資なんてありません。
リスク管理は常に怠らず、また新しいコインに淘汰される情報が出ていないかどうかは常にアンテナを張っておきましょう。
仮想通貨WAX(WAXP)が買える取引所
仮想通貨WAXは、一部の海外仮想通貨取引所で購入できます。しかし、国内仮想通貨取引所では購入できないのでご注意ください。
WAXが購入できる海外仮想通貨取引所
中でもGate.io(ゲート)はなんといっても取扱銘柄数が900を越え、今まさにこの瞬間にも新しい仮想通貨が続々と上場しています。中にはBINANCEに上場が予定されている銘柄もあり、そういった銘柄は価格の急騰が期待できます。
Binance(バイナンス)
取引所名 | Binance(バイナンス) |
運営会社 | Binance Holdings Ltd. |
設立年 | 2017年 |
所在地 | セイシェル、ケイマン諸島 |
取引方法 | 現物取引レバレッジ取引資産運用サービス |
最大レバレッジ | 20倍 |
取引銘柄数 | 300種類以上 |
取引手数料 | メイカー:0.1%テイカー:0.1% |
入出金手数料 | 無料 |
日本語対応 | 〇 |
スマホアプリ | 〇 |
バイナンスの登録ユーザーは世界で9000万人以上と言われており、CoinMarketCapが独自に算出する仮想通貨取引所ランキングでも常に1位となるほど、世界最大の仮想通貨取引所です。アルトコインの取扱いは300種を超え、主要な仮想通貨はほとんど取引できるのはもちろん、豊富な資産運用方法も準備しており、ワンストップで仮想通貨取引ができるのが大きな魅力です。
また、バイナンスが発行しているバイナンスコイン(BNB)は、時価総額でも記事執筆時点の2023年3月末で第4位(CoinMarketCapランキングより)となっており、BSC(バイナンススマートチェーン)など取引所ネットワークにもかかわらず世界的にメジャーとなっているチェーンも存在するほどの企業となります。
2019年にハッキング被害があり、当時のレートで約4000万ドル相当のビットコインが盗難にあい入出金の停止を余儀なくされた事件がありましたが、この事件を踏まえてセキュリティの強化が実施されました。またバイナンスは、英国及びノルウェーの認証機関から「ISO/IEC27001規格」(情報セキュリティーに関する国際規格)から認証を受けており、仮想通貨取引所としてはバイナンスが初となります。
このバイナンスのメリット・デメリットは以下のようになります。
- 世界最大のユーザー数を誇るため流動性が高く約定力が高い
- ハッキング対策の評価が高い
- ハッキングされても全額保証の制度を設けている
- ISO認証を取得している健全企業
- 初心者でも扱いやすい資産運用サービスを多数準備している
- スマホアプリが使いやすい
- 日本語に対応
- 仮想通貨FXは最大レバレッジ20倍
- 日本円での入金に対応していない
- 金融庁から警告を受けている
バイナンスを使うメリットは現在シェア、取引量では世界最大という点。「取引量が世界最大=流通量が世界最大」なので、取引のしやすさはNo.1です。
注記
2022年12月より、バイナンスの日本進出と併せてグローバルバイナンスへの日本人の新規登録ができなくなっていましたが、2023年8月1日より日本国内でのサービスが再開されました!
関連:バイナンス、日本進出決定|サクラエクスチェンジを完全子会社化
これもう見た?バイナンス、日本進出決定|サクラエクスチェンジを完全子会社化
Binance(バイナンス)についてはこちらの記事でさらに詳しい情報を解説しているので気になる方は一度見てください。
これもう見た?Binance(バイナンス)の評判は?メリット・デメリットから評価!口コミも調査
これもう見た?Binance(バイナンス)のスマホアプリの使い方を徹底解説!これで迷うことなし!
これもう見た?バイナンス(BINANCE)の登録・口座開設方法を画像付きで徹底解説【PC&スマホ】
\【当サイト限定】上記リンクから登録すると取引手数料永久10%OFF/
Gate.io(ゲート)
取引所名 | Gate.io |
運営会社 | Gate Technology.inc |
設立年 | 2013年 |
所在地 | ケイマン諸島 |
提供サービス | 現物取引、レバレッジ取引、レンディング等 |
最大レバレッジ | 100倍 |
取引銘柄数 | 1000種類以上 |
入出金手数料 | 無料 |
取引手数料 | 通貨ペアによって異なる |
日本語対応 | 〇 |
スマホアプリ | 〇 |
Gate.io(ゲート)は2013年にケイマン諸島で設立された中国系の海外仮想通貨取引所です。記事執筆時点の2023年11月現在、利用者数1000万人以上で取扱銘柄数も1000種類以上あり、取引手数料も比較的安く入出金手数料は無料のため、かなり使いやすいです。
日本語にも対応しており、以前は利用制限がかかっていたレバレッジ取引、レンディングサービスなども現在は使えるようになっており、日本人ユーザーにおすすめしたい取引所の一つとなりました。
そんなGate.ioを利用するメリットとデメリットは以下の通りです。
- 取扱銘柄が1000種類以上ある
- 最大レバレッジ100倍でトレードできる
- セキュリティ対策が万全にされている
- 無料で人気トークンがもらえるサービスがある
- 資産運用サービスが充実している
- 登録と取引が簡単にできる
- 日本語に対応している
- 独自トークン「GTコイン」を使うと取引手数料が割引できる
- 入金できる通貨は仮想通貨のみ(法定通貨の入金不可)
- 金融庁による認可を受けていない
Gate.ioを利用するメリットは、なんといっても1000種類以上の上場銘柄があるです。BTCやETHなどの主要銘柄はもちろん、OKXやBybitなど大手暗号資産(仮想通貨)取引所に上場していないアルトコインの取り扱いが多く、アルトコイン好きのユーザーにはぜひおすすめしたい取引所です。
Gate.ioを利用するデメリットで把握しておきたいのは、入金できる通貨は仮想通貨のみ(法定通貨の入金不可)、金融庁による認可を受けていないという点です。以前は日本在住ユーザーに対してレバレッジ取引、レンディングサービスなど一部サービス提供が制限されていましたが、2023年11月現在、ほぼすべてのサービスが使えるようになっています。
Gate.ioの特徴を一言でいうなら「アルトコイン好きには必須の暗号資産(仮想通貨)取引所」です。以下の記事でも特徴や使い方を詳しく説明していますので、参考にしてください。
これもう見た?Gate.io(ゲート)とは?仮想通貨取引所の6つの長所と4つの短所を解説!
これもう見た?Gate.io(ゲート)の使い方・取引方法完全ガイド【スマホアプリ版】
\ 【当サイト限定】取引手数料20%OFF /
公式サイト:https://www.gate.io
これもう見た?Gate.ioのボーナスキャンペーン一覧
まとめ
NFT売買マーケットプレイスであるWAX(独自トークンWAXP)の特徴や懸念材料、将来性について解説しました。
日本国内ではまだまだマイナーな通貨ですが、市場急成長中のNFTの売買や発行が安全&低コスト&スピーディーにおこなえるユーザーにとっては嬉しい通貨です。
とくにゲーム産業に関してはWAXの性能面だけでなく、開発元のOPSkinsが戦略的に大得意&影響力が強いジャンルということもあり、ブロックチェーンゲームの拡大とともに大きな飛躍も期待できる銘柄です。
多くの企業やクリエイターがNFT発行の際に採用している点からも取引量安定=大きな下落の可能性は少ないかと思います。
NFTの過熱感を懸念材料として挙げましたが、まだまだNFT関連銘柄の躍進は続くと思われます。
WAX(WAXP)をはじめとしたNFT関連銘柄の仮想通貨は重要な投資先として今後、視野に入れておいてはいかがでしょうか?
コメント