DigiDaigaku(デジダイガク)とは?特徴や将来性、買い方を徹底解説

DwgiDaigaku(デジダイガク)とは?特徴や将来性、買い方を解説
この記事をざっくり言うと・・・
  • DigiDaigakuは無料でリリースされ、フロアプライス200万円超まで高騰しているNFT
  • 人気モバイルゲームを開発した会社が運営している
  • DigiDaigakuの特徴から買い方まで詳しく解説
目次

【NFT】DigiDaigaku(デジダイガク)とは?

NFT】DigiDaigaku(デジダイガク)とは?

注記:本記事は、プロジェクトで一番最初にリリースされた「DigiDaigaku Genesis」について紹介しています。コレクション正式名は「DigiDaigaku Genesis」ですが、一般的には「DigiDaigaku」の名前で認識されています。したがって本記事の表記も必要な場合をのぞいて「DigiDaigaku」とします。

コレクション正式名DigiDaigaku Genesis(デジダイガク ジェネシス)
発行数2021枚
フロアプライス9.3ETH(約210万円)
運営会社Limit Break社
購入できる場所OpenSea
ブロックチェーンイーサリアム
公式サイトhttps://digidaigaku.com/home
公式Twitter英語版:DigiDaigaku
日本語版:DigiDaigakuJP

「DigiDaigaku Genesis(デジダイガク ジェネシス:以下DigiDaigaku)」は、2022年8月に始まった米国発のNFTコレクションです。「全世界10億人のWeb2ゲーマーをWeb3に参加させる」という目標を掲げており、新しいブルーチップ銘柄として期待されています

DigiDaigaku「DigiDaigaku Genesis(デジダイガクジェネシス)のOpenSea販売ページ」
引用:OpenSea

アニメ調のデザインである点や、Daigaku(大学)という名前が入っていることから日本のNFTの様な雰囲気を感じるかもしれませんが、このコレクションは海外NFTになります。

ただ、日本語版のTwitterアカウント・公式ページがあることや、作品全体を通して日本アニメに登場しそうなデザインである為、DigiDaigakuを運営するWeb3スタートアップ「Limit Break」の首脳陣は日本がとても好きであることが予想されます。

DigiDaigakuは当初、無料でリリースされたにもかかわらず、現在のフロアプライスは9.3ETH(約210万円)まで高騰しています。これだけでもかなり価格が高騰しているようにみえますが、ピーク時には11.98ETH(約270万円)のフロアプライスを記録していました。

DigiDaigaku「DigiDaigaku Genesis(デジダイガクジェネシス)のOpenSeaフロアプライス」
引用:OpenSea

DigiDaigakuのプロジェクトを運営するLimit Break社は、米有名ゲーム制作会社「Machine Zone(マシンゾーン)」の共同創設者であるGabriel Leydon氏とHalbert Nakagawa氏によって設立された、ブロックチェーンゲーム開発企業です。

マシンゾーン社は、以下のようなおなじみの有名ゲームをいくつもリリースしてきた人気の会社です。

  • ゲーム・オブ・ウォー
  • モバイルストライク
  • ファイナルファンタジーXV:新たなる王国

AppStoreやGoogle Playのランキング上位で見たことがあるのではないでしょうか?

そんなマシンゾーン社の共同創設者が手がけるWeb3事業ということで、DigiDaigakuはローンチ当初から注目を集めていました。二人はマシンゾーン社を5億ドルで同業他社へ売却しており、新しく設立したのがLimit Break社というわけです。

DigiDaigaku(デジダイガク)の特徴

DigiDaigaku(デジダイガク)の特徴

プロジェクトの概要をざっくり理解したところで、DigiDaigakuの特徴を詳しく見ていきましょう。主な特徴は以下の3つです。

DigiDaigakuの特徴
  • 2億ドルの大型資金調達を達成
  • マーケティング手法が秀逸
  • Free to Ownと呼ばれるビジネスモデルを提唱

一つずつ、説明していきます。

2億ドルの大型資金調達を達成

2億ドルの大型資金調達を達成

DigiDaigakuを運営するLimit Break社は、大手ベンチャーキャピタルから2億ドル(約268億円)の資金調達を成功しています。有名ブルーチップNFTであるBAYC(Bored Ape Yacht Club)が4.5億ドル規模の資金調達をしていたことを考えると、DigiDaigakuに対する期待値の高さがうかがえるのではないでしょうか。

主な出資元となる企業は、下記の通りです。

  • Coinbase Ventures
  • Buckley Ventures
  • Standard Crpto VC
  • Paradigm Ventures
  • Positive Sum
  • Anthos Capital
  • SV Angel
  • FTX
  • Shervin Pishevar

2022年8月、大型資金調達に関するツイート投稿がきっかけとなり、DigiDaigakuのフロアプライスは前日の6.46ETH(約140万円)から11.87ETH(約260万円)まで急上昇しました

マーケティング手法が秀逸

マーケティング手法が秀逸

2023年2月12日に開催された第57回スーパーボウル(NFL優勝決定戦)で、DigiDaigakuは試合中に放映するCM広告枠を650万ドル(約8億円)で購入したことが大きな話題となりました。

2022年に起こったFTX破綻の影響から仮想通貨取引所関連のCM広告が中止されるなか、DigiDaigakuは大きな存在感を示しました。スーパーボウルのゲームは約1億1,300万人が視聴していたことが発表されており、プロモーション効果は絶大だったといえるでしょう。

放映されたCM広告は、広告中に表示されるQRコードを視聴者に読み取ってもらい、派生NFTコレクションのライブフリーミントを行うという内容のもので、前例のないマーケティング手法にも注目が集まりました。

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