- ビットコインFXでおすすめの海外業者10社を紹介
- 最大レバレッジ以外で業者選びの重要な要素とおすすめの業者について解説
- ビットコインFXのコツ、注意点とやり方について解説、直ぐに取引に活用できる
ビットコインFXをするのなら次の海外業者がおすすめです。
ビットコインFX(仮想通貨FX)おすすめ業者
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おすすめの理由やビットコインFXのコツなどは記事内で解説しています。
目次
ビットコインFXの最大レバレッジで選ぶおすすめ海外業者10選
ビットコインFX(仮想通貨FX)市場は近年非常に注目を浴びています。しかし、一方で「リスクが高すぎる」と言う理由で最大レバレッジを法律で規制している国が多くなってきました。
そのため、レバレッジの高さで業者を選ぶ選択肢が非常に狭くなっているのが現状です。そのような中で本サイトでは業者の信頼性などを考慮して最大レバレッジの高い業者を10社厳選しました。
以下で各社の概要を解説していくので、ビットコインFXを始めるための業者選びの参考にしてください。
1位:FXGT(エフエックスジーティー)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 1,000倍 |
レバレッジ制限 | ポジションの大きさによる制限 |
取扱い銘柄概要(仮想通貨FX) | 63銘柄(2023年4月) |
取引コスト | ・各銘柄ごとのスプレッド・スワップフリー |
ロスカット | 20%(ECN口座40%) |
証拠金通貨 | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, USD, EUR, JPY |
追証 | 無し |
FXGTの会社概要
運営会社 | 360 Degrees Markets Ltd |
設立 | 2019年12月 |
登録住所 | Room 13, Kingsgate House,Victoria, Mahe,Seychelles |
金融ライセンス | セーシェル金融庁 (FSA) |
資金管理方法 | 分離分割(100EURまで補償の損害賠償保険加入) |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド(USD/JPY平均) | 0~1.5Pips(変動制) |
ロスカット水準 | 20%・40%(口座タイプによって異なる) |
ゼロカットシステム | アリ(追証ナシ) |
取引口座タイプ | 6種類 |
取扱い銘柄 | FX54銘柄、仮想通貨60銘柄、その他39銘柄 |
入出金手数料 | 無料 |
日本語サポート | メール・チャット |
取引ツール(モバイルアプリ) | 取引ツール(モバイルアプリ) |
取引ツール | MT5 |
FXGT(エフエックスジーティー)は、2019年12月にハイブリッド取引所としてサービスを開始したばかりの新興海外FX業者です。
ハイブリッド取引所とは通常のFXと仮想通貨FXをおこなえる海外FX業者と言う意味で、仮想通貨FXは現状FXGT一択と言っても過言でない豪華仕様となっています。
仮想通貨FXのみでなく通常のFX通貨ペアにおいても非常に高スペックの取引環境を準備しており、サービス開始から瞬く間に登録会員数を増やし、現在も進化を続けている海外FX業者です。
この注目のFXGTの特徴をまとめると以下のようになります。
- 経営履歴は浅いが信頼性・安全性を確保している
- 矢継ぎ早に開催される豪華ボーナスがおトク
- 仮想通貨FX取引がおすすめ
- レバレッジ1,000倍でハイレバ取引が可能
- 6種類の取引口座を準備しており自由度が高い
- 約定力・スプレッド・スワップポイントは平均的
- サポートが充実している
- EWalletsによる資金管理
- 口座開設は3分
- 豊富な入出金方法を準備している
- サービス開始したばかりで運営実績が乏しい
- 90日以上取引がない場合、口座凍結と月10ドルの口座維持手数料が発生する
FXGTの最大の特徴として半年間情報を見ていないと「全く違う業者?」と思えるほど口座スペックやサービスが進化している業者と言うことが挙げられます。
そのため、仮想通貨FXのみならず自分にあった業者を探している方は口座開設して使用感を確かめてみると良いでしょう。
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現在、新進気鋭の海外FX業者「FXGT(エフエックスジーティー)」と本サイト「JinaCoin(ジナコイン)」のコラボ企画として「5,000円キャッシュバックキャンペーン」を実施中です。
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- 期間:2023年5月25日~6月24日
- 特別ボーナス:5,000円現金
- ボーナス適用条件
①期間中に当サイト経由でFXGTに新規口座開設
②1回の入金で5万円以上(相当額)を入金(累計入金額は適用外)
③3GTLot以上の取引(全取引対象)
- ボーナス反映:条件達成後2営業日以内にアカウントに現金付与
GTLotとはFXGT独自の単位表記となり、プロモーションなどで各商品の取引量を統一した単位で表す方法です。
【1GTLot=100,000USD】
このキャンペーンはFXGTの豪華な口座開設ボーナス・入金ボーナスと同時にもらうことができるため、期間内に口座開設するとさらにおトクに取引を始めることができます。
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▼FXGTのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見た?FXGTの安全性や評判は?FXGTユーザーが特徴を本音で解説!
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これもう見た?【レバレッジ1000倍】FXGTでビットコインFXやる10の理由!注意点も詳しく解説
2位:Bybit(バイビット)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 100倍 |
レバレッジ制限 | 無し |
取扱い銘柄概要 | 100銘柄以上(2023年4月) |
取引コスト | ・指値注文(メイカー)-0.025%・成行注文(テイカー)0.075% |
ロスカット | ・ロング=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ+1 ・ショート=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ-1 |
証拠金通貨 | USDT、USDC |
追証 | 無し |
Bybitの会社概要
会社名 | Bybit |
レバレッジ倍率 | 1~100倍 ※アルトコインは最大50倍 |
取扱通貨 | BTC,ETH,XRP,EOS,USDTなど100種類以上 |
取引手数料(レバレッジ取引) | 指値注文(メイカー)-0.025%/成行注文(テイカー)0.075% |
取引手数料(現物取引) | 一律0.1% |
入出金手数料 | 無料 ※出金のみマイニング手数料がかかる |
両建て | ◯ |
追証 | なし(借金リスクなし) |
ロスカット | ロング=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ+1 ショート=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ-1 |
セキュリティ | ◎ |
モバイルアプリ | あり |
Bybitは外国為替取引所を運営していたBen Zhouによって2018年に設立された世界最大級の仮想通貨取引所です。デリバティブ取引に特化した取引所として非常に有名で、レバレッジ規制が厳しくなる中、レバレッジ100倍で仮想通貨FXを行える特徴があります。2021年からは現物取引や資産運用サービスも開始し、一気に取引所ラインキング上位の常連となった経緯のある取引所です。
さらにBybitは資金調達率(ファンディングレート)が他取引所と比較し高く、これを活用することでトレードの幅が格段に広げることも可能です。日本語のサポートデスクも充実しており、日本人スタッフが問い合わせに対応してくれます。そんなBybitのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- レバレッジ最大100倍でダイナミックにトレードできる
- 仮想通貨5種類(BTC,ETH,XRP,EOS,USDT)を証拠金としてトレードできる
- 100種類以上の仮想通貨がトレードできる
- ローンチプールやローンチパッド、ステーキングで資産を増やせる
- 豪華なボーナスキャンペーンを実施している
- 定期的に賞金・豪華賞品が貰えるトレードコンペを開催している
- 板取引でスプレッドが他取引所と比較し極めて狭い
- トレードサーバーが優秀でサクサク約定でき取引遅延が起こりにくい
- 追証無しで借金のリスクなし
- トレードする度に手数料を受け取ることができる(手数料割引サービスもある)
- 資金調達率(ファンディングレート)を活用し月利10%以上狙うことができる
- 損失を最小限にしてくれる相互保険システムがある
- 日本円で銀行振込によるUSDTの購入が可能
- TradingViewのチャートを採用しており、様々なテクニカル分析が無料で行える
- 独自アプリで簡単にトレードできる
- 本人確認なしで口座開設が3分でできすぐにトレード開始できる
- 二段階認証あり(セキュリティ充実)
- 完全日本語対応でサポートも日本語
- 日本円でトレードできない(証拠金はBTC,ETH,XRP,EOS,USDT)
- 価格が日本円表示ではなくUSD表示なので少々分かりづらい
Bybitは流通量の高さから現物取引や仮想通貨FXがやりやすいことはもちろん、Shark Fin(シャークフィン)やグリッドボットなど独自の資産運用方法も充実しており、ワンストップで仮想通貨取引が可能な環境を提供しています。
また、Bybitへの上場銘柄は上場後の価格が上がりやすい傾向にあるなど、確実性・信頼性に重きをおいている取引所のため、Binanceと並び仮想通貨取引をするのなら口座を持っていて損はしない取引所の1社と言えます。Bybitのさらに詳しい情報は以下の記事を参照してください。
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公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP
▼Bybitのさらに詳しい情報はこちら▼
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3位:Exness(エクスネス)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 200倍 |
レバレッジ制限 | 証拠金残高による制限 |
取扱い銘柄概要 | 34銘柄(2023年4月) |
取引コスト | ・各銘柄ごとのスプレッド・スワップフリー |
ロスカット | 0%、40% |
証拠金通貨 | USD、JPY他法定通貨 |
追証 | 無し |
Exnessの会社概要
運営会社 | Exness (SC) Ltd社 |
設立 | 2008年 |
所在地 | 9A CT House, 2nd floor, Providence, Mahe, Seychelles |
金融ライセンス | キプロス証券取引委員会(CySEC) イギリスの金融行動監視機構(FCA) |
最大レバレッジ | 最大2,000倍 ※諸条件をクリアすると無制限 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.1pips |
約定力 | 〇 |
取扱い銘柄数 | 外国為替、貴金属、仮想通貨、エネルギー、株式、インデックス |
マージンコール/ロスカット | 60%/0%、40%/40% |
追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | 無し |
最小入金額 | 10ドル |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4・MT5 |
Exness(エクスネス)は2008年にサービスを開始した老舗の海外FX業者です。一時日本マーケットにも進出しましたが撤退しており、再度2020年より日本マーケットへ参入しました。15の言語のマーケットにサービスを展開しており、ワールドワイドな業者です。
金融ライセンスはセイシェル共和国金融庁から取得おり、親会社は信頼性が非常に高い、キプロス証券取引委員会(CySEC)やイギリスの金融行動監視機構(FCA)のライセンスを取得しています。
Exnessの主な特徴は、最大レバレッジ2,000倍(諸条件をクリアすると無制限)、追証なしで借金のリスクゼロ、他海外FX業者と比較しスプレッドが圧倒的に狭い、ロスカット水準0%でハイレバトレードができることです。
また日本語のサポートデスクも充実しています。
このユーザーへ好環境を提供するExnessのメリット・デメリットは以下のようになります。
- 複数の国の金融ライセンスを取得し信頼性が高い
- 公式サイトの情報開示量が豊富のため透明性が高い
- 資金力を感じるサービスや事業展開をしており倒産リスクが低い
- 日本語のサポートが充実している(月~金 12時~20時で可能)
- 最大レバレッジは2,000倍で少額(1ドル)から入金可能で取引できる
- 諸条件をクリアすると無制限レバレッジを使うことができハイレバトレードできる
- 非常に狭いスプレッド(ドル円/1.1pips、ユーロ円/1.9pips※スタンダード口座|ドル円/0.7pips、ユーロ円/1.2pips※プロ口座)
- ロスカット水準0%なのでギリギリまでポジションを保有できる
- 取扱商品数が多い(107種類の通貨ペア)
- ゴールドがスワップフリーで取引できる
- 追証なしで借金するリスクゼロ「ゼロカットシステム」
- 取引ツールはMT4・MT5の両方に対応
- 最低入金額1ドル~と少額から取引可能
- 日本円の入金だけではなくBitcoinでも入金・出金可能
- 人気NO.1のXM社と比較しても多くの要素でExnessの方が上である(レバレッジ、ロスカット水準、スプレッドの狭さ、商品数、運営歴)など
- 取引環境注力により口座開設ボーナスや入金ボーナスの提供がない。
- 日本に再進出しての運営実績が浅いため知名度が低い
- レバレッジ無制限はMT4でしか使えない
- スタンダード口座以外では最低入金金額1,000ドル~と初心者の方にはハードルが高い
Exnessは海外FX業者特有の口座開設ボーナスや入金ボーナスキャンペーンは実施していないのでボーナス目当ての方には向いていないません。ですが、スプレッドや取引環境を整備することでユーザーへ還元しています。
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Exness公式サイト:https://www.exness.com/ja/
▼Exnessのさらに詳しい情報はこちら▼
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4位:OKX(オーケーエックス)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 125倍 |
レバレッジ制限 | 無し |
取扱い銘柄概要 | 500銘柄以上(2023年4月) |
取引コスト | ・メイカー/0.02% ・テイカー/0.05% |
ロスカット | 110% |
証拠金通貨 | USDT |
追証 | 無し |
OKXの会社概要
取引所名 | OKX |
運営会社 | Okex Fintech LLC. |
設立年 | 2017年 |
所在地 | セイシェル共和国 |
取引方法 | 現物取引レバレッジ取引資産運用サービス |
最大レバレッジ | 125倍 |
取引銘柄数 | 約529銘柄 |
取引手数料 | メイカー:~0.08%テイカー:~0.1% |
入出金手数料 | 無料 |
日本語対応 | 無し |
スマホアプリ | 〇 |
OKXはスポット取引デリバティブ取引両方で2位を獲得したこともある、世界トップクラスの海外仮想通貨取引所です。かつては中国に本社を置いていましたが、中国での規制を受け、現在はセイシェルに本拠地を置いています。OKExという名称で知られていましたが、大きなブランド改革を行ったタイミングでOKXと社名変更し、大幅なサービス変更とシステム強化が行われました。
過去にはハッキング被害が報告されたこともありましたが、OKXではセキュリティ対策を複数重ねることにより安全性を高め、今では外部機関から一定の評価を得ることに成功しています。
OKXの特徴をメリットデメリットでまとめると次のようになります。
- 取り扱い通貨の種類が豊富で取引の幅が広い
- 流動性が高くスプレッドが狭いので取引が成立しやすい
- レバレッジ125倍で取引の種類が多いデリバティブ取引を準備
- 各種手数料が比較的安い
- 24時間年中無休でオンラインサポートが受けられる
- ステーキングやIEOなどトレーディング以外の商品が充実している
- ガバナンストークンOKBの使い勝手が良い
- スマホアプリの評判が良い
- 日本語や日本円入出金に対応していない
- 他の取引所と同様に取引所閉鎖のリスクはゼロではない
日本語非対応な点は英語が苦手な方にはネックですが、2022年12月、あのイーロン・マスク氏(ツイッター社CEO)が突如OKXの公式ツイッターアカウントをフォローしたことで話題になるなど、それ以上の魅力を秘めたサービスの充実さを持っている取引所です。
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5位:XMTrading(エックスエムトレーディング)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 500倍 |
レバレッジ制限 | ポジションの大きさによる制限 |
取扱い銘柄概要 | 31銘柄(2023年4月) |
取引コスト | ・各銘柄ごとのスプレッド・スワップフリー |
ロスカット | 20% |
証拠金通貨 | USD、EUR、JPY |
追証 | 無し |
XM Tradingの会社概要
運営会社 | Tradexfin Limited. |
設立 | 2009年 |
所在地 | Unit E, F28, Eden Plaza, Eden Island, Republic of Seychelles |
金融ライセンス | セーシェル金融庁(SC:FSA)、その他 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.8~2.0Pips(スタンダード口座) |
約定力 | 〇 |
取扱い銘柄数 | 127銘柄(通貨ペア、貴金属、株価指数、商品、エネルギー、仮想通貨) |
マージンコール/ロスカット | 50%/20% |
追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | 制限なし |
最小入金額 | 5USD(約500円) |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4/MT5 |
XM Tradingは「FX=XM」と言って良いほど日本で最も口座開設数が多い人気の海外FX業者です。
人気の理由は総合力の高さ。
会社の信頼性、レバレッジ、サポート力、ボーナスなどどれも平均以上のレベルを確保している点です。
特に世界各国で金融ライセンスを取得し、2018年にはサービスの質が評価され、World Finance Magazineより2018年のベストFXブローカー、ヨーロッパ賞を受賞しているなど、信頼性が非常に高い海外FX業者となります。
取引環境面では約定力が非常に高く、ゴールドなどのCFD商品のスプレッドは比較的狭くなっています。一方、FX銘柄のスプレッドは他社より広く、取引手数料や入出金手数料が高めの設定となっているデメリットもあります。
ただ、口座開設ボーナス、入出金ボーナス、ロイヤリティプログラムなどが使いやすいこともあり初心者から中級者に人気の一社です。
XMのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- 会社の信頼性・安全性が非常に高い
- 出金拒否のウワサなし
- 口座開設・入金ボーナスなどの使いやすいキャンペーンが豊富
- ロイヤリティプログラム(取引ボーナス)が初心者でも使いやすい
- 最大レバレッジ1,000倍で取引できる
- ゴールドやCFD銘柄のスプレッドが他海外FX業者と比較してかなり狭い
- 24時間365日仮想通貨銘柄の取引ができる
- 99.35%の注文が1秒以内に執行される約定力の高さ
- 無料VPSを使える(条件アリ)
- ストップレベルが0
- 完全日本語対応のサポート
- FX銘柄スプレッドが広い
- ゼロ口座の手数料高め
- レバレッジ制限が厳しい
- 利益の出金が銀行出金のみ、手数料が高い
基本的にどの取引スタイルでもさほど不便なく利用できる汎用性の高い業者なので、迷ったらXMでとりあえず口座開設して、それから自分のスタイルの合わせた業者を探してみてはどうでしょうか。
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XMTrading公式サイト:https://xem.fxsignup.com/
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6位:Bitget(ビットゲット)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 125倍 |
レバレッジ制限 | 無し |
取扱い銘柄概要 | 80銘柄以上(2023年4月) |
取引コスト | ・メイカー0.017%・テイカー0.051% |
ロスカット | 100% |
証拠金通貨 | USDT、USDC |
追証 | 無し |
Bitgetの会社概要
運営会社 | Bitget |
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設立 | 2018年4月 |
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ライセンス | アメリカ、カナダ、オーストラリアで取得済み |
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銘柄数 | 200以上 |
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ガバナンストークン | BCG |
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レバレッジ | 最大125倍 |
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取引手数料 | 現物→Maker/Takerともに0.1%、先物→Maker0.017%/Taker0.051% |
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入出金手数料 | 銘柄やネットワークによる |
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日本語対応 | ◯ |
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モバイルアプリ | ◯ |
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Bitget(ビットゲット)はシンガポールに拠点を置く仮想通貨取引所で、2018年4月に設立された海外仮想通貨取引所です。現在は全世界50カ国以上、約200万人以上のユーザーが利用している取引所となり、CoinMarketCapのデリバティブ取引所ランキングでは、第9位にランクインした事もあります。
とくにデリバティブに力を入れていて優秀なトレーダーの取引をそのまま再現できる「コピートレード」で話題となっています。また、安全面・信頼性においても非常にレベルが高い海外取引所です。
そんなBitgetのメリットとデメリットをまとめると以下のようになります。
- コピートレードの利用が可能
- クレジットカードを利用した日本円での取引が可能
- 本人確認書類なしですぐにトレードが始められる
- 最大125倍のレバレッジ取引が可能
- ゼロカットシステムを採用(追証なし)
- 豊富な取引銘柄を準備している
- 公式HP・サポートが日本語対応でわかりやすい
- スマホアプリが使いやすい
- 独自トークンを使うと手数料が安くなる
- 定期的にトレードコンペを開催している
- 取引手数料が安い
- 日本での運営実績が少ない
- 法定通貨での入出金ができない
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公式サイト:https://www.bitget.com/ja/
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7位:MEXC(エムイーエックスシー)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 125倍 |
レバレッジ制限 | 無し |
取扱い銘柄概要 | 170銘柄以上(2023年4月) |
取引コスト | ・メイカー0.06%・テイカー0.02% |
ロスカット | 維持証拠金が清算価格を下回った時点 |
証拠金通貨 | USDT、各種仮想通貨 |
追証 | 無し |
MEXCの会社概要
取引所名 | MEXC |
登録者数 | 600万人以上 |
取引銘柄数 | 現物での取扱は700種以上 |
取引拠点 | シンガポール |
取引手数料 | 一律0.2% |
対応している言語 | 日本語・英語・韓国語・その他 全9ヶ国語に対応 |
MEXCは2018年にサービスを開始した比較的新しい仮想通貨取引所です。拠点はシンガポールにあり、当初はMXCという名称でしたがMEXC Globalに名称を変えて運営しています。
MEXCは、カナダ・オーストラリア・エストニア・米国で金融ライセンスを取得しています。国際的に見ても信頼度の高い取引所といえます。また2021年10月にドバイで開催された「Crypto Expo Dubai」では、アジアで最も優れた取引所として「Best Crypto Exchange Asia」を受賞しています。
取扱通貨の多さや、多様な言語への対応などで、ユーザー数は600万人を超えており世界でもトップクラスの仮想通貨取引所です。そんなMEXCのメリット・デメリットは以下です。
- 信頼性・安全性を確保している
- 最大レバレッジ125倍で取引可能
- 有望プロジェクトの上場が早い
- 取扱銘柄が非常に多い
- 独自トークンのMXを発行している
- スマホアプリでも取引可能
MEXCは、他の仮想通貨取引所と比較して、将来有望な銘柄を早く上場させることでも知られています。たとえば有名ミームコイン「SHIB(柴犬コイン)」の場合、世界最大の取引所バイナンスに上場したのは2021年5月でしたが、MEXCでは1ヶ月早い2021年4月に上場しており、当時価格はバイナンス上場時と比べて約110分の1でした。またMEXCでは、上場に関しては厳しい審査を行うことでも知られているので、詐欺コインなどをつかむ可能性が低いのも魅力です。
さらにMEXCでは、独自のMXトークンを発行しており、このトークン保有することで「取引手数料が20%割引」などさまざまなサービスを受けられます。時価総額としてはそれほど高い通貨ではありませんが、MEXCで取引を行う場合は持っていると非常にお得な通貨です。
デメリットとしては、MEXCに限らず海外取引所全体にいえることですが、日本円での直接入金や購入ができません。そのため国内の仮想通貨取引所でイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)などの仮想通貨を買って、MEXCに送金する必要があります。MEXCではクレジットカードで仮想通貨を直接購入もできますが、手数料は割高となるため注意が必要です。
またMEXCでは一律0.2%の取引手数料がかかり、これは他の海外取引所と比べてやや割高です。ただしMEXCのMXトークンを持っていると取引手数料が20%割引となるので、この特典を使わない手はありません。
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公式サイト:https://m.mexc.com
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8位:Gate.io(ゲート)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 100倍 |
レバレッジ制限 | 無し |
取扱い銘柄概要 | 462銘柄以上(2023年4月) |
取引コスト | ・メイカー0.015%~・テイカー0.050%~ |
ロスカット | 130%、110%、105% |
証拠金通貨 | USDT、BTC |
追証 | 無し |
Gate.ioの会社概要
取引所名 | Gate.io |
運営会社 | Gate Technology.inc |
設立年 | 2013年 |
所在地 | ケイマン諸島 |
取引方法 | 現物取引資産運用サービス |
最大レバレッジ | なし(レバレッジ取引は日本に提供していない) |
取引銘柄数 | 1000種類以上 |
取引手数料 | 通貨ペアによって異なる |
入出金手数料 | 無料 |
日本語対応 | 一部非対応 |
スマホアプリ | 〇 |
Gate.io(ゲート)は2013年にケイマン諸島で設立された中国系の海外仮想通貨取引所です。
記事執筆時点の2023年1月現在、利用者数1000万人以上で取扱銘柄数も1000種類以上あり、取引手数料も比較的安く入出金手数料は無料のため、かなり使いやすいです。
ただし、日本人は取引制限もあり、一部日本語に対応していないところもありますがステーキングやエアドロップといった取扱サービスは使えるため、慣れれば使いやすい取引所と言えます。
Gate.ioを利用するメリットとデメリットは以下の通りです。
- 取扱銘柄は1000種類以上ある
- セキュリティ対策が万全にされている
- 資産運用サービスが充実している
- 登録と取引が簡単にできる
- 日本語に対応していないところがある
- アメリカ、カナダ、日本は取引規制されている
Gate.ioを利用するメリットはなんと言っても1000種類以上の上場銘柄があるです。
BTCやETHなどの主要コインはもちろん、Gate.ioで取り扱っている草コインはBinanceなど大手取引所に上場していない種類が多くあるため、今後長い目で見ればかなりの利益を得ることも期待できます。
Gate.ioを利用するデメリットで把握しておきたいのは、日本人は取引制限がありレンディング、一部コインの購入が不可となっていることです。以前はレバレッジ取引も制限されていましたが、2023年1月現在、日本人でもレバレッジ取引が可能となっています。
レバレッジ取引をしたい方は他の取引所を利用しなればいけませんが、現物取引やステーキングなどの取扱サービスは利用できますので、草コインを探して取引したい方などはぜひ口座を持っておくことをおすすめする1社です。
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▼Gate.ioのさらに詳しい情報はこちら▼
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9位:TitanFX(タイタンエフエックス)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 100倍 |
レバレッジ制限 | 無し |
取扱い銘柄概要 | 35銘柄(2023年4月) |
取引コスト | 各銘柄ごとのスプレッド |
ロスカット | 20% |
証拠金通貨 | USD、JPY |
追証 | 無し |
TitanFXの会社概要
運営会社 | Titan FX Limited |
設立 | 2014年 |
所在地 | バヌアツ共和国 |
金融ライセンス | VFSC:バヌアツ金融サービス委員会 |
最大レバレッジ | 500倍(制限なし) |
平均スプレッド(USD/JPY) | スタンダード口座:1.33Pipsブレード口座:0.33Pips(手数料往復7ドル) |
約定力 | 高い |
取扱い銘柄数 | 150種類以上 |
マージンコール/ロスカット | 50%/20% |
追証 | 無し(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | 無し |
最小入金額 | 200ドル |
日本語サポート | あり |
トレードツール | (アプリあり) |
TitanFXは2014年に設立された取引環境重視の海外FX業者です。設立は日本人にも人気のあった「Pepperstone(ペッパーストーン)」のメンバーが行っており、設立されてからの年月以上のノウハウを持っています。
金融ライセンスはもちろんのこと、顧客資産はNBV(バヌアツ国立銀行)とNAB銀行(ナショナルオーストラリア銀行)に分離分割されており、世界各国に拠点を構えていることから安全性・信頼性は一定以上に保たれている海外FX業者と考えて良いでしょう。
このように日本においても安全性・信頼性を確認できるTitanFXの最大の特徴は「約定力の高さ」。約定力は根拠が必要な部分ですが、TaitanFXは次のような根拠を準備しています。
TitanFXの約定力の根拠
- 50社以上のリクイディティプロバイダーと契約
- ZeroPointテクノロジー
- Equinix社のデータサーバーを利用
また、スプレッドに関しても業界最狭クラスとなっており、取引制限もない事からスキャルピングトレーダーにとって非常に有利な取引環境になっています。同時にレバレッジ制限が無くCFD商品についてもレバレッジ500倍が採用されており、口座資金に余裕を持たせたハイレバレッジで取引も可能です。
ただし、TitanFXはボーナスキャンペーンをほとんど行わず、また初回最低入金が200ドルからと若干高めの設定のため、初心者が小資金でFXを始めるためには向かない業者と言えます。
TitanFXのメリット・デメリットは以下のようになっています。
- 一定以上の安全性・信頼性を確保している
- 追証なしで借金するリスクゼロ
- 約定力が高い根拠を持っている
- スプレッドが業界最狭クラス
- 取引制限が無くスキャルピングやEA(自動売買ソフト)が使い放題
- ストップレベルが0のため長短取引でも指値や損切が置きやすい
- 最大レバレッジ500倍、レバレッジ制限無し
- CFD商品もレバレッジ500倍で取引可能
- サポートは日本語対応
- 初心者に有利なボーナスキャンペーンをほとんど行わない
- 顧客の資金管理は信託保全ではなく分離分割
- 初回最低入金金額のため200ドルと初心者がお試しで使いにくい
以上のことからTitanFXは中級者以上のトレーダーが、FXでさらなる高みを目指したい場合に選択すべき業者の候補として有力な1社です。
業界屈指の取引環境を求めるのならば選択すべき1社!
TitanFX公式サイト:https://titanfx.com/jp
▼TaitanFXのさらに詳しい情報はこちら▼
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10位:Kucoin(クーコイン)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 100倍 |
レバレッジ制限 | 無し |
取扱い銘柄概要 | 700銘柄以上(2023年4月) |
取引コスト | ・メイカー0.02%・テイカー0.06% |
ロスカット | 維持証拠金が清算価格を下回った時点 |
証拠金通貨 | USDT、USDC |
追証 | 無し |
Kucoinの会社概要
取引所名 | Kucoin |
運営会社 | Kucoin Co.Limited |
設立年 | 2017年 |
所在地 | 香港 |
取引方法 | 現物取引レバレッジ取引資産運用サービスKucoin Wallet |
最大レバレッジ | 100倍 |
取引銘柄数 | 700銘柄以上 |
取引手数料 | ~0.1% |
入出金手数料 | 入金:無料出金:通貨によって異なる |
日本語対応 | 〇 |
スマホアプリ | 〇(一部非対応) |
Kucoinは2017年にサービス提供を開始した、海外大手の仮想通貨取引所です。
700種類を超える取り扱い通貨数を誇っており、アルトコインの選択肢の広さがポイント。現物取引や先物取引など、豊富な提供サービスから仮想通貨取引を始められます。
また、下記のメリットにあるようなユニークな特徴から、Kucoinは2,000万人を超えるグローバルユーザー数を獲得し、海外大手と称される取引所にまで成長しました。
Kucoinのメリット・デメリットをまとめると次のようになります。
- 2段階認証・取引パスワードなどの強固なセキュリティ対策を実施
- 公式サイトが日本語に対応していて利用しやすい
- 最大レバレッジ100倍に対応し、効率良い資産形成が可能
- 取引手数料は〜0.1%と比較的安価
- 独自トークンKCS保有によって、手数料の割引や配当金を獲得可能
- 700種類を超える豊富なアルトコインの取り扱い
- レンディング・ステーキングなどのDeFiサービスも実装
- 過去にハッキング被害を受けている
- 日本人ユーザーの利用制限が懸念されている
- 日本円の入金には対応していない
- 一部日本語に対応していないページがある
過去にハッキング被害を受けている点は、取引所としての信頼感に関わる大きな問題です。
しかし、短期間で80%の流出資金の回収、CEOが被害を受けたユーザーに対して全額補償を実施といった早急な対応により、Kucoinはユーザーからの信頼を回復しています。
シンプルな画面や操作性で使い勝手が良いため、初めて海外取引所を利用する方にもおすすめの取引所です。
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公式サイト:https://www.kucoin.com
▼Kucoinのさらに詳しい情報はこちら▼
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そもそもビットコインFX(仮想通貨FX)とは?
ビットコインFXとは、仮想通貨のレバレッジ取引や先物取引(デリバティブ)のことです。
差金決済取引とも呼ばれており、現物取引と異なり現物の代金は決済しません。その代わり担保金を取引所に預け、価格変動で発生する利益分と損失分のみやり取りをする取引です。
レバレッジ取引・先物取引をするための担保金のことを証拠金、ポジションを建玉と呼んでいます。
レバレッジ取引には、国債、外国為替、株式指数、原油、貴金属、穀物など幅広い市場が存在し、現物取引の価格を先導する役割があります。実は、現物取引よりも取引額の方が多いのが実態です。
仮想通貨は通常の国が発行している通貨(法定通貨)では考えられないような価格変動の幅を持っています。例えば、ドル円が1%/日程度なのに対してビットコインは15%などです。このため、ビットコインFXは法定通貨のFXより短期間で大きな利益を狙うことができる取引方法として注目を集めています。
しかし、ビットコインFXで有利な取引をするためには業者選びが重要な要素を締めます。
そこで、この記事ではビットコインFXができるおすすめの業者を紹介すると共に業者の選び方、取引する際のコツ・注意点などを徹底解説していきます。この記事を読めばビットコインFX(仮想通貨FX)について詳しくなり、仮想通貨取引の幅が広がるはずですよ。
また、こちらの記事でもおすすめ業者や仮想通貨FXについて解説しているので併せて読んでみてください。
これもう見た? 【初心者向け】ビットコインFXができるおすすめ取引所TOP3!迷ったらココを使え
これもう見た? 海外FXで仮想通貨(ビットコイン)取引できるおすすめ業者厳選5選!
ビットコインFXは最大レバレッジ以外も注目して業者を選ぶ!
ビットコインFXの業者を選ぶとき、最大レバレッジは重要です。しかし、最大レバレッジだけでは業者の良し悪しはわかりません。
そこで、ビットコインFXの業者選びで、注目すべき以下の重要な要素について解説します。
業者を選ぶ基準
- 業者の安全性・信頼性で選ぶ
- レバレッジの使いやすさ高さで選ぶ
- 取引手数料の安さ、スプレッドの狭さ、スワップポイントの低さで選ぶ
- 入金・出金手数料、コンバートレートの安さで選ぶ
- 約定力・流動性の高さで選ぶ
- 取引ツールの扱いやすさで選ぶ
- ボーナスキャンペーンの豪華さで選ぶ
- 日本語対応のサポートの充実度で選ぶ
- 法人口座の有無で選ぶ
大切なことばかりなので、ぜひ参考にしてください。
業者の安全性・信頼性で選ぶ
ビットコインFXに対応している業者は、2018年以降急増しました。魅力的なボーナスキャンペーンやサポートサービスなどで競争は年々激化しています。しかし、顧客資産(預金)を運営会社の運転資金と混同して、分別管理をしていない業者には注意してください。
このような業者が経営破綻した場合は、預金が変換されることはありません。極めて安全性が低い業者なので選択すべきではありません。また、金融ライセンスを取得していない業者もあります。金融ライセンスを取得しているということは、原則経営状態を外部の監査によりチェックを受けているということと同義です。
ライセンスのレベルもありますが、少なくとも「金融ライセンスを取得している=一定の経営状態を保っている」の判断の目安としてください。
レバレッジの使いやすさ高さで選ぶ
ビットコインFXの魅力はレバレッジをかけて取引できる点にあります。
レバレッジとはてこの原理を例にされる場合があり、簡単に言えば証拠金の何倍もの取引が可能となる取引方法です。このため、少額から仮想通貨取引に参加することができるようになっています。レバレッジは大きいに越したことはありませんが、使いやすいレバレッジなのかが重要になります。
具体的には次のような点を確かめます。
- レバレッジ制限の方法
- 通貨ペアごとの最大レバレッジ
例えば、最大レバレッジがいくら高くてもポジションや口座資金によって早い段階からレバレッジが段階的に引き下げられては使い勝手はよくありません。また、業者の最大レバレッジが高くても取引したい通貨ペアの最大レバレッジが低いのが多ければこれも使いにくい業者となってしまいます。
レバレッジ制限や通貨ペアの最大レバレッジは業者によって設定が全く違ってくる部分なので、自分の取引スタイルに併せて業者を選ぶことが大切です。
取引手数料の安さ、スプレッドの狭さ、スワップポイントの低さで選ぶ
ビットコインFXで重要なのが、取引コストです。トレードでは勝っていても、手数料負けするような環境では利益をあげられません。
ビットコインFXの取引コストはスプレッド、取引手数料とスワップポイント(マイナススワップ)です。ビットコインFXを取り扱っている業者では、以下のタイプがあります。
業者の取引コストのタイプ
- ①:取引手数料は無料でも、スプレッドが広く、スワップポイントも高い
- ②:取引手数料は無料でも、スプレッドが広く、スワップポイントは無料
- ③:取引手数料は有料だが、スプレッドは狭いか無料でスワップポイントは高い
- ④:取引手数料は有料で、スプレッドも広く、スワップポイントも高い
当然ですが①と④のタイプの業者は論外なので避けてください。②のタイプの業者は、スイングトレードに向いた業者です。2日以上ポジションを保有するトレードに向いています。
③のタイプの業者は、スキャルピングやデイトレードに向いた業者です。1取引あたり数十秒から数十分間のトレードで取引を完結するスタイルに向いています。
ちなみに、スプレッドとは買値と売値の差額のことで、取引サービスを提供している取引所(業者)の手数料のことです。
また、スワップポイントとは数時間~1日でかかる手数料で仮想通貨の場合マイナススワップ(利益から引かれる)となります。
入金・出金手数料、コンバートレートの安さで選ぶ
仮想通貨FXの手数料には、取引手数料やスプレッド、スワップポイント以外にも、次のような手数料があります。
- 業者の入金、出金(手数料)
- ガス代などのネットワーク使用料
- 両替手数料(コンバートレート)
法定通貨での入出金がメインの業者ならば入金・出金手数料のみを考慮すれば良いですが、仮想通貨で入出金しなければいけない業者は仮想通貨独自の送金手数料などを考慮しなければいけません。
そのため、頻繁に入出金して資金管理したい場合は、業者選定の基準として重要になってきます。
約定力・流動性の高さで選ぶ
ロスコストに関するリスクは意外に意識されていないと見受けられます。約定力が低いとスリッページによるロスコストの原因になるのです。
スリッページとは?
スリッページとは、買いまたは売り注文をした際に現在値から乖離した不利な価格で約定してしまう現象。
急激な値動きで指値が間に合わず乖離した指値と約定してしまうことや、相場参加者が少なく指値がとびとびで入っている流動性が低い環境で発生します。
スリッページは、たとえば1ビットコイン1回あたりの取引で数百円〜数千円のロスコストが発生します。一見スリッページは、「こんなものか」と見過ごされてしまうことが多いのですが、取引回数が多いスキャルピングでは特に注意してほしいポイントです。
特にビットコインFXは、法定通貨FXよりも値動きが激しいため、約定力の高さは直接損益に影響するので、業者選びでは重要な要素となります。
取引ツールの扱いやすさで選ぶ
PC版やスマホアプリなどの取引ツールの扱いやすさも重要なポイントです。
取引ツールの使用感が複雑な場合は注文時のポジションサイズや指値価格を指定する際のミスを誘発します。複雑とは逆にシンプル過ぎて、インジケーターなど必要な機能が不足している場合も問題です。デモ口座やデモトレードで取引ツールの使用感を十分に試すことで、使いやすさを評価項目に入れた上で、業者選びをしましょう。
ボーナスキャンペーンの豪華さで選ぶ
ビットコインFXを取り扱っている業者の競争は年々激化しています。その中で顧客獲得のため、取引所各社は様々なボーナスキャンペーンを積極的に展開しています。
ボーナスの種類は主に下記の3種類。
ビットコインFXを提供する業者は入金ボーナスや取引ボーナスなど中級者以上向けの場合が多いですが、初心者向けボーナスを展開している業者も少なくありません。そのため、よくボーナス情報も確かめ、自分に合ったボーナスを展開している業者を使うことによりお得に取引を始められます。また、ボーナスは大抵開催期間が決まっているので本サイトのボーナス情報などを利用して上手に使うことがポイントです。
各業者のボーナス情報はこちらで逐次更新しているので、自分に合ったボーナスを探してみてください。
これもう見た? 海外FX口座開設ボーナス(未入金)おすすめ比較102社
これもう見た? 海外FX入金ボーナス100%~200%以上のクッションあり比較
日本語対応のサポートの充実度で選ぶ
海外の仮想通貨FXを取り扱っている業者は日本語対応のサポートの充実度には多少の温度差があります。たとえば、公式サイトの日本語対応はしているものの、サポートの日本語対応は不十分といった具合です。
このような場合、入金手続きをしたのに口座になかなか反映されないなどの時、語学が苦手な方にはハードルが高くなってしまいます。Google翻訳などである程度カバーできる部分ではありますが、公式の詳細情報を調べたり、サポートを受ける際に自分にストレスがかからない業者を選ぶようにしてみましょう。
法人口座の有無で選ぶ
海外の仮想通貨FXを取り扱っている業者は、個人口座しか開設できない業者と、法人口座も開設できる業者があります。海外取引所で取引して大きな利益をあげた場合、税務面では株式会社などの法人が保有する口座で取引した方が圧倒的に有利なので、選択肢に入れても良いでしょう。
法人口座を使った節税方法などはこちらの記事で解説しているので参考にしてください。
これもう見た?海外FXの法人口座で節税!おすすめ法人口座ランキングと法人化のメリット・デメリット
ビットコインFXで最大レバレッジが高いメリット
ビットコインFX(仮想通貨FX)で最大レバレッジが高いメリットは次の2点です。
- 少額資金で大きな利益が狙える
- 相場の下落局面でも利益が狙える
それぞれの詳細を以下で解説します。
少額資金で大きな利益が狙える
最大レバレッジ倍率が高いということは、その分小資金で取引できるというメリットがあります。
たとえば、1ビットコインが2万米ドルとした場合にレバレッジ別にみて、いくらの証拠金(資金)で取引できるのかを比較してみます。
レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 | 125倍 |
---|
1ビットコインの必要証拠金 | 20USD | 40USD | 160USD |
レバレッジ1000倍ではわずか20米ドル、つまり2,800円(1米ドル=140円)で1ビットコインのポジションを保有できます。余裕をみて200米ドルも入金すれば、取引できるのです。
ただし、損切設定や資金管理等を徹底した正しい使い方をした場合に限定されるメリットとなります。逆を言えば、正しい使い方さえすればレバレッジが高いメリットのみが享受できるのがハイレバレッジのビットコインFXと言えます。
レバレッジ取引のやり方はこの記事で詳しく解説しているので一度読んでみてください。
これもう見た?海外FXのレバレッジ目的別おすすめ10社!各社比較、使い方のコツも徹底解説
相場の下落局面でも利益が狙える
ビットコインFXのメリット2つ目は下降相場でも「空売り」と呼ばれる「売り」から取引に参加して利益を得られる点です。
法定通貨やステーブルコインを証拠金としていた場合は当然利益となりますが、実は仮想通貨を証拠金とした場合も利益となる手法なのです。
例えばFXGTは通貨ペアとは別に証拠金とする通貨を設定できるので、BTCを証拠金としてBTC/USDでショート取引をします。
そうすると下降相場ではBTCの価値が下がるので法定通貨換算では利益は減ります。しかし、BTCの保有量は増えるわけです。
この状態はその時はマイナスでも、再び上昇相場となれば以前より利益が大きくなっている事となりますよね。そのため、仮想通貨の保有量を増やしたいのなら増やしたい仮想通貨を証拠金として下降相場にのぞむ方法もアリです。
また、ビットコインFXは現物取引のリスクヘッジとしても有効な取引方法です。このように単なるレバレッジで大きな利益を狙えるだけでなく、どのような相場でも利益につながる取引ができる可能性があるのがビットコインFXのメリットです。
ビットコインFXで最大レバレッジが高いデメリット
一方ハイレバレッジ環境には次のデメリットもあります。
- 相場が予測と逆行すると大きな損失が出る
- エントリータイミングが限られる
デメリットを知って克服する戦術が必要ですので、詳しく見ていきましょう!
相場が予測と逆行すると大きな損失が出る
ハイレバレッジ環境では、少資金で大きなサイズで取引できるため、その分利益が大きくなります。その反面、大きな損失がでやすいというリスク面のデメリットがあります。
ビットコインFXの場合1日に5〜10%値が動くことはよくあることです。
例えば、1ビットコインのポジションを保有して、想定と逆方向に値が動いた場合は、1,000米ドル〜2,000米ドルのマイナスとなります。
こうなるとあっという間に証拠金を失ってしまうのです。
そのため、相場が逆行したときに早い段階での損切りは、必要不可欠です。予めどこを割り込んだら、またはどこを超えてしまったら損切りするかを決めておく必要があります。
エントリータイミングが限られる
ハイレバレッジ環境では、エントリータイミングが重要です。少資金で大きなポジションを持つため、タイミングを無視してエントリーをしてしまうと常に含み損のストレスを抱えてしまいます。
含み損を抱えるストレスを回避するためには、できるだけ上昇や下落の初動を捉えたエントリーに絞り込む必要があるのです。エントリータイミングについては次章でコツを紹介するので参考にしてみてください。
ビットコインFXを最大レバレッジで使うコツ・注意点・やり方
ビットコインFXをハイレバレッジ環境で取引する場合は以下の点が重要です。
ビットコインFXを最大レバレッジで使うコツ・注意点・やり方
- 資金に合わせた適切なポジションサイズで取引する
- 複数の時間足でテクニカル分析(マルチタイムフレーム分析)する
- 大きな時間足のトレンドに逆らわない方向にポジションを持つ
- 予測して決めた損切ルールと利確ルールを守る
- 大型の経済指標発表の直前、直後は取引を避ける
これらを守ることでリスクの少ない取引ができると言い換えても良いでしょう。以下で上記各項目を詳しく解説するので、ビットコインFXに取り組む前にしっかり読んで参考にしてください。
また、こちらの記事でもレバレッジの使い方を詳しく解説しているので併せて読んでみてください。
これもう見た海外FXのレバレッジ目的別おすすめ10社!各社比較、使い方のコツも徹底解説
資金に合わせた適切なポジションサイズで取引する
資金管理の一つにポジションを適切なサイズで取引するという考え方があります。言い換えると、入金した口座資金が破産する確率を0%以下に抑えるポジションサイズで取引するというものです。
具体的には、バルサラ破産確率の計算式にご自身が投じる資金から1回あたりの取引で出す損失、勝率、リスクリワード(利益対リスク率)がいくらになれば破産しないかを測ります。
70%〜90%の勝率でリスクリワード1.1倍以上のスコアが出せるようになれば話は変わりますが、最初のうちは以下の値を目安にすると良いでしょう。
バルサラ破産確率計算の目安
- 運用方法:定率
- 勝率:51%
- リスクリワード比率1.1倍
- 損失の許容:総資金の2%
- 破産と判断する資金残高:資金10分の1
この設定で破産確率を0%に抑えることができます。
ポイントはリスクリワード1.1倍と損切許容コストが口座資金の2%という点です。つまり、現在値から損切ラインを決め、その1.1倍の値幅の利益が狙える場面に絞ってエントリーするということです。
ポジションサイズ計算例
口座資金が1,000米ドル(140,000円)で、1ビットコインをポジションサイズにBTC/USDを取引すると許容損失は20米ドル、狙う利益は22米ドルということになります。
1ビットコインで20米ドルなどスプレッドの範囲ですから、ストップロスに直ぐに引っかかってしまいます。つまり1,000米ドルの資金に1ビットコインのポジションサイズは大きすぎるということです。
スプレッドの最低3倍は欲しいところ。つまり、以下のとおり0.3ビットコインくらいが適正なポジションサイズということです。
- 損切幅が60米ドル×0.3=18米ドル
- 狙う利幅が66米ドル×0.3=19.8米ドル
1日に何十回とエントリーチャンスがあるスキャルピングでは、特にポジションサイズの計算などをしっかり行い、無理なエントリーでは無く確実なエントリーを心掛けることが大切です。
複数の時間足でテクニカル分析(マルチタイムフレーム分析)する
マルチタイムフレーム分析とは、複数の時間足で相場の方向性を中心に分析する手法です。
マルチタイムフレーム分析ができるようになると、大きなミスをすることなく、エントリーチャンスまで掴めてきますから、大きな損失を出すことがなくなります。
マルチタイムフレーム分析を簡単に説明すると月足→週足→日足→時間足→分足と大きい時間足から順番に確認し、大きな時間足の流れに逆らわないエントリーをする方法のことを言います。
テクニカル分析初心者はエントリーする時間足や小さな時間足を気にしがちですが、「相場は大きな時間足の流れに従う」という大原則があるので無視できない分析方法です。マルチタイムフレーム分析を身に付けるには長い時間チャートを見続けて経験を積む必要がありますが、諦めなければ誰でも身に着けられる分析方法です。
ぜひ、今ではなく将来ビットコインFXで利益を得続けるために取り組んでみてください。
大きな時間足のトレンドに逆らわない方向にポジションを持つ
マルチタイムフレーム分析の話しの続きとなりますが、確実なトレンド転換のサインがない限り、トレンドに沿って売りエントリーすることがビットコインFXではポイントとなります。
トレンドに沿ったエントリーの考え方
例えばこのチャートではすべての時間足で下落トレンドを示しています。こういうときは「売り(ショート)」エントリーしか狙わないことが勝つコツとなります。そうすることで、仮にエントリーミスをしたとしても大きな損失を防ぎやすくなり、利益を伸ばせる可能性も大幅に上がるのです。
また、ここでは詳細な説明は割愛しますが、次のようなテクニカル分析の基礎も有効に働きます。
- トレンドライン、水平線、フィボナッチ
- サイクル理論に基づいた上昇・下落・レンジの周期に認識
- ダウ理論に基づいた相場の現状認識
- エリオット波動に基づいた相場の現状認識
- インジケータを使った相場分析やエントリータイミング
要は「ダマシに合いにくい」「逆行が少ない」エントリータイミングを見つけることができるようになります。
逆張りにおいても、大きな相場の流れに逆らわない逆張りをすると「大きな損失のリスク」を最小限にできるので覚えておいて下さい。
予測して決めた損切ルールと利確ルールを守る
実は、最も重要と言っても過言ではないのが、損切ルールを守ることです。レバレッジのデメリットでも述べたように、ハイレバレッジ環境では、小さな資金で大きな取引をする分損失も大きくなります。
仮にトレンドに沿ってエントリーできたとしても「ここを超えたら、または割り込んだらロスカット」と戦術をたて、そのとおりに実行できるかどうかが重要です。また、利益確定時も同様にここまで上昇する、または下落すると予測したポイントの少し手前くらいで確実に利益を確保することがコツです。
結果として予測よりも遥かに利益を伸ばせたとしても惜しいという感想は持たないようにしてください。そうすることで、安定した再現性の高い取引ができるようになるでしょう。
大型の経済指標発表の直前、直後は取引を避ける
最近の仮想通貨は、NYダウやNASDAQに連動した動きをしているといわれます。そのため、大型の経済指標にも敏感に反応します。
ビットコイン(仮想通貨)相場に大きな影響を与える経済指標としては主に以下のものがあげられます。
ビットコイン(仮想通貨)相場に大きな影響を与える経済指標
- 米国の雇用統計
- 消費者物価指数(CPI)
- 政策金利(FOMC)
- 国内総生産(GDP)
- ISM製造業景況感指数
- 小売売上高
- 鉱工業生産指数
- 住宅着工件数
- ECB理事会政策金利
- 日銀政策金利
こういうときは、数分間〜数十分間に数百ドルから数千ドルの値動きをしますので、テクニカル分析をしていても予測に反する動きをします。
また、このような経済指標の前後は、多くのトレーダーも警戒して指値注文を入れない傾向があります。そのため成行注文をしてもスリッページが発生し、スプレッドも広がってとんでもない高いコストを払わされるなどの問題が起きやすい状況です。
このような時間帯は値動きが落ち着いて、スプレッドが通常の広さに戻ってから取引するようにしましょう。
経済指標発表スケジュールは「Yahooファイナンス」が見やすいので、参考にしてください。
ビットコインFX(仮想通貨FX)の最大レバレッジについてのよくある質問(Q&A)
最後に本サイトに寄せられる質問のなかで、ビットコインFX(仮想通貨FX)についてのよくある質問をご紹介します。
- 国内業者でレバレッジ取引のおすすめはありますか?
-
国内業者でレバレッジ取引はおすすめしません。
国内の規制のため最大レバレッジは2倍となり、証拠金を多く準備しなければいけません。そのため仮想通貨FXのリスクが高くなってしまします。
「レバレッジが高い=リスクが高い」と思われがちですが、海外業者はゼロカットシステムがあるため口座資金を調整すればそれ以上のマイナスはありませんし、損切などの基本をしっかり行えば少ない資金で大きなトレードを安全にできるのです。
国内業者と海外業者の違い、ハイレバレッジの効率的な使い方はこちらの記事で解説しているので、ぜひ一度目を通して上手なハイレバレッジ取引を始めてください。
これもう見た?国内FXと海外FX業者どっちが良い?両者のメリット・デメリットを徹底比較!
これもう見た?海外FXのレバレッジ目的別おすすめ10社!各社比較、使い方のコツも徹底解説
- 仮想通貨FXのレバレッジ100倍、10倍よりビットフライヤー のレバレッジ2倍の方が安全なのですか?
-
初心者の方は、最初は現物取引を主体とする国内取引所で取引した方が安全かもしれません。しかし、現物取引でもいわゆる塩漬け状態の人が大半を占めているのも事実です。
また、低レバレッジ環境では大きな資金が必要になり、損切りがルーズになる傾向があると言われていますので、結局大きな資金を失いかねません。それよりも、ハイレバレッジ環境のなか少資金で利益を上げる取引と損切りする取引という環境に慣れた方が良いと指摘するプロトレーダーもいます。
優秀なプロトレーダーの取引をそのままコピーしてご自身の口座に反映できるコピートレードの選択肢もあるという点で海外取引所がおすすめです。
海外取引所は、低レバレッジからハイレバレッジまでレバレッジをコントロールできるのでリスクコントロールがしやすいのも利点です。
最初は海外取引所で自分の資金量の5%以下から初めてみる方法が融通が利きおすすめと筆者は考えます。
- 海外の仮想通貨取引所で日本円を入出金できる取引所はありますか?
-
ビットコインFX(先物取引)の業者では、FXGTとXMTradingが国内銀行振込で入出金できます。
これら2社は、海外FX業者となるため現物取引はできませんが、レバレッジが高く口座開設ボーナス、入金ボーナスが豊富なので初心者が資金効率よくビットコインFXを始めるのに向いています。
まとめ
ビットコインFXで最大レバレッジが高いことは、小資金で仮想通貨取引を始めたい方にとっては非常に有利なことです。業者選びも最大レバレッジに注目した選び方は間違いではありません。
しかし、最大レバレッジのみではなく下記の項目も併せて業者を選ぶことが大切です。
業者を選ぶ基準
- 業者の安全性・信頼性で選ぶ
- レバレッジの使いやすさ高さで選ぶ
- 取引手数料の安さ、スプレッドの狭さ、スワップポイントの低さで選ぶ
- 入金・出金手数料、コンバートレートの安さで選ぶ
- 約定力・流動性の高さで選ぶ
- 取引ツールの扱いやすさで選ぶ
- ボーナスキャンペーンの豪華さで選ぶ
- 日本語対応のサポートの充実度で選ぶ
- 法人口座の有無で選ぶ
同時にビットコインレバレッジのメリットとデメリットを理解し、この記事で解説した使い方のコツや注意点を理解して正しく使うことがポイントです。
一番重要なことは自分がどのような取引をしたいかを明確にすることです。自分の目指す取引スタイルや資金量と管理方法が明確になれば仮想通貨FXはこの業者、現物はこの業者、法定通貨FXこの業者と無駄なく業者を使い分けられるはずです。
ぜひ、この記事を参考にビットコインFXの最大レバレッジの使い方を正しく理解し、仮想通貨取引の幅を広げていただければ幸いです。
▼ビットコインFXについてはこちらの記事でも詳しく解説しています▼
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これもう見た【初心者向け】ビットコインFXができるおすすめ取引所TOP3!迷ったらココを使え
参考文献
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