- 仮想通貨のMANAとは、ディセントラランド(Decentraland)で使用される基軸通貨のこと
- ディセントランド(Decentraland)とはイーサリアムのブロックチェーン技術を使用したバーチャルリアリティー空間(VR)のゲームです。そのVR空間内のデジタル資産をMANAを使って売買できる
- ディセントラランド(Decentraland)、仮想通貨MANA(マナ)の特徴や将来性有望な点を詳細に解説
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目次
ディセントラランド(Decentraland)内で使用される仮想通貨MANA(マナ)とは?
MANA(マナ)はディセントラランド(Decentraland)内で使われるトークンであり、このMANAを使ってゲーム内で生活したり冒険したりできます。
ディセントラランド(Decentraland)とは?
ディセントラランド(Decentraland)とは、イーサリアムのブロックチェーン技術を使ったバーチャルリアリティ(VR)プラットフォームで、このディセントラランド(Decentraland)でゲームをプレイするのはもちろん、コンテンツやアプリケーションをユーザーがディセントラランド(Decentraland)内で作って遊んだり、収益化したりすることができます。
更にLAND(ランド)と呼ばれるディセントラランド(Decentraland)内の土地の売買や賃貸も可能です。
イーサリアムのブロックチェーン技術はディセントラランド(Decentraland)内のLAND(土地)の売買に使用されています。LANDはコミュニティによって管理されており、ブロックチェーン技術を使用した元帳でLANDの所有権を明確にしています。LANDの持ち主はLANDに公開するコンテンツの管理を自ら行い、そのLAND内にコンテンツやアプリを作成したり収益化したりすることができます。
LANDはNFTトークンされており、代替不可能、偽造不可能なデジタル資産となります。ディセントラランド(Decentraland)内では仮想通貨MANA(マナ)が基軸通貨となっています。
ディセントラランド(Decentraland)の目的は?
ディセントラランド(Decentraland)は簡単に言えばユーザーが収益を目的とした活動ができる仮想空間のことです。
ディセントラランド(Decentraland)はコンテンツやアプリの製作者がその価値を最大限に引き出せるネットワークの確立を目的としています。
フェイスブックやツイッターに代表されるSNSの台頭が目覚ましい昨今、いろいろなプラットフォームを使用して世界中のユーザーが繋がり、会話し、情報を共有しています。こういった相互の繋がりによってひと昔前では考えられないような規模のオンラインのコミュニティが作られ、ゲーム会社やコンテンツ制作者の育成にも一役買いました。
このような大規模のコミュニティは、コミュニティからプラットフォームへの移動を促進するコンテンツ制作者から大きな収益を引き出すことが可能です。
この流れをディセントラランド(Decentraland)内で完結することで、コンテンツやアプリの製作者がその利益を最大限に引き出せることが可能なネットワークを確立することができます。
バーチャルリアリティ(VR)ゲームが乱立する近年、仮想空間内でどこまで自由にゲームをプレイできるかがユーザーのニーズとしてあります。そういったユーザーのマンネリを解消できるのがこのディセントラランド(Decentraland)の大きな特徴となっています。
仮想通貨マナ(MANA)の特徴と発行枚数
仮想通貨マナ(MANA)には下記の特徴があります。
- ディセントラランド(Decentraland)内で使用できる仮想通貨
- MANAがあればディセントラランド(Decentraland)内のマーケットプレイスでアイテムやアバター、更にはLANDと呼ばれる土地を購入したり賃貸したりできる
- MANAは2023年2月現在、約10億枚以上が発行されており、発行上限枚数は約28億枚
仮想通貨マナ(MANA)の基本情報
トークン名称と時価総額表
ディセントラランド(Decentraland)内で使用できる仮想通貨
ディセントラランド(Decentraland)内では、LANDという土地をMANAを使って取得したり、自分の作ったアプリやコンテンツを他のユーザーにプレイしてもらってMANAを稼いだり、ディセントラランド(Decentraland)内のマーケットプレイスでアイテムやアバターを売買できます。これらは全て所有権が明確で代替不可能なNFTトークンです。
ディセントラランド(Decentraland)で仮想通貨のMANAを使用します。
NFTトークンとは
NFTはNon-Fungible Token(ノン・ファンジブル・トークン)の略で、非代替性トークンとか交換不可トークンと呼ばれます。
NFTはイーサリアムのブロックチェーン技術を利用している、デジタルな資産といえます。
例えば、通常私達が使っている千円札があるとします。この千円札は当然ながら日本国内ならどこで使用しても千円の価値があります。銀行のATMから出てきた千円札でもコンビニのお釣りで貰った千円札でも変わりなく千円の価値があります。
ところがこのお札に記録されているナンバーが仮にゾロ目だったとします。同じナンバーのお札は存在しないため、コレクターが欲しがり、千円以上の値段が付くと予想されます。
NFTはこういったオリジナルの価値を持つデジタル資産のことです。
NFTはレアなカードや先述した珍しいナンバーのお札のような物理的に触れるコレクションと違い、他のNFTから明確に区別ができる情報を持っているデジタル資産です。さらにその区別が誰でも簡単に検証できる特徴があります。
この特性を利用すれば偽物を作る意味が無くなってしまいます。何故かと言うと、それぞれのNFTの由来を発行者からどのようにして流通したのかを誰でも簡単に確認できるからです。
このように、その通貨が持つ価値以上の価値を付加できるのがNFTとも言えます。
このNFTの特性は現在はブロックチェーンを利用したゲーム等で使われたり、会員権や不動産などの所有権の証明に利用されたりしています。
例)ブロックチェーンゲーム内で、世界中でたった一つしか存在しないアイテムを作る事ができ、しかも複製も不可でそのアイテムの歴史を誰でも簡単に確認できる。
また、他のブロックチェーンゲームでそのキャラクターやアイテムが使用できたりします。
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MANAがあればディセントラランド(Decentraland)内のマーケットプレイスでアイテムやアバター、更にはLANDと呼ばれる土地を購入したり賃貸したりできる
先述したように、仮想通貨のMANAはディセントラランド(Decentraland)内の基軸通貨です。
ディセントラランド(Decentraland)内の土地はLANDと呼ばれ、LANDはイーサリアムのブロックチェーン技術を使用して誰の持ち物であるかが明確にされており、持ち主になれば自分自身で管理・運営できます。
このLANDを「パーセル」と呼ばれる区画に分けることができ、自分自身で自由にカスタマイズできます。
自分が所有する「パーセル」をカスタマイズして唯一無二の「パーセル」を作り、ディセントラランド(Decentraland)内のマーケットプレイスで自由に売買できます。
ちなみに、「パーセル」の数は有限であり、無数に乱立して価値が下がるということがありません。「パーセル」はMANAの発行上限と同数までとなっています。
MANAは2023年2月現在、約10億枚以上が発行されており、発行上限枚数は約28億枚
仮想通貨MANAは2023年現在、約10億枚以上発行されており、発行上限枚数は約28億枚です。国内ではまだ取扱取引所が無く、MANAを買いたい場合は海外取引所を介して買うことができます。
ただし、今後は仮想通貨トレーダーの多い日本国内の取引所が扱うことも十分に予想され、そうなれば仮想通貨MANAの価値は大きく上昇することは想像に難くありません。仕込むなら今ですね。
仮想通貨MANA(マナ)の将来性は?
仮想通貨MANAの将来性と今後の展望について、現在正式発表されている情報から読み解いていきます。
アメリカの老舗ゲームメーカー「アタリ」がディセントラランド(Decentraland)内でカジノを立ち上げへ
アメリカの老舗ゲームメーカー「アタリ」が、ディセントラランド(Decentraland)内でカジノを作るという発表が2021年3月になされました。
発表によりますと、アタリが早ければ2021年5月にディセントラランド(Decentraland)内にカジノを立ち上げ、カジノ内ではMANAやDAI、アタリトークン等を使ってアタリ主題のタイトルでプレイできるようになります。
今回、アタリが立ち上げる「アタリカジノ」はディセントラランド(Decentraland)内の「ヴェガスシティ」に建設され、オープニングセレモニーではNFTトークンなどが抽選でもらえるというパーティーも開かれるということです。
この発表を受けて仮想通貨MANAは前月比1,300%の急騰を見せ、期待の大きさを伺わせます。
また、アタリ社だけに限らず、他の有名メーカーも参入してくる可能性も大いにあり、その度に仮想通貨MANAのチャートは急上昇を見せるかもしれませんね。
ディセントラランド(Decentraland)内の不動産に特化した投資会社デジタル・カレンシィグループがベンチャー・キャピタルファンドを設立
ベンチャーキャピタルファンド(VCファンド)とは、その名の通りベンチャーキャピタルに投資を行うファンドのことです。
この度、デジタル・カレンシィグループ(DCG)はディセントラランド(Decentraland)内でVRエコシステムを構築する新興企業に焦点を当てた新しいVCファンド、メタバース・ベンチャーズ(Metaverse Ventures)の設立を発表しました。
DCGは将来、仮想空間内の土地が一定の市民権を得ると想定し、青田刈りに出た格好です。
ディセントラランド(Decentraland)内の土地、LANDの第一回目のオークションは、ユーザーが仮想空間内の不動産購入に支払った総額が約30億円以上にもなりました。
この時、ディセントラランド(Decentraland)の仮想通貨MANAはバイナンスとの提携を発表、これにより仮想空間内の不動産購入にバイナンスコイン(BNB)を受け入れ、MANAを所持していないバイナンスユーザーもTrustウォレットを通じてオークションに参加できるようになります。
仮想空間内の不動産であるLANDは、最大範囲に制限をかけることを公式サイトで触れており、全てのLANDに持ち主が現れた時点で更なるLANDの高騰、ひいては仮想通貨MANAの価値の上昇が見込まれます。
また、ディセントラランド(Decentraland)はいろいろなゲームをプレイすることが可能で、これからも他会社のゲームがクロスオーバーして楽しむことができるでしょう。
仮想通貨MANA(マナ)の懸念材料
ここまで仮想通貨MANA(マナ)の良い点ばかり述べてきましたが、今後懸念すべき材料は無いのでしょうか。筆者の見解を述べます。
仮想通貨バブルの終焉
仮想通貨の市場はバブルとも言えるような活況を見せています。これがバブルなのか、本当の実力なのかはこれから市場が証明してくれます。
仮にバブルであった場合、現在のビットコインの急騰による、税金を気にする余りの利確できない層が他の仮想通貨投資に走って仮想通貨全体の価格を押し上げているという状況が無くなると、ビットコインはもちろん、仮想通貨全てが暴落するリスクも当然あります。
バブルの怖いところはビットコインが暴落するだけで仮想通貨市場全体が暴落するというところです。このリスクは常に念頭に置いて投資しましょう。
MANA(マナ)はまだ国内で取引できる仮想通貨取引所が存在しない
MANAはまだ国内取引所では購入できる取引所がありません。しかし、これは懸念材料でもありますが今後の期待値という点ではメリットでもあります。
仮にMANAが国内の取引所に上場したとします。日本国内は世界でも仮想通貨トレーダーが特に多い国であり、多くの日本人トレーダーが購入することが予想されます。そうなると価格がどうなるかは火を見るより明らかですね。仕込むなら国内取引所上場前の今かもしれません。
トレードできる取引所の多さはその仮想通貨の流動性にも直結しており、多くの国内取引所で上場されることを願っています。
技術的に高いハードル
バーチャルリアリティ(VR)が世界的に見てとてつもない成長と広がりを見せているのは周知の事実ですが、それでもまだまだ一般的とは言い難い状況です。これは開発に要する技術的なハードルの高さと、ユーザーの多くが「仮想現実」という新しい概念を完全に理解できているとは言えません。
また、ディセントラランド(Decentraland)が普及しているとは言えず、仮想通貨MANAの販売自体は確実に拡大しているにもかかわらず、VRの技術を使ったオンラインの世界を広く一般的に普及させたい開発企業にとっては、ユーザーの少なさは今後の大きな課題となっています。
MANA(MANA)対JPY(日本円)チャート
MANA(マナ)は買いなのか!?仮想通貨歴5年の筆者が独自見解
現在、仮想通貨のブームが更に進んでNFT関連銘柄の仮想通貨ブームと言える状況になってきました。
投資家達は将来性のある仮想通貨、中でもNFT関連銘柄の仮想通貨を躍起になって探していると言っても過言ではありません。しかし闇雲に安いコインを片っ端から買って行っても非効率です。
きちんとトレーダーの皆さんが判断できるだけの材料を揃えたつもりですが、新しい情報が出ればどんどん補足していきます。
ディセントラランド(Decentraland)、仮想通貨MANAの特徴を簡単にまとめてみました。
- ディセントラランド(Decentraland)はユーザーが収益を得る場所として提供されており、その中にアプリやコンテンツを作って収益がしたりLANDと呼ばれる仮想空間内の土地を売買できる
- アプリやコンテンツを作れる土地(LAND)が慢性的に不足しており、ユーザーの注意を引くハブが作られ、アプリやコンテンツの製作者に多大な収益がもたらされる
- 仮想通貨MANAはLAND、アイテム及びサービスを購入するために必要であり、アプリやコンテンツの作成とユーザーの採用を促進するためにも使用されるので今後の価値の拡大が見込める
そしてこれからいろいろなメーカーが提携すると予想されるため、その提携が発表される度に価格チャートは大きな上昇カーブを描くことでしょう。
短期的には激しい値動きをすると私は予想していますが、長期的には右肩上がりのチャートになると予想します。
よってこの仮想通貨MANAは買いだと思います。しかし仮想通貨全般に言えるのですが、ボラティリティが高いため、レバレッジを大きくきかせたトレードはハイリスクハイリターンになるので、推奨しません。
但し、投資にリスクは必ずあります。100%儲かる投資なんてありません。
リスク管理は常に怠らず、また新しいコインに淘汰される情報が出ていないかどうかは常にアンテナを張っておきましょう。
仮想通貨MANA(マナ)が買える取引所
仮想通貨MANAは、一部の海外仮想通貨取引所で購入できます。しかし、国内仮想通貨取引所では購入できないのでご注意ください。
MANAが購入できる海外仮想通貨取引所
中でもGate.io(ゲート)はなんといっても取扱銘柄数が2022年10月現在で900を越え、今まさにこの瞬間にも新しい仮想通貨が続々と上場しています。中にはBINANCEに上場が予定されている銘柄もあり、そういった銘柄は価格の急騰が期待できます。
Binance(バイナンス)
取引所名 | Binance(バイナンス) |
運営会社 | Binance Holdings Ltd. |
設立年 | 2017年 |
所在地 | セイシェル、ケイマン諸島 |
取引方法 | 現物取引レバレッジ取引資産運用サービス |
最大レバレッジ | 20倍 |
取引銘柄数 | 300種類以上 |
取引手数料 | メイカー:0.1%テイカー:0.1% |
入出金手数料 | 無料 |
日本語対応 | 〇 |
スマホアプリ | 〇 |
バイナンスの登録ユーザーは世界で9000万人以上と言われており、CoinMarketCapが独自に算出する仮想通貨取引所ランキングでも常に1位となるほど、世界最大の仮想通貨取引所です。アルトコインの取扱いは300種を超え、主要な仮想通貨はほとんど取引できるのはもちろん、豊富な資産運用方法も準備しており、ワンストップで仮想通貨取引ができるのが大きな魅力です。
また、バイナンスが発行しているバイナンスコイン(BNB)は、時価総額でも記事執筆時点の2023年3月末で第4位(CoinMarketCapランキングより)となっており、BSC(バイナンススマートチェーン)など取引所ネットワークにもかかわらず世界的にメジャーとなっているチェーンも存在するほどの企業となります。
2019年にハッキング被害があり、当時のレートで約4000万ドル相当のビットコインが盗難にあい入出金の停止を余儀なくされた事件がありましたが、この事件を踏まえてセキュリティの強化が実施されました。またバイナンスは、英国及びノルウェーの認証機関から「ISO/IEC27001規格」(情報セキュリティーに関する国際規格)から認証を受けており、仮想通貨取引所としてはバイナンスが初となります。
このバイナンスのメリット・デメリットは以下のようになります。
- 世界最大のユーザー数を誇るため流動性が高く約定力が高い
- ハッキング対策の評価が高い
- ハッキングされても全額保証の制度を設けている
- ISO認証を取得している健全企業
- 初心者でも扱いやすい資産運用サービスを多数準備している
- スマホアプリが使いやすい
- 日本語に対応
- 仮想通貨FXは最大レバレッジ20倍
- 日本円での入金に対応していない
- 金融庁から警告を受けている
バイナンスを使うメリットは現在シェア、取引量では世界最大という点。「取引量が世界最大=流通量が世界最大」なので、取引のしやすさはNo.1です。
注記
2022年12月より、バイナンスの日本進出と併せてグローバルバイナンスへの日本人の新規登録ができなくなっていましたが、2023年8月1日より日本国内でのサービスが再開されました!
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Binance(バイナンス)についてはこちらの記事でさらに詳しい情報を解説しているので気になる方は一度見てください。
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Bybit(バイビット)
会社名 | Bybit |
レバレッジ倍率 | 1~100倍 ※アルトコインは最大50倍 |
取扱通貨 | BTC,ETH,XRP,EOS,USDTなど100種類以上 |
取引手数料(レバレッジ取引) | 指値注文(メイカー)-0.025%/成行注文(テイカー)0.075% |
取引手数料(現物取引) | 一律0.1% |
入出金手数料 | 無料 ※出金のみマイニング手数料がかかる |
両建て | ◯ |
追証 | なし(借金リスクなし) |
ロスカット | ロング=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ+1 ショート=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ-1 |
セキュリティ | ◎ |
モバイルアプリ | あり |
Bybitは外国為替取引所を運営していたBen Zhouによって2018年に設立された世界最大級の仮想通貨取引所です。デリバティブ取引に特化した取引所として非常に有名で、レバレッジ規制が厳しくなる中、レバレッジ100倍で仮想通貨FXを行える特徴があります。2021年からは現物取引や資産運用サービスも開始し、一気に取引所ランキング上位の常連となった経緯のある取引所です。
さらにBybitは資金調達率(ファンディングレート)が他取引所と比較し高く、これを活用することでトレードの幅が格段に広げることも可能です。日本語のサポートデスクも充実しており、日本人スタッフが問い合わせに対応してくれます。そんなBybitのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- レバレッジ最大100倍でダイナミックにトレードできる
- 仮想通貨5種類(BTC,ETH,XRP,EOS,USDT)を証拠金としてトレードできる
- 100種類以上の仮想通貨がトレードできる
- ローンチプールやローンチパッド、ステーキングで資産を増やせる
- 豪華なボーナスキャンペーンを実施している
- 定期的に賞金・豪華賞品が貰えるトレードコンペを開催している
- 板取引でスプレッドが他取引所と比較し極めて狭い
- トレードサーバーが優秀でサクサク約定でき取引遅延が起こりにくい
- 追証無しで借金のリスクなし
- トレードする度に手数料を受け取ることができる(手数料割引サービスもある)
- 資金調達率(ファンディングレート)を活用し月利10%以上狙うことができる
- 損失を最小限にしてくれる相互保険システムがある
- 日本円で銀行振込によるUSDTの購入が可能
- TradingViewのチャートを採用しており、様々なテクニカル分析が無料で行える
- 独自アプリで簡単にトレードできる
- 本人確認なしで口座開設が3分でできすぐにトレード開始できる
- 二段階認証あり(セキュリティ充実)
- 完全日本語対応でサポートも日本語
- 日本円でトレードできない(証拠金はBTC,ETH,XRP,EOS,USDT)
- 価格が日本円表示ではなくUSD表示なので少々分かりづらい
Bybitは流通量の高さから現物取引や仮想通貨FXがやりやすいことはもちろん、Shark Fin(シャークフィン)やグリッドボットなど独自の資産運用方法も充実しており、ワンストップで仮想通貨取引が可能な環境を提供しています。
また、Bybitへの上場銘柄は上場後の価格が上がりやすい傾向にあるなど、確実性・信頼性に重きをおいている取引所のため、Binanceと並び仮想通貨取引をするのなら口座を持っていて損はしない取引所の1社と言えます。Bybitのさらに詳しい情報は以下の記事を参照してください。
これもう見た?Bybit(バイビット)の評判と安全性は?14の長所と2つの短所!
これもう見た?Bybit(バイビット)の使い方完全ガイド|初心者向けに図解で徹底解説!
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公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP
これもう見た?Bybitのボーナスキャンペーンまとめ
Gate.io(ゲート)
取引所名 | Gate.io |
運営会社 | Gate Technology.inc |
設立年 | 2013年 |
所在地 | ケイマン諸島 |
提供サービス | 現物取引、レバレッジ取引、レンディング等 |
最大レバレッジ | 100倍 |
取引銘柄数 | 1000種類以上 |
入出金手数料 | 無料 |
取引手数料 | 通貨ペアによって異なる |
日本語対応 | 〇 |
スマホアプリ | 〇 |
Gate.io(ゲート)は2013年にケイマン諸島で設立された中国系の海外仮想通貨取引所です。記事執筆時点の2023年9月現在、利用者数1000万人以上で取扱銘柄数も1000種類以上あり、取引手数料も比較的安く入出金手数料は無料のため、かなり使いやすいです。
日本語にも対応しており、以前は利用制限がかかっていたレバレッジ取引、レンディングサービスなども現在は使えるようになっており、日本人ユーザーにおすすめしたい取引所の一つとなりました。
そんなGate.ioを利用するメリットとデメリットは以下の通りです。
- 取扱銘柄が1000種類以上ある
- 最大レバレッジ100倍でトレードできる
- セキュリティ対策が万全にされている
- 無料で人気トークンがもらえるサービスがある
- 資産運用サービスが充実している
- 登録と取引が簡単にできる
- 日本語に対応している
- 独自トークン「GTコイン」を使うと取引手数料が割引できる
- 入金できる通貨は仮想通貨のみ(法定通貨の入金不可)
- 金融庁による認可を受けていない
Gate.ioを利用するメリットは、なんといっても1000種類以上の上場銘柄があるです。BTCやETHなどの主要銘柄はもちろん、OKXやBybitなど大手暗号資産(仮想通貨)取引所に上場していないアルトコインの取り扱いが多く、アルトコイン好きのユーザーにはぜひおすすめしたい取引所です。
Gate.ioを利用するデメリットで把握しておきたいのは、入金できる通貨は仮想通貨のみ(法定通貨の入金不可)、金融庁による認可を受けていないという点です。以前は日本在住ユーザーに対してレバレッジ取引、レンディングサービスなど一部サービス提供が制限されていましたが、2023年9月現在、ほぼすべてのサービスが使えるようになっています。
Gate.ioの特徴を一言でいうなら「アルトコイン好きには必須の暗号資産(仮想通貨)取引所」です。以下の記事でも特徴や使い方を詳しく説明していますので、参考にしてください。
これもう見た?Gate.io(ゲート)とは?仮想通貨取引所の6つの長所と4つの短所を解説!
これもう見た?Gate.io(ゲート)の使い方・取引方法完全ガイド【スマホアプリ版】
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公式サイト:https://www.gate.io
これもう見た?Gate.ioのボーナスキャンペーン一覧
MEXC(MXC)
取引所名 | MEXC |
登録者数 | 600万人以上 |
取引銘柄数 | 現物での取扱は700種以上 |
取引拠点 | シンガポール |
取引手数料 | 一律0.2% |
対応している言語 | 日本語・英語・韓国語・その他 全9ヶ国語に対応 |
MEXCは2018年にサービスを開始した比較的新しい仮想通貨取引所です。拠点はシンガポールにあり、当初はMXCという名称でしたがMEXC Globalに名称を変えて運営しています。
MEXCは、カナダ・オーストラリア・エストニア・米国で金融ライセンスを取得しています。国際的に見ても信頼度の高い取引所といえます。また2021年10月にドバイで開催された「Crypto Expo Dubai」では、アジアで最も優れた取引所として「Best Crypto Exchange Asia」を受賞しています。
取扱通貨の多さや、多様な言語への対応などで、ユーザー数は600万人を超えており世界でもトップクラスの仮想通貨取引所です。そんなMEXCのメリット・デメリットは以下です。
- 信頼性・安全性を確保している
- 最大レバレッジ125倍で取引可能
- 有望プロジェクトの上場が早い
- 取扱銘柄が非常に多い
- 独自トークンのMXを発行している
- スマホアプリでも取引可能
MEXCは、他の仮想通貨取引所と比較して、将来有望な銘柄を早く上場させることでも知られています。たとえば有名ミームコイン「SHIB(柴犬コイン)」の場合、世界最大の取引所バイナンスに上場したのは2021年5月でしたが、MEXCでは1ヶ月早い2021年4月に上場しており、当時価格はバイナンス上場時と比べて約110分の1でした。またMEXCでは、上場に関しては厳しい審査を行うことでも知られているので、詐欺コインなどをつかむ可能性が低いのも魅力です。
さらにMEXCでは、独自のMXトークンを発行しており、このトークン保有することで「取引手数料が20%割引」などさまざまなサービスを受けられます。時価総額としてはそれほど高い通貨ではありませんが、MEXCで取引を行う場合は持っていると非常にお得な通貨です。
デメリットとしては、MEXCに限らず海外取引所全体にいえることですが、日本円での直接入金や購入ができません。そのため国内の仮想通貨取引所でイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)などの仮想通貨を買って、MEXCに送金する必要があります。MEXCではクレジットカードで仮想通貨を直接購入もできますが、手数料は割高となるため注意が必要です。
またMEXCでは一律0.2%の取引手数料がかかり、これは他の海外取引所と比べてやや割高です。ただしMEXCのMXトークンを持っていると取引手数料が20%割引となるので、この特典を使わない手はありません。
これもう見た?MEXC(MXC)の安全性と評判は?4つの長所と2つの短所を徹底解説
これもう見た?MEXCの使い方完全ガイド|登録から取引方法まで徹底解説
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公式サイト:https://m.mexc.com
Decentraland(ディセントラランド)の関連リンク
まとめ
ここまで、ブロックチェーン技術を使用したNFT関連銘柄でもあるマナ(MANA、プラットフォームはディセントラランド=Decentraland)について解説しました。
MANAはまだまだ認知度が低い仮想通貨です。
しかし、バーチャルリアリティ(VR)を使った仮想空間は今後の業界の勢力図を塗り替えるだけのポテンシャルを秘めています。
アメリカの老舗ゲームメーカー「アタリ」の参入はセンセーショナルなニュースとして非常に話題になり、仮想通貨MANAの高騰の材料としては十分でした。
これから先もたくさんのクリエイティブなユーザー、企業がディセントラランド(Decentraland)プラットフォーム内に参入してくると思います。
その度にチャートを見るのが楽しくなるかもしれませんね。
このNFT関連銘柄の仮想通貨ブームはこれから先も広がりを見せていくと筆者は思います。
そのため、マナ(MANA)を始めとしたNFT関連銘柄の仮想通貨は重要な投資先としても今後視野に入れておいてはいかがでしょうか。
この記事を読んでくれた皆さんに更なる爆益があることを祈りつつ筆を置きます。
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