- 本サイトで厳選した、仮想通貨FX取引のできるおすすめ業者10社を紹介
- 海外FXで仮想通貨FXを行う際に必要な基礎知識やメリット・デメリット、注意点を理解できる
- この記事を読めば、仮想通貨FX取引を安全に始めることができる
【ジナコイン限定】easyMarkets
取引口座ランクアップ&口座開設・入金ボーナスキャンペーン
今現在、easyMaketsとジナコインがタイアップし取引をお得に開始できる限定キャンペーンを開催しています。
限定キャンペーン概要
- 初回入金ボーナス50%&プレミアム口座入金条件免除
- easyMaketsへ10,000円以上の初回入金すると入金額の50%分の入金ボーナスが付与
- 通常2,000ドルの入金の必要なプレミアム口座の開設条件が免除され、すぐにアップグレードできる
(30万円以上の入金でVIP口座へ特別アップデート)
- 3,500円分の口座開設ボーナス
- 口座開設で取引の証拠金として使える口座開設ボーナスが3500円分もらえる
easyMaketsはスプレッド原則固定で「Standard→プレミアム→VIP」と口座タイプがアップグレードすれば、その分スプレッドが有利になり取引メリットが大きくなる仕様です。しかし、口座開設するための入金条件が高いのがネック。
しかし、この「ジナコイン限定キャンペーン」を利用すれば、入金条件免除もしくは緩和で取引条件の良い口座で取引が可能になります。
キャンペーンへの参加は下のリンクから口座開設をするだけ!
初めて使う業者に大きな金額を入れるのは不安と言う方も、ぜひこの機会easyMaketsのボーナスをもらいつつ有利に取引を始めましょう。
【ジナコイン限定】口座開設&入金ボーナス開催中
プレミアム口座開設条件免除特典付き!
公式サイト:https://www.easymarkets.com/int/ja/
目次
仮想通貨FX(仮想通貨FX)ができる海外業者一覧表
ここでは、本サイトで紹介している業者の中から仮想通貨FXの取引が可能な業者をピックアップし、一覧表として掲載しました。どの業者も特徴がありおすすめの業者なので、興味があるのでしたら業者紹介記事をのぞいてみてください。
ビットコインFX(仮想通貨FX)おすすめ業者
※業者名、ボーナス情報をクリックすると詳細記事が見られます。
海外FXで仮想通貨取引できる業者の選定ポイント
仮想通貨(ビットコイン)を取引する海外業者の選定ポイントは以下のようになります。
仮想通貨を取引する海外業者の選定ポイント
- 信頼性が高い業者
- 「スプレッドが狭い」「取引手数料が安い」業者
- 最大レバレッジの高さ
- ボーナスキャンペーンの充実度
- 約定力、約定スピードの速さ
- サポートの充実度
上記6点について以下で詳細を解説していきます。
信頼性が高い業者
海外業者の選定で一番重要なのが信頼性が高いかどうかです。
海外FX業者の中には悪意のある出金拒否や約定拒否、トレーダーに不利なレート操作を行う悪質な業者もあります。このような業者を利用して利益が出ても出金できないと意味がないですからね。その他にも仮想通貨はデジタル通貨と言う性質上ハッキング対策も重要な信頼度の指針になります。
そのため、業者の信頼度は主に下記のような会社情報を判断材料にすると良いです。
業者の信頼度を判断する情報一覧
- 会社の所在地をはっきり明記しているか
- 資産保護や資産保証の明記
- 2段階認証などのセキュリティ対策をしているか
- コールドウォレットの運用
- 出金拒否などのウワサがないか
- 取引しているトレーダーの多さ
特に「取引しているトレーダーが多い=信頼性がある」可能性が高いので、仮想通貨初心者は人気の業者を使うようにした方が賢明と言えます。海外業者はリスクを知ったうえで使うことでリスク以上のメリットを受けられます。
以下の記事では海外業者のリスクなどを解説しているので知識を深めるためにも一度読んでみてください。
これもう見た?海外FXのデメリット・リスクを徹底解説!知らずに始めると後悔する
これもう見た?海外FXは危険?安全性の高いおすすめ業者TOP3!出金拒否や詐欺に注意!
「スプレッドが狭い」「取引手数料が安い」業者
仮想通貨FXは短中期取引が中心となりますから、スプレッドや取引手数料が大きく取引コストに影響してきます。
例えば、各社の取引コストを日本円に換算すると下記の表のようになります。
仮想通貨FXの業者ごとの取引コスト(円換算)
仮想通貨FXの場合、この表のように業者間の取引コストの差が非常に大きくなるので、他の業者を選ぶポイントを考慮しつつも、出来る限りスプレッドの狭い業者を選ぶことをおすすめします。
ちなみにBybitは仮想通貨FXに特化した業者となり、FXGTは為替FXと仮想通貨FX両方に力を入れている業者など、業者ごとの特徴もあるので仮想通貨に力を入れている業者の中から選ぶのもコツの一つですよ。
これもう見た?海外FXは危険?安全性の高いおすすめ業者TOP3!出金拒否や詐欺に注意!
最大レバレッジの高さ
最大レバレッジが高いことは海外業者を使う一つの魅力でもあります。しかし、仮想通貨の場合は値動きが激しいためレバレッジは通常のFXより低く設定されている場合がほとんどです。
海外FX業者の仮想通貨レバレッジ比較表
このように通常のFXとは比較できないほど低い設定のです。その中でFXGTのみは突出したハイレバレッジを提供しており、非常に有力な候補と言えます。
しかし、レバレッジは少額から投資に挑戦したい方のための制度ですから、大きな資金を運用する場合にはリスクとなる場面が多々あります。そのため、「レバレッジが高い=良い業者」ではなく、自分の資金量やレベルも考えたうえで総合的に業者を選ぶ必要があるでしょう。
ボーナスキャンペーンの充実度
海外FXでは口座開設だけで証拠金が貰える口座開設ボーナスや入金すると入金額に対して証拠金が貰える入金ボーナス、トレードロット毎にキャッシュバックが貰えるキャンペーン等、様々なキャンペーンが開催されています。ただ、海外FX業者のボーナスは様々な種類を業者毎に展開しているため、どれが良いのか迷う場合がありますよね。
そのような場合は次のように3種類に分けるとわかりやすいはずです。
海外業者のボーナスキャンペーンの種類
ボーナスの種類 | ボーナスの効果 |
---|
口座開設ボーナス | 海外FX初心者がお試しを含めて海外FXを始めやすくしてくれるボーナス |
入金ボーナス | 少ない資金を効率よく運用するためのボーナス |
その他ボーナス | FX中級者以上がトレードのプラスアルファでもらえるボーナス |
例えば、各社のボーナスを上記表で分けると以下のようになります。
基本的に、仮想通貨FX初心者は「口座開設ボーナス」や「入金ボーナス」が充実している業者を選ぶと資金効率が格段に上がるので、業者を選ぶ際の重点項目にすることをおすすめします。
海外業者のボーナスについてはこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
これもう見た?海外FXボーナス!全102社の口座開設&入金ボーナス徹底比較
これもう見た?海外仮想通貨取引所ボーナスキャンペーン一覧
約定力、約定スピードの速さ
仮想通貨FX取引では約定力は業者選定では重要な部分です。なぜなら、約定力が低いとスリッページや約定拒否など不利なレートやチャンスを逃すことにつながってしまうからです。ただ、約定力や約定スピードは各業者の公式WEBサイトで調べることができますが、鵜呑みにせずに業者の流通量を見ることがコツです。
流通量の多い業者、流通量の多い通貨を選べば「流通量が多い=取引参加者が多い=取引の相手方がたくさんいる」ことにつながり、取引相手がいないために狙った価格で約定されない、約定できなかったを避けることができるのです。そのため、仮想通貨FXで約定力を求めるのならば「取引参加者が多い業者の中で取引量が多い仮想通貨を選ぶ」ことがポイントとなるでしょう。
海外FXの約定力については、こちらに記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
これもう見た?約定力の高い海外FX業者おすすめTOP5!比較ポイントや重要性を解説!
サポートの充実度
サポートの充実度は、どれだけ日本人トレーダーを意識しているかをポイントに判断します。
具体的には次の3点。
サポートの充実度の目安
- サポートセンターが日本語で対応してくれるか
- ホームページは意味が通じる日本語となっているか
- 日本円での入出金が可能か
外国語ができる方ならば問題ない部分ですが、特に仮想通貨初心者は「わからないことを聞けない・調べられない」状況は避けるべきです。なお、次章で紹介する業者では日本語サポートのしっかりしている業者を選んでいるので安心して選んで大丈夫です。
厳選!仮想通貨FXができる海外FX業者TOP10
本サイトでおすすめする仮想通貨(ビットコイン)FXができる海外FX業者TOP10は以下のようになります。
仮想通貨(ビットコイン)FXができる海外FX業者TOP10
なお、今回ご紹介する業者は私自身が実際に利用している業者の中で上記の選定ポイントをクリアしている業者となります。以下で各業者の概要を紹介しているので、ぜひ自分にピッタリの業者を見つけてみてください。
1位:FXGT(エフエックスジーティー)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 1,000倍 |
レバレッジ制限 | ポジションの大きさによる制限 |
取扱い銘柄概要(仮想通貨FX) | 63銘柄(2023年11月) |
取引コスト | 各銘柄ごとのスプレッド・スワップフリー |
ロスカット | 20%(ECN口座40%) |
証拠金通貨 | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, USD, EUR, JPY |
追証 | 無し |
FXGTの会社概要
運営会社 | 360 Degrees Markets Ltd |
設立 | 2019年12月 |
登録住所 | Room 13, Kingsgate House,Victoria, Mahe,Seychelles |
金融ライセンス | セーシェル金融庁 (FSA) |
資金管理方法 | 分離分割(100EURまで補償の損害賠償保険加入) |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド(USD/JPY平均) | 0~1.5Pips(変動制) |
ロスカット水準 | 20%・40%(口座タイプによって異なる) |
ゼロカットシステム | アリ(追証ナシ) |
取引口座タイプ | 6種類 |
取扱い銘柄 | FX54銘柄、仮想通貨60銘柄、その他39銘柄 |
入出金手数料 | 無料 |
日本語サポート | メール・チャット |
取引ツール(モバイルアプリ) | 取引ツール(モバイルアプリ) |
取引ツール | MT4、MT5 |
FXGT(エフエックスジーティー)は、2019年12月にハイブリッド取引所としてサービスを開始したばかりの新興海外FX業者です。
ハイブリッド取引所とは通常のFXと仮想通貨FXをおこなえる海外FX業者と言う意味で、仮想通貨FXは現状FXGT一択と言っても過言でない豪華仕様となっています。
仮想通貨FXのみでなく通常のFX通貨ペアにおいても非常に高スペックの取引環境を準備しており、サービス開始から瞬く間に登録会員数を増やし、現在も進化を続けている海外FX業者です。
この注目のFXGTの特徴をまとめると以下のようになります。
- 経営履歴は浅いが信頼性・安全性を確保している
- 矢継ぎ早に開催される豪華ボーナスがおトク
- 仮想通貨FX取引がおすすめ(最大レバレッジ1,000倍)
- レバレッジ1,000倍でハイレバ取引が可能
- 6種類の取引口座を準備しており自由度が高い
- 約定力・スプレッド・スワップポイントは平均的
- サポートが充実している
- EWalletsによる資金管理
- 口座開設は3分
- 豊富な入出金方法を準備している
- サービス開始したばかりで運営実績が乏しい
- 90日以上取引がない場合、口座凍結と月10ドルの口座維持手数料が発生する
FXGTの最大の特徴として半年間情報を見ていないと「全く違う業者?」と思えるほど口座スペックやサービスが進化している業者と言うことが挙げられます。
そのため、仮想通貨FXのみならず自分にあった業者を探している方は口座開設して使用感を確かめてみると良いでしょう。
\新規口座開設15,000円ボーナスキャンペーン実施中/
FXGT公式サイト:https://fxgt.com/ja
▼FXGTのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見た?FXGTの安全性や評判は?FXGTユーザーが特徴を本音で解説!
これもう見た?FXGTボーナス最新情報!口座開設&入金ボーナス
これもう見た?【レバレッジ1000倍】FXGTでビットコインFXやる10の理由!注意点も詳しく解説
2位:Bybit(バイビット)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 100倍 |
レバレッジ制限 | 無し |
取扱い銘柄概要 | 100銘柄以上(2023年11月) |
取引コスト | ・指値注文(メイカー)-0.025% ・成行注文(テイカー)0.075% |
ロスカット | ・ロング=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ+1 ・ショート=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ-1 |
証拠金通貨 | USDT、USDC |
追証 | 無し |
Bybitの会社概要
会社名 | Bybit |
レバレッジ倍率 | 1~100倍 ※アルトコインは最大50倍 |
取扱通貨 | BTC,ETH,XRP,EOS,USDTなど100種類以上 |
取引手数料(レバレッジ取引) | 指値注文(メイカー)-0.025%/成行注文(テイカー)0.075% |
取引手数料(現物取引) | 一律0.1% |
入出金手数料 | 無料 ※出金のみマイニング手数料がかかる |
両建て | ◯ |
追証 | なし(借金リスクなし) |
ロスカット | ロング=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ+1 ショート=(平均参入価格×レバレッジ)÷レバレッジ-1 |
セキュリティ | ◎ |
モバイルアプリ | あり |
Bybitは外国為替取引所を運営していたBen Zhouによって2018年に設立された世界最大級の仮想通貨取引所です。デリバティブ取引に特化した取引所として非常に有名で、レバレッジ規制が厳しくなる中、レバレッジ100倍で仮想通貨FXを行える特徴があります。2021年からは現物取引や資産運用サービスも開始し、一気に取引所ラインキング上位の常連となった経緯のある取引所です。
さらにBybitは資金調達率(ファンディングレート)が他取引所と比較し高く、これを活用することでトレードの幅が格段に広げることも可能です。日本語のサポートデスクも充実しており、日本人スタッフが問い合わせに対応してくれます。そんなBybitのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- レバレッジ最大100倍でダイナミックにトレードできる
- 仮想通貨5種類(BTC,ETH,XRP,EOS,USDT)を証拠金としてトレードできる
- 100種類以上の仮想通貨がトレードできる
- ローンチプールやローンチパッド、ステーキングで資産を増やせる
- 豪華なボーナスキャンペーンを実施している
- 定期的に賞金・豪華賞品が貰えるトレードコンペを開催している
- 板取引でスプレッドが他取引所と比較し極めて狭い
- トレードサーバーが優秀でサクサク約定でき取引遅延が起こりにくい
- 追証無しで借金のリスクなし
- トレードする度に手数料を受け取ることができる(手数料割引サービスもある)
- 資金調達率(ファンディングレート)を活用し月利10%以上狙うことができる
- 損失を最小限にしてくれる相互保険システムがある
- 日本円で銀行振込によるUSDTの購入が可能
- TradingViewのチャートを採用しており、様々なテクニカル分析が無料で行える
- 独自アプリで簡単にトレードできる
- 本人確認なしで口座開設が3分でできすぐにトレード開始できる
- 二段階認証あり(セキュリティ充実)
- 完全日本語対応でサポートも日本語
- 日本円でトレードできない(証拠金はBTC,ETH,XRP,EOS,USDT)
- 価格が日本円表示ではなくUSD表示なので少々分かりづらい
Bybitは流通量の高さから現物取引や仮想通貨FXがやりやすいことはもちろん、Shark Fin(シャークフィン)やグリッドボットなど独自の資産運用方法も充実しており、ワンストップで仮想通貨取引が可能な環境を提供しています。
また、Bybitへの上場銘柄は上場後の価格が上がりやすい傾向にあるなど、確実性・信頼性に重きをおいている取引所のため、Binanceと並び仮想通貨取引をするのなら口座を持っていて損はしない取引所の1社と言えます。
【日本限定】Bybit:MT4ボーナスプログラム
30USDT新規口座開設ボーナス+最大200%入金ボーナス【最大6,030USDTのボーナス】
MT4ボーナスプログラム概要
- Bybitに新規登録・MT4口座開設:30USDT口座開設ボーナス(入金不要)
- MT4口座に振り替え入金:最大200%入金ボーナス
ボーナス上限6,000USDT
- 対象:新規口座開設のユーザー
※特別入金ボーナスは既存ユーザーも条件付きで対象
- 期間:2023年8月11日~2023年12月31日
現在Bybitでは初めてMT4アカウントに入金したユーザーに対して「MT4ボーナスプログラム」を実施しています。
このボーナスプログラムは日本限定で開催しており、新規口座開設したユーザーは「30USDTの口座開設ボーナス」と「最大6,000USDTの入金ボーナス」をもらうことができます。
現在Bybitに登録している既存ユーザーも「特別入金ボーナス」対象となるので、MT4アカウントでおトクに取引できるチャンスです。
ボーナスキャンペーンの詳細はこちらの記事で解説しています。
これもう見た?Bybitキャンペーン|口座開設ボーナス&入金ボーナス【当サイト限定あり】
\口座開設ボーナス30ドル&初回200%入金ボーナス/
公式サイト:https://www.bybit.com/ja-JP
▼Bybitのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見た?Bybit(バイビット)の評判と安全性は?14の長所と2つの短所!
これもう見た?Bybitキャンペーン|口座開設ボーナス&入金ボーナス【当サイト限定あり】
これもう見た?Bybit(バイビット)のレバレッジ設定方法と途中変更する方法を解説
3位:Exness(エクスネス)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 200倍 |
レバレッジ制限 | 証拠金残高による制限 |
取扱い銘柄概要 | 34銘柄(2023年11月) |
取引コスト | 各銘柄ごとのスプレッド・スワップフリー |
ロスカット | 0%、40% |
証拠金通貨 | USD、JPY他法定通貨 |
追証 | 無し |
Exnessの会社概要
運営会社 | Exness (SC) Ltd社 |
設立 | 2008年 |
所在地 | 9A CT House, 2nd floor, Providence, Mahe, Seychelles |
金融ライセンス | キプロス証券取引委員会(CySEC) イギリスの金融行動監視機構(FCA) |
最大レバレッジ | 最大2,000倍 ※諸条件をクリアすると無制限 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.1pips |
約定力 | 〇 |
取扱い銘柄数 | 外国為替、貴金属、仮想通貨、エネルギー、株式、インデックス |
マージンコール/ロスカット | 60%/0%、40%/40% |
追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | 無し |
最小入金額 | 10ドル |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4・MT5 |
Exness(エクスネス)は2008年にサービスを開始した老舗の海外FX業者です。一時日本マーケットにも進出しましたが撤退しており、再度2020年より日本マーケットへ参入しました。15の言語のマーケットにサービスを展開しており、ワールドワイドな業者です。
金融ライセンスはセイシェル共和国金融庁から取得おり、親会社は信頼性が非常に高い、キプロス証券取引委員会(CySEC)やイギリスの金融行動監視機構(FCA)のライセンスを取得しています。
Exnessの主な特徴は、最大レバレッジ2,000倍(諸条件をクリアすると無制限)、追証なしで借金のリスクゼロ、他海外FX業者と比較しスプレッドが圧倒的に狭い、ロスカット水準0%でハイレバトレードができることです。
また日本語のサポートデスクも充実しています。
このユーザーへ好環境を提供するExnessのメリット・デメリットは以下のようになります。
- 複数の国の金融ライセンスを取得し信頼性が高い
- 公式サイトの情報開示量が豊富のため透明性が高い
- 資金力を感じるサービスや事業展開をしており倒産リスクが低い
- 日本語のサポートが充実している(月~金 12時~20時で可能)
- 最大レバレッジは2,000倍で少額(1ドル)から入金可能で取引できる
- 諸条件をクリアすると無制限レバレッジを使うことができハイレバトレードできる
- 非常に狭いスプレッド(ドル円/1.1pips、ユーロ円/1.9pips※スタンダード口座|ドル円/0.7pips、ユーロ円/1.2pips※プロ口座)
- ロスカット水準0%なのでギリギリまでポジションを保有できる
- 取扱商品数が多い(107種類の通貨ペア)
- ゴールドがスワップフリーで取引できる
- 追証なしで借金するリスクゼロ「ゼロカットシステム」
- 取引ツールはMT4・MT5の両方に対応
- 最低入金額1ドル~と少額から取引可能
- 日本円の入金だけではなくBitcoinでも入金・出金可能
- 人気NO.1のXM社と比較しても多くの要素でExnessの方が上である(レバレッジ、ロスカット水準、スプレッドの狭さ、商品数、運営歴)など
- 取引環境注力により口座開設ボーナスや入金ボーナスの提供がない。
- 日本に再進出しての運営実績が浅いため知名度が低い
- レバレッジ無制限はMT4でしか使えない
- スタンダード口座以外では最低入金金額1,000ドル~と初心者の方にはハードルが高い
Exnessは海外FX業者特有の口座開設ボーナスや入金ボーナスキャンペーンは実施していないのでボーナス目当ての方には向いていないません。ですが、スプレッドや取引環境を整備することでユーザーへ還元しています。
\無制限レバレッジを体験しよう!/
Exness公式サイト:https://www.exness.com/ja/
▼Exnessのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見た?Exnessの安全性と評判は?14の長所と3の短所で海外FX業者エクスネスを丸裸
これもう見た?Exness(エクスネス)のボーナス情報総まとめ!口座開設や入金キャンペーンはある?
これもう見た?Exness(エクスネス)のおすすめ口座タイプは?5タイプの口座を徹底比較
4位:OKX(オーケーエックス)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 125倍 |
レバレッジ制限 | 無し |
取扱い銘柄概要 | 500銘柄以上(2023年11月) |
取引コスト | ・メイカー/0.02% ・テイカー/0.05% |
ロスカット | 110% |
証拠金通貨 | USDT |
追証 | 無し |
OKXの会社概要
取引所名 | OKX |
運営会社 | Okex Fintech LLC. |
設立年 | 2017年 |
所在地 | セイシェル共和国 |
取引方法 | 現物取引レバレッジ取引資産運用サービス |
最大レバレッジ | 125倍 |
取引銘柄数 | 約529銘柄 |
取引手数料 | メイカー:~0.08% テイカー:~0.1% |
入出金手数料 | 無料 |
日本語対応 | 無し |
スマホアプリ | 〇 |
OKXはスポット取引デリバティブ取引両方で2位を獲得したこともある、世界トップクラスの海外仮想通貨取引所です。かつては中国に本社を置いていましたが、中国での規制を受け、現在はセイシェルに本拠地を置いています。OKExという名称で知られていましたが、大きなブランド改革を行ったタイミングでOKXと社名変更し、大幅なサービス変更とシステム強化が行われました。
過去にはハッキング被害が報告されたこともありましたが、OKXではセキュリティ対策を複数重ねることにより安全性を高め、今では外部機関から一定の評価を得ることに成功しています。
OKXの特徴をメリットデメリットでまとめると次のようになります。
- 取り扱い通貨の種類が豊富で取引の幅が広い
- 流動性が高くスプレッドが狭いので取引が成立しやすい
- レバレッジ125倍で取引の種類が多いデリバティブ取引を準備
- 各種手数料が比較的安い
- 24時間年中無休でオンラインサポートが受けられる
- ステーキングやIEOなどトレーディング以外の商品が充実している
- ガバナンストークンOKBの使い勝手が良い
- スマホアプリの評判が良い
- 日本語や日本円入出金に対応していない
- 他の取引所と同様に取引所閉鎖のリスクはゼロではない
日本語非対応な点は英語が苦手な方にはネックですが、2022年12月、あのイーロン・マスク氏(ツイッター社CEO)が突如OKXの公式ツイッターアカウントをフォローしたことで話題になるなど、それ以上の魅力を秘めたサービスの充実さを持っている取引所です。
\【当サイト限定】日本一オトク!取引手数料25%キャッシュバック/
公式サイト:https://www.okx.com/join
▼OKXのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見た?OKXの安全性と評判は?取引所の特徴やメリット・デメリットを解説
これもう見た?OKXキャンペーン|口座開設ボーナス50USDT【当サイト限定】
これもう見た?OKX(旧OKEx)の使い方完全ガイド!35枚の図解でわかりやすく解説
5位:XMTrading(エックスエムトレーディング)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 500倍 |
レバレッジ制限 | ポジションの大きさによる制限 |
取扱い銘柄概要 | 31銘柄(2023年11月) |
取引コスト | 各銘柄ごとのスプレッド・スワップフリー |
ロスカット | 20% |
証拠金通貨 | USD、EUR、JPY |
追証 | 無し |
XM Tradingの会社概要
運営会社 | Tradexfin Limited. |
設立 | 2009年 |
所在地 | Unit E, F28, Eden Plaza, Eden Island, Republic of Seychelles |
金融ライセンス | セーシェル金融庁、モーリシャス金融庁 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.8~2.0Pips(スタンダード口座) |
約定力 | 〇 |
取扱い銘柄数 | 127銘柄(通貨ペア、貴金属、株価指数、商品、エネルギー、仮想通貨) |
マージンコール/ロスカット | 50%/20% |
追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | 制限なし |
最小入金額 | 5USD(約500円) |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4/MT5 |
XM Tradingは「FX=XM」と言って良いほど日本で最も口座開設数が多い人気の海外FX業者です。
人気の理由は総合力の高さ。
会社の信頼性、レバレッジ、サポート力、ボーナスなどどれも平均以上のレベルを確保している点です。
特に世界各国で金融ライセンスを取得し、2018年にはサービスの質が評価され、World Finance Magazineより2018年のベストFXブローカー、ヨーロッパ賞を受賞しているなど、信頼性が非常に高い海外FX業者となります。
取引環境面では約定力が非常に高く、ゴールドなどのCFD商品のスプレッドは比較的狭くなっています。一方、FX銘柄のスプレッドは他社より広く、取引手数料や入出金手数料が高めの設定となっているデメリットもあります。
ただ、口座開設ボーナス、入出金ボーナス、ロイヤリティプログラムなどが使いやすいこともあり初心者から中級者に人気の一社です。
XMのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- 会社の信頼性・安全性が非常に高い
- 出金拒否のウワサなし
- 口座開設・入金ボーナスなどの使いやすいキャンペーンが豊富
- ロイヤリティプログラム(取引ボーナス)が初心者でも使いやすい
- 最大レバレッジ1,000倍で取引できる
- ゴールドやCFD銘柄のスプレッドが他海外FX業者と比較してかなり狭い
- 24時間365日仮想通貨銘柄の取引ができる
- 99.35%の注文が1秒以内に執行される約定力の高さ
- 無料VPSを使える(条件アリ)
- ストップレベルが0
- 完全日本語対応のサポート
- FX銘柄スプレッドが広い
- ゼロ口座の手数料高め
- レバレッジ制限が厳しい
- 利益の出金が銀行出金のみ、手数料が高い
基本的にどの取引スタイルでもさほど不便なく利用できる汎用性の高い業者なので、迷ったらXMでとりあえず口座開設して、それから自分のスタイルの合わせた業者を探してみてはどうでしょうか。
XM:お歳暮100%ボーナスプロモ(~11月30日まで)
XMでは今回「日頃のご愛顧に感謝を込めてお歳暮ギフト!」と称して、追加の100%ボーナスが最大500ドルまでもらえる期間限定ボーナスキャンペーンを開始しました。
このボーナスキャンペーン期間に新規口座開設し入金すると最大で1,000ドルの100%入金ボーナスをもらうことができます。このほかにも13,000円の口座開設ボーナスももらえるので、これからXMで取引を始めようとする方は取引機会拡大のチャンスです。
「お歳暮100%ボーナスプロモ」の詳細はこちらの記事で詳しく紹介しているので気になる方はチェックしてみてください。
これもう見た?【最新】XMボーナス情報!お歳暮100%ボーナスプロモ開催中
【お歳暮100%ボーナスプロモ(~11月30日まで)】
\ 口座開設ボーナス13,000円キャンペーン実施中 /
XMTrading公式サイト:https://xem.fxsignup.com/
▼XMTradingのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見た?XMTrading(XM)の評判は?5つの譲れない短所と9つの長所で評価!
これもう見た?XM Trading、口座開設ボーナス13,000円に大幅アップ
これもう見た?XMのzero口座のメリット・デメリットを暴露!!zero口座で稼ぐ裏ワザ手法公開
6位:Bitget(ビットゲット)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 125倍 |
レバレッジ制限 | 無し |
取扱い銘柄概要 | 80銘柄以上(2023年5) |
取引コスト | ・メイカー0.017% ・テイカー0.051% |
ロスカット | 100% |
証拠金通貨 | USDT、USDC |
追証 | 無し |
Bitgetの会社概要
運営会社 | Bitget |
---|
設立 | 2018年4月 |
---|
ライセンス | アメリカ、カナダ、オーストラリアで取得済み |
---|
銘柄数 | 200以上 |
---|
ガバナンストークン | BCG |
---|
レバレッジ | 最大125倍 |
---|
取引手数料 | 現物→Maker/Takerともに0.1%、先物→Maker0.017%/Taker0.051% |
---|
入出金手数料 | 銘柄やネットワークによる |
---|
日本語対応 | ◯ |
---|
モバイルアプリ | ◯ |
---|
Bitget(ビットゲット)はシンガポールに拠点を置く仮想通貨取引所で、2018年4月に設立された海外仮想通貨取引所です。現在は全世界50カ国以上、約200万人以上のユーザーが利用している取引所となり、CoinMarketCapのデリバティブ取引所ランキングでは、第9位にランクインした事もあります。
とくにデリバティブに力を入れていて優秀なトレーダーの取引をそのまま再現できる「コピートレード」で話題となっています。また、安全面・信頼性においても非常にレベルが高い海外取引所です。
そんなBitgetのメリットとデメリットをまとめると以下のようになります。
- コピートレードの利用が可能
- クレジットカードを利用した日本円での取引が可能
- 本人確認書類なしですぐにトレードが始められる
- 最大125倍のレバレッジ取引が可能
- ゼロカットシステムを採用(追証なし)
- 豊富な取引銘柄を準備している
- 公式HP・サポートが日本語対応でわかりやすい
- スマホアプリが使いやすい
- 独自トークンを使うと手数料が安くなる
- 定期的にトレードコンペを開催している
- 取引手数料が安い
- 日本での運営実績が少ない
- 法定通貨での入出金ができない
\ 取引手数料30%OFF&入金ボーナス最大5,000ドル/
公式サイト:https://www.bitget.com/ja/
▼Bitgetのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見た?Bitgetの評判と安全性は?11個の長所と2つの短所を解説
これもう見た?【当サイト限定】Bitgetキャンペーン|取引手数料30%OFF
これもう見た?Bitget(ビットゲット)の使い方完全ガイド【スマホアプリ版】
7位:MEXC(エムイーエックスシー)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 125倍 |
レバレッジ制限 | 無し |
取扱い銘柄概要 | 170銘柄以上(2023年11月) |
取引コスト | ・メイカー0.06% ・テイカー0.02% |
ロスカット | 維持証拠金が清算価格を下回った時点 |
証拠金通貨 | USDT、各種仮想通貨 |
追証 | 無し |
MEXCの会社概要
取引所名 | MEXC |
登録者数 | 600万人以上 |
取引銘柄数 | 現物での取扱は700種以上 |
取引拠点 | シンガポール |
取引手数料 | 一律0.2% |
対応している言語 | 日本語・英語・韓国語・その他 全9ヶ国語に対応 |
MEXCは2018年にサービスを開始した比較的新しい仮想通貨取引所です。拠点はシンガポールにあり、当初はMXCという名称でしたがMEXC Globalに名称を変えて運営しています。
MEXCは、カナダ・オーストラリア・エストニア・米国で金融ライセンスを取得しています。国際的に見ても信頼度の高い取引所といえます。また2021年10月にドバイで開催された「Crypto Expo Dubai」では、アジアで最も優れた取引所として「Best Crypto Exchange Asia」を受賞しています。
取扱通貨の多さや、多様な言語への対応などで、ユーザー数は600万人を超えており世界でもトップクラスの仮想通貨取引所です。そんなMEXCのメリット・デメリットは以下です。
- 信頼性・安全性を確保している
- 最大レバレッジ125倍で取引可能
- 有望プロジェクトの上場が早い
- 取扱銘柄が非常に多い
- 独自トークンのMXを発行している
- スマホアプリでも取引可能
MEXCは、他の仮想通貨取引所と比較して、将来有望な銘柄を早く上場させることでも知られています。たとえば有名ミームコイン「SHIB(柴犬コイン)」の場合、世界最大の取引所バイナンスに上場したのは2021年5月でしたが、MEXCでは1ヶ月早い2021年4月に上場しており、当時価格はバイナンス上場時と比べて約110分の1でした。またMEXCでは、上場に関しては厳しい審査を行うことでも知られているので、詐欺コインなどをつかむ可能性が低いのも魅力です。
さらにMEXCでは、独自のMXトークンを発行しており、このトークン保有することで「取引手数料が20%割引」などさまざまなサービスを受けられます。時価総額としてはそれほど高い通貨ではありませんが、MEXCで取引を行う場合は持っていると非常にお得な通貨です。
デメリットとしては、MEXCに限らず海外取引所全体にいえることですが、日本円での直接入金や購入ができません。そのため国内の仮想通貨取引所でイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)などの仮想通貨を買って、MEXCに送金する必要があります。MEXCではクレジットカードで仮想通貨を直接購入もできますが、手数料は割高となるため注意が必要です。
またMEXCでは一律0.2%の取引手数料がかかり、これは他の海外取引所と比べてやや割高です。ただしMEXCのMXトークンを持っていると取引手数料が20%割引となるので、この特典を使わない手はありません。
\ 【当サイト限定】取引手数料永久10%OFF /
公式サイト:https://m.mexc.com
▼MEXCのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見た?MEXC(MXC)の安全性と評判は?4つの長所と2つの短所を徹底解説
これもう見た?MEXCの招待コードを使ってオトクに取引!【当サイト限定キャンペーン!】
これもう見た?MEXCのレバレッジ取引ガイド!取引方法や手数料、注意点まで紹介!
8位:Gate.io(ゲート)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 100倍 |
レバレッジ制限 | 無し |
取扱い銘柄概要 | 462銘柄以上(2023年11月) |
取引コスト | ・メイカー0.015%~ ・テイカー0.050%~ |
ロスカット | 130%、110%、105% |
証拠金通貨 | USDT、BTC |
追証 | 無し |
Gate.ioの会社概要
取引所名 | Gate.io |
運営会社 | Gate Technology.inc |
設立年 | 2013年 |
所在地 | ケイマン諸島 |
取引方法 | 現物取引資産運用サービス |
最大レバレッジ | なし(レバレッジ取引は日本に提供していない) |
取引銘柄数 | 1000種類以上 |
取引手数料 | 通貨ペアによって異なる |
入出金手数料 | 無料 |
日本語対応 | 一部非対応 |
スマホアプリ | 〇 |
Gate.io(ゲート)は2013年にケイマン諸島で設立された中国系の海外仮想通貨取引所です。
記事執筆時点の2023年1月では、利用者数1000万人以上で取扱銘柄数も1000種類以上あり、取引手数料も比較的安く入出金手数料は無料のため、かなり使いやすいです。
ただし、日本人は取引制限もあり、一部日本語に対応していないところもありますがステーキングやエアドロップといった取扱サービスは使えるため、慣れれば使いやすい取引所と言えます。
Gate.ioを利用するメリットとデメリットは以下の通りです。
- 取扱銘柄は1000種類以上ある
- セキュリティ対策が万全にされている
- 資産運用サービスが充実している
- 登録と取引が簡単にできる
- 日本語に対応していないところがある
- アメリカ、カナダ、日本は取引規制されている
Gate.ioを利用するメリットはなんと言っても1000種類以上の上場銘柄があるです。
BTCやETHなどの主要コインはもちろん、Gate.ioで取り扱っている草コインはBinanceなど大手取引所に上場していない種類が多くあるため、今後長い目で見ればかなりの利益を得ることも期待できます。
Gate.ioを利用するデメリットで把握しておきたいのは、日本人は取引制限がありレンディング、一部コインの購入が不可となっていることです。以前はレバレッジ取引も制限されていましたが、2023年11月現在、日本人でもレバレッジ取引が可能となっています。
レバレッジ取引をしたい方は他の取引所を利用しなればいけませんが、現物取引やステーキングなどの取扱サービスは利用できますので、草コインを探して取引したい方などはぜひ口座を持っておくことをおすすめする1社です。
\ 【当サイト限定】取引手数料20%OFF /
公式サイト:https://www.gate.io
▼Gate.ioのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見た?取引所Gate.ioの評判と安全性は?7つのメリットと2つのデメリットを解説
これもう見た?Gate.ioキャンペーンまとめ|口座開設&入金ボーナス
これもう見た?Gate.ioレバレッジ取引ガイド|信用・無期限先物・デリバリー取引
9位:TitanFX(タイタンエフエックス)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 100倍 |
レバレッジ制限 | 無し |
取扱い銘柄概要 | 35銘柄(2023年11月) |
取引コスト | 各銘柄ごとのスプレッド |
ロスカット | 20% |
証拠金通貨 | USD、JPY |
追証 | 無し |
TitanFXの会社概要
運営会社 | Titan FX Limited |
設立 | 2014年 |
所在地 | バヌアツ共和国 |
金融ライセンス | VFSC:バヌアツ金融サービス委員会 |
最大レバレッジ | 500倍(制限なし) |
平均スプレッド(USD/JPY) | スタンダード口座:1.33Pipsブレード口座:0.33Pips(手数料往復7ドル) |
約定力 | 高い |
取扱い銘柄数 | 150種類以上 |
マージンコール/ロスカット | 50%/20% |
追証 | 無し(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | 無し |
最小入金額 | 200ドル |
日本語サポート | あり |
トレードツール | (アプリあり) |
TitanFXは2014年に設立された取引環境重視の海外FX業者です。設立は日本人にも人気のあった「Pepperstone(ペッパーストーン)」のメンバーが行っており、設立されてからの年月以上のノウハウを持っています。
金融ライセンスはもちろんのこと、顧客資産はNBV(バヌアツ国立銀行)とNAB銀行(ナショナルオーストラリア銀行)に分離分割されており、世界各国に拠点を構えていることから安全性・信頼性は一定以上に保たれている海外FX業者と考えて良いでしょう。
このように日本においても安全性・信頼性を確認できるTitanFXの最大の特徴は「約定力の高さ」。約定力は根拠が必要な部分ですが、TaitanFXは次のような根拠を準備しています。
TitanFXの約定力の根拠
- 50社以上のリクイディティプロバイダーと契約
- ZeroPointテクノロジー
- Equinix社のデータサーバーを利用
また、スプレッドに関しても業界最狭クラスとなっており、取引制限もない事からスキャルピングトレーダーにとって非常に有利な取引環境になっています。同時にレバレッジ制限が無くCFD商品についてもレバレッジ500倍が採用されており、口座資金に余裕を持たせたハイレバレッジで取引も可能です。
ただし、TitanFXはボーナスキャンペーンをほとんど行わず、また初回最低入金が200ドルからと若干高めの設定のため、初心者が小資金でFXを始めるためには向かない業者と言えます。
TitanFXのメリット・デメリットは以下のようになっています。
- 一定以上の安全性・信頼性を確保している
- 追証なしで借金するリスクゼロ
- 約定力が高い根拠を持っている
- スプレッドが業界最狭クラス
- 取引制限が無くスキャルピングやEA(自動売買ソフト)が使い放題
- ストップレベルが0のため長短取引でも指値や損切が置きやすい
- 最大レバレッジ500倍、レバレッジ制限無し
- CFD商品もレバレッジ500倍で取引可能
- サポートは日本語対応
- 初心者に有利なボーナスキャンペーンをほとんど行わない
- 顧客の資金管理は信託保全ではなく分離分割
- 初回最低入金金額のため200ドルと初心者がお試しで使いにくい
以上のことからTitanFXは中級者以上のトレーダーが、FXでさらなる高みを目指したい場合に選択すべき業者の候補として有力な1社です。
\ 最大100万円が当たる抽選キャンペーン開催中 /
TitanFX公式サイト:https://titanfx.com/jp
▼TaitanFXのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見た?TitanFX(タイタンFX)の評判は?特徴と口座開設方法、使い方を解説!
これもう見た?TitanFX(タイタンFX)のおすすめ口座タイプは?あなたにぴったりの口座を紹介!
これもう見た?TitanFX(タイタンFX)についてよくある質問まとめ(Q&A集)
10位:Kucoin(クーコイン)
ビットコインFX(仮想通貨FX)の仕様
最大レバレッジ | 100倍 |
レバレッジ制限 | 無し |
取扱い銘柄概要 | 700銘柄以上(2023年11月) |
取引コスト | ・メイカー0.02% ・テイカー0.06% |
ロスカット | 維持証拠金が清算価格を下回った時点 |
証拠金通貨 | USDT、USDC |
追証 | 無し |
Kucoinの会社概要
取引所名 | Kucoin |
運営会社 | Kucoin Co.Limited |
設立年 | 2017年 |
所在地 | 香港 |
取引方法 | 現物取引レバレッジ取引資産運用サービスKucoin Wallet |
最大レバレッジ | 100倍 |
取引銘柄数 | 700銘柄以上 |
取引手数料 | ~0.1% |
入出金手数料 | 入金:無料出金:通貨によって異なる |
日本語対応 | 〇 |
スマホアプリ | 〇(一部非対応) |
Kucoinは2017年にサービス提供を開始した、海外大手の仮想通貨取引所です。
700種類を超える取り扱い通貨数を誇っており、アルトコインの選択肢の広さがポイント。現物取引や先物取引など、豊富な提供サービスから仮想通貨取引を始められます。
また、下記のメリットにあるようなユニークな特徴から、Kucoinは2,000万人を超えるグローバルユーザー数を獲得し、海外大手と称される取引所にまで成長しました。
Kucoinのメリット・デメリットをまとめると次のようになります。
- 2段階認証・取引パスワードなどの強固なセキュリティ対策を実施
- 公式サイトが日本語に対応していて利用しやすい
- 最大レバレッジ100倍に対応し、効率良い資産形成が可能
- 取引手数料は〜0.1%と比較的安価
- 独自トークンKCS保有によって、手数料の割引や配当金を獲得可能
- 700種類を超える豊富なアルトコインの取り扱い
- レンディング・ステーキングなどのDeFiサービスも実装
- 過去にハッキング被害を受けている
- 日本人ユーザーの利用制限が懸念されている
- 日本円の入金には対応していない
- 一部日本語に対応していないページがある
過去にハッキング被害を受けている点は、取引所としての信頼感に関わる大きな問題です。
しかし、短期間で80%の流出資金の回収、CEOが被害を受けたユーザーに対して全額補償を実施といった早急な対応により、Kucoinはユーザーからの信頼を回復しています。
シンプルな画面や操作性で使い勝手が良いため、初めて海外取引所を利用する方にもおすすめの取引所です。
\ 日本一おトク!取引手数料永久20%OFF /
公式サイト:https://www.kucoin.com
▼Kucoinのさらに詳しい情報はこちら▼
これもう見た?Kucoin(クーコイン)の評判と安全性は?10のメリットと3つのデメリットを解説
これもう見た?【当サイト限定】Kucoin(クーコイン)キャンペーン情報まとめ!
これもう見た?【アプリ版】Kucoin(クーコイン)の使い方完全ガイド!75枚の図解で解説
海外FXで仮想通貨を取引する際の基礎知識
仮想通貨FXは通常のFXや仮想通貨取引と違う部分も多いので、仮想通貨FXの基礎知識を以下の内容で解説していきます。
仮想通貨FX(ビットコインFX)の基礎知識
- 海外FXの仮想通貨(ビットコイン)FXとは
- 海外FX業者と国内FX業者の仮想通貨(ビットコイン)FX取引の違い
- 仮想通貨取引を行うのなら知っておきたい豆知識
できるだけ詳しく解説していくので、仮想通貨取引が初めての方は一度じっくり読んでみてください。
海外FXの仮想通貨(ビットコイン)FXとは
仮想通貨(ビットコイン)FXとは仮想通貨にレバレッジをかけて取引できる方法のことを言います。通常のFXをしている方ならばレバレッジをかけるのは当たり前と思うかもしれませんが、仮想通貨の場合はレバレッジ取引は普通ではないのです。
このことを理解してもらうために、ここでは次の2つに分けて解説していきましょう。
仮想通貨(ビットコイン)FXとは?
- 仮想通貨(ビットコイン)FXとFXの違い
- 仮想通貨(ビットコイン)FXと現物取引の違い
仮想通貨(ビットコイン)FXとFXの違い
仮想通貨(ビットコイン)FXも通常のFXも価格の差額が利益となる部分では同じです。例えは、「BTC/USD(ビットコイン/USDドル)」や「ETH/JPY(イーサリアム/日本円)」など通常の通貨ペアと同じように2つの通貨の価格の差を利益とする投資方法です。ですが、次のような違いがあるのですね。
- ボラティリティ(価格変動の大きさ)
- スワップポイントの違い
仮想通貨は通常の国が発行している通貨(法定通貨)では考えられないような価格変動の幅を持っています。例えば、ドル円が1%/日程度なのに対してビットコインは15%などです。このため、仮想通貨FXはFXより短期間で大きな利益を狙うことができる取引方法と言えます。
ただ、法定通貨にあるスワップポイントは発生しません。逆に「レバレッジ手数料」などの名前でマイナススワップが発生してしまうのです。そのため、仮想通貨FXは短・中期取引向きの商品と言うことができるでしょう。
なお、さらに詳しい情報はこちらの記事で解説しています。
これもう見た?仮想通貨FXと為替FXの違いは?それぞれの違いと特徴を徹底比較!両方取引できるおすすめ業者も紹介
仮想通貨(ビットコイン)FXと現物取引の違い
仮想通貨(ビットコイン)FXと現物取引の違いをまとめると次のようになります。
仮想通貨FXと現物取引の違い
取引種類 | 取引方法 | 利益を得る方法 |
---|
仮想通貨FX | ・証拠金を提示して2つの通貨の価格差で取引する ・証拠金の数倍~数百倍の取引が可能 | 価格が上昇(ロング)しても下落(ショート)しても 利益を得ることができる |
現物取引 | ・実際に仮想通貨を現在の値段で別の通貨で買う | 仮想通貨の価値が上がる(価格が上昇)すれば利益となる |
簡単に言えば「現物取引」は物を買うのと同じように「仮想通貨を保有すること」となり、仮想通貨FXは通常のFXと同じように「仮想通貨を買う権利を売買している」の違いがあります。そのため、現物取引はレバレッジは使えず、実際に1BIT=400万円でしたら400万円の資金を準備します。
一方、仮想通貨FXでレバレッジ500倍ならば8,000円の証拠金さえあれば1BITの取引が可能と言う違いがあるのです。このことにより、仮想通貨FXは仮想通貨取引を少資金でも可能にする取引方法と言えるのです。
海外FX業者と国内FX業者の仮想通貨(ビットコイン)FX取引の違い
仮想通貨(ビットコイン)FXができる国内業者と海外業者の違いを一覧表でまとめると次のようになります。
国内業者と海外業者の違い
| 国内業者 | 海外業者 |
---|
レバレッジ | 最大2倍 | 最大数十倍~1,000倍 |
スプレッド | 業者ごとに異なる | 業者ごとに異なる |
ボーナスキャンペーン | ほぼなし | 手厚い |
追証 | あり | なし |
サポート体制 | 充実 | 業者毎に異なる |
信頼性 | あり | 業者毎に異なる |
これらの違いを以下で詳しく解説していきます。
また、海外FXと国内FXの違いはこちらの記事でも解説していますので併せて読むことをおすすめします。
これもう見た?国内FXと海外FX業者どっちが良い?両者のメリット・デメリットを徹底比較!
レバレッジの違い
国内では最大レバレッジが2倍に規制されています。
しかし、海外は国内の規制を受けないためレバレッジ規制がなく数十倍から数百倍でトレードできる業者がほとんどです。この違いは準備する口座資金量を比べると良くわかるはずです。
国内業者レバレッジ2倍、海外業者レバレッジ500倍の時、ビットコイン100万円分の取引をする場合の証拠金
- 国内業者:証拠金が50万円必要
- 海外業者:証拠金は2,000円
レバレッジは少ない資金でFXに参加するためのシステムですから大きいに越したことはありません。そのため、国内業者は少資金から仮想通貨FXを始めたい方には非常に不利な環境と言えます。ただ、当たり前ですがレバレッジが高い分、大きなポジションを保有できるので海外業者は国内業者より資金管理が重要となる点は注意してくださいね。
仮想通貨FXのレバレッジについてはこちらの記事でも解説しているので併せて読んでみてください。
これもう見た?仮想通貨(ビットコイン)FX取引所のレバレッジ倍率比較【国内6社・海外4社】
スプレッドの違い
スプレッドに関しては国内、海外ともに業者によって異なります。
国内のbitFlyerは板取引で取引高が多く、流動性が高いのでスプレッドは狭く(ビットコインなら100円前後)なっています。
しかしGMOコインやDMM Bitcoinは2way取引なのでスプレッドが広い傾向にあります。
仮想通貨の場合、板取引つまり「指値注文」の場合は手数料が後から徴収されるタイプが多く、手数料が安め。
2Way取引は「成行注文」のことでスプレッドが乗せられた価格での注文となり、基本的に手数料が高めの傾向があります。
海外では有名どころのiFOREXはスプレッドが広い傾向にありますが、BybitやFXGTはbitFlyerとほぼ同じスプレッドです。
海外業者と国内業者のスプレッドはこちらの記事で解説しているので参考にしてください。
これもう見た?海外FX11社のスプレッドを徹底比較!口座別おすすめ業者紹介!
ボーナスキャンペーンの違い
そのため、資金を効率的に使いオトクにトレードしたいなら海外業者を選ぶことをおすすめします。
これもう見た?海外FXの口座開設ボーナスがあるおすすめ業者9選!キャンペーン比較
これもう見た?海外FX入金ボーナス100%以上の業者11選!200%あり
追証の違い
国内の場合は、追証があるので証拠金以上の損失が出た場合、指定された期日までにFX業者へ入金する必要があります。
追証(おいしょう)とは?
預け入れている証拠金以上の損失が出た場合、不足の証拠金(損失額)を期日までにFX業者へ入金する必要があります。これを追証と言います。
海外業者は追証がない業者がほとんどなので、証拠金以上の損失が出ても、損失をFX業者が補填してくれます。そのため、こちらが追証を支払う必要がありません。
このシステムは海外特有のシステムで、「ゼロカットシステム」と呼ばれます。
仮想通貨は価格変動が大きく、急に大きく相場が動くことがあるため、個人的には万が一に備えて追証なしの海外を使うことをおすすめします。
サポート体制・信頼性の違い
国内業者は日本の金融庁の厳しい審査をクリアした業者なので信頼性と言う点では問題ありません。もちろん日本語でのサポートが当たり前です。
一方、海外業者は業者がある国の法律には準じていますが、日本の金融庁の管轄外となります。そのため、日本の安全との感覚の違いがあるのです。つまり、「日本の金融庁ではダメ」なことでも「海外はOK」が非常に多いのですね。これは、ここまで解説してきたように、取引の自由度とやりやすさにつながりますが、「自己責任で選ぶが知識が必要」と言うことを意味するのです。
また、サポートに関しても日本語に対応していない業者も多いため、総合的に業者を見る目が求められます。
しかし仮想通貨FXをはじめ、投資は「自己責任」であり、責任を他に転嫁しても意味のないものですから、自分で選ぶ分にはなんら問題のない部分でしょう。ちなみに、本サイトで紹介する海外業者はサポート・信頼性は一定の基準を満たしていますから後は取引環境などを比べ選んでもらって大丈夫ですよ。
こちらの記事では海外業者の見分け方を解説しているので参考にしてください。
これもう見た?優良海外FX業者の見分け方とおすすめ優良海外FX業者を海外FXを10社以上使ってきた私が紹介
仮想通貨取引を行うのなら知っておきたい豆知識
ここでは、仮想通貨FXを始めて行う方が知っておいてほしい仮想通貨独自の用語などを紹介します。
仮想通貨FXを行うのなら知っておきたい豆知識
- 仮想通貨の保存方法
- メーカーとテイカー
- CEX(中央集権取引所)とDEX(分散取引所)
- 仮想通貨FXで利益が出た時の税金
それぞれを以下で詳しく解説していきます。
仮想通貨の保存方法
仮想通貨はインターネット上の通貨のため、専用の保存先つまり財布のような存在が必要となります。この専用の財布を「ウォレット」と言い、ウォレットは次の2つに分けることができます。
仮想通貨ウォレットの種類
- ホットウォレット:オンライン上で仮想通貨を保存するウォレット
- コールドウォレット:USBなどのハードウェアに仮想通貨を保存するウォレット
ホットウォレットは仮想通貨取引所などで一般に仮想通貨が保存されている方法。コールドウォレットは「ハードウェアウォレット」とも呼ばれ、自分自身でネットから切り離した状態で仮想通貨を保存しておく方法と考えると良いでしょう。
ホットウォレット、コールドウォレットの違いは次のようになっています。
ホットウォレットとコールドウォレットの違い
ウォレットの種類 | 利便性 | 安全性 |
---|
ホットウォレット | すぐにアクセスできるので利便性は高い | 常にインターネット上にあるため不正アクセスのリスクがある |
コールドウォレット | ハードウェアを準備してからアクセスするので利便性は低い | 不正アクセスの心配が少ない |
ホットウォレットはその性質上、ウォレットを管理している場所のセキュリティの強さに依存します。一方、コールドウォレットは利便性は下がりますが、PCのセキュリティなどが問題なければ安全性が高い保存方法となるわけです。
そのため、すぐに使いたい仮想通貨はホットウォレット、資産として保存する仮想通貨はコールドウォレットなど自分に合わせた保存方法を選択するのが安全に仮想通貨を運用するコツと言えます。
仮想通貨の保存方法はこちらの記事でも解説しているので併せて読んでみてください。
これもう見た?【仮想通貨セキュリティ対策】ハードウェアウォレット購入資金が無い方へ
メイカーとテイカー
メイカーとテイカーの言葉は通常のFXをしている方にはなじみのない言葉ですよね。メイカーとテイカーは仮想通貨の注文方法を表す言葉で次のようになります。
「メイカー」は板に新しい価格を追加する「Make」からきた言葉で、「テイカー」は板情報から価格を奪う「Take」からきた言葉なんですね。
仮想通貨の場合は流動性を確保することを重要視するので、メイカー注文が好まれ手数料が安い傾向にあります。ただし、この考え方は仮想通貨取引所を利用した場合に限定されるので、海外FX業者を利用して仮想通貨FXをする場合は通常のFXの考え方で問題ありません。
CEX(中央集権型取引所)とDEX(分散取引所)
CEX(中央集権型取引所)とは従来の取引所のことを言い、ユーザーに快適な環境を提供し、ユーザーの代理として注文などを行う取引所のことを言います。一方、DEX(分散型取引所)とは、新しい取引形態となり、簡単に言えばブロックチェーン内に取引する場所を作るので後はユーザー同士で取引してくださいと言う取引形態です。
この2つの取引所形態のメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
取引所形態 | メリット | デメリット |
CEX(中央集権型取引所) | ・カスタマーサポートの充実 ・ウォレット管理の簡略化 | ・取引所のシステムがハッキングされれば仮想通貨を失う可能性がある |
DEX(分散型取引所) | ・システム障害による中断がない ・セキュリティが強固 | ・すべて自己管理しなければいけない |
DEXはインターネット上にある仮想通貨を安全に管理するには向いていますが、すべて自己管理しなければいけないので若干仮想通貨FX初心者には敷居が高い取引所形態と言えます。
DEX(分散型取引所)についてはこちらの記事でさらに詳しく解説しています。
これもう見た?仮想通貨の分散型取引所DEX(ディーエックス)とは?初心者にもわかりやすく解説!
仮想通貨FXで利益が出た時の税金
仮想通貨FXで利益を出した場合、翌年確定申告をして税金を払う義務が発生します。ただし、仮想通貨FXで以下の所得があった場合に限定されます。
仮想通貨FXから得た所得で確定申告しなければいけない人
所得(収入)を得ている手段 | 海外FXからの最低所得 |
---|
給与所得がある人(サラリーマンなど) | 20万円以上 |
非給与所得者(個人での収入のみ) | 38万円以上 |
税金は総合課税の雑所得に分類され、累進課税(所得が大きくなれば税率が上がる)方式となっており、以下のような税率となっています。
所得金額 | 所得税率 | 控除率 |
---|
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円超え330万円以下 | 10% | 97,500円 |
300万円超え695万円以下 | 20% | 427,500円 |
695万円超え900万円以下 | 23% | 636,000円 |
900万円超え1,800万円以下 | 33% | 1,536000円 |
1,800万円超え4,000万円以下 | 40% | 2,796,000円 |
4,000万円超え | 45% | 4,796,000円 |
※住民税は一律10%
ちなみに、通常のFXでの所得は「国内業者は申告分離課税」「海外業者では総合課税」の差がありましたが、仮想通貨FXに関しては税制面に違いはありません。
仮想通貨やFXの税金についてはこちらの記事でさらに詳しく解説しているので併せて読んでみてください。
これもう見た?海外FXの税金に関する知識総まとめ!これだけ読めば全て分かる
これもう見た?仮想通貨(ビットコイン)の税金に関する知識総まとめ!これだけ読めば全てわかる
海外FXの仮想通貨取引のメリット
海外の業者を使い仮想通貨FXをするメリットは次の5つ。
- ハイレバレッジで大きな取引が可能
- 土日も取引できる
- 取引できる通貨ペアが多い
- 流動性が高い場合が多い
- 取引を始めやすい
以下でこのメリットの詳細を解説していきましょう。
ハイレバレッジで大きな取引が可能
先ほど「海外FX業者と国内FX業者の仮想通貨(ビットコイン)FX取引の違い」で解説した通り、海外業者は日本の規制を受けないため数十倍~1,000倍のハイレバレッジで仮想通貨FXの取引が可能です。そのため、少資金で仮想通貨取引を始めたい方は断然海外業者を使ったほうが良いでしょう。
ただし、ゼロカットシステムにより口座資金以上の損失が出ないことが条件となるので、業者を選ぶ場合はゼロカットシステム(追証ナシ)が必ず確約されていることを確かめるようにしてください。
土日も取引できる
仮想通貨FXをする最大のメリットは土日も含め365日取引ができることにあります。
そのため、「平日は仕事でFXをする時間が取れない」「平日は決まった時間にチャートを見ることができない」などの方には向いていると言えます。ですが、土日は休みと決めて平日に集中できる体調の管理もFXでは大切ですから、自分の生活パターンとのバランスも考えて計画的に取り組むようにしてください。
これもう見た?海外FXでも土日は基本休み!?しかし取引可能な商品がある!
取引できる通貨ペアが多い
海外業者は仮想通貨ペアの規制がないため、例えばトレーダーの人気投票上位の仮想通貨の取引ができるようになるなど、非常に多くの種類の仮想通貨を扱っています。そのため、ビットコインやイーサリアム、リップルなど以外のいわゆる「草コイン」と言われるマイナーな仮想通貨FXをすることもできるのです。
もちろん、取引する仮想通貨の安全性などは自分で確認する必要はありますが、多くの仮想通貨の中から自分に合った仮想通貨を探したい方は海外業者がおすすめでしょう。
ちなみに、本サイト「ジナコイン」では様々な仮想通貨銘柄を紹介しているので参考にしてください。
これもう見た?仮想通貨専門サイト「ジナコイン」仮想通貨銘柄紹介はこちら
流動性が高い場合が多い
海外業者は基本的に国内業者と比べると仮想通貨の流動性が高い傾向にあります。
なぜなら、次のような理由があるからです。
- 国内業者は日本国内のトレーダーがターゲット
- 海外業者は世界中のトレーダーがターゲット
つまり、市場規模が違うため、取引参加者が圧倒的に多い海外業者の方が流動性が高くなりやすいわけです。流動性が高くなれば、約定をスムーズに行える確立が高くなりスリッページや約定拒否による損失の少ない取引が可能となります。
取引を始めやすい
海外業者は圧倒的に仮想通貨FX初心者が取引を始めやすい環境を提供していると言えます。
海外業者が取引を始めやすい理由
- 口座開設がシンプルで早い
- レバレッジが高い
- ボーナスが豊富
国内業者は口座開設の時郵送の書類の授受があり、それ以降でしか取引を始められないため、最低でも3日程度の日数が必要ですが、海外業者は最短当日から取引が開始できます。また、海外FX業者はレバレッジが高くボーナスが豊富なため、大きなお金を準備しなくても仮想通貨FXを始められる利点があります。
当然、リスクを回避する知識は必要となりますが、仮想通貨に興味があるが資金的に難しいと考える方でも仮想通貨の取引を始められるメリットが「仮想通貨FX」にはあるわけです。
海外FXの仮想通貨取引のデメリット
海外業者で仮想通貨FXを行うデメリットは次の4つが考えられます。
- 仮想通貨を取り扱う業者が少ない
- 日本円を入金できない場合がある
- 長期保有には不向き
- 銘柄の選定は自己責任
このデメリットを許容できるのならば仮想通貨FXを始めても問題ないと言えるでしょう。以下で上記4つのデメリットの詳細を解説していきます。
仮想通貨を取り扱う業者が少ない
本格的に仮想通貨FXに取り組むのなら、仮想通貨取引所で口座開設することも視野に入れなければいけません。なぜなら、海外FX業者は仮想通貨FXを扱っている業者が少ないからです。
ただ、レバレッジや取引コスト、取扱い銘柄数などの取引環境は海外仮想通貨取引所の方が良い場合が多いのですね。しかし、海外仮想通貨取引所に移行した場合、MT4・MT5を扱っている業者は少なく、業者独自の取引プラットフォームを使う必要が出てきます。
そのため、これまでFXをメインに行っていたトレーダーは銘柄によっては全く違った環境で取引を始めなければいけない点を検討してから仮想通貨FXを始めることが重要と言えるでしょう。
仮想通貨のチャート分析ツールはこちらの記事で解説しているので、興味のある方は併せて読んでみてください。
これもう見た?【初心者向け】おすすめの仮想通貨チャート分析ツール&サイトを紹介
日本円を入金できない場合がある
海外FX業者で仮想通貨FXを行う場合は問題がないのですが、海外仮想通貨取引所で仮想通貨FXを行う場合、日本円で入金・出金でできない場合が多々あります。具体的には仮想通貨取引所は基本仮想通貨が口座の通貨となるため、取引所で法定通貨を仮想通貨に換金しなければいけないのですが、海外の取引所は日本円を仮想通貨に換金できない場合があるのです。
そのため、次のような手続きをしなければいけなくなります。
- 日本の仮想通貨取引所の口座開設
- 日本の仮想通貨取引所で日本円を仮想通貨へ換金
- 日本の仮想通貨取引所、もしくは自分のウォレットから海外仮想通貨取引所へ送金
出金の場合はこの逆の手順を踏まなければいけないので、実際に日本円に換金するのは時間と手数料が必要となってしまいます。また、仮想通貨は価格が不安定ですから「換金したら思っていたよりも少なかった」の可能性も十分考えなければいけないでしょう。
長期保有には不向き
仮想通貨FXは仮想通貨の大きな値動きを利用した短期取引向きの商品のため、長期取引には不向きです。これは仮想通貨FXの取引ルールなどにも表れています。
例えば、「レバレッジ手数料」と言う名前で数時間おきにマイナススワップがかかってしまうなどです。
そのため、仮想通貨を長期保有したい場合は通常の仮想通貨取引つまり仮想通貨を時価で実際に保有する方法の方が損失は少ないと言うことになります。
銘柄の選定は自己責任
海外業者は新しい仮想通貨でも公開までのハードルが低いため、簡単に公開できてしまいます。このことは新しいチャンスが広がると言う意味では良いことですが、逆に言えば信頼性や将来性が低い仮想通貨も出回ってしまうと言うことになります。
そのため、トレーダーは自己責任で仮想通貨を選ばなければいけないのです。
ただ、有名な仮想通貨をメインに取引する分には問題がないので、仮想通貨初心者は最初はビットコインやイーサリアム、USDT、リップルなどから始めて、徐々に見識を広めていけば良いのではないでしょうか。
海外FXで仮想通貨取引を行う際の注意点
海外業者で仮想通貨FXをする際に注意してもらい点は次の3つです。
仮想通貨FXをする際の注意点
- 詐欺まがいの業者が存在する
- 周囲のウワサなどに振り回されない
- 相場の急変リスクを常に考慮する
以下で詳しく解説するので、これから仮想通貨FXに挑戦する方はしっかり読んでください。
詐欺まがいの業者が存在する
海外の仮想通貨を扱っている業者は大小合わせると無数に存在しますが、中にはレート操作や悪意のある出金拒否等を行う、詐欺まがいなことを行う業者がいることは事実です。そのため、海外業者を使う場合は業者の良し悪しを判断する知識と情報が必要になってくるのです。
これは業者のWEBサイトを見ただけでは優良業者が正直分からないので、SNSやネットで口コミを調べてみることをおすすめします。
また、業者紹介サイトに常に名前が出てくる業者は比較的安全性が高い傾向にあります。本サイト「ジナコイン」でも優良業者を常に更新紹介しているので参考にしてください。
何事も疑ってかかるくらいが丁度良いと思いますよ。
これもう見た?海外FX口コミサイト【FPA( ForexPeaceArmy)】って何?見るべき?FPAの特徴や利用上の注意点を徹底解説!
これもう見た?海外FXは危険?安全性の高いおすすめ業者TOP3!出金拒否や詐欺に注意!
周囲のウワサなどに振り回されない
先ほど「SNSネットで口コミを調べてみることをおすすめします」と言いましたが、鵜呑みにするのはNGです。SNSや口コミには主観的で根拠のない内容や仮想通貨を発行した人物や団体が販売促進のために紛れ込ませた広告なども入っている可能性があるからです。
あくまで信じるのは事実に基づいた情報のみであり、仮想通貨FXに関して言えば自身の知識と経験を元にした分析のみとなります。仮想通貨は長期的な目線で見れば上昇傾向の銘柄ですが、買えば価格が上がるは一昔の話なんですね。
「仮想通貨を買う=投資」です。
自身のスキルが身に付くまでは少額の取引に留めておくことが賢明です。
相場の急変リスクを常に考慮する
仮想通貨の大きな値動きは短時間で大きな利益を得ることのできる可能性が高いため、短・中期トレーダーには非常に魅力的な通貨です。しかし、大きな利益を得やすいことは短期間で大きな損失を受けやすいとセットになっていることも忘れてはいけません。
そのため、必ず次のことを行ったうえで取引をすることをおすすめします。
仮想通貨取引で必ずしてほしいこと
- 損切設定をする
- 必要以上の資金を口座に入れておかない
- 自分の許容範囲内でトレードをする
特に自分の許容範囲、つまり「生活にかかわらないお金であり且つ借金でないお金の5%以内が1回のトレード金額」は守ってほしい部分です。投資は一攫千金を狙ったお金の稼ぎ方ではなく、長く続け自分のスキルと経験を積み重ねることによって将来お金に困らなくするための「ビジネス」です。
仮想通貨でも「自分にスキルが無ければ稼げない」ことを分かったうえで仮想通貨FXに挑戦しましょう。
海外FXの仮想通貨取引に関するQ&A
最後に本サイトへ送られてきた質問の中から仮想通貨取引に関する質問をピックアップし、Q&A形式で回答していきます。
- MT4・MT5で仮想通貨取引ができる会社はありますか?
-
下記の業者がMT4・MT5に対応しています
- 仮想通貨FXで使える口座開設ボーナスがある業者を教えてください
-
今回紹介したおすすめ業者で口座開設ボーナスを実施しているのは以下のようになります。
気になる業者名をクリックするとボーナス詳細情報を見れるので参考にしてください。
海外FXで仮想通貨取引ができるおすすめ業者まとめ
海外FXの仮想通貨FXはFXの特徴と仮想通貨の大きな値動きを合わせた取引方法です。そのため、短時間で大きな利益を見込める魅力ある商品となっています。
しかし、「大きな利益を見込める=大きな損失を受ける」と考えなければいけないのが投資ですから、損切などの管理を徹底することを忘れないでください。また、通常のFXとは取引条件や取引環境が大きく異なる部分も多いため、知識を身に着けたうえで挑戦することをおすすめします。
ぜひ、この記事を参考に海外FXの仮想通貨FXを理解して、リスクの少ない状態で大きな利益を狙っていきましょう!
参考文献
コメント