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公式サイト：https://www.bybit.com/ja-JP

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bitbank（ビットバンク）からBybit（バイビット）に送金できる？送金ルールを解説！

国内最大級の仮想通貨取引所bitbank（ビットバンク）は送金制限が緩和で、以下の手順で業界大手のBybit（バイビット）に直接送金することが可能です。

ビットバンクからバイビットへの送金方法はシンプルですが、その前に、仮想通貨を送金する際の知っておくべきルールについて解説します。

これらのルールを把握しておけば、取引時のリスクや無駄なコストを抑えられます。スムーズで効率的な送金をするために、上記のポイントをしっかりと理解しておきましょう。

なお、ビットバンクとバイビットについて詳しく知りたい方は「

ビットバンクのトラベルルール状況

ビットバンクとバイビット間では、トラベルルールの制限なく仮想通貨を送金することが可能です。

日本の情報通知システムは、主に「TRUST」と「Sygna Alliance」に分けられ、異なるシステムを利用する取引所間では送金が行えません。ですが、ビットバンクとバイビットは同じ「Sygna Alliance」採用のため双方向での送受信が可能です。

以下は、ビットバンクの送金に対応している取引所の一例です。

送金手数料と最低送金額

ビットバンクの送金手数料・最低送金額は以下の通り、仮想通貨によって異なります。

ビットバンクの送金手数料・最低送金額

通貨名	送金手数料	最低送金額
ビットコイン（BTC）	0.0006BTC（約6,200円）	0.0001BTC（約1,030円）
イーサリアム（ETH）	0.005ETH（約2,500円）	0.001ETH（約500円）
ライトコイン（LTC）	0.001LTC（約114円）	0.001LTC（約114円）
リップル（XRP）	0.1XRP（約9円）	20XRP（約1,800円）
ビットコインキャッシュ（BCC）	0.001BCC（約67円）	0.001BCC（約67円）

※参考：ビットバンク｜2024年8月1日時点

表だけを比較すると、送金手数料・最低送金額の両方において、リップル（XRP）が低いことが分かります。

通貨によっては数千円単位で負担が異なるため、送金手数料・最低送金額を事前に確認し、最適なものを選ぶことが重要です。送金手数料と最低送金額の低さを活かした送金方法について「ビットバンクからバイビットへお得・安全に送金するコツ」で解説していますので、ご参照ください。

送金反映にかかる時間

ビットバンクからバイビットへの着金時間は約10分くらいで、長くて1時間以内に処理が完了します。送金速度の速い通貨を選びたい場合は、遅延が起こりにくいリップル（XRP）を利用するのがおすすめです。

ただし、ネットワークの混雑状況によっては反映時間が前後する可能性があります。状況により送金に最大1〜2営業日かかることもあるため、余裕を持って出金申請を行ってください。

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ビットバンクからバイビットに送金する前の準備

次に、ビットバンクからバイビットに送金する前に必要な準備を3つ紹介します。

スマートフォン・パソコンどちらでも手順は変わらないため、どのデバイスでも心配ありません。すでに準備ができている方は「ビットバンクからバイビットに送金する方法・やり方」に進んでください。

ビットバンクの新規口座開設

まずは、以下の5ステップでビットバンクで新規口座開設を進めてください。

また、スマートフォンで「サクッと本人確認」を利用するには、ビットバンク公式スマートフォンアプリが必要です。iPhone・Androidどちらにも対応しているので、ぜひ以下リンクからダウンロードを進めてください。

本人確認の審査はおよそ1〜3日（営業日）で完了します。画像を使った詳しい口座開設方法は「bitbankの始め方」の記事で解説しているので、ぜひご参照ください。

バイビットの新規口座開設＆KYC

続いて、以下の4ステップでバイビットの新規口座開設を進めます。

バイビットは本人確認（KYC）を完了しないと、出金以外の操作ができないので、あわせて本人確認を済ませてください。本人確認（KYC）では顔写真を撮影するので、スマートフォンで行うのがオススメです。

バイビットの本人確認には、レベル1・2とありますが、レベル1の「基本認証」を完了させれば問題なく利用することができます。手続きにかかる時間は、口座開設に約1分、本人確認に約10分ほど必要です。

本人確認の審査は通常1時間程度で完了しますが、本人確認書類・顔の写真うまくとれていない、暗証番号の入力ができていない等の不備によっては最大48時間かかる場合があります。

ビットバンクで送金用の仮想通貨を購入

ビットバンクはビットコインをはじめとした29種類の仮想通貨を取扱っており、約500円程度からの購入が可能です。ここではビットバンクの「販売所」を利用して、以下のステップで送金用の仮想通貨を準備してください。

仮想通貨の購入が完了すれば、あとはバイビットに送金するだけです。画像を使った購入方法は「ビットバンクの始め方総まとめ」記事で解説しているので参照してください。

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ビットバンクからバイビットに送金する方法・やり方

ビットバンクからバイビットに送金する手順を、「スマホでバイビットに送金する方法」と「パソコンでバイビットに送金」に分けて解説します。

スマホでバイビットに送金する方法

スマホでバイビットに送金する手順は、以下の通りです。

それでは、画像と併せて詳しく説明していきます。

バイビットで入金アドレスを取得

まずはビットバンクからBybitに送金したい仮想通貨の入金アドレスをバイビットで取得します。入金アドレスの取得手順は以下のようになります。

ビットバンクで送金先を登録

続いて、バイビットで取得した入金アドレスをビットバンクに登録します。入金アドレスの追加手順は以下の通りです。

ビットバンクで送金手続き

最後に、バイビットに送金するための手続きをします。送金手続きは以下のようになります。

パソコンでバイビットに送金する方法

パソコンでバイビットに送金する手順は、以下の通りです。

それでは、画像と併せて詳しく説明していきます。

バイビットで入金アドレスを取得

まずはビットバンクからバイビットに送金したい仮想通貨の入金アドレスをバイビットで取得します。入金アドレスの取得手順は以下のようになります。

ビットバンクで送金先を登録

続いて、バイビットで取得した入金アドレスをビットバンクに登録します。入金アドレスの追加手順は以下の通りです。

ビットバンクで送金手続き

最後に、バイビットに送金するための手続きをします。送金手続きは以下のようになります。

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ビットバンクからバイビットに送金できない時の原因・対処法

次に、ビットバンクからバイビットに送金できない際の主な原因と対処法について紹介します。

上記で対処できない場合の問い合わせ方法は最後に紹介します。具体的な原因とそれぞれの対処法を理解しておけば、トラブルを未然に防ぎ、安心して送金できるのでぜひチェックしておきましょう。

バイビットの入金情報に誤りがある

送金元のバイビットの入金情報が正しくないと送金できない点に注意してください。

ウォレットアドレスは不要なスペースや改行が含まれてないか、チェーンタイプ・ネットワーク・タグ／メモが一致しているか入念に確認しましょう。また入力ミスを防ぐためにも、ウォレットアドレスとタグ／メモはコピペを活用してください。

送金時のメール認証を済ませていない

セキュリティ認証の後にメール認証を行っていない場合、送金が完了しません。

セキュリティ認証を済ませたら、以下のとおり登録したメールアドレスに出金申請のメールが届きます。

このメール内のURLをタップすることで、メール認証が完了します。送金した後には「出金完了のお知らせ」がメールに届いたかを必ず確認してください。

すでに1日の出金限度額を超えている

ビットバンクからバイビットに送金できない原因の1つとして、1日の出金限度額を超えていることがあります。

扱う通貨によって出金限度額が異なるので、事前に確認しておくことが重要です。メジャーな通貨の出金限度額は以下のようになっています。

メジャー通貨の出金限度額

通貨名	出金限度額／日
ビットコイン（BTC）	1,000BTC
イーサリアム（ETH）	3,000ETH
ライトコイン（LTC）	10,000LTC
リップル（XRP）	7,000,000XRP
ビットコインキャッシュ（BCC）	3,000BCC

参考：ビットバンク｜2024年8月1日時点

出金限度額を超えてしまった場合は、他の通貨に交換してから出金する方法があります。ただし、通貨交換に伴う手数料や通貨の市場状況は考慮しましょう。

【補足】万が一の時はビットバンクに問い合わせる

上記で対処できなかった場合は、「お問い合わせフォーム」から問い合わせしてください。

ビットバンクのカスタマーサポートは、平日の10時から19時の間で対応しています。ここでは、問い合わせ方法は以下の手順です。

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ビットバンクからバイビットへお得・安全に送金するコツ

最後に、ビットバンクからバイビットへお得・安全に送金するポイントを4つ紹介します。

ポイントを意識しておくと、無駄な手数料を抑え、資金を安全に運用することができます。また、送金ミス等のトラブルを防ぎ、スムーズな取引が可能になるので、ぜひ参考にしてください。

手数料の安い「XRP」で送金を進める

リップル（XRP）は、頻繁に送金を行う際にコストを大幅に削減することが可能です。

基本的にビットコイン（BTC）やイーサリアム（ETH）などの主要な仮想通貨は、取引量が多く、ネットワークが混雑しやすいため、手数料が高くなることがあります。

しかし、リップル（XRP）は設計上、送金手数料が非常に低く抑えられているため、非常に優秀な仮想通貨です。さらに送金速度の面でも優れており、通常10秒以内と送金時間の大幅な短縮も可能になっています。

送金手数料・速度比較

銘柄	送金手数料	最低送金額	送金速度
リップル （XRP）	0.1XRP （約9円）	20XRP （約1,800円）	約3.3秒
イーサリアム （ETH）	0.005ETH （約2,500円）	0.001ETH （約500円）	約15秒
ライトコイン （LTC）	0.001LTC （約114円）	0.001LTC （約114円）	約2分30秒
ビットコイン （BTC）	0.0006BTC （約6,200円）	0.0001BTC （約1,030円）	約10分
ビットコインキャッシュ （BCC）	0.001BCC （約67円）	0.001BCC （約67円）	約10分

参考：ビットバンク｜2024年8月1日時点

なるべく送金する回数を抑える

送金回数を抑えることで、トータルでの手数料負担を軽減することも可能です。

頻繁に少額ずつ送金するとそのたびに手数料がかかるため、総額として大きなコストになりがちです。一方、一度でまとまった金額を送金することで最少の手数料で支払えるため、総手数料を低く抑えられます。

送金にかかる時間や入力ミスといったリスクも排除できるため、普段から送金回数が多い方は「まとめて送金」を意識してみてください。

バイビットの入金情報はコピペを活用する

安全に送金するために、必要事項は必ずコピペするように習慣づけましょう。

バイビットに限らずほとんどの取引所では、ウォレットアドレスやタグといった情報をコピーできるようになっています。コピペを使用することで手入力のミスを防止でき、正確性・効率性・一貫性といった多くの利点を実現できます。

まずは少額からテスト送金してみる

少額でテスト送金を行い、設定した送金先情報に誤りがないかを確認することもおすすめです。

テスト送金を行えばリスクを最小限に抑えつつ、円滑な送金を進められます。また、テスト送金を通じてシステムの動作・送金スピードなども分かるので、取引所のウェブサイトやアプリを比較する際にも便利です。

ただし、テスト送金の注意点として、余分に手数料がかかる点や最低出金額を理解しておく必要があります。そのため、テスト送金を行う際には、これらの費用をあらかじめ準備しておくことが重要です。

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ビットバンクからバイビットの送金でよくある質問【Q＆A】

ビットバンクからバイビットへの送金でよくある質問に回答していきます。

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まとめ

今回は、ビットバンクからバイビットへの送金方法について、各項目ごとに重要なポイントを押さえながら解説しました。

送金反映までに多少の時間はかかりますが、手続き自体は非常にシンプルで、画像付きの手順を参考にすれば、15分ほどで完了します。最後に、もう一度送金手順をおさらいしておきましょう。

送金を行う際には、手数料の安い仮想通貨を選び、送金回数を減らすことが重要です。また初めての送金時には少額のテスト送金を必ず行い、ビットバンクからバイビットへの送金を安全かつ効率的に行いましょう。

国内取引所から海外取引所へ仮想通貨を送金したいとお考えの方は、無料で利用できるビットバンクとバイビットを活用してみてはいかがでしょうか。

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　参考文献

• ビットバンク公式サイト　
• ビットバンク公式サイト｜SUPPORT
• ビットバンクX公式アカウント
• Bybit公式サイト

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