MEXC(MXC)は、海外取引所の入門としておすすめの仮想通貨取引所です。
MEXCは、国内の仮想通貨取引所より豊富な仮想通貨を取り扱っていたり、国内より高いレバレッジをきかせた取引まで行えます。しかし、海外取引所を利用するとなると「どうやって入金するのだろう?」と悩む方も少なくありません。
そこで、今回の記事ではMEXCに入金する方法を中心に仮想通貨歴6年の筆者が紹介します。MEXCへの入金方法がわからなくて困っている方は参考にしてみてください。
ぜひ最後までご覧ください。
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公式サイト:https://m.mexc.com
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目次
MEXC(MXC)を海外取引所の入門としておすすめする4つの理由
MEXC(MXC)は海外取引所の良いところを凝縮させたような取引所です。
ここではMEXCの特徴を4つ紹介します。日本の仮想通貨取引所での取引では満足しなくなってしまった方は、ぜひMEXCの利用も検討してみてください。
取引できる銘柄が豊富
海外取引所の特徴として、日本の仮想通貨取引所と比べて銘柄数が豊富であることが挙げられます。特にMEXCが取り扱っている銘柄数は多いです。
仮想通貨の銘柄分析やチャート情報などの提供をしている「Coin Market Cap」によると、MEXCで取り扱っている銘柄数は2,500種類以上にものぼります。(2024年6月現在)
日本でも利用できる仮想通貨取引所「Coincheck」の提供している銘柄数が、2024年4月時点で29種類であることを踏まえると、MEXCでの取り扱い銘柄の多さが目立ちます。
さらにMEXCでは、日本の取引所ではお目にかかれないような仮想通貨を取引可能です。仮想通貨業界で話題になっていたジャスミーコイン(JMY)をいち早く上場させたのもMEXCです。
このように話題になる仮想通貨を取り扱うのが早い点も、MEXCのメリットとして挙げられます。
取引方法が豊富
MEXCでは豊富な取引方法が用意されています。通常の仮想通貨取引はもちろんのこと、仮想通貨をポートフォリオにしたETFまで取引可能です。さらに、デリバティブ取引では先物取引やレバレッジ取引まで行えるので、仮想通貨に関するは取引はほとんどMEXCだけで完結します。
日本の仮想通貨取引所では、現物取引のみ提供している取引所も珍しくありません。そのような背景がある中で、仮想通貨に関する取引形態をワンストップで提供しているMEXCは相当な価値があります。
また、仮想通貨の取引だけでなく、さまざまな資産運用サービスを提供している点もMEXCの強みです。
MEXCで利用できる資産運用サービスは以下の通りです。
サービス名 | サービス内容 |
---|
MX-Defi | MEXCで保有している資産を一定期間ロックすることで、MEXCが指定するDefiを利用できるようになるサービス |
Posマイニングプール | ・MEXCではステーキングかプールによる報酬のどちらかを獲得するサービス ・ステーキングでは高い収益を得られる代わりに、資産のロックにかかる時間が長い ・プールした資金はいつでもロックを解除できるものの、収益は低くなる |
Kickstarter | ・まだ知られていない仮想通貨プロジェクトをお試し上場させようという取り組み ・上場させるプロジェクトをMEXCのユーザーの投票で決める ・MEXCの独自トークンであるMXを保有することで、投票権利を得られる |
このようにMEXCでは、仮想通貨に関わるさまざまな資産運用を利用できます。
複数の企業とパートナーシップを結んでいる
MEXCは複数の企業とパートナーシップを結んでいるので、比較的安心して利用できます。
海外取引所の中には突然利用できなくなる、いわゆる詐欺を働いている取引所も少なくありません。そのような取引所が海外にはあるので、利用するのであれば信頼性の高い海外取引所を利用したいものです。
そこで、信頼性を担保する情報として、MEXCは複数の企業とパートナ関係にあることが挙げられます。過去にはオンライン旅行代理店であるTravala.comとの戦略的パートナー関係を築いていたり、仮想通貨業界の中でも優秀なプロジェクトの「Polygon」や「Solana」ともパートナー関係にあったりします。
中でも国内外で人気の仮想通貨取引所「Bybit(バイビット)」とパートナー関係にあることは、海外取引所として相当な安心材料となるでしょう。
独自トークンのMXを保有すると様々な特典が受けられる
MEXCの独自トークン「MX」の取引を利用したいから、MEXCを利用している方も少なくありません。
MEXCでは取引所の独自トークンとして、MXというトークンを発行しています。このMXは保有しているだけで、さまざまな恩恵が受けられるトークンです。
MXを保有すると受けられる恩恵は以下の通りです。
- 現物取引における手数料が20%OFF
- MX Defiイールドファーミングへの参加権利
- Kickstarterの参加権利
- 仮想通貨プロジェクトへの投票権利
- MEXCによるトークンの買い戻しとバーンが行われる
MXを保有しているだけでこれだけの恩恵が受けられます。
むしろMXを保有していなければこれだけの恩恵が受けられないので、MEXCを利用する際にはMXを保有した方が便利に取引を行えます。何より手数料が他の取引所と比べて割増なMEXCにおいて、トークンを保有するだけで手数料が割引されるのは大きなメリットでしょう。
MEXCを利用するのであれば、MXはぜひ購入しておきたいトークンです。
詳しくは、「MEXCの安全性と評判は?」の記事をご覧ください。
MEXC(MXC)への入金の基礎知識
ここまでMEXCの基礎的な情報を簡単に説明してきました。
ここからはより実践的な内容である、MEXCの入金に関する情報を記載していきます。入金手順を紹介する前に、まずは入金に関する基礎知識から紹介します。
日本円が入金できない
MEXCでは日本円の入金ができません。
日本の取引所であれば、日本円で仮想通貨を購入するのが一般的かもしれません。しかし、日本円での仮想通貨購入に対応していない海外取引所は、仮想通貨建てで仮想通貨を購入する場合が多いです。つまり、仮想通貨で仮想通貨を購入するということです。
例えば、上図はMEXCで現物取引ができる銘柄の一覧を紹介しているページです。
このページによると、「MX/USDT」と書かれているのが分かるでしょうか?これは「MX」という仮想通貨と、「USDT」という仮想通貨ペアなので、USDTでMXを購入したり、MXを売却してUSDTに交換するという意味です。
多くの場合、仮想通貨で仮想通貨を購入する際には、価格の安定が見込まれる「USDT」という仮想通貨が利用されます。
USDT(テザー) |
ステーブルコインと呼ばれる仮想通貨の一種 最大の特徴は米ドルの価格推移に連動した銘柄である 米ドルとの価格乖離が少ないため、他の仮想通貨に比べて価格が安定しやすい |
このテザー(USDT)は価格が安定しているので、多くの取引所で基軸通貨として利用されています。そのため、MEXCを利用する際にもテザーを購入してから、他の仮想通貨を購入するのが一般的です。
この際に、日本の取引所で仮想通貨を購入して、MEXCに購入した仮想通貨を送金してからテザーなどに交換する必要があります。
海外取引所を利用する際にはこのような手順が必要になるので、多少の手間がかかりがちです。その点は注意した上で海外取引所を利用するようにしましょう。【知らないと損】海外取引所へ仮想通貨を最もお得に送金する方法を紹介!の記事でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
仮想通貨以外にクレジットカードでも仮想通貨を購入できる
MEXCのような海外取引所では、USDT(テザー)のようなステーブルコインで仮想通貨を購入するのが一般的です。
しかし、MEXCでは例外としてクレジットカードで仮想通貨を購入する方法も用意しています。
法定通貨(日本円)で直接BTC(ビットコイン)やUSDT(テザー)などの仮想通貨を購入できるので、便利なサービスです。また、クレジットカードで購入するのであれば、わざわざ国内取引所から仮想通貨をMEXCに送金しなくても良いので便利です。
ただし、便利なサービスである反面で、利用できる国際ブランドには限りがあります。
MEXCでは以下のブランドしか対応していませんので注意してください。
またこれらのクレジットカードを利用して購入できる仮想通貨は、ビットコインとイーサリアム(ETH)、テザーのみです。どの仮想通貨でも購入できるわけではない点も注意してください。
入金にかかる手数料
MEXCの入金手数料は0円です。海外取引所では入金にかかる手数料が0円であるケースが多いでしょう。
仮想通貨取引所の最大手であるBinance(バイナンス)や、使い勝手の良い取引所のBybit(バイビット)なども入金手数料は0円です。
何度入金しても手数料が取られないので、手数料を気にせずに少額から投資ができます。
ただし、注意してほしい点が出金には手数料がかかってしまうということです。さらに出金にかかる手数料は、取引する銘柄によって異なります。
主要な銘柄の出金手数料を下に記載しているので、参考にしてください。
銘柄 | 出金手数料 |
ビットコイン(BTC) | 0.0005BTC |
イーサリアム(ETH) | 0.008ETH |
リップル(XRP) | 0.1XRP |
イオス(EOS) | 0.1EOS |
MXトークン(MX) | 16MX |
このように出金には手数料がかかるので、出金は計画的な利用を心がけるべきです。
MEXCで仮想通貨で入金する方法
ここからはMEXCに仮想通貨で入金する手順を紹介します。
実際の画面を交えて解説していきますので、初めてMEXCに入金する方はミスしないためにも、画像を参考にした上で入金するようにしてください。
MEXC公式サイトへログイン
まずはMEXCの公式サイトトップページへ移動します。
その後、メニューバー右上にある「ログイン」をクリックします。
この際MEXCのアカウントを持っていない方は、アカウント設定をする必要があります。アカウント開設方法は、「MEXC(MXC)の口座開設」の記事を参考にアカウントを作成してからログインしてください。
ウォレット画面へ
次にウォレット画面を表示させます。
ログインが完了したら、下図のようにメニューバーに「資産」が表示されているので、「資産」にカーソルをあて、「アカウント」クリックします。
すると、自分が保有している仮想通貨の資産状況を表す画面が表示されます。
この画面で自分が保有している資産状況の確認もできます。
仮想通貨の値動きは激しいものです。特に草コインともなると、一瞬で購入時の価値より値下がりしてしまう危険性があります。値動きの激しさに対応するためにも、この資産管理画面を利用して資産残高を把握するようにしてください。
そして、この資産管理画面から入金をするために、右上にある「入金」をクリックしてください。
入金画面を表示
「入金」をクリックできたら、以下のような画面に移動します。
ここでは入金したい仮想通貨を選択します。
通貨・アドレスを選択
入金画面の左側から入金する仮想通貨を選択できます。今回はビットコインを例にして紹介します。
「トークン」と書かれている下の欄から「BTC Bitcoin」を選択してください。
ビットコインが選択できたら、送金するネットワーク(ブロックチェーン)を選択します。
国内取引所から送金する場合は、ほとんどBTCネットワークだと思いますが、念のため送金元のネットワークを確認しておきましょう。
ブロックチェーンまで選択できたら、表示されている「入金アドレス」に送金元からビットコインを送金するとMEXCへの入金は完了です。
ここで一つ注意点があって、ビットコインの場合、TRC20やBEP20のネットワークを選択すると、入金アドレスが表示されておらず、「クリックでアドレスを作成」という欄があるので、クリックしてアドレスを作成する必要があります。
MEXCでクレジットカードで入金する方法
先述した通り、MEXCではクレジットカードを利用した入金方法があります。
MEXCでクレジットカードを利用して仮想通貨を購入する場合の手順を記載するので、実際に利用する際の参考にしてください。
MEXC公式サイトにログイン
MEXC公式サイトにログインするまでは仮想通貨を入金する手順と変わりません。
ログインできたら、メニューにある「取引」の欄から「クレジット/デビットカード」をクリックします。
入金準備
「クレジット/デビットカード」をクリックすると、以下のような画面に移動します。
ここでは、以下の項目を入力します。
- 支払い金額or仮想通貨の購入枚数を入力
- どのブランドのクレジットカードを利用するか選択
クレジットカードで購入できる仮想通貨は「ビットコイン」と「イーサリアム」、「テザー」の3種類のみです。さらに、決済を利用できるクレジットカードは「Visa」か「MasterCard」のみです。
クレジットカードの利用であれば日本円にも対応しているので、取引所を経由する手間を省けます。上記の項目を入力できたらあとは決済するだけで仮想通貨の購入が完了します。
仮想通貨をMEXCへ送金する際のおすすめ国内仮想通貨取引所3選
MEXC(MXC)だけに限らず、海外取引所では仮想通貨同士での取引が一般的です。そのため、海外取引所を利用するためには事前に仮想通貨を購入しておく必要があります。仮想通貨を購入する際には、なるべく安い手数料で購入したいところです。
そこで、ここでは海外取引所に仮想通貨を送金するために、おすすめな国内の取引所を3つ紹介します。
GMOコイン
GMOコインは、日本円での取引であれば仮想通貨にかかる購入手数料がかかりません。
さらに、取引所で指値注文を行うと手数料がマイナスになる場合もあります。つまり、手数料を受け取れる可能性があるということです。
また、仮想通貨の送金手数料が無料なので手数料を気にせず送金できるので、海外取引所へ送金する機会が増えてくるとかなり重宝します。
口座開設にかかる時間も最短10分で完了します。急に海外取引所への入金が必要な場面でも活躍できます。口座の維持費や開設費はかからないので、この機会に口座の開設をしておくのがおすすめです。
GMOコインについては「GMOコインを徹底解説!」で解説していますので、ぜひご覧ください。
GMOコイン公式サイトへ
Coincheck(コインチェック)
広告でよく見かけたりする「Coincheck」は、国内取引所の中でも優秀な仮想通貨取引所です。
最短5分で申し込みが完了する点や安い手数料が評価されて、国内仮想通貨取引アプリでダウンロード数1位を記録しています。(2020年1月〜2021年6月対象)
Coincheckの取引手数料はどの形態で取引しても0円です。一切手数料がかかりません。さらに、ユーザーの満足度の高いスマホアプリで簡単に取引できます。
ただし、銀行での入金であれば手数料がかかりませんが、コンビニ入金やクイック入金では手数料が発生する点は注意が必要です。また送金手数料も仮想通貨によって異なるので送金前に、必ず送金手数料を確認しましょう。
Coincheckについては「コインチェックの始め方総まとめ」で解説していますので、ぜひご覧ください。
Coincheck公式サイトへ
DMM Bitcoin
DMMビットコインは最短1時間で取引スタートができ、取引手数料が無料な国内仮想通貨取引所です。また、入出金にかかる手数料が一切発生しません。
海外取引所に送金するためには、ぜひとも利用しておきたい便利な仮想通貨取引所です。
DMMビットコインについては「DMM Bitcoinの始め方総まとめ」で解説していますので、ぜひご覧ください。
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MEXCへうまく入金処理ができない場合の対処方法
確実に入金したはずなのに、うまく入金処理ができていない場合もあります。
そんな場合は、これから紹介する内容と現在の状況を照らし合わせてみてください。うまく入金処理ができなかった仮想通貨は、最悪の場合1円も戻ってこない場合があります。そのため、しっかりと原因を特定した上で適切な処理を行うようにしてください。
memoの入力を忘れていないか確認
最初にmemoの入力を忘れていないかを確認しましょう。
memoとは入金した資金が自分のものであることを証明するもの
memoの入力が必要な主な銘柄は、リップル(XRP)やイーオス(EOS)が挙げられます。
入金時にこのmemoの入力を忘れると、資産の入金が確認できない場合があります。つまり、資産を失うということです。表示されたmemoの案内に従って入力するだけなので、入力忘れはしないようにしてください。
送金元の送金状態を確認
まずは送金元の取引所の状態を確認してください。その際、「送金完了」の状態になっていれば送金元に不備はありません。
しかし仮想通貨によって取引スピードが異なるので、時間が経過しても「送金中」になっている可能性もあります。その際には送金処理の完了を待ちましょう。
いくら待っても送金処理が終わらない場合には、送金元の取引所のサポートセンターへ問い合わせてください。
処理状況を確認
送金元の状況が「送金完了」になっているにもかかわらず、MEXCに入金が反映されていない場合には、ブロックチェーン上での処理に時間がかかっている可能性があります。この送金の処理スピードは、ブロックチェーンごとに異なります。
特に処理速度が速いことで注目を浴びている仮想通貨がリップルです。リップルは送金処理スピードが速い仮想通貨として知られていて、リップルの公式Twitterによると、1つの取引にかかるリップルの送金スピードはたったの3秒だそうです。
大量の送金を処理するユースケースにおいては、他の通貨とは比べ物にないパフォーマンスを提供します#XRPtheStandard #undisputed pic.twitter.com/5YAzvLTJBj
— Ripple (@Ripple) December 22, 2017
そのため、いち早く送金処理を終わらせたいという方はリップルを利用した送金にすることをおすすめします。しかし、先程も伝えたようにリップルを送金する際はmemoの入力を忘れないようにしてください。
サポートへ問い合わせる
送金処理が完了しているにもかかわらず、入金した資産が反映されていない場合はMEXCのサポートに問い合わせてみてください。
もしMEXCで把握していない問題であれば、「アドレスの入力ミス」か「memoの入力ミス」が疑われます。その場合には、資産が帰ってこない可能性が高いです。
自分の不手際によって着金していないようであっても、ダメもとでMEXCのサポートに掛け合ってみてください。もしかしたら、解決策があるかもしれません。
まとめ
ここまでMEXC(MXC)の入金情報について以下の内容を中心に記載しました。
MEXCは豊富な資産運用方法を提供している海外仮想通貨取引所です。仮想通貨関連のサービスをワンストップで提供している一方で、やはり入金に関する不安は拭えません。
どの海外取引所を利用する際にも発生するかもしれませんが、しっかり対策していれば問題なく入金できます。
ひとまず、入金の際には落ちついて「アドレスの入力」を起こさないようにしてください。また、memoの入力がある場合には「memoの入力ミス」も起こさないようにしましょう。
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