- 流動性マイニングに代表されるイールドファーミングが現在の大きなムーブメントです。
- PancakeSwapというDEXで発行されるCAKEは価格の高騰により、時として数百%以上の利回りが実現でき話題になりました。
目次
PancakeSwap(CAKE)とは?
PancakeSwapとは、先に述べたDEX(分散型取引所)の一つで、そこで発行されるオリジナルトークン(ガバナンストークン)がCAKE(ケーキ)です。
PancakeSwapの大きな特徴として、あの大手仮想通貨取引所のBINANCE(バイナンス)が開発したBinance Smart Chain(バイナンス・スマートチェーン)を使用しているという特徴があげられます。
従来のDeFiやDEXはイーサリアムのブロックチェーン技術を使用しているところがほとんどなんですが、イーサリアムのブロックチェーン技術の課題としてガス代(ネットワーク手数料)が高いという課題がありました。
それらの欠点を補うべく開発されたのがBinance Smart Chain(バイナンス・スマートチェーン)なんです。
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PancakeSwap(CAKE)の特徴と基本情報
PancakeSwap(パンケーキ・スワップ)とは、先のも述べたようにDEX(分散型取引所)の一つで、自動マーケットメーカー(AMM)と呼ばれる仕組みにより、通常の取引所では当たり前のように存在している「注文板」が無く、板を利用せずに仮想通貨同士を交換(スワップ)できる取引所です。
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イーサリアムのブロックチェーン上で動作している多くのDEXとは違い、バイナンスチェーンの規格であるBEP20をベースとしたプラットフォームです。
海外仮想通貨取引所の最大手であるBINANCE(バイナンス)が立ち上げたバイナンス・スマートチェーンの一番最初のプロジェクトであり、創設者は匿名のコミュニティということになっています。
PancakeSwap自体の取引量は非常に多く既存の管理者・管理企業が居る取引所に引けを取らない取引量です。(一日あたり2,000億円超)
仮想通貨CAKE(ケーキ)とは、PancakeSwapが発行するガバナンストークンのことで、直近でも価格が急騰して話題になっています。
PancakeSwap(CAKE)の基本スペック
名称 | PancakeSwap(パンケーキ・スワップ) |
シンボル | CAKE |
発行上限 | 無限※ |
ブロックチェーン規格 | BEP20(バイナンス・スマートチェーン) |
公式サイト | PancakeSwap公式サイト |
※発行されたCAKEはBURNされる設計であり、乱発による価値低下は起き難いと言われています。
PancakeSwap(CAKE)の特徴
PancakeSwapは自動マーケットメーカー(AMM)を採用しているため、注文板が存在しません。
ユーザーはプールに資金を預けることで手数料を得られます。具体的に、仮想通貨を預けるとFLIPトークンが貰え、そのFLIPトークンを更に預けるとCAKEトークンが貰え、CAKEトークンを預けるとSYRUP(シロップ)トークンが貰える…というように複利運用ができ、少ない資産でも雪だるま式に増えることもあります。
イールドファーミング(流動性マイニング)とは?
仮想通貨をDEXに預けてその仮想通貨の流動性を提供する報酬としてユーザーは利息を受け取ります。更にDEXオリジナルのトークンも併せて付与されるため、この行為を「流動性マイニング」と呼び、それらを総称してイールドファーミングと呼びます。
この流動性マイニングは下記のような好循環を生む仕組みがあります。
- ユーザーはたくさんの仮想通貨を預けると利息とオリジナルトークンが得られる
- たくさんの仮想通貨を預けることでそのDEX内の流動性が高まる
- そのDEX内の流動性が高まることにより更にそのDEXの利用者が増える
- そのDEXの利用者が増えることによりオリジナルトークンが値上がりする
- そのオリジナルトークンを求めて更に流動性マイニングを行うユーザーが増える(以下繰り返し)
この好循環により、流動性マイニングといったイールドファーミングを行うユーザーがどんどん増えていっています。
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仮想通貨CAKEを保有していると賞金が当たる
その他にもCAKE最大の特徴として、10CAKE以上保有するユーザーには賞金が当たる可能性がある宝くじ機能がついています。
また、イーサリアムのブロックチェーンでの最大の課題である「ガス代」(ネットワーク手数料)がイーサリアムのブロックチェーンは高騰しているのに対し、こちらはバイナンス・スマートチェーンを使用しているため非常に手数料が安い※のが特徴でもあります。
※イーサリアムのガス代は高い時で一度の送金で2,000円ぐらいかかったこともありました。Binance Smart Chainは一度の送金で必要なガス代は数円程度です。
取引に対する取引手数料は取引ごとに0.2%徴収され、そのうち0.17%は対象仮想通貨をプールに預けたユーザーへ還元される仕組みです。残り0.03%はPancakeSwapの金庫に納められます。
最大金利300%のナゾ
PancakeSwapに仮想通貨を預けることによって得られる金利はタイミングによっては20%から300%にもなります。本当に300%という金利が実現しても誰も信じないかもしれませんが実際にあった話です。これはPancakeSwapという取引所が先行者有利になる預入システムを導入しているからです。
ただし、払い出される通貨はPancakeSwapオリジナルトークンとなり、こちらはレートの影響を受けます。
仮想通貨CAKEのチャート
Pancakeswap(CAKE)の将来性は?
これまで、DEXの最大の弱点である流動性の低さが全くなくなったPancakeSwap。
そして、イーサリアムのブロックチェーン技術の最大の弱点である送金手数料(ガス代)の高さをバイナンスのブロックチェーン技術を使用することによって解消したPancakeSwap。
世界でも最大規模の取引所BINANCEを後ろ盾に今後ますます多くのユーザーを集め、多くのユーザーが集まることによって更に流動性が高まりその勢いは衰えることを知らない状況になると予想されます。
事実、2020年にはPancakeSwapはDEXで最高の取引高を記録しました。
この流れは今後も続くでしょう。PancakeSwapを始めとしたDeFi銘柄、DEXには明るい未来が待っていると予想されます。
PancakeSwap(CAKE)の懸念材料
PancakeSwapはバイナンスのバイナンス・スマートチェーンというプラットフォームを利用しているため、DEXといえどももし仮にバイナンスの会社自体が当局より何かしらの規制を受けた場合、預けた資金が引き出せなくなるリスクはゼロではありません。
また、CAKEは預けておくのが最も高利回りとなるので、売り圧になりづらいかもしれません。
どんな投資にも必ずリスクは存在します。そのリスクが何なのか、必ず理解してから投資しましょう。
先行者が有利になりすぎている
Pancakeswapは仕組み上、どうしても先行者ほど利益が大きくなるシステムです。需要と供給のバランスによって利息が決定するため、仮想通貨を預け入れる人が少なければ少ないほど高利回りとなります。
こちらは先行者にとってはかなりのメリットとなりますが、逆に後からプールに仮想通貨を預け入れたユーザーからはデメリットとなります。
このような状況では他の取引所にユーザーが流出してしまい、流動性が下がり、結果的に全体のユーザー数が減少していってしまう原因になりかねません。
まだまだ新しいため未知数な部分がある
これはPancakeswapに限った話ではありませんが、DeFiに関しては日本を初め各国でまだ規制が無い状況で、急な規制が入らないとは限りません。
また、まだまだ新しい分野のため、メリットばかり先行して目につく状況ですが、まだ露見していないデメリットもあるかもしれません。
そういったリスクは常に念頭に置いてトレードに臨みましょう。
PancakeSwap(CAKE)の今後の動向
公式の発表から今後の動向を紐解いていきます。
まずはサイトを大幅に改善予定とあり、ユーザーインターフェースから処理速度アップからモバイル対応まで大きく改善していく予定とあり、これはトレードがしやすくなるので大歓迎ですね。非常に待ち遠しいです。
次に仮想通貨CAKEのステーキングについて改良とあります。
これは、現在は仮想通貨CAKEが付与されても、またそれを手動でステーキングして複利を得ていたのが、今後は自動化されて付与されたトークンもユーザーの手を煩わすことなくベストなAPY(利息)を取得するために勝手に複利を得られるという神アップデートの模様です。
更に付与された仮想通貨CAKEをプールに預けてシロップを獲得する際の新しい報酬がリリースされたりとユーザーを飽きさせることがないPancakeSwap。今後もDeFi銘柄の急先鋒として業界をリードしていってくれそうですね。
PancakeSwapの関連リンク
PancakeSwap、仮想通貨CAKEは買いなのか?仮想通貨歴6年の筆者が独自見解
PancakeSwapの最大の功績はユーザーに『ステーキングは儲かる』という意識を芽生えさせた事かもしれません。
PancakeSwapのステーキングのシステムは視覚的にもユーザーに非常にわかりやすく、DEXの最大のメリットであるハッキング等のリスクが低いという点を最大限享受できます。
いずれ管理者や管理企業が存在する取引所は規模を縮小していくかもしれません。そしてこの流れは世界の金融情勢すらを飲み込む可能性すらあります。
そこで気になるのが各国の規制状況。DeFiやDEXは新しい形態の取引・取引所のためまだまだ世界各国で規制が追い付いていない状況です。
厳しい規制が入る前に市民権を得ることができたなら、DeFiのみならず仮想通貨界隈は更なる強気相場が予想されます。
よってPancakeSwapを利用することによって手に入る仮想通貨CAKEは今後も需要が高まり値上がりが予想されますので、仮想通貨CAKEの売買による価格差益はもちろん、手持ちの仮想通貨を預けて利息以上に仮想通貨CAKEを付与されて大きな利益が狙えます。
PancakeSwapの利用と仮想通貨CAKEは買いの一手だと筆者は予想します。
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仮想通貨CAKEが購入できる取引所は?
仮想通貨CAKEは、一部の海外仮想通貨取引所で購入できます。しかし、国内仮想通貨取引所では購入できないのでご注意ください。
CAKEが購入できる海外仮想通貨取引所
中でもGate.io(ゲート)はなんといっても取扱銘柄数が2021年12月現在で900を越え、今まさにこの瞬間にも新しい仮想通貨が続々と上場しています。中にはBINANCEに上場が予定されている銘柄もあり、そういった銘柄は価格の急騰が期待できます。
Binance(バイナンス)
取引所名 | Binance(バイナンス) |
運営会社 | Binance Holdings Ltd. |
設立年 | 2017年 |
所在地 | セイシェル、ケイマン諸島 |
取引方法 | 現物取引レバレッジ取引資産運用サービス |
最大レバレッジ | 20倍 |
取引銘柄数 | 300種類以上 |
取引手数料 | メイカー:0.1%テイカー:0.1% |
入出金手数料 | 無料 |
日本語対応 | 〇 |
スマホアプリ | 〇 |
バイナンスの登録ユーザーは世界で9000万人以上と言われており、CoinMarketCapが独自に算出する仮想通貨取引所ランキングでも常に1位となるほど、世界最大の仮想通貨取引所です。アルトコインの取扱いは300種を超え、主要な仮想通貨はほとんど取引できるのはもちろん、豊富な資産運用方法も準備しており、ワンストップで仮想通貨取引ができるのが大きな魅力です。
また、バイナンスが発行しているバイナンスコイン(BNB)は、時価総額でも記事執筆時点の2023年3月末で第4位(CoinMarketCapランキングより)となっており、BSC(バイナンススマートチェーン)など取引所ネットワークにもかかわらず世界的にメジャーとなっているチェーンも存在するほどの企業となります。
2019年にハッキング被害があり、当時のレートで約4000万ドル相当のビットコインが盗難にあい入出金の停止を余儀なくされた事件がありましたが、この事件を踏まえてセキュリティの強化が実施されました。またバイナンスは、英国及びノルウェーの認証機関から「ISO/IEC27001規格」(情報セキュリティーに関する国際規格)から認証を受けており、仮想通貨取引所としてはバイナンスが初となります。
このバイナンスのメリット・デメリットは以下のようになります。
- 世界最大のユーザー数を誇るため流動性が高く約定力が高い
- ハッキング対策の評価が高い
- ハッキングされても全額保証の制度を設けている
- ISO認証を取得している健全企業
- 初心者でも扱いやすい資産運用サービスを多数準備している
- スマホアプリが使いやすい
- 日本語に対応
- 仮想通貨FXは最大レバレッジ20倍
- 日本円での入金に対応していない
- 金融庁から警告を受けている
バイナンスを使うメリットは現在シェア、取引量では世界最大という点。「取引量が世界最大=流通量が世界最大」なので、取引のしやすさはNo.1です。
しかし直近のニュースで、2022年12月よりバイナンスの日本進出と併せてグローバルバイナンスへの日本人の登録ができなくなり、日本語も非対応となってしまいました。海外在住の方であれば問題なく開設できますので、いまのうちにバイナンスで口座開設することをオススメします。また既にバイナンスを利用しているユーザーもこれまで通り利用できます。
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Binance(バイナンス)についてはこちらの記事でさらに詳しい情報を解説しているので気になる方は一度見てください。
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Bybit(バイビット)
会社名 | Bybit |
レバレッジ倍率 | 1~100倍 ※アルトコインは最大50倍 |
取扱通貨 | BTC,ETH,XRP,EOS,USDTなど100種類以上 |
取引手数料(レバレッジ取引) | 指値注文(メイカー)-0.025%/成行注文(テイカー)0.075% |
取引手数料(現物取引) | 一律0.1% |
入出金手数料 | 無料 ※出金のみマイニング手数料がかかる |
両建て | ◯ |
追証 | なし(借金リスクなし) |
ロスカット | ロング=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ+1 ショート=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ-1 |
セキュリティ | ◎ |
モバイルアプリ | あり |
Bybitは外国為替取引所を運営していたBen Zhouによって2018年に設立された世界最大級の仮想通貨取引所です。デリバティブ取引に特化した取引所として非常に有名で、レバレッジ規制が厳しくなる中、レバレッジ100倍で仮想通貨FXを行える特徴があります。2021年からは現物取引や資産運用サービスも開始し、一気に取引所ラインキング上位の常連となった経緯のある取引所です。
さらにBybitは資金調達率(ファンディングレート)が他取引所と比較し高く、これを活用することでトレードの幅が格段に広げることも可能です。日本語のサポートデスクも充実しており、日本人スタッフが問い合わせに対応してくれます。そんなBybitのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- レバレッジ最大100倍でダイナミックにトレードできる
- 仮想通貨5種類(BTC,ETH,XRP,EOS,USDT)を証拠金としてトレードできる
- 100種類以上の仮想通貨がトレードできる
- ローンチプールやローンチパッド、ステーキングで資産を増やせる
- 豪華なボーナスキャンペーンを実施している
- 定期的に賞金・豪華賞品が貰えるトレードコンペを開催している
- 板取引でスプレッドが他取引所と比較し極めて狭い
- トレードサーバーが優秀でサクサク約定でき取引遅延が起こりにくい
- 追証無しで借金のリスクなし
- トレードする度に手数料を受け取ることができる(手数料割引サービスもある)
- 資金調達率(ファンディングレート)を活用し月利10%以上狙うことができる
- 損失を最小限にしてくれる相互保険システムがある
- 日本円で銀行振込によるUSDTの購入が可能
- TradingViewのチャートを採用しており、様々なテクニカル分析が無料で行える
- 独自アプリで簡単にトレードできる
- 本人確認なしで口座開設が3分でできすぐにトレード開始できる
- 二段階認証あり(セキュリティ充実)
- 完全日本語対応でサポートも日本語
- 日本円でトレードできない(証拠金はBTC,ETH,XRP,EOS,USDT)
- 価格が日本円表示ではなくUSD表示なので少々分かりづらい
Bybitは流通量の高さから現物取引や仮想通貨FXがやりやすいことはもちろん、Shark Fin(シャークフィン)やグリッドボットなど独自の資産運用方法も充実しており、ワンストップで仮想通貨取引が可能な環境を提供しています。
また、Bybitへの上場銘柄は上場後の価格が上がりやすい傾向にあるなど、確実性・信頼性に重きをおいている取引所のため、Binanceと並び仮想通貨取引をするのなら口座を持っていて損はしない取引所の1社と言えます。Bybitのさらに詳しい情報は以下の記事を参照してください。
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これもう見た?Bybit(バイビット)の使い方完全ガイド|初心者向けに図解で徹底解説!
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公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP
これもう見た?Bybitのボーナスキャンペーンまとめ
Gate.io(ゲート)
取引所名 | Gate.io |
運営会社 | Gate Technology.inc |
設立年 | 2013年 |
所在地 | ケイマン諸島 |
提供サービス | 現物取引、レバレッジ取引、レンディング等 |
最大レバレッジ | 100倍 |
取引銘柄数 | 1000種類以上 |
入出金手数料 | 無料 |
取引手数料 | 通貨ペアによって異なる |
日本語対応 | 〇 |
スマホアプリ | 〇 |
Gate.io(ゲート)は2013年にケイマン諸島で設立された中国系の海外仮想通貨取引所です。記事執筆時点の2023年6月現在、利用者数1000万人以上で取扱銘柄数も1000種類以上あり、取引手数料も比較的安く入出金手数料は無料のため、かなり使いやすいです。
日本語にも対応しており、以前は利用制限がかかっていたレバレッジ取引、レンディングサービスなども現在は使えるようになっており、日本人ユーザーにおすすめしたい取引所の一つとなりました。
そんなGate.ioを利用するメリットとデメリットは以下の通りです。
- 取扱銘柄が1000種類以上ある
- 最大レバレッジ100倍でトレードできる
- セキュリティ対策が万全にされている
- 無料で人気トークンがもらえるサービスがある
- 資産運用サービスが充実している
- 登録と取引が簡単にできる
- 日本語に対応している
- 独自トークン「GTコイン」を使うと取引手数料が割引できる
- 入金できる通貨は仮想通貨のみ(法定通貨の入金不可)
- 金融庁による認可を受けていない
Gate.ioを利用するメリットは、なんといっても1000種類以上の上場銘柄があるです。BTCやETHなどの主要銘柄はもちろん、OKXやBybitなど大手暗号資産(仮想通貨)取引所に上場していないアルトコインの取り扱いが多く、アルトコイン好きのユーザーにはぜひおすすめしたい取引所です。
Gate.ioを利用するデメリットで把握しておきたいのは、入金できる通貨は仮想通貨のみ(法定通貨の入金不可)、金融庁による認可を受けていないという点です。以前は日本在住ユーザーに対してレバレッジ取引、レンディングサービスなど一部サービス提供が制限されていましたが、2023年6月現在、ほぼすべてのサービスが使えるようになっています。
Gate.ioの特徴を一言でいうなら「アルトコイン好きには必須の暗号資産(仮想通貨)取引所」です。以下の記事でも特徴や使い方を詳しく説明していますので、参考にしてください。
これもう見た?Gate.io(ゲート)とは?仮想通貨取引所の6つの長所と4つの短所を解説!
これもう見た?Gate.io(ゲート)の使い方・取引方法完全ガイド【スマホアプリ版】
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公式サイト:https://www.gate.io
これもう見た?Gate.ioのボーナスキャンペーン一覧
MEXC(MXC)
取引所名 | MEXC |
登録者数 | 600万人以上 |
取引銘柄数 | 現物での取扱は700種以上 |
取引拠点 | シンガポール |
取引手数料 | 一律0.2% |
対応している言語 | 日本語・英語・韓国語・その他 全9ヶ国語に対応 |
MEXCは2018年にサービスを開始した比較的新しい仮想通貨取引所です。拠点はシンガポールにあり、当初はMXCという名称でしたがMEXC Globalに名称を変えて運営しています。
MEXCは、カナダ・オーストラリア・エストニア・米国で金融ライセンスを取得しています。国際的に見ても信頼度の高い取引所といえます。また2021年10月にドバイで開催された「Crypto Expo Dubai」では、アジアで最も優れた取引所として「Best Crypto Exchange Asia」を受賞しています。
取扱通貨の多さや、多様な言語への対応などで、ユーザー数は600万人を超えており世界でもトップクラスの仮想通貨取引所です。そんなMEXCのメリット・デメリットは以下です。
- 信頼性・安全性を確保している
- 最大レバレッジ125倍で取引可能
- 有望プロジェクトの上場が早い
- 取扱銘柄が非常に多い
- 独自トークンのMXを発行している
- スマホアプリでも取引可能
MEXCは、他の仮想通貨取引所と比較して、将来有望な銘柄を早く上場させることでも知られています。たとえば有名ミームコイン「SHIB(柴犬コイン)」の場合、世界最大の取引所バイナンスに上場したのは2021年5月でしたが、MEXCでは1ヶ月早い2021年4月に上場しており、当時価格はバイナンス上場時と比べて約110分の1でした。またMEXCでは、上場に関しては厳しい審査を行うことでも知られているので、詐欺コインなどをつかむ可能性が低いのも魅力です。
さらにMEXCでは、独自のMXトークンを発行しており、このトークン保有することで「取引手数料が20%割引」などさまざまなサービスを受けられます。時価総額としてはそれほど高い通貨ではありませんが、MEXCで取引を行う場合は持っていると非常にお得な通貨です。
デメリットとしては、MEXCに限らず海外取引所全体にいえることですが、日本円での直接入金や購入ができません。そのため国内の仮想通貨取引所でイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)などの仮想通貨を買って、MEXCに送金する必要があります。MEXCではクレジットカードで仮想通貨を直接購入もできますが、手数料は割高となるため注意が必要です。
またMEXCでは一律0.2%の取引手数料がかかり、これは他の海外取引所と比べてやや割高です。ただしMEXCのMXトークンを持っていると取引手数料が20%割引となるので、この特典を使わない手はありません。
これもう見た?MEXC(MXC)の安全性と評判は?4つの長所と2つの短所を徹底解説
これもう見た?MEXCの使い方完全ガイド|登録から取引方法まで徹底解説
\ 【当サイト限定】取引手数料永久10%OFF /
公式サイト:https://m.mexc.com
まとめ
今の大きなムーブメントであるイールドファーミング。それらにはDeFi銘柄やDEX(分散型取引所)の存在が欠かせません。
預けているだけで資産が資産を生む不労所得が得られるというのは毎日切った張ったを繰り返しているトレーダーにはこの上ない朗報かもしれません。
しかし、個人で資産を管理する以上はリスクも当然個人に帰属します。
例えばハッキングのリスクです。仮想通貨の秘密鍵をハッキングにより盗まれても誰も補償してくれません。
従来通りの仮想通貨取引所を使って大きな手数料を支払う代わりにハッキング等のリスクを回避するか、自由なトレードと大きなリターンの代わりに今まで以上のリスク管理が必要なDEXを利用するか、どちらを選択するかはあなた次第です。
この記事を読んでくれた皆さんに爆益があるよう祈りつつ筆を置きます。
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