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目次
Kamino Finance(カミノファイナンス)とは?特徴や安全性
Kamino Finance(カミノファイナンス)は、Solana(ソラナ)ブロックチェーン基盤のDeFiプロトコルです。DeFiとは、分散型金融(Decentralized Finance)を省略した言葉であり、一言で言えば無人の銀行のようなもので、管理者不在の金融システムのことを言います。Kamino Financeは、2023年12月にポイントプログラムの導入を発表し、エアドロップが期待されていることから急速に注目を集めているプロトコルになります。
ソラナDeFi「Kamino Finance」、将来エアドロップ向けのポイントシステムを開始予定
COINPOST
さらに、2024年1月20日に公式Twitterが更新され、ポイントプログラムが開始されたことから、エアドロップに対する期待がさらに高まっています。
Solana基盤のプロトコルのエアドロップでは、リキッドステーキングプロトコルのJito(ジト)が、昨年大規模なエアドロップを行い、少額で爆益が得られたとTwitterで非常に話題になりました。
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Kamino Financeでも同様の爆益が得られる可能性もあるため、このチャンスをしっかり掴んでいきましょう。
さらに、Kamino Financeには、エアドロップだけでなく、Solanaブロックチェーン基盤でのメリットや独自の取り組みなど様々な特徴があります。下記はKamino Financeの特徴や安全性についての内容です。
Solana(ソラナ)ブロックチェーンを利用
Kamino Financeの主な特徴の1つ目は、「Solana(ソラナ)ブロックチェーンを利用」していることです。
Solanaブロックチェーンには、以下の特徴があります。
実際に最も使われているETH(イーサリアムチェーン)との比較です。
プラットフォーム名称 | トランザクション処理速度 | ネットワーク手数料 | ブロックが作成される速度 |
---|
Solana(ソラナ) | 1秒あたり50,000 | 約0.6銭(約0.006円) | 0.4秒 |
---|
ETH(イーサリアム) | 1秒あたり13~15 | 約1100円~2,200円以上 | 300秒(5分) |
---|
※あくまでも2024年1月時点での参考数値です。時間帯やアップデート等によりどんどん変わる可能性があります。
先日、SolanaのDEXでの出来高が初めてイーサリアムメインネットを超えて大きなニュースになりました。
仮想通貨ソラナDEXの24時間出来高、初めてイーサリアム超え一位に
引用:COINPOST
実際にSolanaブロックチェーンはイーサリアムチェーンを出来高でも超えてきており、その注目度の高さがわかります。
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様々な取引機能を提供し、ユーザーのニーズに応えている
Kamino Financeの主な特徴の2つ目は、「様々な取引機能を提供し、ユーザーのニーズに応えている」点です。
Kamino Financeは1つのDeFiプロトコルでありながら、レンディングや流動性の提供などの様々な取引機能を有しており、ユーザーは色んなDeFIプロトコルを使わなくても、Kamino Financeだけで多くの収益の機会を得ることができます。
具体的には、以下の4つの取引機能を有しています。
- Borrow/Lend(借入/貸付)
- Liquidity(流動性提供)
- Multiply(ワンクリックでレバレッジをかけて高利回りを提供する商品)
- Long/Short(ロング/ショートの取引を提供)
色んなDeFIプロトコルを使うのは面倒なので、Kamino Financeでいくつもの取引機能が使えるのは嬉しいですね!
エアドロップが期待されている
Kamino Financeの主な特徴の3つ目は、最初にも説明したように「エアドロップが期待されている」ことです。
エアドロップとは?
一定の条件を満たすことで、仮想通貨を無料でもらえるイベントのことをいいます。
新しい仮想通貨プロジェクトの知名度UPやユーザー数の拡大を狙って、マーケティングの1つとして企業がエアドロップを行います。
実際にエアドロップの情報を発信しているフォロワー1万人以上の有名インフルエンサーもKamino Financeのエアドロップに期待していることがわかります。
さらに、海外のYoutuberもKamino Financeのエアドロップについて、多くの動画を投稿しており、その注目度の高さがわかります。
リスク管理を徹底しており、様々な仕組みを実装している
Kamino Financeの主な特徴の4つ目は、「リスク管理を徹底しており、様々な仕組みを実装している」ことです。Kamino Financeはリスク管理も面においても余念がありません。プロトコルの安全性と安定性を保証するためにいくつかのメカニズムを実装しています。
今回は、実装されている以下の2つの仕組みを紹介します。
- Risk Dashboard
- Automated Deleverage
Risk Dashboardは、リスク概要、詳細なリスク指標、ローン分析など、さまざまなツールと機能を提供します。ユーザーはこれらのツールを使用して、情報に基づいた決定を行うことができます。
また、借り手と資産の両方に関連するリスクを軽減するために、Automated Deleverageというリスク管理機能も取り入れています。この機能は、各資産の供給量と借入量をリスクレベルに基づいて動的に調整し、プロトコル内の貸し手資金の保護を優先します。
ユーザーの利便性だけでなく、リスク管理にも力を入れているのはポイント高いですね!
TVLが急上昇している
Kamino Financeの主な特徴の5つ目は、「TVLが急上昇している」ことです。DefiLlamaのデータを見ても、エアドロップが示唆された昨年12月頃からTVLが急上昇していることがわかります。
画像引用元:DefiLlama – DeFi Dashboard
さらにSolanaブロックチェーン基盤のプロトコルの中でもTVLが4番目のプロトコルになっており、人気が高まっていることがわかります。
画像引用元:DefiLlama – DeFi Dashboard
いかにKamino Financeに注目が集まっているかがわかりますね。
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Kamino Finance(カミノファイナンス)を利用する6つのメリット
Kamino Financeを利用するメリットは、以下の6つです。
これらについて以下で詳しく説明していきます。
ガス代が安くて処理速度が早い
Kamino FinanceはSolanaブロックチェーン基盤のため、ガス代が安くて処理速度が速いのがメリットです。特徴でも説明したように、Solanaブロックチェーンは最も使われているイーサリアムチェーンと比較して、ガス代と処理速度の点で圧倒的な優位性があります。
プラットフォーム名称 | トランザクション処理速度 | ネットワーク手数料 | ブロックが作成される速度 |
---|
Solana(ソラナ) | 1秒あたり50,000 | 約0.6銭(約0.006円) | 0.4秒 |
---|
ETH(イーサリアム) | 1秒あたり13~15 | 約1100円~2,200円以上 | 300秒(5分) |
---|
※あくまでも2023年12月時点での参考数値です。時間帯やアップデート等によりどんどん変わる可能性があります。
イーサリアムチェーンを使っていると、ガス代はかかるし、処理に時間もかかって損しちゃうかもしれないですよ!
SolanaブロックチェーンのKamino Financeを使って、ガス代を節約していきましょう。
自動複合流動性集中戦略で手間が少なく稼ぎやすい
Kamino Financeは、自動複合流動性集中戦略ができて手間が少なく稼ぎやすいこともメリットの1つです。
自動複合流動性集中戦略とは?
集中流動性プールから得られる収益(例えばスワップ手数料など)を自動的に再投資し、複利効果を生み出すことで効率的に利益を最大化する方法であり、ユーザーの収益性を高める戦略を言います。
集中流動性提供はイーサリアムチェーンの有名な分散型取引所であるUniswapに導入されて、他の取引所にも広がっていきました。以下は、Uniswapのホワイトペーパーに記載されている集中流動性提供と従来の流動性提供の違いを示した図になります。
画像引用元:Uniswapホワイトペーパー
図で示すように集中流動性提供により、流動性を提供する価格帯を絞ることで「資本効率性が高くなり」、従来より少額の流動性提供であっても、稼ぎやすくなりました。ただ、集中流動性提供には以下のデメリットもあります。
- 価格変動によるインパーマネントロスのリスクの増加
- 価格範囲設定が煩雑で手動での管理が必要
Kamino Financeは、上記の煩雑な作業を自動化し、資本効率と収益を最適化してくれます。
集中流動性提供は稼ぎやすくなった反面、複雑で手間も増えていたので、自動化してくれるのはすごく助かりますね!
これもう見た?Uniswap(ユニスワップ)使い方|登録方法から始め方を徹底解説
クリック1つでレバレッジ機能が使える
Kamino Financeは、クリック1つでレバレッジ機能が使えることもメリットの1つです。
Kamino Financeでは、「Multiply」の取引機能で流動性プール(LP)ポジションのレバレッジを非常に簡単にし、ユーザーにワンクリックでの取引を可能としています。実際に使い方でも説明しますが、以下の画像のようにクリック1つでトランザクションを連続で行ってくれるため、非常に簡単でした。
DeFiを使っていると何度もトランザクションの承認が必要で手間が多いので、これは嬉しい機能ですね!
使い方が簡単でDeFI初心者にも使いやすい
Kamino Financeは、さらに使い方が簡単でDeFI初心者にも使いやすいことも大きなメリットの1つです。
Kamino Financeは、さまざまなDeFiサービスに迅速かつ簡単で安全にアクセスできるように設計されているため、できるかぎりシンプルでDeFi初心者にも使いやすいようになっています。
具体的には、他の部分でも説明したように以下のメリットがあり、ユーザーの使いやすさを徹底したからこそ生まれてきた機能だといえます。
- 自動複合流動性集中戦略ができて自動での複利運用が可能
- ワンクリックでレバレッジ取引が可能
Kamino Financeは、シンプルで使いやすいため、初心者の方から上級者の方まで幅広くおすすめできるDeFiプロトコルといえますね。
Solana(ソラナ)の将来的な値上がりが期待できる
Kamino Financeは、Solanaの将来的な値上がりが期待できることもメリットの1つです。
COINPOSTが昨年の10月に出した記事でSolanaの将来的な値上がりが予想されています。
米資産管理大手VanEck社が10月に出したレポートによると、Solana(ソラナ)の2030年までの価格評価を『基準、弱気、強気』という三つのシナリオで予想したレポートを発表。イーサリアムのような優位性を達成すると仮定した強気のケースでは、トークンの価格目標は3,211ドル(約48万円)となると予想しています。
COINPOST
現在のSolanaの価格が92ドル(2024年1月21日現在)のため、約35倍になります。実際、昨年Solanaは700%以上の上昇を記録し、注目を集めました。
画像引用元:CoinMarketCap
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ポイントプログラムがある
Kamino Financeは、ポイントプログラムがあることもメリットの1つです。
昨年12月にポイントプログラムが導入されることが発表され、2024年1月20日に開始されました。こうしたポイントプログラムは多くのプロジェクトが採用する主流のエアドロップの計測法です。そのため、ポイントを貯めるほどエアドロップをたくさんもらえることが期待されます。
公式サイトで発表されているポイントプログラムの要点は以下になります。
- 金額を入れるほどポイントが貯まる
- Borrow/Lend、Liquidity、Multiply、Long/Shortの各取引を使うことでポイントが貯まる
- 各取引機能毎にポイント付与が異なる可能性がある
- 扱うトークンによって、ポイントが異なる(SOLANA、USDC、USDT、USDHはポイントが多い)
- Borrow(借り入れ)の方がポイント付与が多い
- 他のSolanaプロトコルを使用し、NFTを保有する、LPトークンなどの活動に参加することも、追加ポイントの獲得に役立つ
- $KMNOのエアドロップは、数ヶ月にわたって複数のエアドロップを通じて配布される
- 最初のエアドロップは、2024年の第1四半期末または第2四半期初めに予定されている
さらに、紹介プログラムも始まることが予定されており、こちらについては、近日中に詳細が出る予定となっています。
実際、以下の画像のようにポイントがどんどん貯まっていることがわかります。エアドロップは複数回実施される予定のため、今から触っておいても全く遅くありません。
今からでもポイントを貯めて、しっかりエアドロップを獲得していきましょう!
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Kamino Finance(カミノファイナンス)のデメリット
Kamino Financeを利用するデメリットは、以下の3つです。
これらについて、詳しく説明していきます。
MetaMask(メタマスク)で利用できない
Kamino Financeは、現在利用者が一番多いメタマスクには対応していないため利用できません。そのため、Solana用のウォレットを作る必要があります。
Solana対応のウォレットは、PhantomWallet(ファントムウォレット)がおすすめです。
ただ、最近はチェーン間の移動もしやすくなっているので、近いうちにこの問題はなくなっていくでしょう!
これもう見た?【スマホ版】PhantomWalletの始め方や使い方を図解で徹底解説!(ファントム ウォレット)
ハッキングリスクがある
ハッキングリスクとはその名の通り、DeFiプロトコル内の資金を盗まれるというリスクです。
DeFiプロトコルを利用する上で必ず注意しておかなければならないことになります。
もちろん投資は自己責任なのでどのように運用しても問題ありませんが最悪の場合、運用資金や投資対象の価値が無くなってしまうことも把握しておきましょう。
Kamino Financeは、様々なリスク管理の取り組みを実装し、安全性を徹底しているので、他のDeFiプロトコルと比較すると、こうしたリスクは少ないでしょう!
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Kamino Finance(カミノファイナンス)のエアドロップ獲得戦略
Kamino Financeでエアドロップを獲得するためのおすすめタスクは以下の4つです。
さらに公式サイトのポイント評価の方法を考慮すると、以下の点を抑えるとポイントを多く稼ぐことができて、エアドロップ獲得の可能性が高くなるでしょう。
ポイントを多く獲得するために抑える点
- 金額を入れるほどポイントが貯まるため、できる範囲の金額をKamino Financeに入れる
- SOLANA、USDC、USDT、USDHはポイントが多いため、この4つのトークンを使う
- Borrow(借り入れ)の方がポイント付与が多いため、借り入れ比率を高める
- 毎日ポイント付与があるため、なるべく早めにタスクを実施する
エアドロップを獲得するためのタスクの詳細は以下になります。
エアドロップ獲得タスク
Borrow/Lend(借入/貸付)でSupply(貸し出し)する
Borrow/LendでSolanaをSupplyします。(貸し出しするトークンはUSDC、USDT、USDHでもOKですが、ポイント付与が異なるため、SOLANA、USDC、USDT、USDHの4つの中から選びます)
エアドロップ獲得タスク
Borrow/Lend(借入/貸付)でBorrow(借り入れ)する
Borrow/LendでUSDC(USDT、USDHでも可)をBorrowします。借りる際は、清算リスクも考慮し、Loan-to-value Ratio(LTV)が50%以下に抑えておくのがおすすめです。
エアドロップ獲得タスク
Liquidity(流動性提供)をする
LiquidityでUSDC/USDTのペアで流動性提供をしていきます。USDTが無ければ、USDCのみ(片方のトークン)でも流動性の提供が可能です。(USDC/USDT以外の流動性提供のトークンペアでもOKです)
エアドロップ獲得タスク
Multiplyを使う
Multiplyで、bSOL、JitoSOL、またはmSOLの利回りプールの中から1つを選択し、利回りプールにSolanaを預けていきます。LTVは50%以下がおすすめのため、レバレッジ2倍で行います。(レバレッジの倍率は清算リスクも考慮し、個人のリスク許容度に応じて決めましょう)
早くやるほどポイントが貯まるため、今の内にタスクをこなしておきましょう!
具体的なやり方については、以下の使い方で説明していきます。
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Kamino Finance(カミノファイナンス)の使い方(スマホ版)
Kamino Financeを使うまでの前準備
Kamino Financeで取引する前に、次の事前準備が必要です。
これらについて以下で詳しく説明していきます。
STEP
仮想通貨取引所の口座開設とSolanaの購入
まずは、仮想通貨取引所で口座開設し、Solanaを事前に購入しておきましょう。詳しい開設方法や仮想通貨の購入方法は下記のリンクをご覧ください。
GMOコイン:
GMOコインの特徴は各種手数料が非常に安いもしくは無料な点です。取扱い通貨も国内では多いので、海外仮想通貨取引所への送金で手数料をとにかく安くしたい方にはおすすめの取引所となります。
公式サイト:https://coin.z.com/jp/
これもう見た?GMOコインを徹底解説!特徴や口座開設から入金・送金・出金方法まで全てがわかる!
海外仮想通貨取引所の口座をまだ持っていない方は下記の本サイトおすすめの取引所からご自身に合った取引所を探してみてください。
おすすめ仮想通貨取引所
※業者名、ボーナス情報をクリックすると詳細記事が見られます。
Kamino Financeを触る準備は完了です。
Supply(貸し出し)する方法
次にKamino FinanceでSupplyする方法の手順は以下の2つです。
順番に解説していきます。
STEP
Kamino Financeとウォレットを接続
①ウォレットを起動し、画面右下をタップ → ②Kamino Finance公式サイト(https://app.kamino.finance/)を入力して開く
③「Connect Wallet」をタップし、Phantomを選択 → ④ 接続されれば、Phantomのマークが表示されます
ウォレットとの接続は完了です。
STEP
Kamino FinanceサイトでSupply
⑤「Borrow/Lend」になっているのを確認し、貸し出しをするトークンで「Supply」をクリック → ⑥貸し出ししたい数量を入力し「Deposit」をタップ → ⑦チェックを入れて、「Complete deposit」をクリックする
これで、Kamino FinanceでのSupplyは完了です。
Supply(貸し出し)を解除する方法
次にKamino FinanceでSupply(貸し出し)を解除する方法の手順は以下の2つです。
順番に解説していきます
STEP
Kamino Financeとウォレットを接続
先ほどと同様の手順でウォレットの接続をしていきます。(Supplyする方法の内容を参照して下さい)
STEP
Kamino FinanceサイトでSupplyを解除
これで、Kamino FinanceでSupplyの解除は完了です。
Borrow(借り入れ)する方法
次にKamino FinanceでBorrowする方法の手順は以下の2つです。
順番に解説していきます。
STEP
Kamino Financeとウォレットを接続
Supplyの時と同様の手順でウォレットを接続していきます。
STEP
Kamino FinanceサイトでBorrow
①「Borrow/Lend」になっているのを確認し、借り入れをするトークンで「Borrow」をクリック → ②借り入れしたい数量を入力し「Borrow USDC」をタップ
これで、Kamino FinanceでのBorrowは完了です。
Borrow(借り入れ)を解除する方法
次にKamino FinanceでBorrow(借り入れ)を解除する方法の手順は以下の2つです。
順番に解説していきます
STEP
Kamino Financeとウォレットを接続
先ほどと同様の手順でウォレットの接続をしていきます。(Supplyする方法の内容を参照して下さい)
STEP
Kamino FinanceサイトでBorrowを解除
①Supplyの時と同様の手順でBorrowを解除したいトークンの「View Position」をクリックします。→ ②「Repay」をクリック→ ③「Repay」になっていることを確認し、引き出す数量を入力して、「Repay USDC」をクリック
これで、Kamino FinanceでBorrowの解除は完了です。
Liquidity(流動性提供)をする方法
次にKamino FinanceでLiquidityする方法の手順は以下の2つです。
順番に解説していきます。
STEP
Kamino Financeとウォレットを接続
Supplyの時と同様の手順でウォレットを接続していきます。
STEP
Kamino FinanceサイトでLiquidity
①「Borrow/Lend」の所をタップし、「Liquidity」をクリック → ②Liquidityをしたいトークンペアで「Deposit」をクリック →③数量を入力し「Deposit」をクリック
これで、Kamino FinanceでのLiquidityは完了です。
Liquidity(流動性提供)を解除する方法
次にKamino FinanceでLiquidity(流動性提供)を解除する方法の手順は以下の2つです。
順番に解説していきます
STEP
Kamino Financeとウォレットを接続
先ほどと同様の手順でウォレットの接続をしていきます(Supplyする方法の内容を参照して下さい)
STEP
Kamino FinanceサイトでLiquidity(流動性提供)を解除
①Supplyの時と同様の手順でLiquidityを解除したいトークンペアの「View Position」をクリックします。→ ②「Withdraw」になっていることを確認し、スライダーを動かして、引き出す量を設定し、「Withdraw」をクリック
これで、Kamino FinanceでLiquidityの解除は完了です。
Multiplyを使う方法
次にKamino FinanceでMultiplyを使う方法の手順は以下の2つです。
順番に解説していきます。
STEP
Kamino Financeとウォレットを接続
Supplyの時と同様の手順でウォレットを接続していきます。
STEP
Kamino FinanceサイトでMultiplyを使う
①「Multiply」を選択 → ②MultiplyをしたいYield loopをタップ(今回はmSOL/SOLのYield loopを選択)→ ③「mSOL」の所で「Multiply」をクリック
④SOLかmSOLのどちらを預けるかを指定していきます。今回はSOLを選択し、数量を入力。Multiplyスライダーを調整(今回はレバレッジ2倍に設定)し、「Multiply SOL」をクリック → ⑤ トランザクションが連続して自動で走るため、承認されたら完了。
これで、Kamino FinanceでのMultiplyは完了です。
Multiplyを解除する方法
次にKamino FinanceでMultiplyを解除する方法の手順は以下の2つです。
順番に解説していきます
STEP
Kamino Financeとウォレットを接続
先ほどと同様の手順でウォレットの接続をしていきます(Supplyする方法の内容を参照して下さい)
STEP
Kamino FinanceサイトでMultiplyを解除
①Supplyの時と同様の手順でMultiplyを解除したいYield の「View Position」をクリックします。→ ② 「Withdraw」になっていることを確認し、引き出す量を入力し、「Withdraw SOL」をクリック ※ポジションを閉じたい場合は、右側の画像のように「Close Position」を選択する
これで、Kamino FinanceでMultiplyの解除は完了です。
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Kamino Finance(カミノファイナンス)のよくある質問(Q&A)
最後に、Kamino Financeに関してよくある質問に回答していきます。
Kamino Financeはイーサリアムチェーンで使えますか?
Kamino Financeのエアドロップはいつ頃になりそうですか?
最初のエアドロップは、2024年の第1四半期末または第2四半期初めに予定されています。また、数ヶ月にわたって複数回のエアドロップがあることも示唆されています。
複数回のエアドロップが予定されているなら、まだまだチャンスはありそうですね!
Solanaチェーンで他にエアドロップが期待されているプロトコルはありますか?
Kamino Financeで得た報酬は課税対象になりますか?
Kamino Financeで得た報酬は課税の対象となり「雑所得」に区分され、年度末に「確定申告」が必要となります。
仮想通貨のトレードによる利益などと同様に総合課税が適用され、総合課税は累進課税のため、利益が大きくなれば納める税金の税率もあがります。
取引履歴は必ず残しておきましょう。
これもう見た?仮想通貨の税金に関する全知識まとめ
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まとめ
あらためて、Kamino Financeの特徴についてまとめておきます。
当記事をまとめると
- Solana(ソラナ)ブロックチェーンを利用
- 数か月以内にエアドロップが予定されている
- 様々な取引機能を提供し、ユーザーのニーズに応えている
- 自動複合流動性集中戦略で手間が少なく稼ぎやすい
- クリック1つでレバレッジ機能が使える
- 使い方が簡単でDeFI初心者にも使いやすい
Kamino Financeは、様々な取引機能を備えながら使い方が簡単なため、初心者から上級者まで幅広い方におすすめできるプロトコルです。さらに、数か月以内のエアドロップも公式から発表されており、急上昇しているSolana(ソラナ)ブロックチェーンの中でも注目のプロトコルとなっています。
数か月後にTwitterで他の方の爆益報告を眺めているのはいやですよね!せっかく本記事を最後まで読んでくれたなら、Kamino Financeを活用して、エアドロップを獲得して爆益を狙いましょう!
参考文献
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#KaminoFinance
#KaminoFinance使い方
#カミノファイナンス使い方
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