- Compound(コンパウンド)はDeFi(分散型金融)の一つで、分散型取引所(DEX)と呼ばれる中央での管理者が居ない今話題の無人取引所である
- Compound(コンパウンド)は中央での管理者が居ないため、低い手数料でスピード感のあるレンディングサービスを提供している
- 仮想通貨COMPはCompoundが発行するガバナンストークンであり、ユーザーはCompoundに手持ちの仮想通貨を預けることによって利息と仮想通貨COMPを受け取れる
目次
分散型取引所(DEX)のCompound、仮想通貨COMPとは?
DeFi(分散型金融)、中でもDEX(分散型取引所)であるCompound(コンパウンド)は、今後の仮想通貨保有者にとって非常に興味をひくサービスであるレンディングに特化した無人の取引所です。
仮想通貨を貸したい人がその対象となる仮想通貨をプールに預け、仮想通貨を借りたい人が手数料を払ってこのプールから仮想通貨を借り、その手数料は需要と供給のバランスに応じてスマートコントラクトで利率が決定されます。通常はこの貸したい人と借りたい人とを取引所を運営する企業・人が行うのですが、分散型金融(DeFi)、とりわけ分散型取引所(DEX)では取引所を運営する人が存在せず、全てスマートコントラクトと呼ばれるプログラムで完結します。
Compoundに仮想通貨を預けることによって預けた人に手数料が支払われ、その利用実績に応じてCompoundのガバナンストークンである仮想通貨COMP(コンプ)が配布されます。
そのため、仮想通貨を預けた人は利息を受け取り、更に仮想通貨COMPを受け取り、そのCOMPがけっこうな高値で売れるので非常に魅力的なレンディングサービスとなっています。
通常、私たちは銀行にお金を預けると利息を受け取れますが、近年は低金利政策もあって1年間預けたとしても0.1%程度の金利しか得ることができません。
しかしCompoundに仮想通貨を預けると、銀行利息より遥かに多い0.6%~6.8%(2021年4月のAPY)もの利息が受け取ることができます。
ただし、Compoundは国内の規制を受けて設立している取引所では無く、DeFiに対する規制も今後は議論されることと思います。その点は十分に留意しましょう。
Compound(コンパウンド)の開発元Andreessen Horowitz (アンドリーセン・ホロウィッツ社)とは?
Compoundはイーサリアムのブロックチェーン技術で運営している中央での管理者が居ない無人の分散型取引所で、ユーザー同士が直接、仮想通貨の貸し借りを行うことができるレンディングサービスを提供しています。
そのCompoundを開発した企業Andreessen Horowitz (アンドリーセン・ホロウィッツ社)とはいったいどんな企業なのでしょうか。解説します。
Andreessen Horowitz (アンドリーセン・ホロウィッツ社)はアメリカでも屈指のVC(ベンチャーキャピタル)
ベンチャーキャピタル、通称VCとは株式未上場の新興企業(いわゆるベンチャー企業)へ出資し、将来その企業が株式を上場した際に株式を売却し大きな利益を狙う企業のことで、Andreessen Horowitz (アンドリーセン・ホロウィッツ社)はアメリカを代表する世界でもトップクラスのVCでもあります。
Andreessen Horowitz (アンドリーセン・ホロウィッツ社)は古くはFacebook、Slack、Airbnb、Githubなどの有名企業のスタートアップ時に投資実績があり、最近では仮想通貨市場等にも積極的に投資を行っています。
創業2009年に3人でスタートしたAndreessen Horowitz (アンドリーセン・ホロウィッツ社)は今は従業員180人以上で、管理資産も当初日本円で約330億円だったのが現在は1兆1,000億円を超える額を管理し、世界屈指のVCです。
通常の仮想通貨取引所のレンディングサービスとCompoundでのレンディングサービスとの違い
通常の仮想通貨取引所のレンディングサービスとCompoundでのレンディングサービスとの違いを簡単に申し上げれば、運営している企業を信頼する必要があるかどうかだと思います。
通常、一般的な企業や人が運営する仮想通貨取引所でレンディングサービスを行う場合、ユーザーは自分自身が保有している仮想通貨を取引所のウォレットに入金する必要があります。ところが、世界中で取引所がハッキングされたニュースは皆さんの知る所だと思います。なので、ユーザーが仮想通貨を一般的な仮想通貨取引所に預ける場合、その取引所を運営する企業を信頼していないととてもじゃないですが大事な資産を預けるなんてできません。
ところが、Compoundに代表される分散型取引所(DEX)の場合、取引所を盲信する必要は無いのです。
その理由として、ユーザーがCompoundに預けた仮想通貨はユーザー自身が管理するウォレットとハッキングされるリスクが非常に低いと言われるCompoundのスマートコントラクト間のみでやりとりされるからです。
この一連のセキュリティはイーサリアムのブロックチェーン技術によりある程度保証されています。
Compound、仮想通貨COMPの特徴と基本情報
一般的に仮想通貨取引所といえば中央に管理者が居る・居ないに関わらず、仮想通貨を売買(トレード)する場所ですが、Compoundはユーザー同士で直接仮想通貨を貸し借りする場所になります。
Compoundに仮想通貨を預けると利息とガバナンストークンである仮想通貨COMPを受け取ることができ、ユーザーにとっては大きな利益となります。
普通に銀行に資産を預けるより多くの利息とそれに付随するガバナンストークン(COMP)を手にすることができるので、Compoundに仮想通貨を預けるユーザーは爆発的に増えており、今現在でもCompoundで多くの取引が成立しています。
仮想通貨COMPは本来はガバナンストークンであり、COMPを保有している量に応じてCompoundが行うアップデート等についての投票を行い、意思決定に関わることができます。
仮想通貨COMPは最大で4年間で全て配布を終える予定で、2023年9月時点では総配布量の約1/4である250万COMPが流通しています。
Compoundの特徴
Compoundでのレンディングサービスは、当然ながら貸した人には金利収入が発生し、借りた人は利息を支払う義務があります。
Compoundは中央での管理者が居ないDEXという形態のため、貸し借りはスマートコントラクト(自動販売機のような物)で行われ、そこには不正の入る余地がなく、また取引自体もスムーズかつ迅速に行われます。
更には借りる側は、担保として借りる額の1.5倍の仮想通貨を担保として差し入れる必要があるため、貸す人にも貸し倒れの心配がほとんど無い非常にメリットがある取引所です。
また、貸出と借入機能に注目すれば、『無人銀行のような物』とも言えます。
Compoundが発行する仮想通貨COMPの基本情報
名称 | Compound(COMP=コンプ) |
シンボル | COMP |
2023年3月価格 | 約5,494円 |
発行上限 | 1千万COMP |
ブロックチェーン規格 | ERC-20 |
公式サイト | Compound公式サイトへ |
Compound(COMP)はレンディングでより多くの利益を受け取れる
Compoundで仮想通貨を貸し出すと金利と仮想通貨COMPを受け取ることができるのは先にも述べました。
本来、仮想通貨COMPはガバナンストークンとしての投票権しかありませんでしたが、アメリカの大手取引所Coinbase(コインベース)に仮想通貨COMPが上場されると瞬く間に高騰、2021年4月現在では1COMPが約68,000円まで高騰しています。(2022年10月現在、1COMP約8,618円)
流動性マイニング利益の最大化に必須なInstaDapp
InstaDappとは、DeFi(分散型金融)での資産管理をより簡素にしてくれる機能を持つスマートウォレットです。
更にInstaDappはCompound利用者へ非常に有益なツールを提供しました。それはCompoundでの貸し借り機能をうまく利用し、レバレッジを簡単に効かせることができるツールです。このツールでそれぞれのリスクの取り方に応じて利用者は担保率を設定します。その担保率の範囲内で自動的にレバレッジを利かせてたった一つの操作で簡単にレンディングしてくれるのです。
レンディングのシステム上、本来はレバレッジ自体が大変リスクの高い行為ですが、価格変動リスクの小さいステープルコイン同士のやりとりのため、このツールはすぐにユーザーへ浸透しました。
その上、このツールはレバレッジをただ『レバレッジ』と表記することなく『Maximize COMP mining』(マキシマイズ・コンプ・マイニング)というネーミングで特に新規に参入してくる層に受け入れられました。
Compound、仮想通貨COMPの今後の動向は?
COMPが高騰した理由の一つに貸し手と借り手の双方が得られるガバナンストークンの仮想通貨COMPの発行です。また、ここで利用される通貨もアメリカドルと連動しているステープルコインが非常に人気が高いという点も見逃せません。
既存の金融商品より高い利率で更に多くのユーザーが注目
DeFiやDEXによる実際の利息収入は既存の金融機関では考えられないような利率となっています。
この流動性マイニングに個人投資家達がより多くの資産を注入しています。とある専門家は第二のICOになる可能性すらあると発言しています。そうなった際には今より更にCompoundの利用者が増え、仮想通貨COMPの価格を押し上げる可能性があります。
異なるブロックチェーン技術の仮想通貨と相互運用するプロジェクト『Gateway』を発表
Compoundは2021年に異なるブロックチェーン技術の仮想通貨と相互運用するプロジェクト『Gateway』を発表しました。
近年の仮想通貨の価格の高騰によりイーサリアムの送金手数料(ガス代)の高騰が問題になっていることから、ガス代が安いブロックチェーン技術に注目が集まりだしました。
この『Gateway』はイーサリアムのガス代より安いPolkadotやSolanaといった仮想通貨と相互運用し、異なるブロックチェーン技術からの恩恵も享受できる準備を着々と進めています。
そうなれば今後の更なる成長はもちろん、ユーザーにとっても安い送金手数料やより素早い処理速度でたくさんのメリットが生まれます。
近年の仮想通貨ブームによって投資資金に余裕が出来た個人投資家等の資金がDeFiによって多量にストックされている現状ですが、仮想通貨の大きなボラティリティは時としてデメリットになることもあります。
レンディングサービスで預けて利息やガバナンストークンを受け取ってもその仮想通貨自体の価格が下がり、トータルな資産価値は下がってしまった、という可能性もあります。そういった事態に陥らないようにCompoundに仮想通貨を預けたらずっとほったらかしという事は絶対にやめましょう。
Compound、仮想通貨COMPの将来性は?
Compoundを開発した企業であるAndreessen HorowitzのCEOであるRobert Leshner氏は、Compoundの今後の拡大戦略として、Compoundプロトコルをユーザーの資産の管理や保管を行うカストディサービスや仮想通貨取引所に統合していくと発言しました。
Compoundは誰でも開発に参加できるオープンソースのため連携が非常に容易で、更には大きな安全性を担保したレンディングサービスを提供するDeFi(分散型金融)のDEX(分散型取引所)です。
後述する懸念材料が克服されれば更に拡大していくことと思います。
従来のカストディサービスと仮想通貨向けのカストディサービスとの違い
従来のカストディサービスと仮想通貨向けのカストディサービスとの違いはズバリ、セキュリティの強固さです。通常のカストディサービスでも資金の管理はとても大切ですが、仮想通貨は秘密鍵をどういった方法で管理するのかが特に大事な項目となっています。
これもう見た?カストディサービスとは?初心者にも分かりやすく解説!
なぜ仮想通貨向けのカストディサービスが増えているのか
なぜ仮想通貨向けのカストディサービスが増えているのでしょうか。
それはやはり現在では仮想通貨向けのカストディサービスを提供する信頼の置ける金融機関が存在していないという点が挙げられでしょう。
有価証券やゴールドなどを管理するカストディサービスはアメリカのJPモーガンやイギリスのHSBCホールディングスなどが有名です。これらの企業(金融機関)は設立から100年以上もの歳月が経過しています。
更にはいろいろな国や地域に支店を持っており、世界的に見ても超有名企業と言えます。この設立からの年月の深さと世界的な知名度がユーザーからの信頼と繋がっていることは明白です。
ところが仮想通貨はそれ自体の歴史が浅く、仮想通貨向けのカストディサービスを提供する企業(カストディアン)の歴史もまた浅いのです。その歴史の浅さゆえか、世界規模といえる広さで広がっているカストディアンはまだ存在していません。すなわち、信頼の置ける仮想通貨向けのカストディサービスを提供する企業がまだ無いということです。
この現状を嘆くのではなく、今後非常に大きな市場となる可能性があるという見方が出来ます。まだ圧倒的なシェアを獲得しているカストディアンはおらず、現在はシェア獲得のための熾烈な競争が行われている状況です。
フィンテック企業以外もバンキングサービスを提供し始めている
フィンテック(FinTech)とは金融(Finance=ファイナンス)と技術(Technology=テクノロジー)を組み合わせた言葉で、金融のサービスと情報の技術を融合した画期的な動向のことです。
フィンテック企業とはそういったテクノロジーを導入し新たな価値やサービス等を提供する企業のことで、自社の技術のみならず、有力な企業や外注先とタッグを組んで革新的な金融サービスを生み出し、提供することができます。
最近ではフィンテック企業のみならず、GAFA(アメリカの巨大企業であるGoogle、Apple、Facebook、Amazonの頭文字)を中心とした巨大なテクノロジー企業までもが次々と新たなバンキングサービスに参入しています。金融自体がインターネットの大きな波に飲み込まれるという状況は今現在世界中で起きている事象です。
この次の一手として、仮想通貨やブロックチェーン上に存在するスマートコントラクト(ネット上の自動販売機のような物)による信用を前提としたサービス、金融機関からの依存から脱却する大きなチャンスでもあります。
そういった事も含めてDeFiやDEXに対する期待は大きな物となっており、それがガバナンストークンである仮想通貨COMPの価格等にも反映されていると筆者は感じています。
仮想通貨Compound(COMP)のチャート
Compound、仮想通貨COMPの懸念材料
分散型取引所(DEX)であるCompoundやそのガバナンストークンである仮想通貨COMPには懸念材料が無いのでしょうか。以下で解説します。
現在のCOMPの価格は過大評価?
COMPは発行上限が1,000万COMPですが、現在は250万COMP程度しか発行されていないため、現在の価格の高騰は品薄からの価格の高騰とも考えられ、今後供給量が増えるに連れて価格が落ち着くかもしれないのでチャートの動きには要注意ですね。
DeFiに対する規制が入る可能性がある
DeFiに関する規制は日本国内ではまだありません。
新しい技術、新しい取引形態のため法律等が追い付いていないというのが現状です。もちろんこのまま野放しにされるのか仮想通貨のトレードともども何かしらの規制が入るのか、それは神のみぞ知るのかもしれません。
仮にDeFiに対する規制が入ると、当然ながらDEXであるCompoundにも日本国内からの取引が規制される可能性はあります。
悪い方向に行かないことを祈るばかりです。
仮想通貨Compound(COMP)は買いなのか?仮想通貨歴6年の筆者が独自見解
一般的に、DeFiがここまで注目を浴びている理由として、いろいろな金融商品と比べて高金利であるという点と、レンディングサービスを利用することで付与されるガバナンストークンの価格の高騰という点があげられます。
このCompoundとそのガバナンストークンである仮想通貨COMPも例外ではありません。むしろDeFiブームの火付け役と言っても良いと思います。
仮想通貨COMPの価格はCompoundの利用者数によって左右されるため、今後Compoundの利用者が増えればそれに伴って仮想通貨COMPの更なる値上がりによる利益が狙えると思います。今後の投資候補に挙げても良いと思います。
ただし、何度も申し上げますが、DeFiやDEXは日本国内ではまだ認可されたサービスではありません。
DeFiやDEXを利用する場合は海外のDEXを利用する必要があります。そのため、日本国内では想定できないようなトラブルや突然の外国当局による規制が無いとは限りません。今後は日本国内でも規制等の議論が沸き上がる可能性もあります。
投資や投機には必ずリスクが付き物です。
特に仮想通貨関連の技術は日進月歩です。どんどん新しい技術が生まれたり、既存の技術も派生し新しい技術に生まれ変わったりしています。そこに潜むリスクを見て見ぬふりをせず、かならず直視してリスクヘッジ等の対策を行いましょう。
仮想通貨Compound(COMP)が買える取引所
仮想通貨COMPは、一部の海外仮想通貨取引所で購入できます。しかし、国内仮想通貨取引所では購入できないのでご注意ください。
COMPが購入できる海外仮想通貨取引所
中でもGate.io(ゲート)はなんといっても取扱銘柄数が2021年12月現在で900を越え、今まさにこの瞬間にも新しい仮想通貨が続々と上場しています。中にはBINANCEに上場が予定されている銘柄もあり、そういった銘柄は価格の急騰が期待できます。
Binance(バイナンス)
会社名 | Binance Holdings Ltd. |
設立 | 2017年 |
独自トークン | BNB |
取引方法 | 現物、デリバティブ、レバレッジトークン、オプション |
最大レバレッジ | 25倍 |
スマホアプリ | あり |
日本語対応 | あり |
取り扱いコイン数 | 300種類以上 |
Binance(バイナンス)は、ユーザー数、シェア、取引量ともに世界No1の仮想通貨取引所です。日本語にも対応していて、操作も問題なく行えます。
また、取扱銘柄数は300種類以上と、日本の取引所と比較すると比べ物にならない数です。また、現物取引やレバレッジ取引はもちろん、バイナンス独自のレバレッジトークンやオプション取引も行えます。
さらに、ステーキングやセービング、流動性スワップ、ローンチプールといった資産運用サービスを行っており、バイナンスだけで仮想通貨の取引の全てが行えると言っても過言ではありません。
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Bybit(バイビット)
会社名 | Bybit Fintech Limited |
設立 | 2018年 |
独自トークン | なし ※BITをBybitが主体となり資金調達を行なった |
取引方法 | 現物、レバレッジ |
最大レバレッジ | 100倍 |
スマホアプリ | あり |
日本語対応 | あり |
取り扱いコイン数 | 50種類以上 |
Bybitは2018年に設立された仮想通貨取引所で、2020年より現物取引が行えるようになり、今最も勢いのある仮想通貨取引所です。
Bybitの魅力は、最大レバレッジ100倍でダイナミックにレバレッジ取引でき、さらに追証なしという点です。また、最近はすごい勢いで現物取引の銘柄を増やしており、Bybitの経営陣は仮想通貨取引所最大手のBinance(バイナンス)を超えると言っています。
また、ローンチパッドも積極的に開催していて、上場前の仮想通貨を安く購入することができます。
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Gate.io(ゲート)
会社名 | Gate Technology.inc |
設立 | 2013年 |
独自トークン | GT |
取引方法 | 現物 |
最大レバレッジ | なし |
スマホアプリ | あり |
日本語対応 | あり ※問い合わせは英語のみ |
取り扱いコイン数 | 900種類以上 |
Gate.ioは2013年に設立された仮想通貨取引所です。最大の特徴はなんと言っても取扱仮想通貨種類の多さです。2022年10月現在では、900種類以上の仮想通貨を購入、売却することができます。
またGate.ioに上場したあとに、大手取引所のバイナンスに上場するといった仮想通貨も多くあり、バイナンスに上場された仮想通貨は価格が急騰していることが多いです。
なのでGate.ioでまだ知名度の低い仮想通貨を購入し、値上がりを待つのも一つの投資手法だと考えます。
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公式サイト:https://www.gate.io
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MEXC(MXC)
会社名 | MEXC Global |
設立 | 2018年 |
独自トークン | MX |
取引方法 | 現物、デリバティブ、レバレッジ |
最大レバレッジ | 125倍 |
スマホアプリ | あり |
日本語対応 | あり |
取り扱いコイン数 | 700種類以上 |
MEXC(MXC)は、2018年にシンガポールに設立された海外仮想通貨取引所です。MEXCもGate.ioと同様に取扱銘柄が多く700種類以上。また、上場するタイミングもGate.ioのように早く、今後の値上がりを期待して上場直後に仮想通貨を購入する方も多いのが特徴です。
また、ローンチプールやステーキングなど現物取引やレバレッジ取引以外にも、資産を増やすことのできるサービスが充実しています。
さらに海外仮想通貨取引所の中で、最近最も勢いのあるBybitと提携しており、BybitとMEXCで同時にローンチパッドを開催したりしています。今後益々このようなコラボが開催されると思うので、まだMEXCに登録していない方は、早めに登録しておくことをおすすめします。
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公式サイト:https://m.mexc.com
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まとめ
ここまで、仮想通貨COMPと分散型取引所(DEX)であるCompoundについて解説しました。
Compoundは現在順調に取引額が増えている無人の取引所です。
今後更に大きな成長が見込めるDeFiという分野の水先案内人となりうる存在です。
煩わしい手続きが不要で仮想通貨を保有しているだけで利息やガバナンストークンが貰えるレンディングは、チャートとずっとにらめっこしながらヒリつくようなトレードから解放してくれる非常に魅力的な商品です。
最近では仮想通貨のことを知らない人はほとんど居なくなりましたが、実際にトレードしたことある人はまだまだ少ないです。
そういう層の人たちがレンディングの魅力に気づいた時、DeFi銘柄は恐ろしいほどの飛躍を遂げるのではないかと筆者自身とてもワクワクしています。
一般大衆が動く前に仕込むことができれば、自ずと大きな利益が狙えるのではないでしょうか。
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