- FTXJapan(FTXJP)からメタマスクへの送金手順について完全解説
- FTXJapan・メタマスクを利用するメリットや、送金時の注意点も紹介!
- この記事を読めばFTXJapanからメタマスクへ失敗なく送金ができるようになります
FTXJapan(FTXJP)からメタマスクへ送金する手順の大まかな流れは以下のとおりです。
FTXJapan(FTXJP)からメタマスクへの送金の流れ
ステップ1 | FTXJapanで仮想通貨を購入 |
ステップ2 | メタマスクの送金アドレスを取得 |
ステップ3 | FTXJapanからメタマスクへ送金 |
詳細は記事内で解説しています。
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目次
FTXJapan(FTXJP)からメタマスクへの送金がおすすめな理由
FTXJapan(FTXJP)は、世界最大規模の仮想通貨取引所「FTX」が日本国内の規制に合わせて提供できるようにした仮想通貨取引所です。
日本国内で仮想通貨取引所を運営していた「Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)」を買収後、2022年6月から「FTXJapan」として本格的に日本でサービスを開始しました。
日本でサービスを開始したばかりではありますが、海外版FTXで好評のサービスや通貨を続々導入していることからも、今一番おすすめの国内取引所と言えます。
本記事では、そんな注目の仮想通貨取引所であるFTXJapan(FTXJP)からメタマスクへ送金するメリットや、送金手順について初心者にもわかりやすく解説します。
今後NFT売買やDeFiサービスを利用するなら、国内取引所からメタマスクへの送金は必須の操作です。
本記事を読んで、ぜひFTXJapan(FTXJP)からメタマスクへの送金方法をマスターしてください。
FTXJapanを使うメリット
はじめに、FTXJapan(FTXJP)をメタマスクの送金に使うメリットは以下の通りです。
- 日本円の入出金が爆速
- 出金手数料が安い
- 安全性が保証されている
- 国内ではFTXJapan(FTXJP)だけの取引方法・取り扱い通貨がある
FTXJapan(FTXJP)には主に上記の様なメリットがあり、特に出金手数料が安いため、メタマスクへの送金や海外取引所でトレードする際の送金に非常に便利です。
運営会社である「FTX japan株式会社」は、日本の金融庁から暗号資産交換業者・第一種金融商品取引業の認可を受けているため、安全面もしっかり保証されています。
安全が保証された仮想通貨取引所で、今まで海外でしか取引できなかったサービスや通貨を利用できる点は、大きなメリットではないでしょうか。
また、最近ではイーサリアムキラーとして注目を集める「AVAX(アバランチ)」を取り扱い開始したり、BCGでも使用頻度が高い「SOL(ソラナ)」を国内で唯一取り扱っていたりと、順調に取り扱い通貨数を増やしています。
BCGやDeFiを運用するチェーンの通貨が続々と増えていることからも、メタマスクへの送金に最適な仮想通貨取引所と言えるでしょう。
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メタマスクを使うメリット
続いて、メタマスクを送金に使うメリットは以下の通りです。
- 誰でも無料で使える
- 様々なプラットフォームに接続できる
- 複数のウォレットをまとめて管理できる
- ガス代の設定ができる
メタマスクは主にイーサリアム系の仮想通貨を送受信・保管するためのウォレットです。
上記のようなメリットがあり、NFTやDeFiサービスなどの様々なプラットフォームで使用されています。
無料で誰でも簡単にインストールできるだけではなく、ETH(イーサリアム)やBSC規格のトークン、AVAX(アバランチ)などを1つのウォレットアドレスでまとめて管理でき、ガス代(取引手数料)も自分で設定できるため使い勝手がいいと評判です。
また、サービスによってはメタマスクとの連携を求められることも少なくはないことから、仮想通貨取引から一歩進んだサービスを利用するためには、必須のウォレットアプリと言えるでしょう。
メタマスク、NFT、DeFiなどについてはこちらの記事で詳しく解説しているので併せて読んでみてください。
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FTXJapan(FTXJP)からメタマスクへ送金するための準備
FTXJapan(FTXJP)からメタマスクへ送金するために、まずは以下の3つを準備します。
送金する前準備
- FTXJapanで口座を開設
- FTXJapanで仮想通貨を購入
- メタマスクをインストール
順番に解説していきます。
FTXJapanで口座を開設
まずはメタマスクへ送金する仮想通貨を購入するために、FTXJapan(FTXJP)で口座開設を行います。
下記リンクよりFTXJapan(FTXJP)へアクセスして登録すると自動で取引手数料が永久5%オフになるため、ぜひご活用ください。
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なお、口座開設の際は本人確認と二段階認証の設定を行うため、あらかじめ本人確認書類を準備しておきます。
FTXJapan(FTXJP)の口座開設・二段階認証設定については、下記記事で画像付きで詳しく解説していますので、よろしければ参考にしてください。
これもう見たFTX Japanの口座開設方法から本人確認、2段階認証まで図解で解説!
FTXJapanで仮想通貨を購入
続いて、FTXJapan(FTXJP)からメタマスクへ送金する仮想通貨を購入します。
例として本記事では、メタマスクへの送金頻度が高いETH(イーサリアム)を購入します。
公式サイトへログイン後、トップページ上の「マーケット」から「現物取引」をクリックし、購入したい仮想通貨をクリックします。
取引画面に移行すると入力画面があるため、「ETHを買う」タブになっていることを確認し、指値注文や成行注文などの注文の種類を選択します。
次に購入したい金額分を「JPY」欄に入力すると、自動的に「ETH」欄に数量が反映されるため、「同意します」をクリックし、「買い」をクリックすれば購入完了です。
なお、より詳しい仮想通貨の購入方法については下記記事で解説していますので、あわせてご覧ください。
これもう見たFTXJPの買い方ガイド|仮想通貨の購入方法をPCとスマホアプリで解説
メタマスクをインストール
続いて、送金先となるメタマスクをインストールします。
メタマスクをインストールする際は、偽サイトをインストールしないように「Chromストア」か「Twitterの公式URL」からアクセスする様にしてください。
メタマスクを登録する手順は以下のとおりです。
- 公式URLからメタマスクへアクセスする
- ウォレットを作成して初期設定を行う
- パスワードを決め、シークレットリカバリーフレーズを確認する
- シークレットリカバリーフレーズを順番通りに並べて、確認をする
なお、登録中に表示された「シークレットリカバリーフレーズ」はメモにしっかり書き写しておき、大事に保管するようにしてください。
シークレットリカバリーフレーズを第三者に知られてしまうと、メタマスク内の資産を抜き取られてしまいます。取り扱いには十分注意していただき、絶対に他人に教えてないでください。
メタマスクのインストールの方法については、下記の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
これもう見たMetaMask(メタマスク)の使い方|登録方法から入金、送金方法まで解説
FTXJapan(FTXJP)からメタマスクへ送金する方法|PC版
パソコンでFTXJapan(FTXJP)からメタマスクへ仮想通貨を送金する手順は以下のとおりです。
メタマスクへ送金する手順
- メタマスクの送金アドレスを取得
- FTXJapanからメタマスクへ送金
以下で、FTXJapan(FTXJP)からメタマスクに送金する手順をくわしく解説していきます。
メタマスクの送金アドレスを取得
まずは、メタマスクの送金アドレスを取得します。
インストールしたメタマスクを開き、今回はETHを送金するためネットワークが「イーサリアムメインネット」になっていることを確認します。
下の画像赤枠の部分がメタマスクのウォレットアドレスになるため、クリックのうえコピーしてください。
コピーが完了したら、FTXJapan(FTXJP)に移ります。
FTXJapanからメタマスクへ送金
FTXJapan(FTXJP)へログイン後、「ウォレット」をクリックし、送金する仮想通貨の「出金」をクリックします。
出金入力画面になるため、送金したい数量を入力し、「ETHアドレス」欄に先ほどコピーしたメタマスクのアドレスをペーストします。
なお、「アドレスを保存」のチェックボックスにチェックを入れるとアドレスが保存できるため、次回以降の入力が楽になります。保存する際はアドレス名も入力しましょう。
続いて出金方法欄で出金するブロックチェーンを選択し、二段階認証コードを入力します。
さらに下へスクロールします。
チェック項目にチェックを入れて送金先の取引所を選択し、「出金」をクリックすれば出金手続き完了です。
FTXJapan(FTXJP)からメタマスクへ送金する方法|スマホアプリ版
続いて、スマホでの送金手順についてです。基本的な手順はPC版と相違ないため、簡単に手順を解説していきます。
まずはメタマスクのスマホアプリにログインして、画面上部の「ウォレット」が「Ethereum Main Network」になっていることを確認後、「ウォレットアドレス」をタップしてコピーします。
続いてFTXJapan(FTXJP)のスマホアプリを開き、「投資」タブの画面上の「出金」をタップします。
すると保有している通貨が表示されるため、今回は「ETH」を選択します。
出金画面になるため、出金したい通貨の数量を入力して「次」をタップします。この時、「すべて引き出す」をタップするとウォレット内にある全ての数量が自動で入力されます。
続いて、出金先の情報を入力する画面になるため、先ほどコピーしたメタマスクのアドレスとタグをペーストして「続行」をタップします。なお、「アドレスを保存」にチェックを入れるとアドレスが保存されるため、次回以降の入力が楽になります。
最後に確認画面になるため、表示された名前や住所に相違がない場合はチェックを入れ、「次」をタップします。
最終確認画面で問題がなければ、「スライドして確定」をスライドすれば手続き完了です。
メタマスクからFTXJapan(FTXJP)への送金方法
メタマスクからFTXJapan(FTXJP)へ送金する方法を、PC画面の操作でご紹介します。
なお、スマホアプリの場合も操作手順は同じため、同様に操作してみてください。
STEP
FTXJapanでの操作
まずはFTXJapan(FTXJP)へログイン後「ウォレット」をクリックし、入金する仮想通貨の「入金」をクリックします。
入金画面に切り替わるので、入金するチェーンタイプを選択し、表示されたアドレスをコピーしましょう。
続いてメタマスクの画面に移ります。
STEP
メタマスクでの操作
メタマスクを開いて送金したい通貨をクリックし、「送金」をクリックします。
画面が切り替わったら、先ほどコピーしたFTXJapan(FTXJP)のアドレスを入力します。
すると送金情報の確認画面になるため、送金額やガス代を選択し、問題なければ「確認」をクリックして送金完了です。
メタマスクへチェーンを追加する方法
メタマスクは元々イーサリアム系のウォレットのため、ETH以外を送金する場合はチェーンの追加が必要です。
そのため、ETH以外を送金する際のチェーンの追加方法について解説していきます。
まずメタマスクを開いて、「画面右上のアイコン→設定」をクリックします。
続いて「ネットワーク」→「ネットワークを追加」をクリックしてください。
すると、下記の画面に切り替わるので、「ネットワーク設定値」を入力していきます。
今回は例として、FTXJapan(FTXJP)でも取り扱いがあるAVAX(アバランチ)のチェーンを追加します。
設定値は以下の通りのため、コピペしてメタマスクの画面へ入力してください。
Avalanche C-Chainの設定値
入力が完了したら、「保存」をクリックします。
すると、「イーサリアムネットワーク」と表示されていた所に「Avalanche Mainnet C-Chain」と表示されます。
この表示に切り替わっていれば、追加設定は完了です。
なお、以下にメタマスクでよく利用するチェーンの設定値が記載されたページをピックアップしました。追加したいチェーンに合わせて、設定値を確認してください。
FTXJapan(FTXJP)からメタマスクへ送金する際の注意点
FTXJapan(FTXJP)からメタマスクへ送金する際、トラブルを防ぐために注意すべきことは4つあります。
送金する際の注意点
- Google検索からメタマスクへログインしない
- 公衆無線LANを利用して送金しない
- 送金先アドレス・ネットワークを間違えないようにする
- シークレットリカバリーフレーズの管理を徹底する
順番に解説していきます。
Google検索からメタマスクへログインしない
Google検索からメタマスクへログインすることは、絶対にやめましょう。なぜなら、Googleでメタマスクを検索した場合、メタマスクを装ったフィッシングサイトが上位表示されることがあるからです。
万一、Google検索で上位表示された偽サイトに「シークレットリカバリーフレーズ」を入力してしまうと、ハッキングされる恐れがあります。
シークレットリカバリーフレーズとは
メタマスクアカウントを管理する「秘密鍵」を管理している暗号データのことです。
ウォレットの復元などに必要で、第三者に漏れると資産を盗まれる可能性があります。
ハッキングの被害に合わないためにも、メタマスクへログインする際は必ず「Chromストア」や「Twitterの公式URL」から公式サイトへログインするようにし、Google検索からのログインは絶対に避けるようにしましょう。
公衆無線LANを利用して送金しない
メタマスクへ送金する際に、カフェやホテル、空港などの無料で誰でも利用できる公衆無線LANを使っての送金はやめましょう。
なぜなら、公衆無線LANはハッキングリスクが高く、メタマスクを開く際に入力するパスワードなどを抜かれる可能性があるからです。
というのも、メタマスクは「ホットウォレット」のため、「コールドウォレット」と比べてハッキングリスクがゼロではありません。
ホットウォレットとコールドウォレットとは
「ホットウォレット」はインターネットに接続されたウォレットのことで、「コールドウォレット」はインターネットから切断されたウォレットのことを言います。
特に公衆無線LANはセキュリティーが非常に脆弱なため、そこからパソコンに侵入されて自身のメタマスクにアクセスされてしまうかもしれません。
自分の資産を守るためにも、絶対に公衆無線LANを利用した送金はしないようにしましょう。
送金先アドレス・ネットワークを間違えないようにする
送金を行う際は、送金先のネットワーク・アドレスは絶対に間違えないようにしましょう。なぜなら、送金先のネットワーク・アドレスを間違えた場合、資産を失ってしまうからです。
万一、ネットワークやアドレスを間違えたまま送金してしまった場合、送金した資産を取り戻すことはほぼ100%不可能です。
そのため、少額でのテスト送金やアドレス入力のコピペを徹底し、FTXJapan(FTXJP)とメタマスクのネットワークが同じになっているかしっかり確認してから送金するように注意しましょう。
シークレットリカバリーフレーズの管理を徹底する
シークレットリカバリーフレーズの管理は、徹底するようにしましょう。なぜなら、シークレットリカバリーフレーズを第三者に知られてしまった場合、ウォレット内の資産を抜かれてしまうからです。
TwitterのDMやフィッシングサイトを利用して、シークレットリカバリーフレーズを知ろうとする手口が多発しています。自分は大丈夫と思っている人ほど、油断してひっかかる可能性が高いです。
巧妙な手口に騙されないためにも、DMや不審なサイトでシークレットリカバリーフレーズを聞かれたら、一旦疑うように注意しましょう。
FTXJapan(FTXJP)からメタマスクへの送金に関するQ&A
最後に本サイトへの問い合わせの中から「FTXJapan(FTXJP)からメタマスクへの送金」に関する質問に対して回答していきます。
- 送金が反映されるまでどれくらいかかりますか
-
FTXJapan(FTXJP)側の送金処理後、ステータスが処理中になってから原則1営業日かかります。
なお、FTXJapan(FTXJP)で送金処理後は通常20分程度でウォレットに反映されます。
- LiquidとFTXJapanは別業者でしょうか
-
「Liquid by FTX」と「FTXJapan」は別業者です。
どちらも海外版FTXが2022年に入り「Liquid by Quoine(リキッド・バイ・コイン)」の親会社「Liquid Group」を買収してできた仮想通貨取引所ですが、将来的にはLiquid by FTXもFTXJapan(FTXJP)へ統合される予定です。
すでにLiquid by FTXの新規登録受付は停止しているため、これから口座開設する場合はFTXJapan(FTXJP)へ登録しましょう。
まとめ
この記事では、主にFTXJapan(FTXJP)からメタマスクへの送金方法について解説しました。
本記事の注意点をよく読んでいただき、手順どおりに操作すれば問題なく送金ができるようになるはずです。
また、仮想通貨を扱うなら、FTXJapan(FTXJP)とメタマスクは必須と言っても過言ではありません。どちらも無料で登録できるため、この機会にぜひ登録してみてはいかがでしょうか。
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これもう見たFTXJapanの評判と安全性は?手数料やメリット・デメリットから完全解説
これもう見たFTX Japanの口座開設方法から本人確認、2段階認証まで図解で解説!
これもう見たMetaMask(メタマスク)の使い方|登録方法から入金、送金方法まで解説
参考文献
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