仮想通貨のおすすめDeFi銘柄一覧!仮想通貨歴7年の筆者が紹介(2024年4月)

仮想通貨のおすすめDeFi銘柄一覧!仮想通貨歴5年の筆者が紹介
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この記事をざっくり言うと…
  • DeFiとは中央での管理者が居ない分散型金融で、DEXとは中央での管理者が居ない分散型取引所
  • DEXは管理者が居ないため、営利目的の手数料がほとんど無く、最近話題の取引所
  • 最近話題のユーザーに多大なメリットをもたらすDEXのオススメ仮想通貨を紹介

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目次

仮想通貨のDeFi(ディーファイ)とは?

仮想通貨のDeFi(ディーファイ)とは?

最近よく耳にするようになったDeFiという言葉。DeFiとは分散型金融(Decentralized Finance)を省略した言葉で、読み方はDeFi(ディーファイ)と読みます。

DeFiのサービスは、従来の銀行等の金融機関の役割をするそれぞれのプロトコルの集まりによって構成されています。要するにブロックチェーン技術を利用して構築されたアプリのことです。

ブロックチェーン技術を利用しているということは、これまでの金融サービスと比べて、中央集権的な役割を果たす人や物が存在せず、どの国に住んでいても誰でも利用することができます

ビットコインに代表される仮想通貨のように取引履歴等を他人が保有します。中央集権的な人や物が存在しないということは取引のスピードや商品の進化を抑制せず、なおかつ従来の金融商品のように発行母体の経営状態によって資産が凍結される心配もありません。ビットコインに代表される仮想通貨は、取引に仲介者を必要としない点でクレジットカード決済や従来のオンライン決済と明らかに一線を画しています。

例えばあなたが近所のお店でデジタル決済であるケータイ払いを使用してパソコンを買ったとします。その時、仲介者としてケータイ会社あるいはクレジット会社が中に入ります。そして自社のパソコン等の台帳へ取引履歴を保存し、限度額を超えたり、その他の理由で取引を仲介者の判断で中断したり停止したりすることができます。いわゆる仲介者の企業が取引や契約を監視しているのです。

しかし仮想通貨やDeFiは仲介者を必要としないため、そういったことが起こりません。いろいろな取引や契約に仲介者を省けるというのはブロックチェーン技術を利用する最大のメリットでもあります。

そういった性質から分散型金融あるいは分散金融(Decentralized Finance)、Open Finance(Op-Fi)とも呼ばれます。

これもう見た?分散型金融DeFi(ディーファイ)とは?初心者にもわかりやすく解説

ブロックチェーン技術はイーサリアムのブロックチェーン技術を使用

ブロックチェーン技術はイーサリアムのブロックチェーン技術を使用

DeFiと呼ばれるアプリの大半はイーサリアムのブロックチェーン技術を使用しています。ビットコインのブロックチェーン技術と違い、分散型アプリを開発しやすく、非常に大きな柔軟性を持ち、自動的に取引を実行してくれます。例えとしてはネット上に存在する自動販売機のような物とでも例えましょうか。(これをスマートコントラクトと言います)

通常のアプリやシステムと違い、中央集権的な人や企業が取引を阻止できないのです。しかも取引履歴はブロックチェーン上に記録され、不正な取引や詐欺行為が行えないという強固な透明性を持ちます。

ただ、中央集権的な人や企業が存在せずブロックチェーン技術を使用して透明性を担保するということは、そのスマートコントラクト等のプログラムに不具合があった場合、ブロックチェーンの性質上、その修正は困難を極めるというデメリットもあります。

以下ではおすすめの仮想通貨DeFi銘柄(アプリ)を紹介します。

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おすすめ仮想通貨DeFi銘柄4選

おすすめ仮想通貨DeFi銘柄4選

前述したように誰でも、どの国に住んでいてもDeFi(分散型金融)による金融取引は可能です。

ここでは数あるDeFi銘柄の中でも特におすすめなDEX(分散型取引所)を厳選して紹介していきます。ここで紹介したDEX以外にもSushiSwap(スシスワップ)といった名前でユーザーの目を引くような取引所(DEX)もありますがそちらの紹介はまた別の記事で行います。

DEXとは?
Decentralized Exchangeの頭文字をとってDEXと表記します。従来の取引所と決定的に違う点は、特定の企業や個人が運営している取引所ではなく、ブロックチェーン技術を使ったスマートコントラクトと呼ばれる自動販売機のような物で管理されている取引所です。通貨の供給から取引が約定するまでスマートコントラクトで自動的に処理されています。

これもう見た?仮想通貨の分散型取引所DEX(ディーエックス)とは?初心者にもわかりやすく解説

1inch.exchange(1INCH)

1inch.exchange(1INCH)

分散型取引所(DEX)である『1inch.exchange』(ワンインチ・ドット・エクスチェンジ)は去る2020年の12月25日に『1inch.exchange』オリジナルのガバナンストークンである1inch(1INCH)を配布しました。

この『1inch.exchange』は2020年に大きな成長を見せたDEXで、その取引高シェアは数あるDEXの中でも一番になりました。最初の配布からほどなくしてINCHの価格は急騰し、今後とも仮想通貨の一種として輝きを放ち続けるのではないでしょうか。

1inch(1INCH)の基本スペック

名称1inch(ワンインチ)
シンボル1INCH
発行上限15億INCH
ブロックチェーン規格ERC-20
公式サイト1inch公式サイト

そもそも、1INCHは『1inch.exchange』内のネットワークの活性化を目的として配布された背景があります。

1INCHはガバナンストークンでもあり、保有していれば株主のように『1inch.exchange』の決定事項等で投票権が付与されます。

1inch.exchangeの魅力とは?

2020年に急成長を見せた1inch.exchangeには一体どんな魅力があるのでしょうか。

  • フロントランニング防止機能がある
  • 取引手数料は無料(2023年4月現在)
  • 流動性マイニングによってINCHが獲得可能

解説します。

フロントランニング防止機能がある

DEXが世に認知されていく過程である一つの問題が生じました。

それはフロントランニングと呼ばれる、自分以外のユーザーが自分自身がトレードしようとする所に先回りしてその自分以外のユーザーが先にトレードを成立させ、自分自身に不利なレートでトレードさせるようにすることです。

この問題はDEXが意図する脱中央集権の構図を実現する過程で露呈しました。

しかし1inch.exchangeは独自の技術でユーザーの取引情報が他のユーザーに覗き見されることを防ぎ、フロントランニングを防止する機能を持っています。

取引手数料は無料(2023年4月現在)

2023年4月現在、1inch.exchangeは利用するユーザーから手数料を徴収していません。

今のところ調達した資金でサービスの拡大を図っていますが、もしかしたら近い将来手数料が発生するようになるかもしれませんし、今後ともずっと無料かもしれません。こればかりは誰にもわからないことですが、1inch.exchangeを利用するなら手数料が無料の今から始めるのが得策かもしれませんね。

流動性マイニングによって1INCHが獲得可能

INCHは1inch.exchange内でユーザーが特定の仮想通貨を預けることによって他のユーザーにその仮想通貨の流動性を提供し、その見返りとして預入利息とは別に1inch.exchangeのオリジナルガバナンストークンである1INCHを獲得できます。

1INCHを保有する魅力としてその価格の高騰による利益もありますが、その他にも余ったスプレッドを1INCHユーザーに還元する際、その配分率を自分が有利になるように投票できるということです。

さらに1INCHを保有する全ユーザーが何の障害もなくプロトコル設計を行ったり、いろいろな投票を行ったりでき1inch.exchangeのネットワークの透明性と民主制を担保しています。これをインスタントガバナンス機能と言います。

なぜSpread Surplus(スプレッド余剰)が起こる?

なぜスプレッドが余るかというと、ユーザーはまず指値でトークン同士の交換の注文を出します。その際、価格を提示してからその過程がブロックチェーンに記録されるまでに少し時間差があります。そのときに取引所に生じる利益をSpread Surplus (スプレッド余剰)といいます。

1INCHの入手方法

1INCHを手に入れるには先に示した1inch.exchange内での流動性マイニングの他に、他の仮想通貨と同じように取引所でトレードできます。

しかし2023年5月現在、日本国内の取引所で1INCHの取扱いはなく、今後もどうなるかわかりません。

なので海外取引所ではありますが、その中でも特に信頼の置けるBybitやOKXでトレードすることをオススメします。

Uniswap(UNI)

Uniswap(UNI)

分散型取引所(DEX)である『Uniswap』は、2018年より運営が行われ、豊富な種類の仮想通貨がトレードでき、本人確認を必要とせずにトレードを始められる取引所です。

この『Uniswap』も取引手数料がほとんど発生せず、更には最大の特徴としてそのトレード方式にあります。

こちらは少し難しく、仮想通貨等の取引初心者がすぐに始めるには少しハードルが高そうです。

Uniswap(UNI)の基本スペック

名称Uniswap(ユニスワップ)
シンボルUNI
発行上限10億UNI
ブロックチェーン規格ERC-No不明
公式サイトUniswap公式サイト

UNI(ユニ)はUniswapが発行するオリジナルトークンです。公式サイトの発表によると、今後4年間で10億UNIの発行上限に達した後、年2%ずつのインフレを起こすとのことです。

Uniswapの魅力とは?

UniswapもDEX(分散型取引所)の特徴である

  • 取引手数料がほとんどかからない or 無料である
  • ブロックチェーン技術を利用しているのでセキュリティが高い
  • スマートコントラクトなので取引所が停止することがない
  • 個人同士の直接取引が主体なのでそもそも本人確認が必要ない

という特徴を踏襲しており、この特徴のどれもが利用者に大きなメリットをもたらします。

更に、Uniswapの大きな魅力として

  • 非常に流動性が高いため、取引全体がスムーズに進む
  • 資金を預けるだけで手数料が貰える
  • どんなマイナーな仮想通貨でも取引できる

という大きな魅力があります。解説します。

非常に流動性が高いため、取引全体がスムーズに進む

そもそも、DEX(分散型取引)は非常に新しいカタチのため、取引所の利用者自体が少なく、その結果流動性が低くなっているという問題がありました。それを解決できたのがUniswapです。

従来の仮想通貨取引所であるアメリカの最大手交換所Coinbase(コインベース)と一日あたりの取引量で遜色が無く、2020年8月には1日(24時間)の取引量でコインベースを上回り大きなニュースとなりました。

今後もDEXの利便性や取引手数料の安さがトレーダーに認知され、ユーザー数の更なる拡大、ひいては流動性の高さに繋がっていくものと思われます。

資金を預けるだけで手数料が貰える

Uniswapのトレード方式として、その名前の通り他のユーザーと仮想通貨を交換(swap=スワップ)することで取引が成立するため、最初からプールに仮想通貨が入っている必要があります。

Uniswapでユーザーが資金をプールに預けた場合、預けた数量(割合)やその通貨を他のユーザーが取引した数量に応じてスワップ手数料を受け取ることができます。

そのため、多くのユーザーが資金をプールに預け、結果的に高い流動性となって表れています。

無理に交換(トレード)する必要が無く、レンディング感覚で保有する通貨を預けるのも一つの手ですね。

どんなマイナーな仮想通貨でも取引できる

Uniswapには上場するために審査がありません。そのため、どんなマイナーな仮想通貨でも上場することができます。

ICOでマイナーな仮想通貨を獲得したのに取り扱っている取引所が無いため売れないといった問題もUniswapでは起こりません。

マイナーすぎて取引する機会が失われたコインにも光をあてる事ができ、これにより多くのユーザーにメリットとなります。

ただし、上場するための審査が無いという事は、偽の仮想通貨や詐欺コイン等も上場することができるので、マイナーな仮想通貨を取引(交換)する時は細心の注意を払ってください。

UNIの入手方法

UNIは当初、Uniswap内の流動性マイニング報酬として配布されました。具体的にはプールに資金を預けたユーザーに通常の手数料とは別に配布されていました。

スワップ手数料を受け取るためにユーザーはプールに資金を預け、その高い流動性を担保しています。それはUniswapに対する大きな信頼の証とも言えます。

ただ、現在は流動性マイニング報酬として配布されておらず(また開催される可能性あり)、BINANCE(バイナンス)等の海外取引所でのみ取引することができます。BinanceではUniswapを貸し出し(フレキシブルセービング)で利息を受け取ることが出来たり、流動性プールに資金をロックすることで利息や取引手数料の報酬を受け取ることができます。

UniswapでのトレードにはUNIが多く使われており、また、ガバナンストークンの側面もあるのでUniswapの運営に関する投票権があります。

しかしUniswap自体にはDEXであるため中央での管理者が存在せず、公式のサイトや取引方法についての説明が十分とは言えず、こちらは今後の課題となるでしょう。

また、UniswapはBinanceでも購入することができます。BinanceではUniswapを貸し出し(フレキシブルセービング)で利息を受け取ることが出来たり、流動性プールに資金をロックすることで利息や取引手数料の報酬を受け取ることができます。

口座開設特典|20ドル&最大5,000USDT

公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP

PancakeSwap(CAKE)

PancakeSwap(CAKE)

PancakeSwap(パンケーキ・スワップ)とは、DEX(分散型取引所)の一つで、自動マーケットメーカー(AMM)と呼ばれる仕組みにより、通常の取引所では当たり前のように存在している「注文板」が無く、板を利用せずに仮想通貨同士を交換(スワップ)できる取引所です。

イーサリアムのブロックチェーン上で動作している多くのDEXとは違い、バイナンスチェーンの規格であるBEP20をベースとしたプラットフォームです。

海外仮想通貨取引所の最大手であるBINANCE(バイナンス)が立ち上げたバイナンス・スマートチェーンの一番最初のプロジェクトであり。創設者は匿名のコミュニティということになっています。

PancakeSwap自体の取引量は非常に多く既存の管理者・管理企業が居る取引所に引けを取らない取引量です。(一日あたり2,000億円超)

仮想通貨CAKE(ケーキ)とは、PancakeSwapが発行するガバナンストークンのことで、直近でも価格が急騰して話題になっています。

PancakeSwap(CAKE)の基本スペック

名称PancakeSwap(パンケーキ・スワップ)
シンボルCAKE
発行上限無限
ブロックチェーン規格BEP20(バイナンス・スマートチェーン)
公式サイトPancakeswap公式サイト

これもう見た?PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?特徴と仕組み、将来性を解説!

これもう見た?pancakeswap(パンケーキスワップ)の使い方・始め方を図解付きで徹底解説!

PancakeSwap(CAKE)の特徴

PancakeSwapは自動マーケットメーカー(AMM)を採用しているため、注文板が存在しません。

ユーザーはプールに資金を預けることで手数料を得られます。具体的に、仮想通貨を預けるとFLIPトークンが貰え、そのFLIPトークンを更に預けるとCAKEトークンが貰えます。

その他にもCAKE最大の特徴として、10CAKE以上保有するユーザーには賞金が当たる可能性がある宝くじ機能がついています。

また、イーサリアムのブロックチェーンでの最大の課題である「ガス代」(ネットワーク手数料)がイーサリアムのブロックチェーンは高騰しているのに対し、こちらはバイナンス・スマートチェーンを使用しているため非常に手数料が安いのが特徴でもあります。

取引手数料は取引ごとに0.2%徴収され、そのうち0.17%は対象仮想通貨をプールに預けたユーザーへ還元される仕組みです。残り0.03%はPancakeSwapの金庫に納められます。

最大金利300%のナゾ

PancakeSwapに仮想通貨を預けることによって得られる金利はタイミングによっては20%から300%にもなります。本当に300%という金利が実現しても誰も信じないかもしれませんが実際にあった話です。

これはPancakeSwapという取引所が先行者有利になる預入システムを導入しているからです。

PancakeSwapの課題

PancakeSwapはバイナンスのバイナンス・スマートチェーンというプラットフォームを利用しているため、DEXといえどももし仮にバイナンスの会社自体が当局より何かしらの規制を受けた場合、預けた資金が引き出せなくなるリスクはゼロではありません。

どんな投資にも必ずリスクは存在します。そのリスクが何なのか、必ず理解してから投資しましょう。

CAKEの入手方法

CAKEもUniswap同様にBinanceで購入することができます。BinaceではCAKEのロックステーキングも行えます。資金(CAKE)を拘束することでブロックチェーンネットワークの運営をサポートすることでCAKEをステークすることができます。

口座開設特典|20ドル&最大5,000USDT

公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP

Compound(COMP)

Compound(COMP)

DeFi、中でもDEX(分散型取引所)であるCompound(コンパウンド)は、今後の仮想通貨保有者にとって非常に興味をひくサービスであるレンディングに特化した取引所です。

Compoundに仮想通貨を預けることによって手数料が支払われ、その利用実績に応じてCompoundのガバナンストークンであるCOMP(コンプ)が配布されます。

Compound(COMP)の基本スペック

名称Compound(コンパウンド)
シンボルCOMP
発行上限1千万COMP
ブロックチェーン規格ERC-20
公式サイトCompound公式サイト

これもう見た?仮想通貨Compound(COMP)とは?特徴と仕組み、将来性を解説!仮想通貨歴5年の筆者が紹介

通常、私たちは銀行にお金を預けると利息を受け取れますが、近年は低金利政策もあって1年間預けたとしても0.1%程度の金利しか得ることができません。

しかしCompoundに仮想通貨として資金を預けると、銀行利息より遥かに多い0.6%~6.8%(2021年4月のAPY)もの利息が受け取ることができます。

Compoundの特徴

一般的に仮想通貨取引所といえば中央に管理者が居る・居ないに関わらず、仮想通貨を売買(トレード)する場所ですが、Compoundはユーザー同士で仮想通貨を貸し借りする場所になります。

当然、貸した人には金利収入が発生し、借りた人には利息を支払う義務があります。

Compoundは中央での管理者が居ないDEXという形態のため、貸し借りはスマートコントラクト(自動販売機のような物)で行われ、そこには不正の入る余地がなく、また取引自体もスムーズかつ迅速に行われます。

更には借りる側は、担保として借りる額の1.5倍の仮想通貨を担保として差し入れる必要があるため、貸す人にも非常にメリットがある取引所です。

価格変動リスクを大幅に軽減

仮想通貨を預けて利息を得るといってもそれ以上に仮想通貨自体の価格が下がったりすれば意味がありません。

この仮想通貨の価格変動リスクを大幅に軽減してくれるのがステープルコインと呼ばれる価格変動が非常に少ない仮想通貨です。このステープルコインで資金を貸し出せば、純粋に年間の利息のみで収益を安定して狙うことができます。

COMPの入手方法

Compoundで貸し借りを多く行うことで仮想通貨COMPというガバナンストークンが付与されます。

COMPはガバナンストークンのため、COMPを保有することでCompoundでの何かしらの運営決定や新しいプロジェクトの運用に関しての投票権があります。

元々は投票専用として発行されたガバナンストークンですが、海外最大手の仮想通貨取引所であるBINANCE(バイナンス)に上場され、非常に高い値段がついたことで話題になりました。(2024年4月現在1COMP約10,658円)

このCOMPを入手するためにCompoundにユーザーが殺到し、結果的にCompound内での流動性が高まり、DeFi銘柄の人気の火付け役となったのは記憶に新しいところです。

口座開設特典|20ドル&最大5,000USDT

公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP

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まとめ

ここまで、DeFiとは分散型金融であり、DEXはそこから派生した分散型取引所ということを説明しました。

小難しい話もありますが、歴史は新しいながらも革新性や利便性が飛躍的に向上した新しい取引所のカタチとして今後とも要注目であります。

また、ほとんどのDEX(分散型取引所)ではユーザーにとって安全性や信頼性、取引の迅速さ以外にも下記の大きなメリットがあります。

メリット
  • 資金をプールに預けることで一般的な金融商品より高い利息収入が見込める
  • DEX内でガバナンストークンが付与され、利息収入とは別にそのトークンの値上がり益が狙える

この新しい需要を呼び起こすことで更に仮想通貨業界は盛り上がり、一般的にも通貨としての地位を不動の物にしてくれることを願ってやみません。

ただ、仮想通貨にはボラティリティが非常に高いという特徴があり、預け入れている仮想通貨が値上がりしている内は良いですが、時として大きな値下がりも起こります。この時、値下がり幅が預け入れた利息収入を上回って大きな損失を出すリスクもあります。

どんな投資にも大小関わらずリスクは付き物です。特にDeFiのような新しい分野は先行者の利益も多いですが予期せぬリスクもまた存在します。

私にできることは、この記事を読んでくれた皆さんが大きな利益を手にすると共に、急な規制や大きなバグ等の障害に見舞われないよう祈るばかりです。

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